【2023年】「功利主義」のおすすめ 本 33選!人気ランキング

この記事では、「功利主義」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 功利主義入門: はじめての倫理学 (ちくま新書 967)
  2. 入門・倫理学
  3. マンガで学ぶ生命倫理
  4. 環境と倫理: 自然と人間の共生を求めて (有斐閣アルマ)
  5. 現代倫理学入門 (講談社学術文庫)
  6. 実践・倫理学 (けいそうブックス)
  7. 新版 現実をみつめる道徳哲学
  8. 「正しさ」の理由: 「なぜそうすべきなのか?」を考えるための倫理学入門
  9. リベラリズムの系譜学
  10. これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
他23件
No.1
100
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No.2
77
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No.3
72
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No.4
71

京都議定書の発効、「持続可能性」「エコロジカル・フットプリント」といった概念の登場を踏まえて、好評の初版を大幅に改訂。 京都議定書の発効,温暖化に伴う気候変動の再評価,世界規模での貧富の差の拡大,「持続可能性」「エコロジカル・フットプリント」「拡大された製造者責任」といった概念の登場など,環境をめぐる理論的な状況の変化に対応して,好評の初版を大幅に改訂。 第1章 環境問題を倫理学で解決できるだろうか 第2章 人間中心主義と人間非中心主義との不毛な対立 第3章 持続可能性とは何か 第4章 文明と人間の原存在の意味への問い 第5章 環境正義の思想 第6章 動物解放論 第7章 生態系と倫理学 第8章 自然保護 第9章 環境問題に宗教はどうかかわるか 第10章 消費者の自由と責任 第11章 京都議定書と国際協力 第12章 環境と平和

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No.5
65
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No.6
63
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No.7
62
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No.9
62
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No.11
61
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No.12
61

環境倫理学

鬼頭 秀一
東京大学出版会

〈人間vs.自然〉では環境問題は解決できない.「自然」「生命」「精神」などの象徴的なテーマから,「持続可能性」「外来生物」,そして「地球温暖化」など現代の地球環境問題まで,すべての二項対立図式を超えて,私たちがこれから豊かに生きていくための環境倫理の新しい地平を拓く! 序章 環境倫理の現在——二項対立図式を超えて(鬼頭秀一) 第I部 環境倫理が語れること 1 人間・自然——「自然を守る」とはなにを守ることか(森岡正博) 2 自然・人為——都市と人工物の倫理(吉永明弘) 3 生命・殺生——肉食の倫理,菜食の論理(白水士郎) 4 公害・正義——「環境」から切り捨てられたもの/者(丸山徳次) 5 責任・未来——世代間倫理の行方(蔵田伸雄) 6 精神・豊かさ——生きものと人がともに育む豊かさ(福永真弓) 第II部 環境倫理のまなざしと現場 7 「外来対在来」を問う——地域社会のなかの外来種(立澤史郎) 8 「持続可能性」を問う——「持続可能な」野生動物保護管理の政治と倫理(安田章人) 9 「文化の対立」を問う——捕鯨問題の「二項対立」を超えて(佐久間淳子) 10 「自然の再生」を問う——環境倫理と歴史認識(瀬戸口明久) 11 「地球に優しい」を問う——自然エネルギーと自然「保護」の隘路(丸山康司) Box1 野生復帰を問う−野生復帰において人はどこまで操作可能か(池田 啓) Box2 政策からこぼれ落ちるローカル知——ウチダザリガニと人間の環境問題(二宮咲子)  第III部 環境倫理から生まれる政策  12 家庭から社会へ——持続可能な社会に続く道を地球温暖化問題から考える(井上有一) 13 知識から知慧へ——土着的知識と科学的知識をつなぐレジデント型研究機関(佐藤 哲) 14 政策から政/祭へ——熟議型市民政治とローカルな共的管理の対立を乗り越えるために(富田涼都) 15 安全から危険へ——生態リスク管理と予防原則をめぐって(松田裕之) 16 制御から管理へ——包括的ウェルネスの思想(桑子敏雄) 終章 恵みも禍も——豊かに生きるための環境倫理(鬼頭秀一)

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No.13
61

現代道徳哲学における徳倫理学 徳倫理学・幸福・善き生 古代の徳倫理学 徳倫理学と中国の儒教の伝統 中世の徳倫理学 ヒュームによる徳の解剖 徳倫理学の衰退の歴史 二十世紀の徳倫理学 徳倫理学と正しい行為 徳倫理学と生命倫理学 環境徳倫理学 ビジネス倫理に対する徳倫理学的アプローチ 徳と政治 徳倫理学に対する状況主義者からの批判 徳倫理学の定義

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No.14
61

動物からの倫理学入門

伊勢田 哲治
名古屋大学出版会
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No.15
61

宇宙倫理学とは何か 宇宙活動はなぜ倫理学を必要とするか 宇宙倫理学とエビデンス 宇宙の道と人の道 政治哲学から見た宇宙政策 科学技術社会論から見た宇宙事故災害 宇宙時代における環境倫理学 宇宙に拡大する環境問題 惑星改造の許容可能性 宇宙ビジネスにおける社会的責任 宇宙における安全保障 宇宙資源の採掘に関する道徳的懸念 宇宙倫理とロボット倫理 人類存続は宇宙開発の根拠になるか

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No.16
61

動物の解放 改訂版

ピーター シンガー
人文書院

世界における動物福祉論の最大の画期となり、現在まで重要性を増し続ける革命的書物にしてシンガーの代表作。そのあまりに苛烈かつ論理的な倫理の要求は、われわれ全存在に向けられている。大幅な改稿を施された2009年版にもとづく決定版。 第1章 すべての動物は平等である 第2章 研究の道具 第3章 工場畜産を打倒せよ 第4章 ベジタリアンになる 第5章 人間による支配 第6章 現代のスピシーシズム

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No.17
61
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No.18
61
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No.19
61
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No.20
60
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No.22
60
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No.23
60
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No.24
60
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No.25
60
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No.26
60

「共感」に基づく「徳」の倫理学。ヒュームの多元的な価値観は示唆に富み、高度で多様な技術が発達した現代において有効な議論を提起する。近年注目度がますます高まる道徳論を最新訳で読む。 「共感」に基づく「徳」の倫理学。ヒュームの多元的な価値観は示唆に富み、高度で多様な技術が発達した現代において有効な議論を提起する。近年注目度がますます高まる道徳論を最新訳で読む。 凡 例 訳者からのメッセージ 読者案内 第一部 徳と悪徳一般について 第一節 道徳的区別は理性に由来しない 第二節 道徳的区別は道徳的感覚に由来する 第二部 正義と不正義について 第一節 正義 自然的徳か、それとも人為的徳か 第二節 正義と所有の起源について 第三節 所有について決定する、諸々の規則について 第四節 同意による所有権の移譲について 第五節 約束の責務について 第六節 正義と不正義に関するいくつかの更なる省察 第七節 統治機構の起源について 第八節 〔統治機構に対する〕忠誠の源泉について 第九節 〔統治機構への〕忠誠の限度について 第十節 忠誠の対象について 第十一節 諸国間の法について 第十二節 貞操と慎ましさについて 第三部 他の徳と悪徳について 第一節 自然的徳と自然的悪徳の起源について 第二節 こころの偉大さについて 第三節 善良さと善意について 第四節 自然に備わる能力について 第五節 自然に備わる能力に関するいくつかの更なる省察 第六節 本書の結論 解説 あとがき 索引(人名・事項)

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No.28
60

18世紀スコットランドの哲学者ヒュームの主著『人間本性論』は、これまで認識論的な側面のみ注目されてきたが、むしろ全体的テーマは人間論にあり、その根幹には倫理学がある。ヒュームの倫理思想は功利主義にもカント的な義務論にも属さない「徳(virtue)の倫理学」であることを示しながら、その現代的な意義を明らかにする。 凡例 はじめに    一 問題の所在と本書の目標    二 ヒュームの位置、魅力と独創性    三 テクストに関する方針    四 本書の構成 第一部 認識論的な基礎 第 一 章 ヒュームの信念論    一 認識論をおさえておくべき理由    二 ヒュームの知覚論    三 「信念」の特徴    四 信念のもう一つの特徴 ——「心の作用」    五 「心の作用」が果たす役割    六 「真なる信念」と「偽なる信念」の区別 第 二 章 一般的規則と事実判断    一 「一般的規則」の一般的な特徴    二 想像力の一般的規則    三 陥る錯誤    四 知性の一般的規則    五 反省による信念の活気の減少    六 反省と「心の強さ」    七 極めて危険なディレンマ 第二部 道徳的評価と行為の動機づけ 第 三 章 ヒュームの「道徳的評価」論    一 一般的観点とその導入の背景    二 一般的観点は「道徳的観点」か?    三 「身近な人々の観点」としての一般的観点    四 道徳的評価の説明に見られる間隙    五 道徳的評価と一般的規則     (1)一般的規則 再考     (2)「習慣」と「反省」による一般的規則の区別     (3)道徳的評価の第一の体系 ——個人内部における評価の仕組み     (4)道徳的評価の第二の体系 ——社交や会話を通じた評価の仕組み    六 襤褸を纏った徳    七 徳の区分と一般的観点の関与    八 「人間」を見つめるということ 第 四 章 道徳的な行為の動機づけ    一 内在主義と外在主義 ——メタ倫理学とヒューム研究    二 道徳感情の正体? ——伝統的な二つの解釈    三 義務感による行為の動機づけ    四 道徳感情と行為の動機づけ     (1)「内在主義—間接情念」説     (2)「内在主義—直接情念」説    五 判断の「動機外在主義」解釈     (1)道徳感情・共感・欲求     (2)行為の動機づけと共感 ——徳倫理学的な動機づけのメカニズム 補  章 「欲求」の捉え方 ——「ヒューム主義」に関する一考察    一 欲求の命題主義的な捉え方とその問題点     (1)マイケル・スミスによるヒューム主義的信念—欲求モデル     (2)「適合の向き」の難点    二 ヒューミッシュモデル ——欲求の快楽主義的な捉え方    三 ヒューミッシュモデルの検討 第三部 徳の区分 ——人為と自然 第 五 章 人為的徳論    一 ヒュームのコンヴェンション論と「利益」の問題    二 コンヴェンションの形成とその背景    三 〈自己利益〉および〈共通する利益〉とは何か?     (1)〈自己利益〉と〈共通する利益〉     (2)〈共通する利益〉の内実    四 〈共通する利益〉と〈公共的な利益〉     (1)〈共通する利益〉と〈公共的な利益〉は同じものか?     (2)公共的な利益〉の内実    五 本解釈の検討     (1)〈公共的な利益〉と二つの社会     (2)〈公共的な効用〉とは何であったのか? 第 六 章 自然的徳と共感    一 自然的徳の特徴    二 共感と自然的徳の及ぶ範囲の拡張     (1)二種類の共感     (2)制限された共感と拡張された共感 第四部 「社交・会話」と「時間軸」 第 七 章 道徳と「社交・会話」    一 一般的観点の採用と社交・会話    二 ヒュームにおける「文明社会論」     (1)『人間本性論』における「文明社会論」     (2)社交・会話と「文明社会論」    三 社交・会話と人間性の増幅     (1)『道徳・政治・文芸論集』における社交・会話     (2)『道徳原理の探求』における「人間性」と「他者への関心」    四 社交・会話と自然的徳の涵養 第 八 章 「道徳」と「人々の意見」、そして「時間」    一 異なる「信念」の取り扱い    二 ヒュームの道徳論における「信念」に関する問題     (1)信念と道徳的行為の動機づけ     (2)人々の意見の「権威」と「不可謬性」    三 ヒュームの信念論 ふたたび     (1)信念の構成要素     (2)「心の作用」に対する一般的規則と反省の影響    四 人々の意見がもつ権威     (1)信念と意見、習慣と風習     (2)家庭での教育における習慣と風習の一致     (3)人々の意見が権威をもつとはいかなることか    五 人々の意見の不可謬性     (1)「完全な不可謬性」という問題     (2)信念の真偽と一般的規則     (3)人々の意見が不可謬であるとはいかなることか     (4)道徳の一般的規則と「時間軸」 終  章 社交と時間の倫理学 あとがき 参考文献 索引(人名/事項)

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No.29
60
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No.30
60

アリストテレスともう一つのメタ倫理学 ヒューム道徳哲学の二つの顔 カントの倫理学とカント主義のメタ倫理学 行為の理由についての論争 自然主義と非自然主義の論争について 道徳的説明についての論争 進化論的暴露論証とはどのような論証なのか 非認知主義についての論争 道徳的非実在論 義務様相表現の意味論 我々は客観主義者なのか? その他の研究動向

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No.32
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