【2023最新】「仮説思考」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「仮説思考」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」
  2. マンガでわかる! 仮説思考
  3. 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
  4. ロジカル・シンキング (Best solution)
  5. 論点思考
  6. 右脳思考
  7. グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略
  8. 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
  9. コンサル一〇〇年史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)
  10. 正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
他45件
No.1
100
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学生の時に読んでよく分からなかったが社会人になって読んでめちゃくちゃ腹落ちした書籍。何度も何度も読み返すことで多くを学べる。社会人で日々の仕事に忙殺されて大変な人には是非読んで欲しい書籍。
No.2
88
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No.5
76
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No.6
74

右脳思考

内田和成
東洋経済新報社

仕事では勘や感覚(右脳)よりもロジック(左脳)が大事と言われるが、本当にそうだろうか?右脳と左脳の使い分けを解説。 優れたビジネスマンは 勘で仕事する! 「なんか、変だぞ」「これは面白い」……。 本物の経営者は思いつきやひらめきを大事にしている。 生産性と創造性が劇的に上がる思考法を解説。 著者・内田和成氏が経営コンサルタントの仕事を通じて、優れた経営者から学んだのは、彼らは経験や直感を大切にしているということである。大改革を成し遂げた経営者、ユニークな戦略で自社を飛躍させた経営者に、「なぜ、そのような意思決定をしたのか」と尋ねると、「勘です」とか、「答えは誰もわからない、やってみるしかない」という回答をもらうことが多い。 「優秀なコンサルタントもいきなりフレームワークから持ち出さない」とも述べる。左脳的に分析を始めたり、プレゼンテーションをするのはあまりお勧めできない。 本書で伝えたいのは、ロジカルシンキングの否定ではない。ロジックに加え、感情や勘、すなわち右脳を働かせることで仕事をより効率的に進める、あるいは、成果をあげられるということだ。 「勘や感覚よりもロジックが大事」というのはビジネスの常識。 勘・感覚は右脳的、ロジックは左脳的。ビジネスは左脳重視の世界だ。 本書はこの常識に挑戦する。ロジックの権化と言われる戦略コンサルティングファームのトップを務めた著者は「右脳も大事」と説く。コンサルタント時代から右脳重視派だった著者が右脳・左脳の使い分け方、使うタイミングを解説する。 生産性と創造性が劇的に上がる1冊。 はじめに 第1章 右脳を使うことが重要な理由 1 ロジカルシンキングの落とし穴 2 成功している経営者は「思いつき」で動く 3 ビジネスにおいても勘が重要  4 人を動かすのは感情 第2章右脳の使い方 1 仕事は3つのステージで成り立つ 2 右脳と左脳をどう使い分けるか  3 個別の問題ではなく問題全体を捉える 4 意思決定の最後の決め手は勘 5 会議・議論のマネジメントに使う 6 変革の必要性を訴えるとき 7 なかなか実行されない場合はどうする? 8 右脳と左脳のサンドイッチ構造 第3章右脳で考え、左脳でロジカルチェック 1 まずは好き嫌い・直感を大切にするのが第一歩 2 思いつきを戦略に落とし込む 3 右脳を左脳でサポートするための方法論 第4章左脳で考えたロジックフローを右脳で肉づけ 1 心の底から納得する「腹落ち」の重要性 2 ロジックフローに魂を入れる 3 人を動かすのはこの4つの要素 4 右脳と左脳がキャッチボールする 第5章右脳「力」を鍛える 1 ビジネスで使う「勘」を鍛える 2 プライベートのやり方を仕事に活かす  3 「観・感・勘」インプットに使う 4 感度を高めればいつもと違う情報が入ってくる 5 アウトプットの最終目標〝腹落ち〟 6 経験を積むことで、勘が磨かれる  第6章ロジカルシンキングより直感を信じてみよう 1 まず左脳を忘れて、右脳で仕事しよう 2 あなたは左脳型か右脳型か 3 大事な分野を見定めて、勘を鍛える 4 組織で期待される役割を知る 5 不等号を逆にすれば進歩や学習が生まれる  おわりに

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No.7
70
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No.9
70

何のためにコンサルは存在し、何をもたらしてきたのか?世界の企業・政府に影響を及ぼし続ける強大な力の正体とは?経営コンサル100年の歴史を一気読み! 第1章 経営コンサルティングの歴史(戦略系・会計事務所系・IT系 三種の経営コンサルティング-世界のビッグファーム 経営コンサルティングは、フレデリック・テイラーから始まった! ほか) 第2章 日本の経営コンサルティング業界(欧米発の経営コンサルティングはどのようにして日本に浸透していったのか?-外資系ファームの進出と国内系ファームの誕生 グローバル市場の縮図と化す国内市場 「戦略」市場を握る外資系ファーム-国内系ファームが育たない理由とは? ほか) 第3章 コンサルが動かした政府・企業の大型プロジェクト(「郵政民営化」-そこでコンサルタントの果たした役割とは?‐元マッキンゼー・宇田左近氏に聞く KIOP21プロジェクト-キヨスクの大変革をコンサルはどう支えたか?‐アーサー・D・リトル森洋之進氏に聞く ほか) 第4章 経営コンサルタントの実務-体験談で綴る、コンサルの知られざる現実(経営コンサルタントになるには(1)採用-論理的思考力を見る新卒採用の「ケース」 経営コンサルタントになるには(2)能力と適性-求められる二つの能力 ほか) 第5章 コンサルティング業界に求められる"変革"(日本はなぜ"コンサル後進国"なのか 企業とコンサルのミスマッチ(1)対象-会社ではなく、人を「対象」とするコンサルを選べ ほか)

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No.10
70

従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。 本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。 「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。 イントロダクション 正しいものを正しく作れているか? 第1章 なぜプロダクトづくりがうまくいかないのか 1-1 なぜ、プロダクトづくりに苦戦し続けるのか? 1-2 多様性がプロダクトの不確実性を高める 1-3 不確実性とのこれまでの戦い方 1-4 アジャイル開発への期待と失望 第2章 プロダクトをアジャイルにつくる 2-1 アジャイル開発とは何か 2-2 スクラムとは何か 2-3 スクラムチーム 2-4 スクラムイベント 2-5 スクラムの成果物 2-6 自分たちのアジャイル開発とどう向き合うべきか 第3章 不確実性への適応 3-1 アジャイル開発で乗り越えられない不確実性 3-2 共通の軸を持つ 3-3 余白の戦略 3-4 スプリント強度を高める戦術 3-5 全体への共通理解を統べる作戦 第4章 アジャイル開発は2度失敗する 4-1 チームは2度、壁にぶつかる 4-2 プロダクトオーナーの果たすべき役割 4-3 チームとプロダクトオーナー間に横たわる2つの境界 第5章 仮説検証型アジャイル開発 5-1 自分たちの基準を作る 5-2 正しくないものを作らないための原則 5-3 仮説検証型アジャイル開発における価値探索 5-4 1回目のモデル化(仮説キャンバス) 5-5 1回目の検証(ユーザーインタビュー) 5-6 2回目のモデル化(ユーザー行動フローのモデル化) 5-7 2回目の検証(プロトタイプによる検証) 5-8 その他の検証手段 5-9 仮説検証の補足―本質、実体、形態 第6章 ともにつくる 6-1 正しいものを正しく作る 6-2 視座、視野を越境する 6-3 チームとともに作る あとがき 参考文献/索引

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No.11
65
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No.12
65

あなたの頭の中の整理を助け、「図で考える」ための教科書 この本は、あなたの頭の中の整理を助け、「図で考える」ために書かれたものです。入ってきた情報を整理・分析し、他人にわかりやすく伝える技術をお教えします。 この本は、あなたの頭の中の整理を助け、「図で考える」ために書かれたものです。入ってきた情報を整理・分析し、他人にわかりやすく伝える技術をお教えします。

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No.13
65

「暗記する」戦略思考とは何か?「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」が学べる本。 「暗記する」戦略思考とは何か?一言で表せば、「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」が学べる本。もう少し言うと、「戦略思考」=「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる「思考技術」の本となります。違う表現をしますと、ベストセラーとなった『コンサルが「最初3年間」で学ぶコト』では描かれていない、コンサルタントの武器、思考技術にフォーカスした、秘伝の思考が学べる本。 はじめに(というか、第0章) 第1章「暗記する」戦略思考講義 1-1 「暗記する」戦略思考講義1=大学1年生の英語留学 1-2 「暗記する」戦略思考講義2=カインズ 1-3 「暗記する」戦略思考講義3=車の教習所 1-4 「暗記する」戦略思考講義4=コインランドリー参入問題 1-5 「暗記する」戦略思考講義5=スギ花粉 1-6 「暗記する」戦略思考講義6=打倒セブン 1-7 「暗記する」戦略思考講義7=仏スーパー 1-8 「暗記する」戦略思考講義8=QBハウス 1-9 「暗記する」戦略思考講義9=定員割れ大学問題 1-10 「暗記する」戦略思考講義10=フェルミ推定 1-11 「暗記する」戦略思考講義11=すごい素材 1-12 「暗記する」戦略思考講義12=年間パスポート 第2章「暗記する」戦略思考のスウィッチ化 ビジネス・人生で「唱える」準備をする 2-1 戦略スウィッチ01「大学1年生の英語留学っぽく考えてみると」=リアリティ・スウィッチ イズ キング 2-2 戦略スウィッチ02「カインズっぽく考えてみると」=敵は誰か?消費者の意思決定の分岐 2-3 戦略スウィッチ03「車の教習所っぽく考えてみると」=ホーム・アウェイを地理的、視覚的に 2-4 戦略スウィッチ04「コインランドリー参入問題っぽく考えてみると」=生態系の変化に注目 2-5 戦略スウィッチ05「スギ花粉っぽく考えてみると」=利害関係者よ、全員集合 2-6 戦略スウィッチ06「打倒セブンっぽく考えてみると」=競合は敵に非ず 2-7 戦略スウィッチ07「仏スーパーっぽく考えてみると」=調査の掟。わかった後の構造分岐に愛を 2-8 戦略スウィッチ08「QBハウスっぽく考えてみると」=ターゲットとの距離にご用心 2-9 戦略スウィッチ09「定員割れ大学問題っぽく考えてみると」=論点思考と、フチドリ思考 2-10 戦略スウィッチ10「フェルミ推定っぽく考えてみると」=フェルミ推定から始める「75点」思考 2-11 戦略スウィッチ11「すごい素材っぽく考えてみると」=「条件分岐」を思考の先頭に持ってくる美学 2-12 戦略スウィッチ12「年間パスポートっぽく考えてみると」=「そのまんま」思考、易きに流れない 第3章「暗記する」戦略思考マップ 3-1 「整えます」が、これだけはお忘れなく 先割れスプーンはカツカレー用に非ず 3-2 「本書の使い方」というか、この単位で「丸暗記」 凡人が天才に勝つ方法 3-3 「思考体力」からの「思考の瞬発力」 第3章の存在意義 3-4 「戦略思考」とは何か? 哲学を始めるつもりはないが、僕なりの整理整頓 3-5 「思考環境」「思考パス」「戦略スウィッチ」 用語整理、概念整理 3-6 「暗記する」戦略思考マップ 12の戦略スウィッチの使いドコロ 3-7 「考える力」の全体像と、戦略思考 考える力はスキルだ おわりに

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No.14
65

日本を代表するトップ企業のマネージャーたちが絶賛する超実践講座を書籍化 日本を代表する企業のマネージャーたちが絶賛する超実践講座を書籍化。 驚きのセオリー&明日から使えるツールが満載。 会社を変えるのではなく、チームを変える。 …… 新規事業や事業変革を推進する上での障害となる「不幸な光景」「大企業あるある」を解決する、「目から鱗」のマネジメント手法の解説書が登場しました。著者がリクルート時代に「1年間で100億円の売上アップ」を達成した経験を振り返りつつ、その経験をもとにして体系化した超実践的なセオリーとツールを伝授します。明日からでも実行できる「使えるネタ」が満載です。業績向上を目指すマネージャーがプロジェクトを成功に導く「虎の巻」と言えるでしょう。 本書が解説することは、企業を変革するような大がかりなマネジメント手法ではありません。会社全体のマネジメントは変わらなくても、あなたのチームはスタートアップ企業のように生まれ変わっていく。それが「リーン・マネジメント」です。 本書は、著者が大企業のマネージャー向けに開いている「リーン・マネジメント講座」を書籍化したものです。以下、講座受講者のコメントを紹介します。 「新しいことをやる、認めてもらう、実際に立ち上げるノウハウが詰まっていて、めちゃくちゃ勉強になる」(総合商社) 「なるほど!の連続でした。特に『プレトタイピング』と『一番ヤバい課題を潰す』は参考になりました」(事務機メーカー) 「企画マンとして成功するかどうかの分岐点になるくらいすごい内容だった」(人材サービス) 「伸びシロがあるところを検討しないと絶対に成功しないというところが一番心に響きました」(電子機器メーカー) 「スモールな検証を重ねることが最良の方法だということに気づき、感動」(化学品メーカー) 「KPI管理する際の評価項目の連動性に設計の妙を感じた」(印刷) 「『いけるな』って思う施策が1つしかないと、その1つを正当化したくなるという話はすっごい納得。最低3つ回すことを肝に銘じる」(デジタルマーケティング) 「リーンとアジャイルの違い、なるほどと思いました」(自動車メーカー) 「大企業で繰り返される壮大な失敗の話から、思い当たる節しかなかったです」(自動車メーカー) 第1章 なぜ日本の大企業では「イノベーションの教科書」が役立たないのか? 第2章 リクルートエージェントの売上をどうやって1年で100億円アップさせたのか? 第3章 「未知のこと」を扱うリーン・マネジメント(概要編) 3-1 「既知のこと」を扱うビジネス開発プロセスの問題点 3-2 リーン・マネジメントの進め方 第4章 実験とは何か? 第5章 実践編1 驚きのセオリー 5-1 リアルオプション戦略――プロジェクトのジャッジ法 5-2 スモールバッチとワンピースフロー――小さく実験する 5-3 ポートフォリオ――小さな実験を組み合わせる 第6章 実践編2 明日から使える実践ツール 6-1 バリデーションシート――リスケストアサンプションを管理する 6-2 プロセス評価――メンバーを評価する方法 第7章 脱・平凡発想 7-1 着眼点の「脱・平凡」 7-2 ソリューションの「脱・平凡」 第8章 現場で一歩踏み出すためのヒント

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No.16
63

日本企業に欠けているのは戦略を実戦展開できる指導者だ。新しい競争のルールを創り出し、市場シェアの大逆転を起こした36歳の変革リーダーの実話をもとに、改革プロセスを具体的に描く迫真のケースストーリー。ベスト&ロングセラーテキストの文庫化・最新版。 プロローグ 日本企業の泣きどころ 1 飛び立つ決意 2 パラシュート降下 3 決断と行動の時 4 飛躍への妙案 5 本陣を直撃せよ 6 戦いに勝つ エピローグ 三〇代のチャレンジ

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No.17
63
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No.18
63
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No.20
63
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No.21
63
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スタートアップを立ち上げるために必要なリーンスタートアップという考え方を学ぶために読んだ。今の時代、スタートアップでも大企業でもどんな組織でもリーンスタートアップの考え方は重要で、小さいことをクイックに行い小さい成功をおさめてそこから雪だるま式に大きくしていくことが大事。小さい状態で失敗しても大きな痛手ではないので、とりあえず作ってみて検証する!ただ小さくはじめると小さくおさまってしまうという考え方も提唱している人がいて面白いと思った。イーロン・マスクなどはスペースXを起業する際に小さくなんか始めていない。出来るだけクイックに動いていたが最初から巨額の投資をしていた。イーロンはPaypalの売却益で巨額の富を得ていたからという人もいるが、それでも足りないくらいの額を突っ込んでいる。巨額の富を得ると、そこから小さく色んなところに投資してどれか当たればよいという考えてしまうケースが多い気がするが、本当に偉大なことを成し遂げたいのであれば小さく始めるという思考を取り払って大きく勝負に出ることも必要かもしれない。
No.22
62

「イノベーション=技術革新」幻想を覆す1冊。先端技術を取り込んだ先発が後発に負けた事例を取り上げながら本質に迫る。 イノベーションを横取りする企業、 取り逃す企業、連続して起こす企業、 どこが違うのか? 世の中に存在しなかった画期的な発明やサービスを生み出すことは、企業におけるイノベーションの必要条件ではない。それよりも新しい製品サービスを消費者や企業の日々の活動や行動の中に浸透させることこそがイノベーションの本質である。 筆者たちはこれを行動変容と呼ぶが、これこそが企業がイノベーションを起こすためのカギとなる。そのことをみんなに知ってもらいたいという想いが『イノベーションの競争戦略』の執筆の動機となっている。 イノベーションを世の中になかった商品・サービスを生み出すことと考えると、「イノベーションの競争戦略」は奇異に感じるかもしれない。 しかし、イノベーションとはいかに顧客の行動変容に至るかの競争なのだ。顧客の価値観や行動を変え、次世代の社会の常識を創ることで、自らがゲームチェンジャーとして新しい市場やビジネスモデルを創造することができる。競合他社に対する圧倒的な優位性を築くことができるわけだ。 さらに重要なことは、競争戦略の視点をもつことで、イノベーションに対する企業の取り組みが変わることだ。技術革新ではなく顧客の行動を変化させることをゴールとして取り組むのであれば、そのプロセスは一変することになる。イノベーションの競争戦略とは、顧客の行動を引き起こし、市場における優位性を築くことである。本書では、そのメカニズムを明らかにすることにフォーカスを当てる。

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No.23
62

デザインリサーチの教科書

木浦幹雄
ビー・エヌ・エヌ新社

デザインリサーチなしには、もう何も作れない──。 日本で初めて、デザインリサーチの実践者がその全貌と詳細を書き下ろした一冊。 不確実性の高まる社会において、正しい問いを立て、正しいプロダクトを作り続けるためには、人々の気持ちになってプロダクトを作るのではなく、人々をプロダクト開発プロセスに巻き込み、人々の生活を理解し、人々と共にプロダクトを作る必要があります。そのための方法が「デザインリサーチ」です。 世界中の経営者が殺到するコペンハーゲンのデザインスクール、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)で実践されている手法をベースに、日本でのプロジェクトをふまえて、より実践しやすく、かつ効果が得られるようにカスタマイズしたプロセスと考え方を、わかりやすく解説します。本書によって、近くスタンダードになるであろう、産業界におけるデザインリサーチの体系化された知見をインストールできます。 1章では、デザインへの注目、またリサーチに基づくデザインへの期待が高まる背景を紐解きます。2章では、デザインリサーチの特徴をマーケティングリサーチと比較しながら挙げ、デザインリサーチが貢献できる理由と範囲を定義します。メインとなる3章では、プロジェクト設計からチームビルディング、リサーチ設計、主となる調査と分析、さらにはアイディエーション、コンセプト作成、ストーリーテリング、プロトタイピングまで、デザインプロセスを俯瞰したうえで必要となる手順を解説します。4章では、デザインリサーチに組織で取り組み運用していくためのポイントを紹介します。 教科書と銘打っていますが、型通りではない現在進行系の分野における生きた教科書という意味であり、読者をこの世界に導くためのテキストブックです。 はじめに 本書の構成 1 なぜデザインなのか、なぜデザインリサーチなのか  1.1 デザインへの注目の高まり   1.1.1 デザイン領域の拡大   1.1.2 作り手の都合から、社会の都合へ   1.1.3 社会の不確実性の高まり   1.1.4 みんなでデザインする時代  1.2 リサーチに基づくデザインへの期待 2 デザインリサーチとは何か  2.1 デザインリサーチの概要   2.1.1 本書におけるデザインリサーチ   2.1.2 デザインプロセスにおけるデザインリサーチの範囲  2.2 なぜデザインリサーチが必要なのか   2.2.1 人々を理解し、人々からインスピレーションを得る   2.2.2 人々とプロダクトを繋がりとして捉える   2.2.3 社会に対する責任に応える   2.2.4 不確実な未来に向けたディシジョンパートナー   2.2.5 プロセスを透明化する  2.3 マーケティングリサーチとデザインリサーチ   2.3.1 マーケティングするためのリサーチ vs デザインするためのリサーチ   2.3.2 ニーズは明らか vs 新たなニーズを探す   2.3.3 統計を重視する vs 個人に注目する   2.3.4 制御された環境下での調査 vs 普段の行動を通しての調査   2.3.5 定量的なインタビュー vs 定性的なインタビュー   2.3.6 典型的なユーザーに注目する vs エクストリームユーザーにも注目する   2.3.7 客観的な分析 vs 体験を重視する   2.3.8 顧客を理解するvs 顧客と環境を理解する   2.3.9 手の中の問題にフォーカスする vs インスピレーションのために積極的に外を見る   2.3.10 最後の仕上げにテストする vs プロセスを通してテストする  2.4 デザインリサーチのフェーズと適用範囲   2.4.1 3種のリサーチ   2.4.2 リサーチが対象とする範囲(スコープ)について   2.4.3 新規プロダクトの開発   2.4.4 既存プロダクトの改善   2.4.5 組織改善・業務改善 3 デザインリサーチの手順  3.1 デザインプロセス   3.1.1 デザインプロセスとデザインリサーチ   3.1.2 どこまでをデザインリサーチとするか  3.2 プロジェクト設計   3.2.1 何のためのプロジェクトか   3.2.2 プロジェクトメンバー   3.2.3 プロジェクトスケジュールと予算  3.3 チームビルディング   3.3.1 そもそもチームとは何か   3.3.2 チームの成長   3.3.3 チームビルディングワーク   3.3.4 プロジェクトに対する認識を揃える   3.3.5 チームでパフォーマンスを発揮するためのテクニック  3.4 リサーチ設計   3.4.1 リサーチの目的を定める   3.4.2 リサーチのプロセスを定める  3.5 調査   3.5.1 インタビュー(デプスインタビュー)    3.5.1.1 インタビュー計画    3.5.1.2 インタビュー準備    3.5.1.3 インタビューテクニック    3.5.1.4 インタビューで得た情報のまとめ方   3.5.2 観察    3.5.2.1 観察で得た情報のまとめ方   3.5.3 ワークショップ   3.5.4 デスクリサーチ   3.5.5 エキスパートインタビュー   3.5.6 インターセプトインタビュー   3.5.7 フォーカスグループインタビュー   3.5.8 オンラインサーベイ  3.6 分析   3.6.1 リサーチ分析の概要   3.6.2 ダウンロード   3.6.3 テーマ作成(分類)   3.6.4 インサイト抽出   3.6.5 機会発見(How Might We作成)  3.7 アイディエーション   3.7.1 デザインにおけるアイディエーションの役割   3.7.2 良いコンセプトに辿り着くには   3.7.3 アイディエーションセッションの設計   3.7.4 アイディエーションの準備   3.7.5 ブレインストーミングのルール   3.7.6 セッションの進め方   3.7.7 アイデア選択   3.7.8 How Might Weの検証  3.8 コンセプト作成   3.8.1 コンセプトとは何か   3.8.2 デザインリサーチでコンセプトを作成する目的   3.8.3 コンセプトをどう表現するか  3.9 ストーリーテリング   3.9.1 ストーリーテリングに必要な素材   3.9.2 どうやって人に伝えるか  3.10 仮説検証プロセスとしてのプロトタイピング   3.10.1 プロトタイピングとは何か   3.10.2 プロトタイピングの目的   3.10.3 プロトタイピングで検証すべき仮説   3.10.4 仮説マッピング   3.10.5 プロトタイプのフィデリティ   3.10.6 プロトタイピングの手法 4 デザインリサーチの運用  4.1 継続的なプロダクト開発におけるデザインリサーチ  4.2 デザインリサーチを活かす組織構造   4.2.1 中央集権型の組織構造   4.2.2 分散型の組織構造   4.2.3 マトリックス型の組織構造   4.2.4 デザインチームとデザインリサーチチームがどう協働するか  4.3 プロダクトマネジメントとデザインリサーチの関係   4.3.1 プロダクトマネジメントとは何か  4.4 デザインリサーチの価値を高める   4.4.1 組み合わせで投資対効果の最大化を目指す    4.4.2 プロセスをブラッシュアップする   4.4.3 ナレッジを蓄積する  CASE STUDY / 事業フェーズに合わせたデザインリサーチ  CASE STUDY / 物語に基づくプロダクトデザイン おわりに 謝辞 索引

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No.27
62

マッキンゼー×ビジネス・ブレークスルー 時間も経験もなくても、仮説→検証型の思考で 最適解を最速で導き出す。 大前研一氏推薦! 「本書は問題解決のナビだ。 何をどう考えたらよいか、迷子にならないための地図を示している」 本書の3つのポイント 1. 事業全体を俯瞰して課題を発見する 2. 経験がなくても筋の良い仮説を立てられる 3. ビジネスリーダーが現場で使える 問題解決の7つのステップと武器 [ステップ1]現状分析/獲得する武器1:こだわりを持って分ける [ステップ2]問題認識/獲得する武器2:イライラ・キラキラを探す [ステップ3]情報収集/獲得する武器3:事業部長の視点 [ステップ4]課題抽出/獲得する武器4:多くの情報をまとめる [ステップ5]解決策の方向性/獲得する武器5:戦略の全体像 [ステップ6]アイデア創出/獲得する武器6:思いつきのアイデアを進化させる [ステップ7]評価/獲得する武器7:冷静に選ぶ

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No.28
61

今、現場で求められる生産性の高いマネジャーの問題解決力とは、①「何に答えを出すべきか」…イシューの特定  ②「どんな答えをどのように出すべきか」…考え方、ロジック  ③「それをどのように伝えるか」…伝え方である。労働時間や経営資源を削減することが求められる「働き方改革」のなか、チームの生産性を高めるには、リーダーは限られた時間で、最善の解を導き、課題を突破する力を付ける必要がある。本書は戦略コンサルタントが実践する「ゴールから逆算した仮説」「構造化したコミュニケーション」により、短時間で解を共有する方法を解説する。

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No.30
61
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No.32
61

どうすれば組織は成長しつづけられるのか、成果を出し続けられるのか。 少し先も予測できない今、もうこれまでのやり方は通用しない。 輝いていた企業も、たった数年で衰退してしまう。 GE、トヨタなど先進企業が採用する「スタートアップ・ウェイ」を 世界100万部のベストセラー『リーン・スタートアップ』著者が紹介します。 ■クリステンセン教授など大物が大絶賛! 「大企業になっても成功しつづけるにはどうすればいいのかを研究してきたが、まさしくその実践的ガイドとなるのが本書だ」 クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者、ハーバード・ビジネス・スクール、キム・B・クラーク記念講座教授) 「最先端を行きたいと考えるリーダーなら、この本の内容をじっくり身につけなければならない。本書は、大企業から家族経営の零細企業や非営利組織にいたるまで、先進的な組織にとって、今後何十年も必須の道しるべとなるだろう」 ローレンス・サマーズ(チャールズ・W・エリオット記念講座教授、元米国財務長官) 「大企業がスタートアップのようになるにはどうすればいいのか……いや、その企業が生まれた当時の集中力や熱気を取りもどすにはどうすればいいのかと言うべきか。そのやり方を示すのが本書である」 マーク・アンドリーセン(アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼パートナー) ■GE、トヨタなど大企業、ドロップボックスやエアビーアンドビーなど豊富な事例 GEやトヨタがいかに「スタートアップ・ウェイ」で組織を生まれ変わらせたのか? 「俺たちが作っているのは、すぐに修正できるようなソフトウェアと違うんだ」 当初は大企業の社員、役員に大きな反発を受けながらも、著者エリック・リースは組織、社員の思考、人事制度も変革していく。その生々しい事例とともに、スタートアップ・ウェイの実行方法が手にとるように理解できます。 ■具体的な「スタートアップ・ウェイ」の手法を解説 実用最小限の製品(MVP)、ピボット、構築―計測―学習ループなど「リーン・スタートアップ」の方法論のほか、「革新会計」「成長委員会」「要となる仮説」(LOFA)など著者のスタートアップ・ウェイのメソッドをわかりやすく紹介します。 はじめに 自己紹介 欠けている能力を身につける スタートアップ・ウェイを支える5原則 本書について 長期的思考にいたる道 第1部 先進企業 第1章 過去を尊重し、未来に投資する――先進企業の構築 不確実な市場 マネジメントポートフォリオ 従来型マネジメントツールが不確実性を苦手とする理由 失敗にはどう対処すればいいのか 会社の「成長」形式を変える リーダーの役割 アマゾンの失敗に学ぶ 遺産に着目する トヨタに欠けている仕組み 真の先進企業とは? 第2章 アントレプレナーシップ――いまの組織に欠けている機能 アントレプレナー機能 秘密のネットワーク 欠けている組織機能 第3章 スタートアップの精神状態 「すべてはチーム」 小さなチームが大きなチームに勝つ チームの中核には機能横断的構造が存在する プロジェクトは顧客が出発点 シリコンバレー型スタートアップに特徴的な財政構造 先行指標に注目する 計量型財源でリスクを管理する 取締役会と投資家の関係が鍵 能力主義の信奉 実験と反復の文化 スタートアップを駆動するのはミッションやビジョン アントレプレナーシップというキャリアパス 第4章 リーン・スタートアップの教訓 リーン・スタートアップの仕組み 米教育省がリーン・スタートアップを実践 リーン・スタートアップのツールとプロセス リーダーにとってのリーン・スタートアップ 第5章 大規模イノベーションのマネジメント方法 どうすべきなのか マネジメントの基礎は責任 新しい組織の形 変革の成果 第2部 変革のロードマップ 第6章 フェーズ1─クリティカルマス シリーズX─「この予測が正しいと思う人は手を挙げてください」 フェーズ1─共通パターン 変革のエネルギー シリーズXの成功がGEをどう変えたか 第7章 フェーズ2─スケールアップ フェーズ2─共通するパターン ファストワークスのフェーズ2 魔法のような復活劇 第8章 フェーズ3─深層の仕組み エアビーアンドビーの再創業 飛行機を作る 10ページが1ページに ゲートキーパー機能を後押し機能に変える 全社的なイノベーション スタートアップ・ウェイで文化的順応を進める 最後にもうひとつ 第9章 革新会計 命取りの一言 革新会計─どういうものか 革新会計の3レベル 規模の大きい革新会計─「ビンゴカード方式」 成長委員会とは? 成長委員会の運営方法 会社レベルの成長委員会 第3部 大局的見地 第10章 アントレプレナーシップの統一理論 企業内アントレプレナーシップ アントレプレナーシップの統一理論 継続的変革 第11章 アントレプレナーシップを支援する社会政策をめざして 政策の話であって政治の話ではない アントレプレナーになる動機 人材の育成 失業保険とスタートアップ 零細事業用の貸し付け ユニバーサルベーシックインカム スタートアップ向けの規制緩和 長期株式取引所 おわりに 新たなる市民宗教 研究手法について ディスクロージャー 謝辞 訳者あとがき 補足資料2 MVPカタログ 補足資料1 参考資料 注 索引

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No.34
61

戦略フレームワークの解説だけではなく、課題解決やアイデア創出のための使い方も指南する一冊。

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No.35
61

新規にビジネスをスタートしたい、その最初の一歩は、「プランニング(計画)」です。迅速にビジネスを立ち上げるために必要な7か条(アジャイルプランニング7か条)を紹介します。アジャイルにプランを実行に変える唯一の方法が、ビジネスのゴールから逆算することです。スクラムというアジャイル開発の方法論を使いながら、スムースなタスクの共有と実行の秘訣を紹介します。収益に結びつくユーザがいなくてはサービスは成り立ちません。ユーザへの効果的な働きかけと結果の検証について、ユーザを増やすための5つのアクションとして紹介します。検証の結果のすべてをアクションプランに反映させればいいというものではありません。改善のためとされるピボット(転換)を、やるべきピボット、やってはいけないピボットに分けて紹介します。 第1章 新規事業をプランニングする(アジャイルビジネス最初の一歩 ゼロから始めるアジャイルプランニング7か条 ほか) 第2章 プランをアジャイルに開発する(開発の一歩はワークフローの管理から始まる スクラムでスピードを上げる8つのステップ ほか) 第3章 ユーザを増やすために検証する(ユーザを増やすロックインの仕組み ユーザを増やす5つの作戦 ほか) 第4章 検証してピボットで改善する(やってはいけないピボットとやるべきピボット やってはいけないピボット1 ビジョンを変える ほか) 第5章 まとめ(アジャイルビジネスのまとめ)

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No.36
61

「ひらめき」に依存するのはやめよう!“切り口”と“方向性”をしっかり定めれば、アイデアはわき出てくる! 発想のプロの頭の中を覗こう! ■「自由にアイデアを考えろと言ったら質が低くて自分のものを採用した」「発想力が低くて困っている」「アイデアの質にバラツキがある」・・・・・・。 このようなお悩みはありませんか? 本書は、良質なアイデアを生み出せるようになるための練習帳です。 問題を解きながら、効率よくアイデアをだすための手法を豊富な具体例と共に伝授します。 ■著者は博報堂で数多くの講演やセミナーを担当しています。 本書では、実際に博報堂社員が行っているアイデアの出し方を紹介します。 ■難しい話はいっさいありません。アイデアを生み出す経験が少なかった人にもとても効果的な一冊です。 ★★★20の練習問題でアタマを鍛えよう! ! ★★★ 問題1 会社帰りの女子をターゲットにしたコンビニ専用チョコレートの商品アイデア 問題2 成熟したハミガキ粉市場を活性化させる新しいアイデアを考えよ 問題3 中学校の男子トイレをきれいに保つためのアイデアとは 問題4 デリ形式の社員食堂で、食品ロスを減らすアイデアとは 問題5 地下鉄の駅構内にある自動販売機の利用率を高めるアイデアとは 問題6 会社帰りのママに喜ばれる食品スーパーのアイデアとは 問題7 ドタキャンに悩む街の床屋さんを救うアイデア 問題8 冷蔵庫がパンパンの単身シニア女性に向けたサービスとは 問題9 登山道に作った新しいトイレ。多くの登山客に使ってもらうには 問題10 軒先に吊るす虫除けプレートの買い替えを促進するアイデアとは 問題11 カーシェアの顧客満足度を高めるアイデアとは 問題12 ゼリーを寒い季節にも食べてもらうためのアイデア 問題13 家庭用プロジェクターの市場を広げるアイデアとは 問題14 図書館の貸出率を高めるアイデアとは 問題15 夏の甲子園をもっと盛り上げるアイデアとは 問題16 若者が見たくなる深夜のテレビ番組のアイデアとは 問題17 子どもたちに俳句の魅力を伝える言葉とは 問題18 壁にかけるカレンダーのアイデアとは 問題19 布団専用掃除機の新商品アイデアとは 問題20 若い人たちが通いたくなる茶道教室とは・・・・・・ 第1章 良いアイデアのしくみ 第2章 顧客の行動から考える 行動観察法 第3章 顧客の深層心理から考える 心理洞察法 第4章 商品の意外な使い方から考える 想定外用途法 第5章 隠れたライバルからアイデアを発想する 異分野発想法 第6章 アイデアを生み出す会議の進め方 終 章 アイデアを出し続けるための3つのポイント

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No.37
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会計と経営戦略は同時に学べ!!なぜ会計は難しいのか?それは経営戦略と結びつけて理解していないからだ。 人気ビジネススクール教授が教える「会計×経営戦略」のハイブリッド学習法。会計は、経営戦略と同時に学ぶことで理解できる。 トヨタ、ニトリなど、人気企業の決算書を「経営戦略」とリンクさせて読み解く! ビジネスには会計数値を読み解く力=会計力と、企業活動を考察する力=戦略思考力が必要だ。 「WHY?」「SOWHAT?」の2つのキーワードで、決算書をロジカルに深く読み解き、2つの力を一度に身につけよう。 大手企業の選抜研修を中心に、多くのビジネスパーソンに会計と経営戦略をディスカッション形式で講義している人気MBA講師による書き下ろし。 はじめに  第1部 会計力 第1章 損益計算書(PL)はマトリクスで読む 第2章 貸借対照表(BS)を読み解く3つの基本法則 第3章 企業名のみから決算書を読み解く仮説・検証のプロセス 第4章 決算書の数値から企業活動を読み解く仮説・検証のプロセス  第2部 戦略思考力 第5章 「5つの力」で業界の競争環境を理解する<導入編>       第6章 「5つの力」で業界の競争環境と会計数値を読み解く<応用編>       第7章 バリューチェーンで事業の内部環境を理解する<導入編> 第8章 バリューチェーンで同業2社の経営戦略と会計数値読み解く<応用編> 第9章 4つのPでマーケティング政策を理解する<導入編> 第10章 STPとマーケティングの4Pで同業2社のマーケティング戦略と会計数値を読み解く<応用編>  第3部 発展編 第11章 分析の有効なツールとなる会計指標の活用 第12章 トヨタ自動車の連結決算書と単体決算書を対比する 第13章 キヤノンの連結キャッシュ・フロー計算書を読む 第14章 損益分岐点分析により、利益を生み出す仕組みを作る 第15章 IFRS決算書を分析するための9つの着眼点 エピローグ 会計に向き合っていくために

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No.38
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DX推進を担う情シス/ビジネス部門の人たち、現場・チームの人たちに向けて、DXを進めるために必要な知識を解説。 DXへ挑む、マネジメント、現場、すべての人へ 本書は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるためのガイドブックです。 DX推進を担うビジネス部門・情報シス、現場・チームの人たちに向けて、 仮説検証とアジャイル開発を中心とした、DXを進めるために必要な基本的な知識を解説します。 また、DX推進にあたって組織として「戦略(経営側)と現場活動の一致」を高める必要があり、  そのための体制や進め方を提示します(どこから始めるか? どのような体制で臨むか?)。 DXという名の組織変革を推し進める4つの段階を解説。  1.業務のデジタル化  2.スキルのトランスフォーメーション  3.ビジネスのトランスフォーメーション  4.組織のトランスフォーメーション 【本書で扱うDX推進のキーワード】 分断/適応課題/協働/アジャイルブリゲード/アップデートとアライアンス コミュニケーションのストリーミング化/変革推進クライテリア/仮説検証型アジャイル開発 など 【本書の構成】 ■第1部 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを始める前に 第1章  DX1周目の終わりに 第2章 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを描く ■第2部 業務のデジタル化 第3章 コミュニケーションのトランスフォーメーション 第4章 デジタル化の定着と展開 ■第3部 スキルのトランスフォーメーション 第5章 探索のケイパビリティの獲得 ■第4部 ビジネスのトランスフォーメーション 第6章 仮説検証とアジャイル開発 第7章 垂直上の分断を越境する ■第5部 組織のトランスフォーメーション 第8章 水平上の分断を越境する 第9章 組織のジャーニーを続ける はじめに ■第1部 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを始める前に 第1章  DX1周目の終わりに 第2章 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを描く ■第2部 業務のデジタル化 第3章 コミュニケーションのトランスフォーメーション 第4章 デジタル化の定着と展開 ■第3部 スキルのトランスフォーメーション 第5章 探索のケイパビリティの獲得 ■第4部 ビジネスのトランスフォーメーション 第6章 仮説検証とアジャイル開発 第7章 垂直上の分断を越境する ■第5部 組織のトランスフォーメーション 第8章 水平上の分断を越境する 第9章 組織のジャーニーを続ける あとがき

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No.39
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ビジネススクールで身につける仮説思考と分析力

生方 正也
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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No.40
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ストーリーマッピングをはじめよう

ドナ・リシャウ
ビー・エヌ・エヌ新社

プロダクト/サービス開発において最初に取り組むべきは、ストーリー作りです。ストーリー(物語)は、世界とコミュニケーションをとるための最古にして最強のツール。ウェブサイトであれアプリであれ、オーディエンスからエンゲージメントを獲得できるか否かは、そこに優れた物語があるかどうかにかかっています。 本書では、ストーリーを「第一印象づくりのためのコンセプトストーリー」「ユーザーになってもらうためのオリジンストーリー」「価値を体験してもらうためのユーセージストーリー」の3種に分け、それぞれのプロットポイント(物語の転換点)ごとにユーザー体験をマッピングすることで、製品を成功に導くための考え方と手法を、iPhone、Slack、Twitterなど優れたプロダクト/サービスを例に挙げながらやさしく解説します。UXデザイン初学者にまずおすすめしたい入門書です。 本書の使い方 よく寄せられる質問 本書への推薦のことば イントロダクション 第1章|ストーリーマッピング  「ドカン」と爆発させる  ストーリーが大切な理由 第2章|ストーリーの仕組み  ストーリーには構造がある  物語のあるプロダクトを作る 第3章|コンセプトストーリー:第一印象づくりのために  コンセプトストーリーとは何か  コンセプトストーリーの仕組み  平坦な展開は避ける  物語を支える要件を見極める  コンセプトストーリーをマッピングする  ケーススタディ:Slack のコンセプトストーリー  ケーススタディ:FitCounter のコンセプトストーリー 第4章|オリジンストーリー:ユーザーになってもらうために  オリジンストーリーとは何か  オリジンストーリーの仕組み  オリジンストーリーをマッピングする  ケーススタディ:Slack のオリジンストーリー  ケーススタディ:FitCounter のオリジンストーリー 第5章|ユーセージストーリー:価値を体験してもらうために  ユーセージストーリーとは何か  ユーセージストーリーの仕組み  ケーススタディ:Twitter のユーセージストーリー  ユーセージストーリーをマッピングする  物語のスケールを決める  ケーススタディ:FitCounter のユーセージストーリー

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No.41
61
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No.42
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データ分析のやり方をゼロから解説! 統計・データ分析の実務経験が豊富な著者が、統計を学ぶ時間がない忙しいサラリーマンの方に、データ分析の見方からやり方までを、わかりやすくアドバイス。この本を読めば、プレゼン資料に説得力のあるデータを組み込み、上司や同僚に感心してもらえること間違いなし!! ★こんな方にオススメ ・文系出身で統計の知識がまったくないサラリーマン・OLのの方 ・忙しくて統計の勉強をする時間が取れないサラリーマン・OLのの方 ・緊急でデータ分析入りのプレゼン資料を作成しなければならないサラリーマン・OLの方 序章 大事なのは手法よりも「データの見方」 データ分析はなんのためにするの? そもそもデータ分析をするってどういうこと? 一般実務でのデータ分析とデータサイエンスとの違い データ分析と“統計”の違い 第1章 データを見る視点 どのデータを使うのか~データ選択の視点~ データは“切って”中を覗く~データ分解の視点~ データを分解するときの「軸」の考え方~データ分析の視点~ データのドリルダウン/ドリルアップで“見る位置”を変える~データ分解/集約の視点~ 使いデータの範囲はどう決める?~データ範囲の視点~ 第2章 1軸の視点でデータの特徴を把握 多くの人が認識していない「データの種類の数」 1種類のデータから得られるもの 指標に集約して全体を把握する “点”を“面”に変えるデータのとらえ方とは グラフや表で視覚化する 比較で相対評価を行う 第3章 2軸の視点でデータの関係性を分析 「意味ある」2つのデータを探す 2データの関係性を可視化する 2軸視点へのシフトで得られる絶大な価値とは 2軸で見るときの注意点 定性的情報の2軸マトリックス~クロス集計表~ 第4章 データ分析を実務に活かすには 仕事でデータ分析を使うためのプロセスを知る 各ステップを前に進めるには仮説が必要 仮説の立て方を考えてみる データ分析を実務に活かす「考え方」を磨く 第5章 さまざまなデータ活用事例 1軸(1種類データ)の視点 事例1:売上減少課題を把握する 事例2:有料顧客層をあぶりだせ 2軸(2軸データ)の視点 事例3:顧客満足アンケート結果の活用~因果関係の視点~ 事例4:顧客行動の違いでグループ化せよ~データのグループ化~ 事例5:自分を本当に客観視できているのか~“対”の関係の視点~ 事例6:似た特性のものを探せ~“類似性”の関係~ 事例7:ポテンシャルのあるものを探せ~“静”と“動”の関係~

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No.43
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リーン手法をUXへの応用するための方法を紹介

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No.45
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「デザインスプリント」とは課題解決のアイデアを短期間でテスト・検証するために使われるフレームワークです。5日間という制限時間の中で、連続したワークショップを通じ、アイデアを出し、試作品を作り、ユーザーテストを行い、その結果を元に意思決定することで、最短で最良の答えを導き出します。本書は著者がこれまで学んできたデザイン思考・デザインスプリントのメソッドに、アジアの文化や考え方を加えた手法を解説しています。また、リモート環境下での効果的なやり方や、目的や日程に合わせたカスタマイズ法も紹介しています。

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No.47
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No.48
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No.49
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現役リサーチャーによる 現場で生きるノウハウ満載! よりよいサービスを開発していく上で、 いまUXリサーチの重要性が高まっています。 「作り手の思い込みではなく エビデンスに基づいて意思決定ができる」、 また「顧客にとっての価値を制作のより早い 段階でサービスに反映できる」ことから、 プロダクトマネージャーやデザイナーなど、 多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて、 UXリサーチを取り入れようとしています。 本書は、そうした方に向けた UXリサーチの入門書です。 UXリサーチの基本的な捉え方から、 組み立て方、手法、 または組織で活かせる仕組みの作り方や 仲間の増やし方、実践知の共有まで、 ひとりでも小さく始めて続けられる ノウハウをまとめています。 ケーススタディでは、 メルペイUXリサーチチームの 現役UXリサーチャーが 現場で実践している方法を 7つの事例にもとづいて解説します。 さらに、付録として実践で使える テンプレートがダウンロードできます。 〈こんな状況で役立ちます〉 ・ひとりで小さく始めたい ・仲間を増やして一緒に実践したい ・続けられる仕組みを作りたい Introduction はじめに なぜ本書を書こうと思ったのか UXリサーチ実践者の悩みに寄り添う 本書を手に取って欲しい人 本書が想定する実践のステージ Chapter 1 UXリサーチの捉え方 UXリサーチとは UXリサーチの必要性が高まっている背景を捉える UXリサーチのメリットを捉える UXリサーチを手段として捉える UXリサーチの分け方を捉える 定義に囚われすぎない COLUMN|UXリサーチで好きなところは? Chapter 2 UXリサーチの始め方 始めること自体は目的ではない まずは小さく始めてみよう 実はもう始めていたUXリサーチ 何から始めるか ひとつでも学びが得られたら前進している より良いUXリサーチを目指す工夫 調査の実施だけではないUXリサーチのプロセス COLUMN|メルペイでのUXリサーチの始まり Chapter 3 UXリサーチの組み立て方 UXリサーチで歩む7つのステップ 組み立て方の概要 状況を理解するには 問いを立てるには 結果の活用を考えるには 調査手順を考えるには 組み立てたプランをまとめて、準備を進める COLUMN|調査企画書ってどう書けばいいの? Chapter 4 UXリサーチの手法を知る 本章で紹介する手法 ユーザーインタビュー ユーザビリティテスト コンセプトテスト アンケート フィールド調査 ダイアリー調査 質的データの分析手法とは COLUMN|質的データだけではないUXリサーチャー Chapter 5 UXリサーチを一緒にやる仲間の増やし方 段階に応じた仲間の増やし方 まずは一度引き込んでみよう 継続的な関係を構築しよう より広く・多くの人を引き込もう UXリサーチを文化にしよう COLUMN|デザイナーからみたUXリサーチャー Chapter 6 UXリサーチを活かす仕組みの作り方 ResearchOpsとは ResearchOpsの実践例 外部のパートナーと協働する COLUMN|UXリサーチに役立つツール Chapter 7 UXリサーチのケーススタディ 事例のラインナップ 事例1:利用上限金額の設定機能 事例2:maruhadaka PJ 事例3:おくる・もらう 事例4:定額払い 事例5:初期設定フロー 事例6:Weekly UXリサーチ 事例7:リモートUXリサーチ COLUMN|UXリサーチャーのしくじり Chapter 8 UXリサーチの実践知の共有 組織の中でUXリサーチの実践知を共有しよう 組織の外・業界と交流しよう COLUMN|本を書くための調査とは?

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No.50
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あらゆる組織に適用できるプロダクトマネジメントの原則を紹介。目標を達成しつつ、顧客が必要とする機能をリリースする方法を紹介。 プロダクトマネジメントの原則と考え方、ポイントについて解説! あらゆる規模の組織に適用できるプロダクトマネジメントの原則についての書籍です。リリースにばかり焦点を当てると、顧客のニーズではなく、スケジュールを重視して不必要な機能を作りだしてしまいます。このような状態を本書では「ビルドトラップ」と呼んでいます。本書では、プロダクトマネジメントの基礎を築くことで、企業がビジネス目標を達成しながら、顧客が必要とする機能をリリースする方法を紹介して、「ビルドトラップ」を避ける方法を解説します。

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No.51
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プロダクトマネジメントとDXを成功に導く シリコンバレーの最新解! イノベーションのためには プロダクトのビジョンを明確にして 戦略と優先順位を組織に浸透させなければならない。 しかし、この一連の活動を 日々の仕事にうまく落とし込むことは 非常に難しい。 この難関を超えた一握りの組織こそが イノベーションを勝ち取る。 そこで本書では、小手先の施策ではなく ラディカルに(=本質的かつ根本的に) 組織をイノベーションに導く 思考法を解説する。 具体的には次の5つのアプローチでプロダクトを成功に導く。 1 組織と市場にマッチしたビジョンのつくり方 2 ビジョンを効率的に達成する戦略の立て方 3 戦略を実行する優先順位のつけ方 4 施策の仮説検証の仕方 5 組織へビジョンを浸透させる方法 とくに以下のような方々には必読の一冊。 ・プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメントのリーダー ・DXにかかわるマネージャー、エンジニア ・組織変革をめざす経営層・マネージャー・起業家 〈目次概要〉 序章 ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か 第1部 イノベーションのための新しいマインドセット  第1章 ラディカル・プロダクト・シンキングが必要な理由  第2章 プロダクト病~優れたプロダクトが腐敗するとき 第2部 ラディカル・プロダクト・シンキングの5大要素  第3章 ビジョン~変化を想像する  第4章 戦略~「なぜ」「どのように」行うか  第5章 優先順位づけ~力のバランス  第6章 実行と測定~さあ、始めよう!  第7章 文化~ラディカル・プロダクト・シンキングな組織 第3部 世界を住みたい場所に変えるために  第8章 デジタル汚染~社会への巻き添え被害  第9章 倫理~ヒポクラテスの誓いとプロダクト 終章 ラディカル・プロダクト・シンキングが世界を変える 監訳者序文 序章 ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か  ビジョンよりも目先のことを優先してしまう現実  ボーイング737MAXの欠陥  ローカルマキシマムか、グローバルマキシマムか  ゼネラル・エレクトリックが陥った罠  ツイッターが掘り当てた金脈  著者も陥ったイテレーティブの罠  アビッドのビジョン駆動型アプローチ  ビジョンを日々の行動に落とし込むこと  本書自体が変化を促すためのプロダクト 第1部 イノベーションのための新しいマインドセット 第1章 ラディカル・プロダクト・シンキングが必要な理由  テスラとゼネラルモーターズの決定的な違い  イテレーティブ型アプローチの使いどころが明暗を分けた  財務指標とプロダクトの成功  リーンとアジャイルは目的地を示さない  ラディカル・プロダクト・シンキングの誕生  ラディカル・プロダクト・シンキングの哲学  ラディカル・プロダクトとしてのシンガポール  ラディカル・プロダクト・シンキングを都市に適用する  シンガポールにおけるイテレーティブ  労働許可証の発行もプロダクト  スピードと方向が定まるとベロシティとなる  キーポイント 第2章 プロダクト病 優れたプロダクトが腐敗するとき  プロダクト病とは何か?  症例1 ヒーロー症候群  症例2 戦略肥大  病気3 強迫性セールス障害  症例4 数値指標依存症  症例5 ロックイン症候群  症例6 ピボット症候群  症例7 ナルシシスト症候群  合併症  キーポイント 第2部 ラディカル・プロダクト・シンキングの5大要素 第3章 ビジョン 変化を想像する  プロダクトは変化を起こすための仕組みである  優れたビジョンの3つの特徴  ビジョンを解像度高く描く  身の丈に合ったビジョンとする  優れたビジョンステートメントのつくり方  ビジョンステートメントに欠かせない要素  誰の世界を変えようとしているか?  世界がどのように見えているか?  なぜ現状は受け入れがたいか?  いつビジョンが実現できたことを知るか?  どうやってその変化を生むつもりか?  4万5000人にビジョンを浸透させる  ビジョナリーモーメントの力  ビジョンを自分事化する  キーポイント 第4章 戦略  「なぜ」「どのように」行うか  グラミン銀行の誤算  戦略なきマイクロクレジットの拡大  RDCL戦略とは何か?  ステップ1 ユーザーのリアル・ペイン・ポイントを見つける  ステップ2 ラディカル・プロダクトをデザインする  ステップ3 ケイパビリティを定義する  ステップ4 ロジスティクスを定義する  イテレーティブの使いどころ  キーポイント 第5章 優先順位づけ 力のバランス  ビジョンを日々の行動に落とし込む  トレードオフを可視化する優先度フレームワーク  ビジョン負債をやりくりする  ビジョンへの投資ができているかを見極める  リスクを定義するサバイバルステートメントを書く  サバイバルステートメントの実例  優先順位を行動に落とし込んだTAC社  優先順位は変化する  精密さよりもシンプルさが肝  キーポイント 第6章 実行と測定 さあ、始めよう!  仮説の試行と検証でプロダクトをビジョンに近づけたナック  仮説を立て適切な指標を得る方法  実行と測定の使用例  ラディカル・プロダクト・シンキングとイテレーティブ  プロダクト指標にむやみに数値目標を定めるのは危険  数値目標は知らず知らずのうちに視野を狭める  OKRの悪影響  チームが一丸となるよう促す  チームには指標へのフィードバックを継続的に行う  キーポイント 第7章 文化 ラディカル・プロダクト・シンキングな組織  文化もプロダクトと捉える  ラディカル・プロダクト・シンキングの文化フレームワーク  「ヒロイズム」  「サボテン畑」  「魂の消耗」  文化フレームワークの使い方  多様性の重要性――危険な領域が少数派に与える影響  大切なのは心理的安全性  キーポイント 第3部 世界を住みたい場所に変えるために 第8章 デジタル汚染 社会への巻き添え被害  テクノロジーの進歩と世界の改善  プロディジーに見たプロダクトによる悪影響  不平等の拡大  関心の強奪  イデオロギーの二極化  プライバシーの侵害  情報エコシステムの侵害  操作されやすくなった人々  利益とビジョンの狭間  キーポイント 第9章 倫理 ヒポクラテスの誓いとプロダクト  プロダクトが社会に及ぼす影響が明らかになってきた  ヒポクラテスの誓いとは何か?  ゴミのポイ捨てに似るデジタル汚染  囚人のジレンマ  ナッシュ均衡の引力を逃れる方法  規制/影響  インセンティブ  インスピレーション  ヒポクラテスの誓いとプロダクト  キーポイント 終章 ラディカル・プロダクト・シンキングが世界を変える  さまざまな領域の ラディカル・プロダクト・シンカーたち  ラディカル・プロダクトとしてのファイナンス  誰もがラディカル・プロダクトをつくれる  個人としての生活とラディカル・プロダクト 謝辞 注釈 著者紹介 著者・監訳者・訳者紹介

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No.52
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爆発的に売れる ようになるための方法論 新規事業やDXによって各社は新しい事業の柱を模索するが そのほとんどが収益化する前に失敗してしまう。 なぜなら、良い市場(マーケット)へ 的確なプロダクト(製品・サービス)を届けられていないからだ。 一方でこれが実現できている状態を PMF=プロダクトマーケットフィットという。 PMFはビジネスの当たり前のことを言っているようだが 実は体系的にノウハウが整理されておらず、各社手探りの状態にある。 そこで自らPMFの失敗と成功を経験し、多くのPMF事例を分析してきた著者が PMFの基礎知識から実際にPMFを達成するための具体的な方法を丁寧に解説する。 14社の事例から得られた実務に落とし込む際のコツも満載。 B to CとB to Bの両ビジネスモデルにも対応! ・新規事業&事業再生の責任者 ・新規事業のリーダー&担当者 ・DXのリーダー&担当者 ・プロダクトが伸び悩んでいる起業家&プロダクトマネージャー にとっては必読の一冊。 ●目次概要  第1章 PMFとはなにか  第2章 新規事業がPMFできずに失敗する理由  第3章 PMFを達成するまでの道のり  第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション  第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる  第6章 PMFの測り方  第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて  第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー  第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ はじめに 第1章 PMFとはなにか  1-1 PMFの定義  1-2 PMFしている状態とは 第2章 新規事業のよくある失敗12選  2-1 なぜ、新規事業は失敗するのか  2-2 顧客ニーズを検証せずに商品をリリースしてしまう  2-3 PMF達成に必要ないことに時間を使ってしまう  2-4 商品をリリースする前に社内の議論を重ねてしまう  2-5 PMFしていないのに営業・マーケティング投資を始めてしまう  2-6 見せかけのPMFに騙されてしまう  2-7 安易に組織の人数を増やしてしまう  2-8 意思決定や打ち手の成功確率にこだわりすぎてしまう  2-9 虚栄の指標を追ってしまう  2-10 市場規模を確かめずに参入してしまう  2-11 競争戦略を描かずに参入してしまう  2-12 「やってみないとわからない」という思考停止で進めてしまう  2-13 スモール過ぎるスモールスタート 第3章 PMFを達成するまでの道のり  3-1 6つのフェーズからなるフィット・ジャーニー  3-2 CPF(カスタマープロブレムフィット)  3-3 PSF(プロブレムソリューションフィット)  3-4 SPF(ソリューションプロダクトフィット)  3-5 PMF(プロダクトマーケットフィット)  3-6 Go-to-Market(ゴートゥーマーケット)  3-7 Growth(グロース) 第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション  4-1 バリュープロポジションを固める  4-2 バリュープロポジションのよくある落とし穴  4-3 バリュープロポジションを確かにするためのヒント 第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる  5-1 誰が事業を立ち上げるべきか  5-2 新規事業の成功を左右する「解像度」  5-3 解像度を高める16個の方法 第6章 PMFの測り方  6-1 PMFを測る4つの指標  6-2 虚栄の指標  6-3 遅行指標  6-4 先行指標  6-5 定性的な指標  6-6 PMF計測の留意点 第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて  7-1 PMFは一度きりのイベントではない  7-2 PMF後の4つの成長の方向性  7-3 既存セグメントの獲得に注力する  7-4 既存セグメントにアップセルする  7-5 新しいセグメントに広げる  7-6 クロスセル商品を開発する  7-7 さらなるPMFを目指して 第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー  8-1 PMFトリガーとはなにか  8-2 共通点は顧客に向き合うこと  8-3 入念なリサーチ  8-4 受託開発・コンサルティング  8-5 コンセプト創出  8-6 ターゲット変更  8-7 キラー要素の発見  8-8 市況変化への対応 第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ  9-1 顧客満足度の向上を最優先~FLUXの場合~  9-2 独自のコンセプトを言語化~HERPの場合~  9-3 現場での観察とヒアリングを重ねる~コドモンの場合~  9-4 市況の変化に対応して2度目のPMFを達成~タイミーの場合~  9-5 パワポ1枚で売れる強いコンセプト~TOKIUMの場合~  9-6 ターゲットを絞り込み、料金プランも変更~コミューンの場合~  9-7 顧客と向き合うことを徹底~サイカの場合~  9-8 契約数で判断せず顧客満足の内実を突き詰める~プレイドの場合~  9-9 段階的にPMFを達成~WACULの場合~  9-10 営業をサボらずやり切る~Photosynthの場合~  9-11 誰になにを売るかを徹底分析~ノバセルの場合~  9-12 コアな価値の定義と集中が鍵~fondeskの場合~  9-13 毎月数十件の受注も「鬼のようなチャーン」に直面~ベーシックの場合~  9-14 解像度の高い領域で事業を立ち上げ~才流の場合~ おわりに

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No.53
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経験に長けた執筆者たちが開発者向けドキュメントの作成方法をゼロから説明するフィールドガイド 「ドキュメントを書いておけばよかった」 開発者であれば一度は思ったことがあるかもしれません。 ドキュメントは開発側の生産性とユーザーの利便性を高めるものです。 さらに言うと、ドキュメントがなければ、ユーザーに使われる機会が確実に減ります。 開発者がいかにすばらしいプロダクトを作ろうが、ドキュメントの欠如がその価値を奪うのです。 本書は経験に長けた執筆者たちがドキュメントを作成する方法をゼロから説明するフィールドガイドです。 架空のソフトウェア開発チームのストーリーを追いながら、ソフトウェア開発ライフサイクルの各ステップにおいて、ユーザーニーズの理解、開発者に役立つドキュメントの作成、公開、測定、保守に至るまで、開発を最適化するためのドキュメント作成の技術を解説しています。 これまで学ぶ機会のなかったREADME、APIリファレンス、チュートリアル、コンセプトドキュメント、リリースノートなど、さまざまな種類のドキュメントの書き方について学ぶことができる一冊です。 ドキュメントを作成している現場のエンジニアやテクニカルライター、プロダクトマネジャーの方に最適の内容です。 粗末なドキュメントがプロダクトの価値を奪う。経験に長けた執筆者たちが開発者向けドキュメントの作成方法をゼロから説明するフィールドガイド PART I ドキュメント作成の準備 CHAPTER 1 読み手の理解 CHAPTER 2 ドキュメントの計画 PARTⅡ ドキュメントの作成 CHAPTER 3 ドキュメントのドラフト CHAPTER 4 ドキュメントの編集 CHAPTER 5 サンプルコードの組み込み CHAPTER 6 ビジュアルコンテンツの追加 PARTⅢ ドキュメントの公開と運用 CHAPTER 7 ドキュメントの公開 CHAPTER 8 フィードバックの収集と組み込み CHAPTER 9 ドキュメントの品質測定 CHAPTER 10 ドキュメントの構成 CHAPTER 11 ドキュメントの保守と非推奨化

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No.54
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デザイナーの仕事のやり方で、「今まで見えなかったものが見える」「結果を早く出せる」「複雑・不可能な問題が解ける」。プロトタイピング、エスノグラフィ、ペルソナ、シナリオ、アブダクション…Googleを超える「スピード」と「精度」を身につける、斬新な仕事術。 はじめに バラバラの情報が散らばった世界で 1 デザイン思考とは 2 デザイン思考の「情報収集術」 3 デザイン思考の「企画発想術」 4 デザイン思考の「問題解決法」 5 デザイン思考の「職場作分術」 おわりに 「デザインしすぎない」

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No.55
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注文の多い注文フォーム。誰も見ない重要な"お知らせ"。5分の仕事に1時間かかる申請システム。その原因は-開発時にユーザテストを省略したから。お手軽"DIY"ユーザビリティテスト計画・設計・実践の書。 1 ユーザエクスペリエンスの時代 2 ユーザテスト入門 3 リクルートとテスト設計 4 実査 5 分析と再設計 6 UCDを超えて

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