【2024年】「ダイバーシティ」のおすすめ 本 121選!人気ランキング
- 多様性の科学
- 異なる人と「対話」する 本気のダイバーシティ経営
- 実践ダイバーシティマネジメント 多様なチームを率いるツールとスキル
- 多様な人材のマネジメント (シリーズダイバーシティ経営)
- 多様な社会はなぜ難しいか 日本の「ダイバーシティ進化論」
- ニューロダイバーシティの教科書: 多様性尊重社会へのキーワード
- SDGs、ESG経営に必須! 多様性って何ですか?D&I、ジェンダー平等入門
- みんなで知りたいダイバーシティ 第1巻 ダイバーシティを知ろう (第1巻)
- みんなで知りたいダイバーシティ 第2巻 文化とダイバーシティ (第2巻)
- みんなで知りたいダイバーシティ 第3巻 ジェンダーとダイバーシティ (第3巻)
国籍、価値観などの異なるメンバーと働く際に必要とされるリーダーシップ、チームビルディングを実戦的に解説したノウハウ満載の書。 日本のビジネス現場ではもはやダイバーシティは不可避。国籍、文化、価値観などの異なる上司、同僚、部下と働くことが珍しくなくなっている現在、どのようなリーダーシップが求められチームビルディングができるのだろうか。コンフリクト(意見の対立)にはどうした対応が必要か。本書はそのためのマインドセットとメソッドを、ビジネス事例を適宜紹介しながらわかりやすく伝えるものである。 大企業でも中小企業でも、ほとんどの仕事はチームで行われる。 そして多様なメンバーが集まったチームは、その創造的な解決策を生み出す力によって、メンバーを驚かせることができる。 では、チームリーダーやチームメンバーとして、多様性のあるチームがこの多様性と集合知を効果的に活用し、チームとそのステークホルダー双方にとってより良い結果をもたらすには、どのようにサポートすればよいのだろうか。 本書は、チームの多様性と集合知を活用し、チームの結束、コミュニケーション、コンフリクトの克服を支援するためのツールやスキルを提供する。 序章 思考の多様性、集合知、対話の発展を活用するためのツール 第Ⅰ部 ダイバーシティ環境でのリーダーシップとチームビルディング法 第1章 チームのリーダーとメンバーが目標、タスク、役割、チームプロセスを明確にする際の役割 第2章 チームがスムーズにスタートするために心理的安全性をつくる 第3章 発言機会の平等性の促進 第4章 チームメンバーが価値観を述べるのをサポートする 第5章 フィードバックの与え方と受け取り方を改善してチームメンバーを成長させる 第6章 チーム内のパワーと多様性に配慮する 第7章 チームの合意事項の更新 第Ⅱ部 激しいコンフリクトを和らげ解決に導くための方法 第8章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する① 第9章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する② 第10章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する③
災害・危機発生時の職員の役割と行動 組織と法制度上の課題 被災自治体職員が抱える課題 災害時の応援自治体職員の課題と展望 危機管理における官民の連携 試案 大規模災害時における被災市町村への人的支援 「組織と人」に関する防災・復興法制の現状と課題 自治体職員の惨事ストレス 災害時のパニックと心理的ショック
LGBT、ジェンダー、移民、多文化共生、視覚障害者、貧困、生きづらさ、当事者研究、インターセクショナリティ、教育実践――様々な分野の多様性との対話を通して、それらが抱える問題点を批判的に検証し、差別構造の解消に向けた連帯と実践の可能性を探る。 第1章 多様性との対話 岩渕功一 1 BLMとD&Iの取り違え 2 「多様性/ダイバーシティ推進」が見えなくするもの 3 日本での多様性/ダイバーシティ推進 4 多様性との対話 5 誰もが生きやすい社会に向けた横断的連携 6 インターセクショナリティと連帯の可能性 7 学び(捨て)の実践 第2章 ダイバーシティ推進とLGBT/SOGIのゆくえ――市場化される社会運動 新ヶ江章友 1 ダイバーシティ推進とは何か 2 経営学におけるダイバーシティ・マネジメントとは何か 3 ダイバーシティ・マーケティングとLGBT/SOGI 4 LGBTマーケティングと人権問題への意識 論点1 多文化共生がヘイトを超えるために 塩原良和 第3章 移民・多様性・民主主義――誰による、誰にとっての多文化共生か 髙谷 幸 1 多文化共生をめぐるこれまでの批判 2 多文化共生をめぐる問い――「何」から「誰」へ 3 誰にとっての多文化共生か 4 移民にとっての多文化共生か、地域にとっての多文化共生か 5 誰による多文化共生か 第4章 生活保護言説における「日本人」と「外国人」を架橋する 河合優子 1 生活保護制度の歴史と現状 2 生活保護言説と「日本人」 3 生活保護言説と「外国人」 論点2 メディア研究における「ダイバーシティ」の現在 林 香里 第5章 「生きづらさからの当事者研究会」の事例にみる排除の多様性と連帯の可能性 貴戸理恵 1 「個人化・リスク化した排除の苦しみ」としての生きづらさ 2 当事者研究での個別性・多様性と共同性のつながり 3 多様性に立脚したつながりとは何か 第6章 「同じ女性」ではないことの希望――フェミニズムとインターセクショナリティ 清水晶子 1 「#トランス女性は女性です」 2 インターセクショナリティ 3 「交差」の誤解 4 同じではないことの連帯 論点3 みえない「特権」を可視化するダイバーシティ教育とは? 出口真紀子 第7章 共生を学び捨てる――多様性の実践に向けて 小ヶ谷千穂 1 「共生のフィールドワーク」という授業について 2 体当たりの邂逅――「正しい共生」のプレッシャーからの解放? 3 距離をとられる、という経験――自らのまなざしに気づく 4 ミックス・ルーツの学生の経験――自分自身を問い直す 第8章 アート/ミュージアムが開く多様性への意識 村田麻里子 1 多様性の砦としてのアート/ミュージアム 2 多様性の奨励とその課題 3 アート/ミュージアム実践が投げかける問い 論点4 批判にとどまらず具体的に実践すること 松中 権[インタビュー聞き手:岩渕功一] あとがき 岩渕功一
フィンケルスティーン5 母の言葉 旧時代 ラーク・ストリート 病院にて ジマー・ランド フライデー・ブラック ライオンと蜘蛛 ライト・スピッター アイスキングが伝授する「ジャケットの売り方」 小売業界で生きる秘訣 閃光を越えて
別姓が可能または原則の各国の制度は?家族の絆は?「選べない」日本で制度の必要性と課題を現実的・体系的に考えるための必読書。 「選べない」唯一の国、日本。別姓が可能または原則の各国はどう定めている? 家族の絆は? 制度の必要性と課題を現実的・体系的に考えるための必読書。 「選べない」唯一の国、日本。別姓が可能または原則の各国はどう定めている? 家族の絆は? 制度の必要性と課題を現実的・体系的に考えるための必読書。 夫婦同姓が法律で強制されているのは今や日本のみ。本書では、夫婦別姓も可能な英国・米国・ドイツ、通称も合法化したフランス、別姓が原則の中国・韓国・ベルギーで実体験を持つ筆者達が各国の歴史や法律から姓と婚姻、家族の実情を考察し「選べる」社会のヒントを探る。そして、一向に法案審議を進めない立法、合憲判断を繰り返す司法、世界を舞台とする経済界の視点を交えて、具体的な実現のために何が必要なのかを率直に議論する。多様性を認める社会の第一歩として、より良き選択的夫婦別姓制度を設計するための必読書。
うつ病を精神病理学で解き明かす、軽妙筆致の新感覚・学術書! 最近、世間ではうつ病は心の風邪、誰でもかかる病気というキャンペーンがはられ、すっかりスティグマは軽減した。抗うつ薬のマーケットは拡大し、副作用の少ない薬が開発されて、極論だが「うつかどうかよくわからないけど、大して害はないから薬でも飲ませとけ」という時代にまで変化している。うつ病はいったん世間で脚光を浴びたが、いまや関心は斜陽、アカデミアではいつでもちょっと日陰者。それでも、もう一度うつ病についてきちんと考えようという意見を共有する精神科医は少なからずいるが、まだまだ不十分だ。診断基準やガイドラインだけでは立ち向かえないうつ病の臨床のリアルに、精神病理学の扉が開く。エッセイと学術が行き来する軽妙な筆致で描き出す、新感覚の精神医学書。【目 次】プレリュード:うつは世につれ世はうつにつれ環の章 コロナうつなんか怖くない沌の章 泥沼化するうつ病最前線刻の章 不安、恐怖、抑うつ 〜未来の脅威、現在の危機、過去の呪縛極の章 双極性障害としてのうつ 〜二つの極の狭間を飛ぶ、墜落なしに混の章 躁とうつの混合 〜天高く心沈み、死ぬほどに歓呼す幻の章 夢幻様状態 〜逃げたら、夢で逢いましょう徴の章 自己臭 〜におってごめんのセミオティクスインテルメッツォ1 登場薬物名鑑迫の章 強迫 〜とらわれたのは、あなたのせいよ妄の章 妄想 〜みだりであるが、みだらではない燥の章 焦燥 〜じりじりと焦げつく時間響の章 人格特性 〜うつ病患者の同調性と等張性インテルメッツォ2 うつのフォース治の章 うつ病のレジリアンス 〜内なる回復のリズムポストリュード:こんにちは
SDGsを見据え将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」。人類による地球公共財の収奪・独占を脱し、相利共生を実現する構図を示す。 SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。 SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。
多様性教育の原則をふまえ、個人から出発して社会に働きかける学習活動を、安心と傾聴・わたしとあなた・文化的多様性・バイアスを見抜く・バイアスに立ち向かうの5章構成で紹介する。日本の実態にあわせて創ったガイドブック 多様性教育の原則をふまえ、個人から出発して社会に働きかける学習活動を、安心と傾聴・わたしとあなた・文化的多様性・バイアスを見抜く・バイアスに立ち向かうの5章構成で紹介する。日本の実態にあわせて創ったガイドブック はじめに 第1部 ようこそ多様性教育へ 1 多様性教育とは何か? 2 本書の構成と内容 ①『多様性教育学習ガイドブック』全体の構成 ②学習活動手引きの見方 3 教員のためのガイドライン ①差別の現実から深く学ぶ ②あらゆる教科・領域・環境を活用する ③安心できる受容的環境をつくる ④信頼関係を土台に繰り返し学ぶ ⑤無関心をなくそう(ゼロインディファレンス) ⑥今、社会で起こっている出来事を積極的に取り上げる ⑦暮らしを出しあい、暮らしでつながる ⑧教え込みよりも、自ら発見する学習方法で ⑨教員同士の信頼関係を大切に ⑩保護者・地域との連携を 多様性教育の用語解説 ①諸課題に共通の概念 ②それぞれの課題にかかわる概念 第2部 多様性の学習活動 序章 安心と傾聴 序章の構成 レッスン1:安心ルールづくり…「安心ルールをつくろう」 資料:基本ルール 「安心の3つの約束」 ワークシート/実践より 1章 わたしとあなた 1章の構成 レッスン6:家族…「さまざまな家族」 ワークシート レッスン8:もちあじ…「もちあじはたからもの」 ワークシート①/ワークシート② コラム 教室は、多様なもちあじの「宝箱」 資料:「もちあじ」ってなあに? 1章の学習をすすめるにあたって コラム 多様な家族のあり方 2章 文化的多様性 2章の構成 レッスン1:文化…「文化の宝物」 ワークシート①/ワークシート② レッスン6:食べ物…「ナニコレ! 世界の食材や料理」 ワークシート/ワークシートの記入例/ふりかえりシート レッスン8:文化と変化…「ものごとはどのように変化してきたのか」 ワークシート①/ワークシート②/ワークシート②の記入例 コラム 多様性教育において文化を学ぶ意義と筋道 3章 バイアスを見抜く 3章の構成 レッスン1:事実と意見…「事実? それとも意見?」 ワークシート①/ワークシート② レッスン9:「機会の平等」と「結果の平等」…「Z市の雇用実態調査」 レッスン9をすすめるにあたって ワークシート①/ワークシート①の説明用シート/ワークシート② 4章 バイアスに立ち向かう 4章の構成 レッスン1:役割の定義「…転校してきた子」「4種類の体験」 ワークシート①/ワークシート①小学校中学年版/ワークシート②/ ふりかえりシート レッスン2:偏見と差別に立ち向かうための戦略 …「ランキング・傍観者になったのはなぜ?」 「味方になるためのとっさの一言」 ワークシート①/ワークシート② 資料:差別に立ち向かう戦略 コラム ワークショップのもつ力・ワークショップの落とし穴 第3部 多様性の学校づくりへ 1 多様性教育の特徴 2 多様性教育の考え方─「差別の現実から深く学ぶ」を読みなおす ①差別意識をふりほどき≪脱学習≫する ②自分の被害体験・疎外体験を通して差別と自らを重ねる ③「特権」の自覚を通して、責任を果たす ④「他人事」意識を超えるため、「われわれ─あいつら」という発想から自由になる ⑤教職員自身の振り返りと癒しが重要 ⑥「わたしには差別意識なんてない」から一歩前へ ⑦罪の意識より、現在や未来への責任感を ⑧動機にかかわらず、よい行動はよい ⑨誇りこそ土台 ⑩説教ではなく聴く 3 多様性の学校をつくる ①弱い立場の子どもをはじめ、すべての子どもの生活・学習支援を大切にする ②多様性教育の授業だけでなく、あらゆる学校の取り組みと環境を点検し、創造する ③学校における子ども参加を進める ④記録・報告・共有のシステムをつくる ⑤あらゆる会議や研修において参加を大切にする ⑥学校が変わるための戦略をたてる ⑦地域・家庭と連携する
近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う 性別越境文化の論理 同性間性愛文化の普遍性 藤原頼長のセクシュアリティ 薩摩藩における男色の系譜 説話の中の性別越境 「文明開化」は抑圧の始まり 近代社会と男装者 女装世界の二〇世紀 レズビアンの隠蔽 インド 中国 朝鮮半島 「伝統的」な「性」の在り様とは何か?
管理問題の発生と展開 管理の構造と発展 ヒトの管理をめぐる変遷 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 企業内教育訓練・能力開発の課題 労働時間管理の変化と働く者のニーズ 賃金管理と処遇問題 多様な紛争解決システムと労働組合 日本型人的資源管理の行方
「考える」ためには何が重要か 多様性の時代の利他と利己 私はプロセスの途中にいる時間的存在 自分が自分であることの意味 民主主義とは何か わかりあえなさをつなぐということ
2015 年、文部科学省が出した通知を契機に、「『性的マイノリティ』とされる児 童生徒に対する相談体制等の充実」として「適切な生徒指導・人権教育等を推進 すること」が求められるようになりました。けれど現場では「具体的に何から始 めたらよいか」「ちょうどいい教材が見つからない」という悩みが続いていました。 本書では、マンガで様々な場面を想定することによって、子どもたちの発言を引 き出しやすく工夫したワークシートを開発しました。コピーして授業にすぐに使 えるうえ、授業づくりに役立つ「話し合いのポイント」と「解説」が付いています。 道徳・特別活動(学級活動)・総合的な学習の時間で使える.
1990年代からいち早く多様性とエンパワメントという2概念を日本に紹介し、広めてきた著者によるエッセー集。 1990年代からいち早く多様性とエンパワメントという2概念を日本に紹介し、広めてきた著者によるエッセー集。多様性・エンパワメント/人と人、人と大地をつなぐ瞑想・ヨーガ/子どもと暴力/虐待・DVの4テーマ。 1990年代からいち早く多様性とエンパワメントという2概念を日本に紹介し、広めてきた著者によるエッセー集。多様性・エンパワメント/人と人、人と大地をつなぐ瞑想・ヨーガ/子どもと暴力/虐待・DVの4テーマを、経験と実績にもとづいたたしかな言葉でつづる。 はじめに Ⅰ 多様性(タイバーシティ)の今 1 迷惑― 日本人を呪縛する言葉 「迷惑です」は冷たい言葉/公の秩序に反すると迷惑? 2 臭いと多様性 慣れない臭い/市場の匂い/匂いの記憶と文化 3 鬼・ONIの多様性 静かに燃える怒り/『鬼の研究』/鬼たちの多様性と多義性 4 「発達障害」か「脳神経多様性」か 当事者たちの主張/人類が洞窟生活を抜け出せたのも……/「フツー病症候群」 5 「多様性と調和」の違和感 大嘘で招致/当事者の闘いによって獲得した多様性 6 そもそもダイバーシティとは? エンパワメントとはなにか? 日本に根付く「誤解」/生きる力のみなもと/人権=生きる力/ 外的抑圧と内的抑圧/不可欠な両輪 Ⅱ 大地の神々・瞑想ヨーガ 1 日本の四季の癒しの力 外的自然と内的自然/癒しとは全体性の回復 2 世界の女神たちに惹かれて グアダルーペの聖母/母なる大地の叡智/縄文の土偶たち 3 「ALOHA」はいのちの多様性を讃える言葉 アンティ・パキの詠唱/多様性を誇るハワイの文化/ハワイ島でヨーガを教える /ALOHAの教えに導かれたヨーガ/ヨーガのギフトを日本の子どもたちに 4 先住民族の歴史的トラウマ― デニス・バンクスの娘の語り デニス・バンクスを追悼して/タシーナの語り /木々の風に宿っていたデニスの霊/文化的ジェノサイドという過ち /現在に続くトラウマとそれへの賠償 Ⅲ 子どもと暴力 1 泣く力・生きる力の回復 子どもが泣くことをきらう文化/泣くことはレジリアンスの発動 2 気持ちのワークショップ 気持ちを出せない子どもたち/感情と理性の不可分な関係/ 多様でリアルな子どもの絵 3 コロナ禍の子どもの安心 居場所がどこにもない/強制性交等罪の改正/ パンデミックをオンライン・ヨーガで乗り越える/子どもの言葉/ 瞑想ヨーガがあれば大丈夫 4 性加害する子どもの回復― 「MY TREE ジュニア・くすのきプログラム」 性加害を子ども時代でストップする/性加害の動機はイライラ・ムシャクシャ? /被害の痛みケア Ⅳ 虐待・DVに向き合って四〇年 1 怒りの仮面― 傷ついた心の上に 二種類の怒り― 健康な怒りと自他への攻撃に転ずる怒り/子どもたちの怒りの絵 ほほえみ仮面 2 女性と子どもへの暴力は終わらないパンデミック DVとSAは公衆衛生の最重要課題/二つの明確な根拠 3 「小児性愛」という翻訳語を死語に なぜ「性愛」とするのか/それは愛ではなく暴力/ペドファイルも性の多様性? 4 アリス・ミラーの虚像と事実 戦争トラウマの現実/ホロコーストのトラウマ抑圧 5 虐待にいたってしまった父親の回復― MY TREE修了生の言葉から 予想と違ったプログラム/加害者の気持ちを聞いてもらえる場/自分に正直に語る おわりに
工学博士武田邦彦が、科学的な知見から環境問題とサステナブル政策の欺瞞を解き明かし、AI革命後の未来に光を当てる一冊。 科学的な知見から環境問題とサステナブル政策の欺瞞を解き明かす。 2050年、AI革命後の頭脳のいらない世界にも言及! 人類の未来に光を当てる一冊。 到来するAI社会。大事なのは、SDGsと正しく向き合う思考法。 持続可能な社会とは、科学的なアプローチで達成すべきもの。しかし現在の国際社会では、科学的なデータが都合よく利用され、本質とはかけ離れた政策が実行されている。さらに、グローバリズムの思想が世界全体の持続性を失わせるとともに、社会的な道徳性や規範も崩れつつある……。 工学博士武田邦彦が、科学的な知見から環境問題とサステナブル政策の欺瞞を解き明かし、AI革命後の未来に光を当てる一冊。 はじめに 科学的アプローチで「多様性」のまやかしを払拭せよ 第1部 環境問題の不都合な真実 第1章 地球は「温暖化」と「寒冷化」を繰り返している ・3000年間で地球の気温はどう変化したか ・安易にデータやグラフを信用してはいけない ・21世紀は未だ「氷河時代」である ・地球の温度は太陽活動で変化する ・温暖化は地域によってまったく異なる 第2章 環境問題を利用する人々 ・「石油枯渇説」と「地球温暖化」の矛盾 ・30年後から100年後に切り替えられたIPCCの推定値 ・政治家と環境活動家の偽善 ・危機感を煽るテレビ報道 ・社会に「不信感」が蔓延する理由 ・「ゴミ」の分別は意味がない!? ・天下り先が増えただけの「環境改善」運動 ・ウソが利してしまう、現在の日本社会 ・環境省と家電業界の「騙しのテクニック」 ・SDGsはヨーロッパの優位性を保つための策謀 第3章 「地震」を理解し、正しく恐れる ・「地震予知」は可能か ・地震発生のメカニズム ・「能登半島地震」からの教訓 ・防災対策組織の必要性 ・地震に対する正しい恐れ方 第4章 気候変動から日本をどう防衛するか ・日本のSDGs対策①「海流の利用」 ・日本のSDGs対策②「都市の構造改良」 ・日本のSDGs対策③「人口の自然減を利用した地方分散」 ・「日本には資源がない」という勘違い ・日本列島からCO2を排出しても問題なし ・本当の「CO2問題」とは? ・注釈① 第2部 AI革命による、持続可能な社会 第5章 なぜ自由と平等の世界が実現しないのか ・「力が正義」――欧米流の思想 ・「自然が正義」――日本流の思想 ・「昔の日本」が幸せだった理由 ・日本の企業文化 ・「力が正義」の原則下での「自由と平等」 ・世界全体の所得と資産の不平等 ・現代より江戸時代のほうが平等だった!? ・江戸時代の日本は世界でも稀有な平等社会 第6章 多様性を阻む、グローバリズムの危険性 ・現代社会における格差拡大の原因 ・アメリカの「貧乏根性」の歴史 ・教科書が教えない、アメリカの残虐性 ・武力侵略からグローバリズムへ ・「貧乏根性」による、破滅への道 ・グローバリズムの暴走を止める国 第7章 時に、人間社会は劇的に変化する ・物理学による「力」の発見 ・「筋肉」を使わなくなった人間社会 ・「満足度」から見えてくる時代の転換点 ・「鉄鋼の時代」から「ITの時代」へ ・価値観が変化した実例「庶民向け別荘」 ・価値観が変化した実例「スキー」「リゾートマンション」 ・価値観が変化した実例「自動車」「冠婚葬祭」 ・「力と物の時代」からの脱却 第8章 「力が正義」の社会が覆る近未来 ・AI時代になくなる職業は? ・「語学」を勉強する必要はない!? ・病気がなくなる未来予想図 ・身分証明書も確定申告もいらない世界 ・AIの進化で持続可能な社会に ・「量子力学」の実用化で社会は劇的に変わる ・本当の「多様性」の実現へ ・「無知」が引き起こす2つの間違い ・人類には明るい未来が待っている ・注釈② 参考文献