【2024年】「ルッキズム」のおすすめ 本 36選!人気ランキング

この記事では、「ルッキズム」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)
  2. わたしの体に呪いをかけるな
  3. 対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
  4. その問題、経済学で解決できます。
  5. 美しいボディラインをつくる女性の筋力トレーニング解剖学
  6. よくわかるジェンダ-・スタディ-ズ: 人文社会科学から自然科学まで (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)
  7. 日本軍「慰安婦」制度とは何か (岩波ブックレット 784) (岩波ブックレット NO. 784)
  8. これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
  9. ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問
  10. トランスジェンダー問題――議論は正義のために
他26件
No.1
100

バビロンの塔 理解 ゼロで割る あなたの人生の物語 七十二文字 人類科学の進化 地獄とは神の不在なり 顔の美醜について 作品覚え書き

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No.2
100
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No.4
88
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No.5
88
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No.9
81

日常の中の素朴な疑問から性暴力被害者の自己責任論まで――「ジェンダー研究のゼミに所属している」学生たちが、そのことゆえに友人・知人から投げかけられたさまざまな「問い」に悩みつつ、それらに真っ正面から向き合った、真摯で誠実なQ&A集。 はじめに――ジェンダーってなに? 第一章 これってどうなの? 素朴な疑問  1.男女平等をめざす世の中で女子校の意義ってなに?  2.「〇〇男子/〇〇女子」って言い方したらダメ?  3.男女平等は大事だけど、身体の違いもあるし仕事の向き不向きはあるんじゃない?  4.ジェンダーを勉強したら、イクメンにならないといけないんでしょ?  5.専業主婦になりたい人もいるよね?  6.男女平等っていうけど、女性も「女らしさ」を利用しているよね?  コラム1 女子力って……? 第二章 セクシュアル・マイノリティについてもっと知りたい!  7.テレビにはゲイや女装家、トランスジェンダーが出ているけれど、違いはなんなの?  8.「ホモ」、「レズ」って呼び方はダメなの?  9.子ども産めないのに、同性婚って必要あるの?  10.人を好きになったりセックスしたくなったりするのは誰でも自然なことだよね?  11.日本はLGBTに寛容な国だよね?  12.友達だと思ってたのに告られた……誰かに相談していい?  コラム2 多数派の人たちの幸せは? 第三章 フェミニズムって怖いもの?  13.フェミニズムって危険な思想なんでしょ?  14.どうしてフェミニストはCMみたいな些細なことに噛みつくの?  15.どうしてフェミニストは萌えキャラを目の敵にするの?  16.どうしてフェミニストはミスコンに反対するの?  17.フェミニストはなにかと女性差別というけど、伝統や文化も重んじるべきじゃない?  18.ジェンダー研究に関心をもっている人とフェミニストとは別なんでしょ?  コラム3 ジェンダー研究は女性の学問? 第四章 めざしているのは逆差別?  19.男だって大変なのに、女がすぐハラスメントと騒ぐのって逆差別では?  20.管理職の女性を30%にするって、女性だけを優遇する逆差別じゃない?  21.東大が女子学生だけに家賃補助をするのって逆差別じゃない?  22.女性専用車両って男性への差別じゃない?  23.女性はバリキャリか専業主婦か選べるのに、男性は働くしか選択肢がないのっておかしくない?  24.恋愛のハードルって男の方が高い。女ってだけでモテるんだから女はずるくない?  コラム4 なんでジェンダーのゼミにいるのに化粧してるの? 第五章性暴力についてもっと考えたい!  25.性欲って本能でしょ、そのせいで男性が女性を襲うのも仕方ないよね?  26.性暴力って被害にあう側にも落ち度があるんじゃない?  27.性暴力の被害者って女性だけだよね?  28.性行為しておいて後から「あれはレイプだった」っておかしくない?  29.性暴力ってある日突然見知らぬ人からレイプされることだよね?  コラム5 ジェンダーを勉強するとつらくなる?  読書案内  おわりに

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No.10
81

トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスの現実を幅広い分析によって明らかにする。不十分な移民政策、医療体制の課題など、英国の抱える問題は日本と共通するところが多く、本書は日本の「トランスジェンダー問題」を考える上でも大いに参考になる。  プロローグ イントロダクション 見られるが聞かれない 第1章 トランスの生は、いま 第2章 正しい身体、間違った身体 第3章 階級闘争 第4章 セックスワーク 第5章 国家 第6章 遠い親戚――LGBTのT 第7章 醜い姉妹――フェミニズムの中のトランスたち 結論 変容(トランスフォーム)された未来  謝辞  解説 スーパー・グルーによる一点共闘――反ジェンダー運動とトランス排除[清水晶子]  訳者解題 日本で『トランスジェンダー問題』を読むために  訳者あとがき  原注

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No.11
81

マンガでわかるSDGs

SDGsビジネス総合研究所 経営戦略会議
株式会社PHPエディターズ・グループ
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No.13
80

「“女脳”は論理的ではなく感情的」「子育ては母親の仕事」「人類の繁栄は男のおかげ」……。科学の世界においても、女性に対する偏見は歴史的に根強く存在してきた。こうした既成概念に、気鋭の科学ジャーナリストが真っ向から挑む! 神経科学、心理学、医学、人類学、進化生物学などのさまざまな分野を駆け巡り、19世紀から現代までの科学史や最新の研究成果を徹底検証し、まったく新しい女性像を明らかにする。 自由で平等な社会を目指すための、新時代の科学ルポルタージュ。 「自分の脳や体、お互いの関係についての私たちの考え方は、科学者によってまとめあげられたものだ。そしてもちろん、私たちは科学者が客観的な事実を与えてくれるのだと信用している。科学者が提供するのは偏見にとらわれない話なのだと信じている[……]。 だが、こと女性に関しては、この物語のじつに多くが間違っているのだ」 (本書「まえがき」より) 【内容目次】 まえがき 1 男と比べての女の劣等性 「地球上の生命の歴史が、雌の重要性を語る証拠の連鎖を途切れることなく示しているのは、私には明らかに思われた」/「妊娠中の雌馬の尿からの金探し」 2 女性は病気になりやすいが、男性のほうが早く死ぬ 「ほぼどの年齢においても、女性は男性に比べて生存能力が高いと思われる」/「男女いずれかを研究するほうが、はるかに安上がりだ」 3 出生時の違い 「多くの研究結果は決して再現されず、それらはおそらく間違っている」/「データから自分たちの意見を切り離すのは難しい」 4 女性の脳に不足している五オンス 「男のほうが見たり実行したりするのに苦労しない」/「特定の使命を帯びているのだと思う」/「科学は政治的空白で活動するわけではない」/「脳を二つ見れば、それぞれに異なっている」 5 女性の仕事 「人間における協力的養育がますます重要になってくる」/「人間では男性の関与の仕方に大幅な可塑性が見られる」/「人類の半数を締めだす理論は偏っている」/「女で狩人であるということは、本人が選べる問題」 6 選り好みはするが貞淑ではない 「性差別主義に聞こえることが、学説を禁ずる正当な理由にはならない」/「雌が複数の相手と交尾するのは、ごくごく一般的なこと」/「すべてが申し分のないふりをしつづけることはできない」 7 なぜ男が優位なのか 「身持ちのいい娘は夜の九時にほっつき歩きはしない」/「私がまず気づいたことの一つは、雌が雄を攻撃していることだった」 8 不死身の年配女性たち 「エストロゲンの欠乏した女性」/「まさに発電機のような年配のご婦人たち」/「男は、老いも若きも、若い女を好む」 あとがき/謝辞/訳者あとがき/参考文献/索引

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No.14
80
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No.15
80

世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。ゆるめるとは、新しいルールをつくること… 老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して--。世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。ゆるめるとは、新しいルールをつくること!! 老・若・男・女・健・障、すべての人が生きやすい世界を目指して--。 世界ゆるスポーツ協会代表理事が発見した、スポーツ、文化、働き方、社会、心のゆるめ方。 ゆるめるとは、新しいルールをつくること!! はじめに 第1章 スポーツをゆるめる 第2章 ゆるスポーツが生まれるまで 第3章 そもそも「ゆるめる」とは何か 第4章 「ゆるライズ」してみよう 第5章 “YURU”は日本独自のスタイル 第6章 ニューマイノリティをさがそう 第7章 働くをゆるめる 第8章 みんな普通で、みんな普通じゃない 第9章 ガチガチな世界からの脱出法 第10章 標準をゆるめる おわりに

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No.17
79

ポップでシャープでフレッシュ!フェミニズム批評とは、男女問わず世界の見方を何倍にも豊かにしてくれる超強力なツールであり武器なのだということを、この快著は教えてくれる。 ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ) フェミニストの視点で作品を深く読み解けば、 映画も演劇もこんなにおもしろい。 自由に批評するために、自らの檻をぶち壊そう! 映画と演劇を年に200本観るシェイクスピア研究者による フェミニスト批評絶好の入門書。 ウェブサイト「wezzy」の人気連載、待望の書籍化! <登場する作品>  『ワンダーウーマン』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ナチュラルウーマン』『わたしを離さないで』『華麗なるギャツビー』『アナと雪の女王』『ファイト・クラブ』『バベットの晩餐会』『嵐が丘』『すばらしい新世界』『タンジェリン』『フェミニジア』『キングスマン』『ダウントン・アビー』ほか <登場する人物>  ヴァージニア・ウルフ、エマ・ワトソン、マーガレット・サッチャー、バズ・ラーマン、マーガレット・アトウッド、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェほか ------------------------------------------------ ただ「面白かったー」がなんとなく物足りなくなってきて、もう一歩、深く楽しんだり、調べたり、理解したいな……と思う時に必要なのが「批評」です。(……)私は不真面目な批評家なので、批評を読んだ人が、読む前よりも対象とする作品や作者をもっと興味深いと思ってくれればそれでいいし、それが一番大事な批評の仕事だと思っています。(まえがきより) ------------------------------------------------ イギリスの有名なミステリ作家G・K・チェスタトンの短編「青い十字架」に、「犯罪者は創造的な芸術家だが、探偵は批評家にすぎない」という有名な言葉があります。たしかに、批評家はテクストを犯罪現場みたいに嗅ぎ回り、犯罪者、つまり芸術家がばらまいた手がかりを見て、ヘマを探し出そうとやっきになる探偵で、あまり独創性がないかもしれません。でも、この本に登場したミス・マープルのような名探偵は、何が何だかわからないカオスから正しいものを救い出してくるヒーローです。私は批評家にすぎませんが、ミス・マープルと同じような仕事だと言われるならばそれは光栄です。(あとがきより) ------------------------------------------------ ゆるめのコラム収録! ・初任給とヴァージニア・ウルフ ・バーレスクを見にいってみよう ・北米のシェイクスピア祭り ・フェミニストの洋服えらび ・『ダウントン・アビー』と女性参政権運動 まえがき 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門 Chapter1 自分の欲望を知ろう さよなら、マギー―― 内なるマーガレット・サッチャーと戦うために バーレスクってなんだろう?  腐女子が読む『嵐が丘』―― 関係性のセクシーさを求めて 檻に入っているのは、犬じゃなくて私―― ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』  女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか? ―― 『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男  〈コラム1〉初任給とヴァージニア・ウルフ  Chapter2 男らしさについて考えてみよう キモくて金のないおっさんの文学論―― 『二十日鼠と人間』 と『ワーニャ伯父さん』 アメ車、男たちの絆、この惑星最後の美しき自由な魂―― 『バニシング・ポイント』  対等な女を怖がる男たち―― 男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』 プリンセスは男のロマン! ―― 映画に出てくるお姫様と男たち  ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』 〈コラム2〉バーレスクを見にいってみよう  Chapter3 ヒロインたちと出会おう シェイクスピア劇の魅惑のヒロイン、無限に変化する女王クレオパトラ 世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン? ―― オスカー・ワイルドの『サロメ』  べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね! ―― シェイクスピア『十二夜』を考える  ディズニーに乗っ取られたシンデレラ―― 民話の変貌をたどる 理想宮か、公共彫刻か? ―― 『アナと雪の女王 〈コラム3〉北米のシェイクスピア祭  Chapter4 わたしたちの歴史を知ろう 女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲  「#女性映画が日本に来るとこうなる」の「女性映画」ってなに? ―― 変わりゆく女たちの映画  女性映画としてのトランスジェンダー女子映画―― 『タンジェリン』と『ナチュラルウーマン』  読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る  ミス・マープルは何でも知っている―― 変わりゆくアガサ・クリスティの世界  〈コラム4〉フェミニストの洋服えらび  Chapter5 ユートピアとディストピアについて考えよう  愛の理想世界における、ブス―― 夢見るためのバズ・ラーマン論  隠れたるレズビアンと生殖―― 『わたしを離さないで』  父の世界からの解放―― 「フェミニスト的ユートピア」を描いた『バベットの晩餐会』  「女だけの街」を考える  女は自由な社会の邪魔者なの? ―― ディストピアSFの性差別  〈コラム5〉『ダウントン・アビー』と女性参政権運動  あとがき 批評家は探偵  初出一覧  参考文献 

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No.19
79
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No.20
79

1%の富裕層ではなく、「99%の私たち」のために、性差別・人種主義・環境破壊のない社会を。 1%の富裕層ではなく「99%の私たち」のために、性差別・人種主義・環境破壊のない社会を。世界に拡がる女性運動と共鳴しながら、ジェンダー研究者達が性の抑圧をもたらす資本主義の終焉を呼びかける。 私たちはまだ連帯できる――ほんとうの敵は資本主義だ 1%の富裕層ではなく、「99%の私たち」のために、性差別・人種主義・環境破壊のない社会を。いまや世界中に拡がる女性たちの運動とも共鳴しながら、研究の第一線でも活躍するジェンダー学者たちが、性の抑圧をもたらす現代資本主義の終焉を呼びかける。分断を正確に認識することで、私たちはまだ連帯できる。 「99%のためのフェミニズムは反資本主義をうたう不断のフェミニズムである――平等を勝ち取らないかぎり同等では満足せず、公正を勝ち取らないかぎり空虚な法的権利には満足せず、個人の自由がすべての人々の自由と共にあることが確証されないかぎり、私たちは決して既存の民主主義には満足しない」(本文より)。 ◎目次 1 新たなフェミニズムの波がストライキを再構成する 2 リベラル・フェミニズムは崩壊した──私たちは前に進まなければならない 3 私たちには反資本主義のフェミニズムが必要だ──99%のためのフェミニズム 4 私たちは社会全体の危機のさなかを生きている──そしてその根源は資本主義にある 5 資本主義社会におけるジェンダー的抑圧は、社会的再生産が利益目的の生産に従属していることに根ざしている──私たちはその順番を正しくひっくり返したい 6 ジェンダーに基づく暴力には多くの形があり、そのすべては資本主義と複雑に絡みあっている──私たちはそれらすべてと闘うことを誓う 7 資本主義はセクシュアリティを規制しようとする──私たちはそれを解放したい 8 資本主義は人種主義的・植民地主義的暴力から生まれた──99%のためのフェミニズムは、反人種主義かつ反帝国主義である 9 資本による地球の破壊から脱するために闘う──99%のためのフェミニズムはエコ社会主義である 10 資本主義は本物の民主主義や平和と両立しない──私たちの答えはフェミニスト的な国際主義である 11 99%のためのフェミニズムはすべてのラディカルな運動に反資本主義の反乱を呼びかける マニフェスト――分岐点 1 新たなフェミニズムの波がストライキを再構成する 2 リベラル・フェミニズムは崩壊した      ──私たちは前に進まなければならない 3 私たちには反資本主義のフェミニズムが必要だ      ──99%のためのフェミニズム 4 私たちは社会全体の危機のさなかを生きている      ──そしてその根源は資本主義にある 5 資本主義社会におけるジェンダーの抑圧は、社会的再生産が利益目的の生産に従属していることに根ざしている      ──私たちはその順番を正しくひっくり返したい 6 ジェンダー間の暴力には多くのかたちがあり、そのすべては資本主義と複雑に絡みあっている      ──私たちはそれらすべてと闘うことを誓う 7 資本主義はセクシュアリティを制限しようとする      ──私たちはそれを解放したい 8 資本主義は人種主義と植民地における暴力から生まれた      ──99%のためのフェミニズムは反人種主義かつ反帝国主義である 9 資本による地球の破壊から脱するために闘う      ──99%のためのフェミニズムはエコ社会主義である 10 資本主義は現実の民主主義や平和と相容れない      ──私たちの答えはフェミニストによる国際主義である 11 99%のためのフェミニズムはすべての先鋭的な運動に反資本主義を呼びかける あとがき 解説 訳者あとがき

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No.21
79
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No.22
78

静かなる抵抗

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No.23
78
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No.24
78
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No.25
78
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No.26
78
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No.27
77

リラとわたし

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No.30
77
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No.31
77

ビジネス書のトレンドである「統計的思考」を小説の世界に応用し、文章の様々なテクニックを検証。 小説家は、女に、男を。 作家は、小説内では異性に。 統計から見えてくるジェンダーによる偏りをはじめ、 文章のテクニックまでを検証。 ビジネスのトレンドである「統計的思考」を、 小説や文章の世界に応用した画期的な1冊! ハーバード大学統計学部名誉教授 カール・N・モリス推薦! 本書は、偉大な作家の作品についてビックデータ的発想を与えてくれる。 そして、その洞察と統計結果は、私たち自身の文章を磨くことにも役立つだろう。 言葉と数字の世界へようこそ! 1)膨大なテキストを解析して数値化。 小説にまつわるさまざまな「ルール」や「思い込み」を検証します。 2)取り上げる作品も、古典文学から、ベストセラー小説、ファンフィクション(いわゆる二次創作)までさまざま。 大量のデータベースを用いながら、使われる語彙や表現を統計的に扱うことで、小説についての一般的な言説がデータによって裏切られ、また証明されます。 3)作家志望の方はもちろん、小説好きのみなさんならだれでも楽しめます。 ◆「副詞を多用するな」と語ったヘミングウェイは、本当に他の作家より副詞の使用頻度が低いのか? ◆男女で書き方の差に違いは出るのか? ◆小説にはジェンダーの偏りが(かなり)あった! ◆データ解析で覆面作家の正体を暴けるのか?(スティーヴン・キングと変名であるリチャード・バックマンの文章を解析してみると…) ◆一文の単語数がどんどん減少していることが判明! ◆共感覚者だったナボコフは色名を他の作家より多く使っていて、いちばん多用された色は藤色だった。 ◆『ハリーポッター』のヒットで、アメリカの書き手がイギリス的表現を多用するようになった? ◆(ありきたりな)動物の直喩をいちばん使っている作家は、『チャタレイ夫人の恋』のD・H・ロレンスだった。 ◆イギリスとアメリカの官能小説でもっとも差が出る単語。 ◆ニューヨークとテキサスの官能小説でもっとも差が出る単語。 ◆ベストセラー作家は、表紙の20%を名前が占めるようになる。…etc. 目次 まえがき 文学ミステリーを解決した確率関数 統計学による新しい文章分析 文章のさまざまな「ルール」を検証する 1章 控えめに用いなさい 副詞使用率と作品の人気の相関関係 簡潔に書いた作品ほど成功する プロ対アマチュア 2章 彼の書き方、彼女の書き方 男女間の使用単語の差を調べてみよう 「This sentence is written by a woman」(この文は女性が書いたものである)という文は、男性が書いた確率が高い 「she」より「he」が使われている ジェンダー・バイアスを調べてみよう 異性をどのように書いているか 作家は異性に「キス」させる 3章 文章に「指紋」はあるのか? 「指紋」を探し求めて 覆面作家の正体を暴く サリンジャー=トマス・ピンチョン説 共著者は誰だ? ファンフィクションの作家たちにも指紋がある 4章 お手本にならって書くべし 感嘆符は3つ以上使ってはならない 突然!を絶対に使わない作家 思考動詞は避けるべき? 修飾語の使用は避けるべき? 近年、「とても」の使用が減少している 5章 バカになっていく文章 小説は……バカになっている どんな文章が読まれるのか? 6章 ハリー・ポッター・インヴェイジョン――イギリス対アメリカ アメリカ人をイギリス風に変えたハリーの魔法 セックス描写に見るイギリスとアメリカの違い ご当地作家はどこまで有利か? アメリカ人はうるさいのか 7章 クリシェ、反復、お気に入り 左翼の文章と右翼の文章 反復表現――ヴォネガット対ピンチョン 「クリシェ」多くして、船山に登る 動物を使ったクリシェ――蝶のように舞い、「直喩」のように刺す お気に入りの言葉を探せ! 作家の「頼みの綱」単語を探せ! 8章 表紙から本を判断するにはv いちばん大きな名前は誰だ 共作者との大きさ比較 本はどんどん厚くなってしまう…… 9章 はじめ方と終わり方 最悪の書き出し 終わりは短く エピローグ 言葉と数字の世界を旅して 訳者あとがき 小説を読む/書く/分析するための「道具」は多ければ多いほど楽しい 翻訳:坪野圭介(つぼの・けいすけ) 1984年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。大学講師、翻訳者。専門はアメリカ文学・文化。翻訳者。エミリー・アプター『翻訳地帯ーー新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(共訳)、チップ・キッド『判断のデザイン』、デイヴィッド・シールズ他『サリンジャー』(共訳)などがある。 ブックデザイン: 寄藤文平(文平銀座)

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No.32
77

責任編集=川上未映子。総特集「女性」。 責任編集=川上未映子。総特集「女性」。

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No.33
77
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No.34
77

特集:オランプ・ドゥ・グージュ

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No.35
77

尊厳があるかないかではなく、しんどさの意味の平等を 取るに足らないおしゃべりの中から 誰かを排除しないスポーツ界へ モデルとの関係性から考える「表現者としての被写体」 「ルッキズム」とどうやって生きてきたか 龍とカナリア

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