【2024年】「環境」のおすすめ 本 84選!人気ランキング
- 沈黙の春 (新潮文庫)
- 図解でわかる 14歳から知る気候変動
- 図解でわかる 14歳からのプラスチックと環境問題
- 気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか?
- 最近、地球が暑くてクマってます。 シロクマが教えてくれた温暖化時代を幸せに生き抜く方法
- ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち
- 図解でわかる 14歳からの水と環境問題
- 地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと
- 地球環境問題がよくわかる本
- 2024年度版 サステナビリティ・オフィサー試験問題集
懐疑論への応答を交えつつ、「文系」「理系」双方へ向けて、問題の全体像を初歩から明快に解説。 温暖化懐疑論への応答を交えつつ、問題の全体像を初歩から明快に解説。「文系」「理系」双方へ向けたスタンダードかつ最良の書。 「気候とは何か」といった初歩の初歩から、脱炭素に向けて世界がとるべき対策まで、温暖化に関する科学と政治・経済をバランスよく記述。懐疑論への応答も随所に交えながら、問題の全体像を理解に必要な深さまで明快に語る、「文系」「理系」双方へ向けたスタンダードかつ最良の書。 アンドリュー・E・デスラー著、神沢博監訳、石本美智訳;0305;02;温暖化懐疑論への応答を交えつつ、問題の全体像を初歩から明快に解説。「文系」「理系」双方へ向けたスタンダードかつ最良の書。;20230801
“我慢”の省エネではなく、よりよい社会を作り生活を豊かにする真の気候変動対策へ――今知っておくべきことが丸ごとわかる “我慢”の省エネではなく、よりよい社会を作り生活を豊かにする真の気候変動対策へ――気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、すでに動き出している人・取り組みが丸ごとわかる。◉今、世界・日本の気候変動はどうなっている?◉真に有効な気候変動対策や政策・仕組みとは?◉社会全体で取り組むべき具体的な目標とは?◉進行する気候変動問題に対し、私たちに何ができる?暑すぎる日々、ゲリラ豪雨、局地的な豪雪、頻発する突風や竜巻、線状降水帯や台風による水害、水温変化による不漁や天候不順による不作……気候変動は「将来のいつか、どこかで起きる問題」ではなく、すでにこの地球上で起きています。気候変動対策に必要な技術はすでにあり、何をしなければならないのかも、わかっていることがあるのです。すぐに効果的な取り組みを進めなければなりません。本当の(傍点)気候変動対策に向けて、今こそ対話・行動を!変えなくてはならない。変えることはできる。私たちは変える――We MUST. We CAN. We WILL CHANGE#気候変動 #気候正義(クライメートジャスティス) #脆弱性 #人権 #貧困 #持続可能な開発目標(SDGs) #温室効果ガス #気候変動に関する政府間パネル(IPCC) #パリ協定 #削減目標 #1.5℃ #カーボンバジェット #共通だが差異ある責任 #緩和 #適応 #省エネルギー #エネルギー効率化 #再生可能エネルギー #インセンティブ #規制 #エネルギー自立 #地域活性化 #二酸化炭素(CO2) #産業構造 #エネルギー供給構造 #削減可能性 #エネルギー基本計画 #GX(グリーントランスフォーメーション) #イノベーション #カーボンプライシング #炭素税 #キャップ&トレード型排出量取引制度 #非国家主体 #情報公開 #サプライチェーン #ESG投資 #ダイベストメント #脱炭素経営 #NGO #社会変革 #システムチェンジ #市民活動 #選挙 #アクション #キャリア まえがき 第1章 気候変動と私たちの社会の関わり 1 気候変動の影響を受ける私たちの社会 2 地球規模の問題だが、地域やコミュニティ、個人間で異なる影響 3 私たちの文化、歴史、アイデンティティが脅かされる 4 気候変動対策には、脆弱性に配慮したアプローチが必要 5 新しい社会と経済を私たちの手で作り直す コラム 気候変動とSDGs 第2章 深刻化する気候変動に対する私たちの責任 1 深刻化する気候変動 コラム 温室効果ガスの種類 2 「気温上昇を1.5℃にとどめる」ために コラム ノーベル平和賞を受賞した「気候変動に関する政府間パネル(IPCC) コラム パリ協定とは 第3章 気候変動を防ぎ、影響を緩和するためにできること 1 気候変動対策とは 2 排出削減を進める方法――緩和策の考え方 3 緩和対策をすすめるための政策・制度 4 適応策の考え方 5 気候変動対策のメリット 6 これからの気候変動対策と政策転換 コラム 再生可能エネルギーはコストが高くて不安定? コラム 日本は省エネ先進国!? だから、これ以上の省エネはできない? 第4章 日本の温室効果ガスの排出の特徴と削減の可能性 1 日本の温室効果ガスの排出量 2 排出構造から考える削減可能性 コラム 原子力発電について コラム 福島第一原子力発電所の事故の教訓 3 生産から廃棄までのライフサイクル 第5章 日本の気候変動政策の現状と課題 1 日本の削減目標――2030年46%削減、さらに50%削減を目指す 2 日本が目指す脱炭素社会の方向性 3 第6次エネルギー基本計画の概要と問題点 4 目標を達成するために必要な政策・施策 第6章 気候変動に取り組む非国家主体の動き 1 自治体による脱炭素地域づくり 2 企業と気候変動問題 3 脱炭素に向かうお金の流れ──ESG投資、ダイベストメント 4 企業に脱炭素を求める株主提案の広がり 5 カーボンニュートラルを目指す大学 6 若者による気候変動ムーブメント 7NGO、若者、市民が変える社会 コラム 白馬高校の事例 第7章 持続可能な社会の姿と自分たちにできること 1 社会変革の必要性 2 市民としてできること コラム 気候市民会議の紹介 3 職業・キャリアを通じてできること コラム 公正な移行――ニュージーランドのタラナキ地方 4 個人ができる日常の選択 第8章 脱炭素社会に向けて動き出した人々 1 若者が動き出す ●グレタ・トゥーンベリさんとFridays For Future ●酒井功雄さん ●今井絵里菜さん ●小野りりあんさん ●能條桃子さん 2 さまざまな職業の人が行動へ ●竹本了悟さん ●大池拓磨さん ●髙橋千広さん ●佐々木隆史さん ●近藤 恵さん 3 情報と行動の機会を提供するNGO 4 新しい社会を作っていく行動 参考文献
デザイナーとして世に知られているウィリアム・モリスですが、その人生の後半を社会変革に献身したことは、あまり知られていません。工芸職人であり芸術家であるからこそ、すべての人間が地球上で楽しく美しく生きる平等な社会を願ったモリス。その実現をめざして、全国を駆けめぐっておこなった講演の代表的なものを、この本で取り上げました。 本書の翻訳にあたっては、ノーマン・ケルヴィン編集の『William Morris on Art and Socialism』、メイ・モリス編集の『The Collected Works of William Morris』22巻、23巻、メイ・モリス著の『William Morris:Artist, Writer, Socialist』2巻、フィリップ・ヘンダーソン編集の『The Letters of William Morris to his Family and Friends』所収の論文を底本としました。 1 私はいかにして社会主義者になったか(1894年) 2 小芸術(1877年) 3 不当な戦争―英国の労働者たちへ(1877年) 4 民衆の芸術(1879年) 5 金が支配する世の芸術(1883年) 6 意味のある労働と無意味な労苦(1884年) 7 芸術の目的(1886年) 8 未来の社会(1887年) 各論文の背景と解説 訳者あとがき
気候変動を小説の主題として描くことの困難。ブルジョワ・近代的な自然観と資本主義・帝国と共謀的な人新世の時代に警鐘を鳴らす。 気候変動を小説の主題とすることの困難の背後にある、ブルジョワ・近代的な自然観。資本主義と帝国が推進してきた気候変動により引き起こされる「人新世」的問題とポストコロニアリズム的課題の連続性を指摘する現代批評。 インド出身の世界的な作家アミタヴ・ゴーシュが、シカゴ大学で行った地球温暖化・気候変動に関する講演に基づく、「物語」「歴史」「政治」の三部からなるエッセイ集。巻末には日本語翻訳版独自に、訳者による特別インタヴューを掲載。 なぜ、これまで「気候変動」は、「真剣な小説(シリアス・フィクション)」の主要なテーマとされてこなかったのか。 そこにはいまだに、19世紀を通してつくりあげられたブルジョワ的秩序と「近代」的な世界観を基調とした、「平凡」で「おだやか」なものという「自然」概念が息づく。また、20世紀におけるシュールレアリスムやマジカル・リアリズムといったリアリズム芸術の潮流もまた、気候変動を描くことにおいては倫理的困難にぶつかってしまう。 こうして、21世紀における「オブジェクト指向存在論」「アクターネットワーク理論」「新しいアニミズム」といった新しい思想は、気候変動という危機と人間ならざるものとのかかわりにおける、「思考しえぬもの」の「認知=再認」の問題に呼応しながら登場してきたと言えるだろう。それは、今後ますます増加するであろう、人間ならざるもの(ノン・ヒューマン)が現に、かつ身近に存在しているという「不気味さ」との対峙でもある。 著者のアミタヴ・ゴーシュは、気候変動そのものが資本主義と帝国によって推進されてきたこと、ポストコロニアリズムと「人新世」的諸問題のつながりを指摘しながら、「惑星的危機」の時代に警鐘を鳴らす。「気候変動の危機はまた、文化の危機でもあり、したがって想像力の危機でもあるのだ」と。 第一部 物語 第二部 歴史 第三部 歴史 著者インタヴュー 訳者あとがき
「生命のないところに未来はない」と、様々な角度から問題提起と生命賛歌を描いた手塚マンガとエッセイから環境問題を考える 「生命のないところに未来はない」。手塚治虫は様々な角度から地球環境への問題提起と生命賛歌を作品にこめました。それら珠玉の8編と絶筆となったエッセイが環境問題を考えようとする人たちに強烈なメッセージを送ります。 「生命のないところに未来はない」。手塚治虫は様々な角度から地球環境への問題提起と生命賛歌を作品にこめました。それら珠玉の8編と絶筆となったエッセイが環境問題を考えようとする人たちに強烈なメッセージを送ります。 目 次 「モンモン山が泣いてるよ」 エッセイ「自然がぼくにマンガを描かせた」 「ブラック・ジャック 老人と木」 エッセイ「地球は死にかかっている」 「ブラック・ジャック 友よいずこ」 エッセイ「夢と冒険を生きる子に」 「ブラック・ジャック ディンゴ」 エッセイ「ブラック・ジャックのジレンマ」 「三つ目がとおる ナゾの浮遊物」 エッセイ「蝶の匂いがわかるか」 「ブラック・ジャック 絵が死んでいる!」 エッセイ「科学の進歩は何のためか」 「鉄腕アトム ミドロが沼の巻」 エッセイ「アトムの哀しみ」 「原人 イシの物語」 エッセイ「宇宙からの眼差しを持て」 解説 「たった一つの種があればやり直せる」手塚る子 解題 野上 暁
環境問題の3つの重要なテーマ(循環型社会、生物多様性、気候変動と温暖化対策)について法学・経済学・自然科学の各分野から解説。 環境問題の3つの重要なテーマ(循環型社会、生物多様性、気候変動と温暖化対策)について、いま何が問題で、どう解決すべきかを、法学・経済学・自然科学の各分野から解説。また、身近な問題についても多面的に考えていく。 ▼これ一冊で、文理両面から同時に学べます! 安定した地球の未来と持続可能な社会を実現するために、循環型社会、生物多様性、気候変動と地球温暖化について、多様な視点をもった考え方を身につけるのに最適です。 ▼3つの環境問題を、法学・経済学・自然科学の専門家がやさしく解説。 ▼総合理解を深めるため、身近な問題についてのディスカッションを各章末に掲載。 環境問題の3つの重要なテーマ(循環型社会、生物多様性、気候変動と温暖化対策)について、いま何が問題で、どう解決すべきかを、法学・経済学・自然科学の各分野から解説。また各章の最後では、ディスカッションの形式で、身近な問題について多面的に考えていく。 第1章 循環型社会 1.1 循環する社会をめざす取組み【法学】 1.2 地球の生態システムが循環の基本【生物学】 1.3 経済のしくみを支える自然環境【経済学】 1.4 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう 第2章 生物多様性 2.1 多様性を守らなければならない理由【法学】 2.2 多様になった生物【生物学】 2.3 多様性を守ることの合理性【経済学】 2.4 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう 第3章 気候変動と温暖化対策 3.1 国際的な視点の必要性【法学】 3.2 人類がもたらした温暖化【物理学】 3.3 経済的なしくみによる解決【経済学】 3.4 エネルギーの視点【物理学】 3.5 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう おススメの本 索引 コラム目次 [第1章] 環境法の歩む道 水俣病の実態を学ぼう 入山料・入園料の考えかた カーボンニュートラルと炭素固定化 [第2章] 絶滅鳥類ドードーと「つながり」があった植物 環境基本法の基本理念 スケールフリーネットワークと樹形図構造 種子と遺伝子バンク 絶滅に瀕した生物たち 野生生物の個体数調節 フランスと日本のちがい [第3章] IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル) 法律の目的規定を読む 「食料」と「食糧」 グリッドの安定強化 第6番目の生物絶滅期
SDGsを見据え将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」。人類による地球公共財の収奪・独占を脱し、相利共生を実現する構図を示す。 SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。 SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。
環境問題の発生メカニズムを経済学の予備知識がなくとも理解できるように,分析フレームワークを基礎概念から解説した入門書。 さまざまな環境問題の発生メカニズムを経済学の予備知識がなくとも理解できるように,分析フレームワークを基礎概念から丁寧に解説。プラスチックごみ,カーボン・プライシング,生態系サービスへの支払(PES),ESG投資などの新しい動向も多数紹介。 第1章 経済と環境 第2章 外部性と市場の失敗 第3章 汚 染 第4章 地球温暖化 第5章 エネルギー 第6章 廃棄物 第7章 枯渇資源 第8章 再生可能資源 第9章 生物多様性 第10章 企業と環境配慮
生物多様性の基礎 生態系サービスの持続的利用 生態系サービスの経済評価 生態系サービスの経済価値 生態系サービスの経済価値評価の応用 農業に関する生態系サービスへの支払いと経済評価 生物多様性保全における支払意思 幸福度と環境保護への支払意思の関係性 生態系と生物多様性の生産性分析 生態系サービスの管理手法 経済モデルを用いた持続可能な森林利用政策の影響評価 REDDプラスの資金メカニズム オフセット制度の経済実験 米国と豪州の生物多様性オフセット・バンキングシステムの比較 PESの制度設計に向けて 水田での環境直接支払い事例 結論 生物多様性の保全に向けて