ザ・ノース・フェイスの創業者はなぜ会社を売ってパタゴニアに100万エーカーの荒野を買ったのか? ダグ・トンプキンスの冒険人生

ジョナサン・フランクリン
山と渓谷社
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この書籍は、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードの波乱に満ちた人生を描いています。彼は成功した起業家であり、登山家、環境活動家として知られています。1964年にアウトドア用品店を開業し、後にアパレル業界で成功を収めたトンプキンスは、経営を「不在経営」として行いながらも、最終的には資本主義の限界を感じ、会社を売却。パタゴニアでの生活を契機に環境保護活動に取り組み、広大な土地を国立公園化するなどの大胆な行動を起こしました。彼の生き様は、現代における企業活動と社会課題の解決の重要性を示し、多くの人々にインスピレーションを与えています。

みんなのレビュー
2025年2月5日10:40

ザ・ノース・フェイスの大ファンでかつ経営者でもあるので、ものすごく心に刺さった。ザ・ノース・フェイスの創業者がどのように青年時代を過ごし、その過程で小さなアウトドアショップを創業し、そこから新たなファッションが会社を創業し最終的に資本主義に絶望し、自然保護活動を行うようになるまでの話。めちゃくちゃオススメの書籍。経営者全員が読むべき。

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