【2024年】「橘玲」のおすすめ 本 34選!人気ランキング
- 言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)
- 「読まなくてもいい本」の読書案内 (ちくま文庫 た 92-1)
- (日本人) (幻冬舎文庫)
- スピリチュアルズ 「わたし」の謎 (幻冬舎文庫 た 20-10)
- 残酷すぎる人間法則 9割まちがえる「対人関係のウソ」を科学する
- となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
- 人生は攻略できる (ポプラ新書 245)
- 親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法 (単行本)
- 健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて
- これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
時間は有限!「古いパラダイムで書かれた本」は捨てよう!「今、読むべき本」が見えてくる読書術。文庫版書下しを付加。解説吉川浩満 時間は有限だから「古いパラダイムで書かれた本」は捨てよう!「今、読むべき本」が浮かび上がる驚きの読書術。文庫版書下しを付加。解説 吉川浩満
子どもが自分らしく幸せになるために必要な知識を、ゲーム形式で楽しく学べる。読んだ子と読まない子で、将来が決定的に違ってくる! 私たちの社会は、「合理的に考える」人がお金持ちになるようにできている。子どもが自分らしく幸せに生きるために必要な知識を、ゲーム形式で楽しく学べる。 ●幸せな人生を生きるには“合理性”が武器になる! 2割の努力で8割の相手には勝てるようになる 「トレードオフ」を理解して社会の仕組みを知る 「複利」を活かしてお金を増やす 仕事は成功確率を考えて選ぶべし 時間には値段がついている 仲間を集めて強力なチームをつくれば大きく稼げる ●子どもに聞かれて困るギモンに明快に答えます! 「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」 「You Tuberになりたい」 「なぜ大学にいかなくちゃいけないの?」 「なぜ親のいうことを聞かないといけないの?」 子どもに世の中の仕組みをどう教えたらいいのか、迷っているあなたへ。 読んだ子と読まない子で、将来は決定的に違ってくる。 小学校高学年(10歳以上)から取り組める、8つのゲームにチャレンジしてステージを上げていこう! 「お金の教育」に不安を感じる親こそ、この本をじっくりと読んだほうがいい。 ──田内学(『きみのお金は誰のため』著者) はじめに あんな大人になるんじゃないぞ 【この本を正しく使ってもらうために】 ステージ1 なにかを選べば、別のなにかをあきらめなければならない トレードオフを理解する【レベル●】 ゲームにはルールがある/「奪う」と「あきらめる」/ 「はたらく」と「借りる」/ズルをする/「交渉する」 【コラム】子どもに「お金はなぜ大事なの」と聞かれたら? ★コスパを学ぶ【レベル●】 ★「ギブ」と「テイク」を学ぶ【レベル●●】 お金をギブしてもいいときと悪いとき ★「世界」の仕組みを学ぶ【レベル●●●】 「わたし」は世界の中心 「タイパ」を理解する【レベル●】 タイムパフォーマンス/親子の利害は対立する ★友だちの法則を学ぶ【レベル●●●】 「世界」の人数は150人/時間資源の配分問題 ステージ2 お金はどのように増えていくのか 複利を理解する【レベル●】 アリ君とキリギリス君の運命/複利は「人類最大の発明」 【コラム】子どもに「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と聞かれたら 【コラム】子どもから「AIがあるから勉強なんかしなくていい」といわれたら ステージ3 楽しいことはすぐに慣れてしまう 限界(げんかい)効用(こうよう)の逓減(ていげん)を理解する【レベル●】 楽しさはすこしずつ減っていく/お金が増えると幸福になるのか 「努力の限界効用の逓減」の法則を理解する【レベル●●】 努力は報われるのか/ゼネラリスト戦略/スペシャリスト戦略 ★ロングテールの仕事とベルカーブの仕事を学ぶ【レベル●●】 大谷翔平はロングテール/仕事を成功確率で考える/「夢を追う」ということ ステージ4 人生で大事なことはすべてギャンブルが教えてくれる 確率的な出来事を理解する【レベル●●】 確率的な出来事と因果的な出来事/統計学のパワー/ゼロサムゲームの世界観 ★ゲームのコストを学ぶ【レベル●●】 カジノは必ず得をする 【コラム】子どもに「なぜギャンブルをしちゃダメなの?」と聞かれたら 「ぜったい儲かる」ゲームはぜったい損する 【コラム】子どもに「なぜ約束を守らないといけないの?」と聞かれたら 【コラム】子どもに「なぜ親のいうことをきかないといけないの?」と聞かれたら リスパの法則を理解する【レベル●●●】 勝ったときのことよりも、最悪のことが起きたときのことを考える/ハイリスクに挑戦する ステージ5 時間には値段がある 金利というタイムマシンを理解する【レベル●●】 「いまのお金」と「未来のお金」/タイムマシンでゲーム機を手に入れる タイムマシンの乗車賃を計算する/お金を貸すひと借りるひと ★「未来の自分」を大切にすることを学ぶ【レベル●●】 【コラム】子どもに「どうすれば成功できるの?」と聞かれたら レバレッジを理解する【レベル●●●】 てこを使ってお金を増やす/よいこともヒドいことも倍になる 【コラム】子どもに「なぜ借金しちゃいけないの?」と聞かれたら ステージ6 市場(しじょう)でお金を生み出すには 市場取引を理解する【レベル●】 キノコと魚の交換(こうかん)/世界をゆたかにするパワー ★ブローカーの役割を学ぶ【レベル●】 ブローカーの報酬(ほうしゅう)/市場はゆたかさを生み出す場所/もっとも大事なメッセージ ★「選択(せんたく)」と「自由」を学ぶ【レベル●●】 ボロ儲(もう)けするブローカー/自由とは選択できること/友だちを選択する アイデアとネットワークの交換を学ぶ【レベル●●】 アイデアを公開する/友だちを紹介(しょうかい)する ステージ7 はたらくってどういうこと? 仕事と報酬(ほうしゅう)の関係を理解する【レベル●】 【コラム】子どもに「なぜお手伝いをしなくちゃいけないの?」と聞かれたら エントロピー増大の法則/よい習慣をつくる ★なぜお金を払(はら)ってくれるのかを学ぶ【レベル●】 「必要としていないし、楽しくもないこと」にお金を払ってくれるひとはいない/ 「お金で釣(つ)って勉強させる」は効果がある?/勉強をゲーム化する 人的資本を理解する【レベル●●】 人的資本は3つある 【コラム】子どもに「なぜ大学にいかなくちゃいけないの?」と聞かれたら 小さな失敗では人生は変わらない ★分業で人的資本にレバレッジをかけることを学ぶ【レベル●●●】 分業とは人的資本にレバレッジをかけること/正しいシグナルを発する 絶対(ぜったい)優位(ゆうい)と比較(ひかく)優位(ゆうい)を学ぶ【レベル●●●】 人間関係を選択(せんたく)する ステージ8 ハックする ニッチ戦略を理解する【レベル●】 99%の習慣に従い、1%の習慣を疑え/自分だけのニッチを見つける ★ヒーローテストを学ぶ【レベル●】 クールなハッカーを目指せ/ヒーローがしないことはやらない ★SNS社会をどう生き延びるかを学ぶ【レベル●●】 説明責任とはなにか?/「よい評判を集めること」と「悪い評判を避(さ)けること」 特別ステージ 人生で役に立つ7つの法則 これを知っているだけで人生は楽しくなる【レベル∞】 1 100倍の法則 2「奇跡(きせき)は起きない」の法則 3「君は友だち5人の平均」の法則 4「わたしはわたし」の法則 5 トライ・アンド・エラーの法則 6「世界は理不尽(りふじん)である」の法則 7「恵まれてないほうが人生は面白い」の法則 あとがき
元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! 話題沸騰!Amazonベストセラー総合1位!!大人も子どもも知っておきたい、経済教養小説!絶賛の声、続々!「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT)「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業)「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営)所得、投資、貯金だけじゃない、人生も社会も豊かにするお金の授業、開講!今さら聞けない現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説!・日本は借金まみれでつぶれるの?・少子化でもやっていける方法って?・物価が上がるのと下がるの、結局どっちがいい?・どうして格差が広がるの?・貯金をしても老後資金の問題は解決できない・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は?「お金の本質」がわかると、人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる!「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に!6つの謎で世界の見え方が変わる!・お金の謎1:お金自体には価値がない・お金の謎2:お金で解決できる問題はない・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない・格差の謎:退治する悪党は存在しない・社会の謎:未来には贈与しかできない・最後の謎:僕たちはひとりじゃない◆本書のあらすじ◆ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。 プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない 最終章 最後の謎:ぼくたちはひとりじゃない エピローグ 6年後に届いた愛
1 幸福の法則(人生設計 生命保険 年金 ほか) FAQ よくある質問とその回答(橘さん、あなたは誰ですか? 人生を金勘定で語るだけでいいの? どうすれば経済的に成功できますか? ほか) 2 正しさの問題(年金制度を廃止しよう 国家に国民を保護する義務はない 貧しい者がより貧しい者を搾取する生活保護 ほか)
クソリプ=誹謗中傷の送り主に電凸!? SNS時代の病理に〈会話〉の力で挑む! 「『論破から会話へ』。著者の変化を一言で表すとこうなる。創造的ではない論破が称賛されるいまのネット社会に一石を投じる一冊だ。くだけた文章・翻訳が読ませる」 ――日本経済新聞書評(2022年10月29日) 「どんなに面倒でも、傷つくことがあったとしても、お互いの意見を一方的に言い合うこの時代に、対話は何よりも必要なものなのだ」 ――山崎まどかさん書評(THE NIKKEI MAGAZINE Ai) 不愉快な日常を愉快に変えるため、不愉快と向き合う。 真似したくねぇ、とブツブツ呟きながら読みふけった。 ――武田砂鉄さん推薦! 《あらすじ》 ◎毎日、山のように届くクソリプ=誹謗中傷に悩まされていた著者マロンはあるとき思い立ち、コメントの送り主のひとりと電話で直接会話してみるという大胆な行動に出る。 ◎自分を憎んでいるはずの相手がなにを考え、なぜ心無いコメントを送ってきたのかを知ることで、〈インターネット上のコミュニケーションが孕む問題点〉〈会話することの有効性〉について気づきを得る。 ◎この前代未聞の社会実験に手ごたえを感じたマロンは次に、ネット上で反目しあっている他人同士を繋いで会話してもらうというプロジェクトを始めるのだが……。 「ボクらの生きている現代は、自分たちの敵を抹消し、破壊し支配し、組み敷いてしまうことで称賛が得られる時代なのだ。しかもソーシャルメディアなる舞台は、ボクらが上手くやればその分だけ、気前のいい響きを立てて金貨を放り投げてくれることまで約束している。そのうえこのソーシャルメディアという舞台の仕様そのものが、好都合にも、他者というものを二次元のアバターに変換してしまうようにできている。それゆえ敵を、あるいは仮想敵なのかもしれないが、とにかくそういう相手を見分けることも、極めて安直になっている。そいつらは同胞などではなく、真っ向から狙いを定めるべき同心円の的(ブルズアイ)なのだ」(本文より) 装画:YUTAKA NOJIMA デザイン:小沼宏之(Gibbon)
主体性と合理性が切り崩された先の「人間の定義」とは?「当代屈指の読書家による細密で浩瀚なキーコンセプトガイド」(東浩紀)を文庫化 解説 大澤真幸 主体性と合理性が切り崩された先の「人間の定義」とは?「当代屈指の読書家による細密で浩瀚なキーコンセプトガイド」(東浩紀)を文庫化 解説 大澤真幸 東浩紀氏、大澤真幸氏、國分功一郎氏、絶賛!! 【内容紹介】 コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。 解説 大澤真幸 0 ─ 1 まえがき 0 ─ 2 序章:人間(再)入門のために ─ 1989/2019/2049 1 認知革命 1 ─ 1 ヒトの過去・現在・未来 ─『サピエンス全史』とともに考える 1 ─ 2 合理性のマトリックスとロボットの戦い ─認知と進化の観点から 1 ─ 3 社会問題としての倫理学 ─道徳心理学、人工知能、功利主義 1 ─ 4 『ホモ・デウス』が語らなかったこと(山本貴光+吉川浩満) 1 ─ 5 人工知能と人文知を結ぶの必読書(山本貴光+吉川浩満) 1 ─ 6 人間の〈未来〉/未来の〈人間〉 ─産業社会論、SF、共和主義(稲葉振一郎+吉川浩満) 2 進化と絶滅 2 ─ 1 「生きづらいのは進化論のせいですか?」 ─進化論と現代社会 2 ─ 2 人類の起源という考えそのものについて ─起源神話のふたつのドグマ 2 ─ 3 人新世における人間 ─ヒトのつくった地質年代 2 ─ 4 人間拡張 ─進化の相の下に 2 ─ 5 〈自然な科学〉としての進化論 2 ─ 6 絶滅とともに哲学は可能か──思弁的実在論、未来の他者、女性の公式(大澤真幸+千葉雅也+吉川浩満) 3 人物 3 ─ 1 リチャード・ドーキンス ─文明史におけるドーキンス 3 ─ 2 アンリ・ファーブル ─進化論ぎらい 3 ─ 3 多田富雄 ─自然科学とリベラルアーツ 3 ─ 4 見田宗介 ─大人の青年 3 ─ 5 バーナード・ウィリアムズ ─道徳における運 4 作品 4 ─ 1 二一世紀の〈人間〉のための二一冊 ─フーコーからポストヒューマンSFまで 4 ─ 2 『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊 ─刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満) 4 ─ 3 人間本性から出発する ─『啓蒙思想2・0』『心は遺伝子の論理で決まるのか』(山本貴光+吉川浩満) 4 ─ 4 メタ道徳としての功利主義 グリーン『モラル・トライブズ』 4 ─ 5 リベラル派は保守派に学べ? ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 4 ─ 6 リバタリアン・パターナリズムの可能性 サンスティーン『選択しないという選択』 4 ─ 7 チューリングの革命と変容するリアリティ フロリディ『第四の革命』 4 ─ 8 ポジティヴ・コンピューティングの挑戦 カルヴォ他『ウェルビーイングの設計論』 4 ─ 9 汎用人工知能の文明史的意義 シャナハン『シンギュラリティ』 4 ─ 10 ゲノム編集技術はなにをもたらすか ダウドナ他『CRISPR/クリスパー』 4 ─ 11 インターフェースをたどる哲学的実践 プレヒト『哲学オデュッセイ』 4 ─ 12 ビッグデータを見て我が振り直せ ダヴィドウィッツ『誰もが噓をついている』 4 ─ 13 永遠の〈危機の書〉 ウィリアム・H・マクニール『疫病と世界史』 4 ─ 14 後ろ向きの予言書 大澤真幸『〈世界史〉の哲学 近代篇』 4 ─ 15 フロム・カタストロフ・ティル・ドーン 島田雅彦『カタストロフ・マニア』 4 ─ 16 伊藤計劃のポストヒューマンSF 伊藤計劃『虐殺器官』・『ハーモニー』 4 ─ 17 犬は防衛されなければならない 映画『犬ヶ島』 4 ─ 18危険な知識をめぐる二つの問い 映画『猿の惑星』シリーズ 4 ─ 19 レプリカントに人間を学ぶ 映画『ブレードランナー』・『ブレードランナー2049』 単行本あとがき 文庫版あとがき 解説 溢れる〈喜び〉と散りばめられた〈ためらい〉 大澤真幸