【2025年】「メンター」のおすすめ 本 170選!人気ランキング
- メンタリング入門
- Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
- HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント
- イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」
- 完訳 7つの習慣 人格主義の回復
- 失敗の科学
- マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 伝え方が9割
本書は、Webサービスの実践的な設計について解説しています。初めに、HTTP、URI、HTMLの仕様とその歴史や設計思想を紹介し、その後、望ましいURIやHTTPメソッドの使い分け、クライアントとサーバの役割分担、設計プロセスなどの設計課題とベストプラクティスを提示しています。目次はWeb概論、URI、HTTP、ハイパーメディアフォーマット、Webサービスの設計、付録で構成されています。
学生の時に読んでよく分からなかったが社会人になって読んでめちゃくちゃ腹落ちした書籍。何度も何度も読み返すことで多くを学べる。社会人で日々の仕事に忙殺されて大変な人には是非読んで欲しい書籍。
誰もが知る名著なので一度は目を通しておくべきだが、内容は冗長で個人的にはあまりはまらなかった。重要度×緊急度のマトリクスの話が一番重要で、そこだけ理解しておけばいい気がする。緊急度は低いが重要度が高いタスクになるべく長期的な視点で取り組めるようになるべき。
本書は、ドラッカー経営学の核心をまとめたもので、変化の時期における「基本」の重要性を強調しています。著者は、マネジメントの使命や方法、戦略について具体的に示し、読者に新たな目的意識と使命感を与えることを目的としています。ドラッカーは、ビジネス界に多大な影響を与えた思想家であり、様々なマネジメント手法を考察してきました。
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
本書は、理解しやすいコードを書くための方法を紹介しています。具体的には、名前の付け方やコメントの書き方、制御フローや論理式の単純化、コードの再構成、テストの書き方などについて、楽しいイラストを交えて説明しています。著者はボズウェルとフォシェで、須藤功平氏による日本語版解説も収録されています。
この本は、伝え方の技術が結果に与える影響を探り、効果的なコミュニケーションの方法を学ぶことができる内容です。著者の佐々木圭一は、伝えることが得意でなかった経験を経て、伝え方の技術を発見し、人生が変わったことを語ります。具体的には、相手の反応を変えるための技術や、感動を生む言葉の作り方について述べています。全体を通じて、強い言葉を生み出す力を身につけることがテーマです。
人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
管理問題の発生と展開 管理の構造と発展 ヒトの管理をめぐる変遷 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 企業内教育訓練・能力開発の課題 労働時間管理の変化と働く者のニーズ 賃金管理と処遇問題 多様な紛争解決システムと労働組合 日本型人的資源管理の行方
この本では、メモが人生においてどれほど重要であるかが語られています。著者は、メモを通じて世界や自分を理解し、アイデアや夢を育む力を強調しています。メモは日常を変え、思考を深め、人生を豊かにする手段として位置づけられています。著者の前田裕二は、メモの魔力を活用することで人生や世界を変えることができると提唱しています。
メモの力で気づきを得る。メモを通じてアイデアや自己発見を深める本です。実践的なメモ術が紹介されていて、自分の考えを整理し、新たな視点を得られました。日常で役立つヒントが詰まっているので、一度試してみる価値ありです。
前田裕二氏の前作に感銘を受けたのでこちらも読んでみたが、個人的には期待外れ(期待値が高すぎたのかも)。前田氏と同じようにメモを取ることがハマる人もいればハマらない人もいると思う。個人的には紙でメモを取るよりも日常ではスマホのメモ機能やNotionにメモしておいて、ざっとアイデアをまとめたり整理したい時に時間をかけて紙に書く方が好きなタイプ。ただ人前でスマホを触ると相手に不快感を与えてしまう可能性があるので紙でメモを取るという姿勢は相手に好印象を与えるという意味で効果ありかもしれない。また、具体的な事象を抽象化して自分の環境に転化していくという思考プロセスは非常に勉強になった。
本書は、管理職向けのマネジメント書で、リモートワークにも適した「識学」という組織論を紹介しています。識学は、組織内の誤解や錯覚を解消する方法を明らかにし、4400社以上が導入しています。著者は安藤広大で、若手リーダーや中間管理職に向けた具体的なノウハウを提供し、リーダーの言動の重要性を強調しています。
組織のトップとしてのあるべき姿を説く書籍。この本に書いてある内容は自分の想像するリーダー像と違いすぎて驚いた。確かに組織を大きくして社会にインパクトを与えるためにはこの本の中で書かれているリーダーの仮面が必要なのかもしれないが、私はそんなことまでしてリーダーで居続けて何が楽しいのかなと思ってしまう。旧式の企業にはハマるがこれからの時代にはハマらない考え方な気がする。自分自身も会社を経営する身として参考にしつつもこの本の中で語られているリーダーとは違う姿を模索したい
この書籍は、自己欺瞞の「箱」からの脱出方法を探る内容で、三部構成になっています。第1部では「箱」に入ることの問題を考察し、第2部では人がどのようにして「箱」に入るのかを探ります。第3部では「箱」から出るための方法や、人との接し方を提案しています。著者は金森重樹で、ビジネスプロデューサーとして活動し、資産形成をサポートする事業を運営しています。
本書は、現代の営業スタイルが変化していることを強調し、顧客が営業に接触する前に商談プロセスの多くが進んでいる現実に対応する必要性を訴えています。著者は、SaaSビジネスの成長を支えた経験を元に、「科学的アプローチ」に基づく新しいレベニューモデルを提案し、マーケティング、インサイドセールス、営業、カスタマーサクセスのプロセスを紹介します。さらに、SFAやMAの運用方法の変化や、組織の成長を促すための戦略を具体的に解説し、実践的な「プレイブック」としての役割を果たしています。
SaaS系のプロダクトをどうやってスケールさせていくかの緻密な営業戦略が学べる。このスキームに沿ってほとんどのSaaS企業が営業組織を作っている。SaaS系を目指す経営者やSaaS系で働く会社員は全員読んでおいて損しない1冊。
自分の強み・弱みを知れるので一度やってみると面白いと思う。
最近は色々な診断が流行っていますが、こちらも自分の強みを知る良いきっかけになりました。ストレングス・ファインダーの診断結果が具体的で、今後の仕事や生活に活かせそうです。自分を見つめ直したい人におすすめしたい本です。
この一冊で、うまくいく!10万人を指導してわかった「自立型部下」と「支援型上司」が育つ方法。上司にも部下にも役に立つ決定版! この一冊で、うまくいく!10万人を指導してわかった「自立型部下」と「支援型上司」が育つ方法。『シリコンバレー式最強の育て方』の著者が書いた、 今までになかった上司にも部下にも役に立つ決定版。 はじめに 登場人物紹介 プロローグ ▼マンガミニ解説:1on1ミーティングのスタート 1on1が必要な背景と現在地 部下の自律を阻む指示・問題解決型コミュニケーション 1on1の浸透が進まない最大の原因は「部下の役割認識不足」 Chapter1 1on1【啓蒙期】目的と役割を理解する 竹田さん1回目 1on1で必要な対話のポイント ▼マンガミニ解説 情報交換と人間の対話の違い 「業務そのもの」ではなく「業務を通じて感じていること」に焦点を当てる 1回の1on1の成果とは何か? 本田さん1回目 1on1の目的とテーマ ▼マンガミニ解説 1on1の第一歩は目的の共有から 対話を構成する9つのテーマ 松田さん1回目 1on1における部下の役割 ▼マンガミニ解説 1on1が組織に浸透するためのWhy ─ What ─ How 上司を活用するための3つのスタンス 3つのスタンスが1on1の5つの成果を生む Chapter2 1on1【探求期】質の高い対話を意識していく 竹田さん2回目 内省するためのヒント ▼マンガミニ解説 部下の内省力を妨げるのは、ピラミッド組織のコミュニケーション構造 コミュニケーションの前提を「成果軸」から「成長軸」に変える 支援型上司は部下の「失敗」を「成長軸」で対話する 実践的なメモの取り方6選 支援型上司は整理を行う 本田さん2回目 ▼マンガミニ解説 1on1ならではのテーマは1回では終わらないもの 傾聴とは、相手の話を我慢して聞くこと? 点数化することで、考えを整理することができる 効果的なフィードバックの手法 松田さん2回目 ▼マンガミニ解説 承認のフィードバックは「行動強化」の支援 伝え方の3つのレベル 指摘のフィードバックに必要なのは「伝え方」よりも「あり方」 フィードバックを求めることが部下の役割 Chapter3 1on1【日常期】部下のための時間へ 竹田さん3回目 上司と部下のコミュニケーションスキル ▼マンガミニ解説 自律型部下は上司に「何を」「どうしてほしいのか?」を明確に伝える 1on1はコミュニケーションの総合格闘技 1on1で使う上司の7つのコミュニケーション 本田さん3回目 振り返りの実際 ▼マンガミニ解説 経験学習モデルを活用した部下の役割 「いかにエピソードを語ってもらうか」が上司のポイント 部下の内省を助ける支援型上司の3つの関わり 松田さん3回目 1on1は未来を拓く場 ▼マンガミニ解説 部下は1on1を自分の未来を拓く場として活用する だんだん本音を言うようになった部下に上司はどう向き合うか? 1 on1というコミュニケーションインフラを持った組織 おわりに 巻末資料 ①「指示・問題解決型マネジメント」と「対話・支援型マネジメント」 ② 組織で1on1を浸透させるために必要なこと ②《 Why 》1on1ミーティングの目的(for部下) ③《 What 》何を対話するか── すり合わせ9ボックスⓇ ③《 How 》上司の7つのコミュニケーション ④ すり合わせ9ボックスⓇ── 実践対話テーマ例 ⑤ 1on1ミーティングの流れ ⑤ 1回の1on1での5つの成果(終わり方) ⑥ 「自律型部下の1on1での役割」「3つのスタンス」「5つの成果」の関係
入社1年目に限らず社会人として大事なエッセンスが詰まっている。1年目の若手はぜひこの本を読んで仕事に備えてほしい。この本に書いてあることをしっかり遂行できるか否かで社会人としてのパフォーマンスが大きく変わる。
伝説の経営者稲盛和夫氏の考え方に触れることのできる良書。
伝説の経営者稲盛和夫氏の考え方にふれることができる。経営やビジネスの考え方というよりも哲学・道徳観点の話が多い書籍。なにかテクニック的なことを学ぶことはできないが人生を生き抜く上での指針になる。ぜひ読んで欲しい名著
スタートアップを立ち上げるために必要なリーンスタートアップという考え方を学ぶために読んだ。今の時代、スタートアップでも大企業でもどんな組織でもリーンスタートアップの考え方は重要で、小さいことをクイックに行い小さい成功をおさめてそこから雪だるま式に大きくしていくことが大事。小さい状態で失敗しても大きな痛手ではないので、とりあえず作ってみて検証する!ただ小さくはじめると小さくおさまってしまうという考え方も提唱している人がいて面白いと思った。イーロン・マスクなどはスペースXを起業する際に小さくなんか始めていない。出来るだけクイックに動いていたが最初から巨額の投資をしていた。イーロンはPaypalの売却益で巨額の富を得ていたからという人もいるが、それでも足りないくらいの額を突っ込んでいる。巨額の富を得ると、そこから小さく色んなところに投資してどれか当たればよいという考えてしまうケースが多い気がするが、本当に偉大なことを成し遂げたいのであれば小さく始めるという思考を取り払って大きく勝負に出ることも必要かもしれない。
ホリエモンの行動力に驚く。結局本書で言っているのはグダグダ考えてないでとりあえず行動しろ!動けってこと。読むだけでモチベーションが上がるが、これを読んで満足してしまって何も行動しないのであれば元とも子もない。これを読んでしっかり行動に移すべき。
マインドフルネスとACTで思考と感情をコントロールすれば、恐れや不安から解放される。自信のなさと戦うのをやめて、行動しよう。 自信のなさと戦うのをやめ、マインドフルネスとACTでネガティブな思考や感情をコントロールしよう。恐れや不安と新たな関係を築けば、次の一歩を踏み出せる。 自信のなさと戦うのをやめ、マインドフルネスとACTでネガティブな思考や感情をコントロールしよう。恐れや不安と新たな関係を築けば、次の一歩を踏み出せる。
本書『エッセンシャル思考』は、無駄を排除し、本当に重要なことに集中する方法論を提案しています。著者グレッグ・マキューンは、重要な選択を見極め、瑣末な事柄を捨て、システム化することで、より少なく、しかしより良く生きることを目指します。この考え方は、単なるタイムマネジメントやライフハックを超えたものであり、現代において求められる生き方の変革を促しています。
普段の仕事や生活で自分の時間がなくて常に何かに追われている感覚があるのであれば是非読んで欲しい!本質的でないことは全て捨てて自分のやりたいことにフォーカスしよう!一度きりの人生、悩んでいる時間は無駄。社会人になりたてで四苦八苦している人がいたら是非読んで欲しい。
本書は、組織の変革を目指す人々に向けたガイドで、特に「関係性」を重視したアプローチを提案しています。近年の「デジタルシフト」「ソーシャルシフト」「ライフシフト」により、従来の管理主義が通用しなくなった中で、組織が抱える問題を解決する方法を示します。著者は、組織のメンバー一人ひとりが関係性、思考、行動を改善することで、全体を変えていけると主張しています。また、実践的なメソッドや成功事例を通じて、読者に希望を与える内容となっています。著者の講演も多くの企業から依頼されており、実績も評価されています。
実務レベルでマーケティングについて深く学べる書籍。当たり障りのない抽象論でもなく、小手先のテクニックでもなく、マーケティングの本質がしっかり学べる。デジタルマーケティング職に配属された新卒はとりあえずこれを読んでおけば大丈夫といっても過言ではないくらい良い書籍。何度も読み直したい。
いわゆる成功哲学的なよくある書籍ではなくて、宵越しの銭は持たず人生を最高に生き抜く価値観を植え付けてくれる書籍。人を選ぶ書籍ではあると思うが、自分自身の理想の生き方に思いっきりあてはまる内容で何度も読み返したい書籍。現代人にはこの生き方が合うと思っているので何かに縛られて辛そうにしていたり、思考停止でお金を稼いで日々四苦八苦したりしている人達に読んで欲しい。
著者の森岡毅氏が提唱する最新刊「リーダーシップ論」は、リーダーシップは特別な能力ではなく、後天的に身につけられるスキルであることを強調しています。コロナ禍において、自分と他者を活かすためのリーダーシップの重要性を説き、具体的な獲得法や環境の整え方を示しています。また、著者自身の経験を交えながら、リーダーシップを育成するためのノウハウやコロナからの出口戦略についても言及しています。リーダーシップを学びたい人にとって、実践的な内容が詰まった一冊です。
日本軍がなぜ戦争に負けてしまったのかを分析し、それを元に日本の組織における問題点を浮き彫りにしている書籍。責任の所在の曖昧さと、臨機応変に対応できない官僚主義が蔓延した日本組織は危機的状況において力を発揮できない。少々歴史の話は冗長だが一読する価値のある書籍。
本書は、日本IBMで初の女性取締役を務めた内永ゆか子が、働く女性に向けて職場で輝き続けるための35の秘訣を提供する内容です。各章では、キャリアや人間関係、仕事の成果、感情管理、女性の幸せ、長期的な働き方などについて具体的なアドバイスが述べられています。著者は女性の活躍を支援するNPO法人J-Winの理事長でもあります。
稼ぐために働きたくない若手世代のための書籍。今の時代は基本的になんでも揃っていてそんなにお金がなくても十分幸せに生きていける。そんな時代に我々はどうやってモチベーションを高めていけばよいのか?そのヒントがこの書籍には書いてあります。
飛躍の法則
サイバーエージェント藤田さんの愛読書として名高いビジョナリー・カンパニー。偉大な会社を作る気概のある学生や経営者が読むべき書籍。1を読まずに2を読んでも問題ないが、2は偉大な企業を存続させることにフォーカスしていて1は偉大な企業を作ることにフォーカスしているのでまずは1から読むのがよいと思う。割と難解ではまらない人には全くはまらない書籍。
この書籍は、ユニクロの柳井正が「最高の教科書」と称する内容を初公開し、経営の巨人ハロルド・ジェニーンの知恵を紹介しています。目次には、経営理論、リーダーシップ、企業家精神などが含まれ、ジェニーンの成功の秘訣や経営者としての条件について述べられています。ジェニーンはITの社長として14年半連続増益を達成し、多くの企業を買収・合併した実績を持つ人物です。
NISAなどをやったことがない人が、一歩踏み出すために読むにはとても良い本だと思います。投資の話だけでなく、日々の節約のことについても書かれています。日頃から投資や節約を通してお金のことを考えている人には少し物足りない内容です。
ある程度お金について教養のある人にとっては当たり前の内容なので読まなくてもいいが、お金について知らないことが多くて将来心配な人にとってはまず最初に読むといいかもしれない書籍。
〈入門編/実践篇〉クリティカルシンキングの理解・体得への王道。思い込みや常識を超える思考の技術を身につける。 現代をよりよく生きるために「よい思考」が必要。大切なのは、よく考えようとする「態度」である。頭の良し悪しでは決まらない。「ものの考え方」自体を系統的に解き明かし、実用的な思考力を身につけるための方法を解説。 「ものの考え方」自体を学ぶ機会がこれまでにあっただろうか。本書は,現代をよりよく生きるために必要な「ものの考え方」,すなわち「クリティカルシンキング」を系統的に学習するためのテキスト。提示された「原則」や,豊富な練習問題を通じ,自ら考えようとする態度や習慣を身につけるためのガイドとして最適である。 1章 クリティカルな思考とは何か、いかに学べばよいのか 1 はじめに 2 クリティカルな思考とは何か? 3 クリティカルな思考を伸ばすための実用的アプローチ 4 本書の構成 5 本書の使い方 2章 ものごとの原因について考える 1 はじめに 2 原因推測ということばを整理しておこう 3 原因の選択 4 因果関係を決定する規準 5 原因─結果について結論をくだす際の落とし穴 6 真の因果関係を決定するための方略 3章 他人の行動を説明する 1 はじめに 2 内的原因か外的原因かの判断──立方体モデル 3 原因の重要性の推論 4 原因を決める際の落とし穴 5 原因帰属を改善する 4章 自分自身を省察する 1 はじめに 2 自己奉仕バイアス 3 自己欺瞞の有用性 4 帰属の正確さを高める 5 認知的不協和 6 他者への印象づけ 7 自分自身について合理的に考える 5章 信念を分析する 1 はじめに 2 信じる? それとも疑う? オカルト信念の強固さ 3 自分自身で体験することの強烈さ 4 確率判断を支える二つのヒューリスティクス 5 偶然と確率を正しく理解する 6 間違った信念は強められてしまう クリティカルシンキングのための原則 【考えてみよう】の解説 推薦図書 事項索引 引用文献
バーバラ・ミントが著した本では、コミュニケーション力を向上させるための文章の書き方を解説しています。内容は、ピラミッド構造を用いた書く技術、考える技術、問題解決の技術、表現の技術に分かれており、具体的な構成方法や論理的思考の進め方が紹介されています。また、構造がない状況での問題解決や重要ポイントのまとめも含まれています。
友達が呼んでるのに影響されて呼んでみた。とてもためになる本だった。
ある程度教養のある人にとっては目新しい内容は少ないが、お金に対して不安を持っている人は目を通しておくとよいと思う。資産形成の観点だけでなく生活における必要経費の出費をどれだけ抑えられるかについても学べる。
〈入門編/実践篇〉とをキーワードに、適切な根拠に基いた論理的で、偏りのない思考へ導く。 信じるにたるとするものを見極め,自分の進むべき方向を決断し,問題を解決する生産的思考がクリティカル思考だ。メタ認知とマインドフルな態度を軸に学習,問題解決,議論の際の<クリシン>思考を身につける本。 好評の<入門篇>に続く<実践編>。たんに懐疑や批判のための思考ではなく,信じるにたるとするものを見極め,自分の進むべき方向を決断し,問題を解決する生産的な思考がクリティカル思考である。メタ認知とマインドフルな態度を支柱に,学習,問題解決,意志決定,議論の際の<クリシン>思考を身につける本。 6章 自分は何を知っているかを知る 1 はじめに 2 メタ認知 3 何を学ぶべきかについて考える 4 なぜ「わかったつもり」になってしまうのか 5 十分勉強したかどうかを知る 7章 問題を解決する 1 はじめに 2 「問題」とは何か 3 効果的な問題解決へのアプローチ 8章 意思決定をする 1 はじめに 2 システマティックな意思決定モデル 3 意思決定が間違っていたことがわかったとき 9章 良い議論と悪い議論 1 はじめに 2 「議論」の定義 3 二つの議論の形式を概観する 4 演繹的議論を評価する規準 5 帰納的議論を評価する規準 6 誤った論法 10章 エピローグ 1 省察的思考としてのクリティカル思考 2 アクティブな思考としてのクリティカル思考 3 問題解決の中でのクリティカル思考 クリティカルシンキングのための原則 【考えてみよう】の解説 推薦図書 事項索引 引用文献
全てのビジネスパーソンに読んで欲しい名著!戦略やロジカルシンキングを謳ったコンサル本は多いが、それを読んで学んでも結局実務に活かしづらい気がする。そんな中この書籍はストーリ形式でどうやってコンサルの考え方をビジネスに活かしていくか学べる良本。