【2023最新】「財務」のおすすめ本70選!人気ランキング
- 財務諸表分析(第8版)
- 会計士とアナリストの視点でみる! 財務分析マニュアル
- 目的別7ステップ財務分析法
- カンタン図解で圧倒的によくわかる! 【決定版】決算書を読む技術
- 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
- 経理になった君たちへ ~ストーリー形式で楽しくわかる!仕事の全体像/必須スキル/キャリアパス~ (『経理になった君たちへ』シリーズ)
- 企業と会計
- 会計学エッセンス<第5版>
- 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図
- 先輩がやさしく書いた「経理」がわかる引き継ぎノート
株式会社制度を知ろう 資金を集める仕組みを知ろう 財務諸表を理解しよう 簿記の仕組みを知ろう 連結財務諸表とは何か キャッシュ・フロー計算書を知ろう 貸借対照表を読もう-安全性の分析 損益計算書を読もう B/SとP/Lを結びつけて読もう-収益性分析 製品の原価を管理しよう 利益を生み出す売上高を知ろう-損益分岐点分析 投資の可否を判断する 株式市場は企業をどう評価しているか 法人税の計算を理解しよう 企業の責任について考えよう
実務を熟知した「経理部長」が新人向けにやさしく解説。入社からの時期ごとに、徐々に内容をステップアップ。入社からの時期別に、「経理部長の期待」を掲載。 1章 経理の仕事の基本を知ろう 2章 新人経理担当者が最初に任される仕事とは 3章 仕事に慣れてきたら、次はこれにチャレンジしよう! 4章 1年目にここまでは確実にマスターしよう! 5章 1年目からこんな勉強もはじめよう! 6章 経理担当者としてのさらなるステップアップ
本書は、「中小企業実態基本調査」の数値を使って、財務分析の進め方を解説したもの。 企業の健康診断の方法を知っていますか? 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書をどう分析すれば企業の業績を正確につかみ、可視化できるか。自社の過去の実績と比較して傾向を知ると同時に、業界平均値との比較で健康度合いを知ることが重要である。本書は、「中小企業実態基本調査」の数値を使って、財務分析の進め方を解説した。 1部 経営・原価指標の分析・活用の手引き 2部 収益性(経営成果)の分析(経営指標の活用) 3部 安全性(財務体質)の分析(経営指標の活用) 4部 生産性・人件費の分析(経営指標の活用) 5部 原価・損益分岐点の分析(原価指標の活用) 6部 経営戦略に役立てる財務分析(その他指標の活用) (巻末付録) 「経営・原価指標」主要計数
「数字アレルギーを解消します!」 外資系会計コンサルタントで年収1億稼ぐ公認会計士の「プロ」が宣言 イラスト&図解が満載! 難しい解説はなし! [ガチ速]で「決算書」が読めるようになり、 ビジネスパーソン必須の「数字力」が 往復の通勤時間でマスターできる! ●「決算書」を読める人は仕事ができる ●足し算、引き算、割り算ができれば決算書は読めます ●「損益計算書」は1年間の「成績表」、 「貸借対照表は」は健康状態がわかる「診断書」…etc. 偏差値35から2浪して大学入学、在学中に公認会計士試験に合格、世界一の規模の会計 事務所・デロイト・トウシュ・トーマツに入社するも、独立して起業。さまざまな起業を 成功させ、年収1億を稼ぐ著者。 本書は、そんな「数字のプロ」である著者の会計知識を総動員し、数字アレルギーの人でも 80分の「ガチ速」で決算書が読めるようになることを目的にお届け。 イラストや図解が満載なので、難しいと捉えられがちな決算書も「見る」だけでマスター できる。自分の会社の“健康状態”がよくわかり、ビジネスパーソン必須の“数字力”が身につく超入門。これまで学ぼうとして挫折した人も、本書ならすらすらわかります! 【目次】 Part1 そもそも「決算書」ってなに? どう役立つの? Part2 「損益計算書(P/L)」の基礎をマスターしよう! Part3 「貸借対照表(B/S)」の基礎をマスターしよう! Part4 「キャッシュフロー計算書(C/S)」の基礎をマスターしよう! Part5 ズバリ知りたい「決算書」に関する素朴な疑問に答えます!
簿記知識がなくても財務諸表が読めるようになる、会計の入門者向けテキスト第4版。 簿記知識がなくても財務諸表が読めるようになる、会計の入門者向けテキスト。第4版では近年の出題傾向や会計を取り巻く環境の変化をふまえ、より理解しやすくなるよう改訂。
外資系会計コンサルタントで年収1億稼ぐ公認会計士の「プロ」が考案! ベストセラー『80分でマスター![ガチ速]決算書入門』に続く、 「数字アレルギー」を解消する超入門書。 イラストと図解が満載で、[ガチ速]で簿記が学べる。 「簿記」がわかればビジネスチャンスが拡大! 昇進・転職・起業・副業や資格取得に役立つ! “はじめての人”に最適の一冊! ●「簿記」がわかれば「決算書」を作れる ●「簿記」はおこづかい帳の仲間、基本ルールを覚えれば簡単! ●「仕訳」は簿記で取引を記録する方法のこと。 3段階に分けて考えればOK…etc. 偏差値35から2浪して大学入学、在学中に公認会計士試験に合格、 世界一の規模の会計事務所・デロイト・トウシュ・トーマツに入社するも、 独立して起業。さまざまな起業を成功させ、年収1億を稼ぐ著者。 前著『ガチ速[決算書]入門』が好評を博し、本書も「数字アレルギー」を解消できる一冊。 「簿記」でつまずきやすい「仕訳」から決算までの流れを図解とイラストで超効率よく解説。 「経理や簿記は初めて」「簿記検定を受けたい」「これから起業を考えている」など、 ビジネスパーソンに必要な数字力が、「ガチ速」で鍛えられます! 【目次】 Part1 そもそも「簿記」って何? Part2 簿記の基礎を押さえよう! Part3 「仕訳」をやってみよう! Part4 簿記のゴールは決算 Part5 仕訳の練習問題と簿記の用語集
東芝が不正会計に走った舞台裏。ソニーグループの中で、急成長している意外な部門。決算書を読み解くと、企業の裏の顔が見えてくる! ソニーから東芝まで事件な企業の決算書を、会計士が読み込む!数字の羅列から、記者会見からは決して見えてこない企業の「裏の顔」が明らかに。粉飾、内紛、リストラ、資金繰りの悪化――。会計士には、隠し事はできない。・ソニー:赤字決算にもかかわらず、なぜ多額の法人税を納めているのか?・大塚家具:トップの座を巡る父と娘の対立は、実は日本型経営と米国型経営の対立だった・日産:コストダウンでは絶対に削ってはいけない数字がある・キーエンス:企業内平均年収1600万円超。「工場がない製造業」はなぜ儲かるのか?・スカイマーク:倒産する企業はまず決算書のここに赤信号がともる・東芝:監査が見逃した「ソフトウェア開発の数字」に、異常事態がはっきりと現れていた【目次】■はじめに■第一章 ソニー不振が続くソニーは、2014年度も1259億円の赤字に終わった。しかし、内訳を見てみると、その業績からは考えられないほど多額の法人税を納めていることがわかる。ソニーは本当に儲かっていないのか?■第二章 大塚家具父と娘の争いが「親子喧嘩」とも報じられた大塚家具。その背景にあったのは、経営の合理化に対して真っ向から対立する二人の姿だった。在庫数・平均年間給与・従業員数の推移にこそ、騒動の本質はあった。■第三章 コジマ、日産正社員のリストラを行い、沈んだコジマ。いっぽう、同じく大量のリストラ後に史上最高益を記録した日産。その違いはどこにあったのか。企業のコストダウンにおいては、絶対に削ってはいけない数字がある。■第四章 キーエンス平均年収が1600万円を超える、知られざる超優良企業キーエンス。その決算書には、異常とも言える高利益率が示されている。製造業でありながら工場を持たない同社は、一体何を作り、何を売っているのか?■第五章 スカイマーク、江守グループホールディングス2015年上半期に倒産した、二つの上場企業。なぜ、好業績を保っていた会社が、ある日突然倒産してしまうのか。増収増益でありながら、実は経営が苦しくなっていたその謎を、「第三の決算書」から解いていく。■第六章 東芝「不適切会計」が発覚し、歴代三社長が辞任した東芝。その手口は、「会計監査の穴」を狙った、実に巧妙なものだった。しかし、その過去の決算書にははっきりと、歴代の粉飾企業と同じパターンが残っていた。■おわりに
会計基準等の改廃に伴い、最新のデータを使用し、企業の収益性、安全性、効率性など伝統的な分析手法を体系的に解説。さらに充実! 会計基準等の改廃に伴い、最新のデータを使用し、企業の収益性、安全性、効率性など伝統的な分析手法を体系的に解説。IFRS適用企業の分析事例を豊富に掲載し、さらに充実の最新版! 会計基準等の改廃に伴い、最新のデーターを使用し、企業の収益性、安全性、効率性など伝統的な分析手法を体系的に解説。IFRS適用企業の分析事例を豊富に掲載し、さらに充実の最新版! 第1章 財務諸表分析の基礎 第2章 連結財務諸表の見方 第3章 貸借対照表データによる安全性分析 第4章 損益計算書データによる収益性分析 第5章 相互関係比による収益性分析 第6章 効率性分析 第7章 キャッシュ・フロー・データによる分析 第8章 損益分析点分析 第9章 成長性分析 第10章 付加価値分析 第11章 倍率指標とキャッシュ・フローに基づく価値評価 第12章 会計利益に基づく価値評価 第13章 利益マネジメントと財務諸表分析 補 章 貨幣の時間的価値と割引計算
偏差値35から、大学在学中に公認会計士試験に合格、 世界一の会計事務所に入社後起業に成功、年収1億超を稼ぐ著者の会計本。 会計を学ばずに副業・起業するのは「自殺行為」である! 偏差値35から、大学在学中に公認会計士試験に合格、 世界一の規模の会計事務所・デロイト・トウシュ・トーマツに入社するも 起業に成功・独立して年収1億超を稼ぐ著者に初めての「会計本」! 複雑で敬遠されがちな「会計知識」を とにかくカンタンにわかりやすく、 実例を挙げながら解説します。 著者のように、副業からの起業を考えている方には まさに実践的な必読の一冊! ************************* 第1章 僕が起業をした理由 ~今なぜ副業・起業が必要なのか? 起業することで上がるスキルがある! 今、おすすめの副業は? 会社員を辞める前に、ぜひしておきたいこと なぜ「起業」には、会計思考が必要なのか 第2章 公認会計士だから教えられる会計の基礎知識 BSとPLを知るとお金の流れがわかる 減価償却という考え方はなぜ必要なのか? PL=損益計算書の“5つの利益”を知ろう 売掛のタイミングについて 第3章 起業家だから教えられる会計のリアル 副業と起業は何が違う? 起業をすればさらに経費の幅が広がる 全損の保険は本当に節税になる? スーツや中古車の購入は節税になるか 人は雇わない方がいい、その理由とは 第4章 ネットビジネスを必ず成功に導く会計思考 ビジネスの成功ポイントは変動費化に 「利益を上げたら投資」がBSの安定に 今、ネットビジネスを始めるなら「物販」 クラウドファンディングという方法はありか? 第5章 ビジネス拡大に不可欠な会計思考 利益が出たら、投資はすべき? 投資は長く続けないと意味がない 個人の投資に不動産以外はおすすめしない理由 つぶれない次世代の「さおだけ屋」はあるのか 第6章 対談1 森貞仁 インターネット起業は、貯金ゼロでも、始められる 会計は、実践をしながら学んでいった 法人にしてよかったのは、税金の知識が身についたこと 起業を考えている人は、3カ月間、死ぬほど頑張れ! 第6章 対談2 河村裕一 3年間を起業準備にあて、資金500万円で起業 車は2年で買い替えることで税金対策に 起業をするには、人脈が重要。人脈によって助かったことも 起業をするなら副業からでOK。ただ寝る間を惜しんで本気で!
この一冊で、日本基準と国際基準による財務諸表を解説し、旭化成と東レの財務諸表をもとに分析。 日本基準と国際財務報告基準による財務諸表を紹介・解説し、旭化成と東レの財務諸表から分析の方法と評価の具体例を示す。あわせて付録に財務諸表分析の練習問題を掲載。
================ マンガでサクッと読めて超・速・理・解! いちばんやさしい決算書の読み方本! ================ ●マンガだからサクッと読めて超わかる! 決算書入門書の決定版! ●社会人なら知っておきたい損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の基本がラクラク学べる! ●数字の見方、指標の読み解き方などがみるみる身につく!
企業経営のツールとして実践で使える財務分析指標と分析結果の活用法を詳述。 第1章 損益の動態分析(損益構造分析 戦略的意思決定のための損益分析) 第2章 損益の効率性分析(総資産と自己資本の運用効率分析 ファイナンシャル・レバレッジ) 第3章 利益とキャッシュの差異分析(主営業キャッシュ・フロー分析 キャッシュ・フロー管理のための回転期間分析) 第4章 キャッシュ・フロー分析(総額ベースのキャッシュ・フロー分析 収支構造分析) 第5章 財務バランスの分析(財務バランスの比率分析 財務バランスの変化分析 財務バランスの分析手順)
どの指標が有効かは、投資期間や投資環境、景気局面によってまったく異なります。本書は、どのような期間で投資するときに、どのような指標を、どのように組み合わせて銘柄を選んでいくべきか、プロのノウハウをもとに解説します。 序章 投資指標を使った投資の威力 第1章 投資指標の見方・使い方(PBR(株価純資産倍率)-もっとも基本的な指標 配当利回り-1年間の儲けを測る ほか) 第2章 短期投資で勝つ指標の使い方(景気局面ごとに最適な指標を使う 投資家心理を読む投資戦略 ほか) 第3章 中期投資で勝つ指標の使い方(PERを軸に銘柄を選ぶ クオリティ投資-質の良い高ROE銘柄を選ぶ) 第4章 Fスコア戦略で割安株を探る(超長期投資は低PBR銘柄で勝負 超長期投資に向く銘柄選別の4段階 ほか)
機械学習アルゴリズムを用いて開発された倒産予知モデルを応用し、精度の高い企業格付けを行うことができる実践方法を提示。 機械学習アルゴリズムを用いて開発された倒産予知モデルを応用し、精度の高い企業格付けを行うことができる実践方法を提示。 機械学習アルゴリズムを用いて開発された倒産予知モデルを応用し、精度の高い企業格付けを行うことができる実践方法を提示。
バブル破綻後約10年間にわたる、膨大な量の財務データを解析。金融機関など実務界で広く用いられた著者の企業倒産予知モデルを、現下の経済状況に適した「SAF2002モデル」として提示する。既存の企業分析手法における諸問題を検証。倒産という特殊な状況に向かう企業の行動と財務指標との関係に注目し、企業の財政状態を安定的に表す「倒産余地に有用な財務指標」を抽出する。SAF2002モデルは的確な倒産予知を可能にするのみならず、企業分析ツールとしても様々な局面に利用可能。とりわけ「格付け」への応用可能性を、格付け機関の格付けと比較し、検証する。 第1章 序論 第2章 企業倒産概念 第3章 企業分析の手法と技術 第4章 財務指標による倒産分析 第5章 倒産予知モデルの構築 第6章 倒産予知モデルによる倒産分析の実践と応用 第7章 倒産予知研究の展望と課題
数字に隠された財務諸表のトリックを暴け。プロ会計士にしかわからなかった「危ない会社」のシグナルがあなたにも見抜ける。 第1章 会計利益を信じてはいけない! 第2章 財務諸表はこう読み解く 第3章 インチキ利益を見抜くための下準備 第4章 アナリスト目線で全体のイメージをつかむ 第5章 会計士目線で財務諸表を読みこなす 第6章 投資家目線で判断する
会計指標は「企業価値向上」のベンチマークとなる。株価に比べて、景気動向に大きく左右されず、企業が十分にコントロールできる指標である。企業は適切な会計指標を目標に掲げることで、自社の向かうべき道筋を明らかにできる。一方、投資家をはじめとするステークホルダーも、その企業が何を目標としているのか、目標水準は妥当なのか、その実現によって本当に企業価値が向上するのかを、具体的に検証することができる。本書では、多くの企業が採用している10の会計指標を、豊富なケーススタディをもとに読み解く。 企業価値を創造する会計戦略-企業はなぜ会計指標を目標に掲げるのか ROE-株主のための投資収益性の指標 ROA-総資産に対する投資収益性の指標 ROIC-特定事業にフォーカスした投資収益性の指標 売上高営業利益率-企業の存在意義を実証する収益性の指標 EBITDAマージン-設備投資の影響を除いた純然たる収益性の指標 フリー・キャッシュフロー-企業価値の最大化をもたらす指標 株主資本比率-企業の安全性を評価する指標 売上高成長率-既存事業にフォーカスした成長性の指標 EPS成長率-株主を向いた成長性の指標 EVA-資本コストを組み込んだ企業価値算定の指標 会計指標の選択とポートフォリオ-企業価値の向上を目指して
経営者や経理マンをはじめ、一般ビジネスマンや投資家にも理解できるよう経営分析に必須の財務指標70をコンパクトに収録。経営分析の基本から応用までを幅広くカバーしているから習熟レベルに応じた読み方・使い方が可能。 1 「財務指標」の読み方の基礎 2 収益力を読む指標 3 安全性を読む指標 4 効率性を読む指標 5 生産性を読む指標 6 成長性を読む指標
財務データを分析して自社の事業戦略に活かす極意を紹介。 決算書の財務データを分析して自社の事業戦略に活かす極意 企業において経営の現状判断から経営規模の拡大、利益の拡大を目指す時、また、新規事業戦略策定、新商品開発策定、チャネル開発策定を行う時、ライバル会社等の経営実績の集約データとして決算書の分析は欠かせません。また、経営規模拡大のために銀行からの資金調達や上場における財務的なプレゼンにも分析指標による説明が必要です。 現在、このように企業においていろいろな業務で、企業の財務データ(決算書)の分析の資料が必要とされています。そのため、経営企画、経理財務、営業、購買部門と広範囲な部門の担当者にとって、企業の財務データを分析スキルが必要とされています。 本書は、企業の財務データからその企業の戦略・ビジネスモデルを見つけ出して分析する手法を紹介した書籍です。財務の専門知識がない方でも企業の財務データ(決算書)を読み解き、自社の事業戦略に役立てる手法を解説します。 第1章では財務データ分析の基本について解説します。第2章では、売上高・利益で10年間の成長性を分析する手法を考え方と実践を交えて解説します。第3章では企業を経営指標から見る方法について解説します。第4章では取引企業の安全性を分析する手法を、第5章では企業の強みを財務データから分析する手法を、第6章では業種別に財務データを分析する手法を解説します。最終章では自社の経営に経営分析指標を役立てる手法について解説します。 上場企業の決算書データを翔泳社のサイトからサンプルとしてダウンロードできますので、実データを利用した分析を行うことができます。サンプルデータは、Excel 2013に対応しています。 本書を元に、自社の事業戦略の策定にお役立てください。 第1章 財務データ分析の基本 第2章 売上高・利益で10年間の成長性を分析する 第3章 企業を経営指標から分析する 第4章 取引企業の安全性を分析する 第5章 企業の強みを財務データから分析する 第6章 財務データからビジネスモデルを分析する 第7章 自社の経営に経営分析指標を役立てる
データ分析の結果を正しく表現し、伝えられていますか? 本書は、データを効果的に表現するコミュニケーションの技術を伝授します。 データ分析の結果を正しく表現し、適切に伝えられていますか? 本書は、データを効果的に表現するコミュニケーションの技術を、 ・考え方(理論編)とテクニック(実践編)に分け、 ・実践編では、悪い例と改良例の比較形式で示した72通りの実例を用いて、 わかりやすく伝授します。第7章では、人気のBIツールTableau(タブロー)を用いて、実践的に解説しています。 第1章 データ活用時代の到来 1-1 序 1-2 本書の構成と読み方 1-3 高まるデータの価値 1-4 誰もがデータを扱う時代 1-5 比較力 第2章 データビジュアライゼーションとは 2-1 データビジュアライゼーションの目的 2-2 データビジュアライゼーションの効果(グラフから読み取れること) 2-3 データビジュアライゼーションの類型 第3章 データビジュアライゼーションに関する定義・研究 3-1 データの種類 3-2 視覚属性とゲシュタルトの法則 第4章 データビジュアライゼーションのセオリー 4-1 データビジュアライゼーションの用途分類 4-2 チャートタイプ選択のセオリー 4-3 チャートタイプ一覧 実践編 第5章 Hop! 『インフォメーションデザイン』の基本のキ 5-1 色の基本① 色は強調したい要素に使う 5-2 色の基本② 色の数は少なめに 5-3 色の基本③ 彩度は控えめがオススメ 5-4 色の基本④ 色相違いの2色使いは要注意 5-5 色の基本⑤ 色使いの矛盾を避ける 5-6 色の基本⑥ 色の持つイメージを意識する 5-7 色の基本⑦ 一つの色に一つの役割 5-8 色の基本⑧ 誰にでも優しい配色を 5-9 色の基本⑨ 無意味な背景色を使わない 5-10 装飾の基本① 無駄な枠線はつけない - 棒グラフ 5-11 装飾の基本② 無駄な枠線はつけない - 数表 5-12 装飾の基本③ 無駄な装飾はしない - 棒グラフ 5-13 装飾の基本④ 無駄な装飾はしない - 折れ線グラフ 5-14 装飾の基本⑤ 太過ぎず細過ぎず - 棒グラフ 5-15 装飾の基本⑥ 太過ぎず細過ぎず - 折れ線グラフ 5-16 装飾の基本⑦ 目盛り線は控えめに 5-17 装飾の基本⑧ ラベルを付け過ぎない 5-18 装飾の基本⑨ 無駄な装飾排除のステップ 5-19 装飾の基本⑩ 3Dチャートは使わない - その1 5-20 装飾の基本⑪ 3Dチャートは使わない - その2 5-21 棒グラフの基本① 量の比較は棒グラフ 5-22 棒グラフの基本② 軸は必ずゼロスタート 5-23 棒グラフの基本③ 比較本数は増やし過ぎない 5-24 棒グラフの基本④ 並び順に意味を持たせる 5-25 折れ線グラフの基本① トレンド把握は折れ線グラフ 5-26 折れ線グラフの基本② 軸はカットしてもOK 5-27 折れ線グラフの基本③ 上下に余白を持つ 5-28 数表の基本① 並び順を常に意識する 5-29 数表の基本② 数値は桁を合わせて右揃え 5-30 数表の基本③ 数値の比較は横より縦で 5-31 チャート選択の基本① 横向きテキストは読みづらい 5-32 チャート選択の基本② 連続性がなければ折れ線NG 5-33 チャート選択の基本③ 数表でトレンドは見えない 5-34 チャート選択の基本④ 円グラフは精緻な比較に不適 5-35 チャート選択の基本⑤ 円の大きさで量の比較は困難 5-36 チャート選択の基本⑥ 構成比もトレンドは折れ線で 5-37 チャート選択の基本⑦ 適切なチャート選択のステップ 第6章 Step! 違いを生むテクニック 6-1 見やすさアップのコツ① 凡例の位置に気を遣う 6-2 見やすさアップのコツ② 目盛は自然な間隔に 6-3 見やすさアップのコツ③ 時間軸は横軸が基本 6-4 見やすさアップのコツ④ 補助線を活用する 6-5 見やすさアップのコツ⑤ 傾向線を活用する 6-6 誤認回避の技術① グラフとラベルの不一致回避 6-7 誤認回避の技術② 二軸表示は分かりにくい 6-8 誤認回避の技術③ 同じ軸を二軸にしない 6-9 誤認回避の技術④ マイナスは下向きが自然 6-10 誤認回避の技術⑤ データ欠損は分かりやすく 6-11 多様なチャートと使い方① 積上げ棒の強調要素は最下部 6-12 多様なチャートと使い方② シェアは目的を明確に 6-13 多様なチャートと使い方③ 二指標の関係性は散布図で 6-14 多様なチャートと使い方④ 散布図は横軸原因・縦軸結果 6-15 多様なチャートと使い方⑤ 点の重なりは透過性で解消 6-16 多様なチャートと使い方⑥ 多次元散布図は分かりにくい 6-17 多様なチャートと使い方⑦ ブレットチャートを有効活用 6-18 多様なチャートと使い方⑧ 円よりもドーナツがオススメ 6-19 多様なチャートと使い方⑨ 面グラフでトレンドと量の両立 6-20 多様なチャートと使い方⑩ 面グラフを並べて比較する 6-21 多様なチャートと使い方⑪ ハイライトテーブルで直感的に 6-22 魅せる実践テクニック① 調査データ視覚化 - その1 6-23 魅せる実践テクニック② 調査データ視覚化 - その2 6-24 魅せる実践テクニック③ 調査データ視覚化のステップ 6-25 魅せる実践テクニック④ 基準点を合わせて比較 - その1 6-26 魅せる実践テクニック⑤ 基準点を合わせて比較 - その2 第7章 Jump! BIツールで差をつける 7-1 BI活用法① マップを有効活用 7-2 BI活用法② スクロールは極力出さない 7-3 BI活用法③ フィルタを乱用しない Column データビジュアライゼーション力の高め方 7-4 BI活用法④ ドリルダウン機能を活かす 7-5 BI活用法⑤ スパゲッティチャート解消法 7-6 BI活用法⑥ 組み合わせで課題解決 - スパゲッティチャート編 7-7 BI活用法⑦ 組み合わせで課題解決 - トレンドと量の両立編 7-8 BI活用法⑧ 組み合わせで課題解決 - 比率と量の両立編 7-9 BI活用法⑨ ダッシュボードもKISSの法則
経営分析の基礎知識 経営分析のための資料収集 財務諸表による概観分析(全体像の把握) 収益性の分析 活動性の分析 安全性の分析 生産性の分析 成長性の分析 キャッシュ・フローの分析 利益増減分析と損益分岐点分析〔ほか〕
図解で示す"実践書"決算書を"武器"に変える!チャンスが増える!ワンランク上を目指す人の必読書。 第1章 決算書を図で理解しよう(貸借対照表(B/S)を図で理解する 損益計算書(P/L)を図で理解する ほか) 第2章 会社の数字を図で理解しよう(貸借対照表を使って会社の数字を分析する 損益計算書を使って会社の数字を分析する ほか) 第3章 決算書を使って割安株を探そう(どんな株を買うべきか? 株価の実態は? ほか) 第4章 有名企業の決算書を分析してみよう(ローソン 吉野家ホールディングス ほか) 付録 決算情報はここから入手しよう(決算短信 有価証券報告書 ほか)
取締役・経営幹部のガバナンス・コード対応力強化と業績責任完遂に必要なビジネス・アカウンティング能力向上を図るための本です。 『戦略的な意思決定のために、財務諸表から経営を“診る”』 取締役・経営幹部の ●ビジネス・アカウンティング&ファイナンス能力向上 ●コーポレートガバナンス・コードへの対応力強化 ●中期計画の策定推進による業績責任の完遂 会計・財務が苦手な取締役・経営幹部も含め、業績責任を果たすために必要なビジネス・アカウンティング能力を体系的かつ極めてわかりやすく解説。コーポレートガバナンス・コードへの対応力を強化する。 また銀行や投資家がどのように会社を評価するのかを知り、彼らのニーズに応えるために、経営者視点から財務諸表を活用し、戦略策定に役立てる方法を、ふんだんな事例や実際の財務諸表を用いて学ぶ。 公認会計士、経営コンサルタントして、数多くの企業・団体で指導してきた経験を持つ著者が、身近な事例から実際の経営を“診る”ところまでを具体的に、そして体系立てて伝える。 この本を読めば取締役・経営幹部に求められるビジネス・アカウンティング能力は格段に向上する。 ○はじめに 1章.そもそも財務諸表から何が分かるのか 1章-1.財務諸表を説明できるか 1 P/L(損益計算書)からは「経営成績」が分かる 2 B/S(貸借対照表)からは「財政状態」が分かる 3 C/F(キャッシュフロー計算書)からは「財務戦略」が分かる 4 事業セグメント情報からは企業戦略とその成果が分かる 2章.キャッシュフロー計算書が最も簡単な財務諸表 2章-1.家計簿の要約表がキャッシュフロー計算書 1 キャッシュフロー計算書はたった5つのキーワードで理解できる 1-1. 家計簿要約表がキャッシュフロー計算書 1-2. 5つのキーワードとは 1-3. 3つしかないお金の使いみち 1-4. キャッシュフロー計算書の読み方 2章-2. あの世が近づくと必要になる我が家のバランスシート 1 B/Sの構造を理解するための3つのキーワード 1-1. 純資産=資産-負債 1-2. 債務超過とは 1-3. 固定資産評価は企業会計では取得原価が原則 2 B/S=∑CF ~B/SとC/Fの関係~ 2-1. B/Sは累計のC/F(キャッシュフロー計算書) 2-2. 2期のB/Sから作成する間接法のC/F 2-3. 家計と企業の貸借対照表の違い 3章.キャッシュフローと利益計算の違い 3章-1.なぜFCFを経営成績と見なせないのか 1 生涯利益=生涯FCF ~P/LとC/Fとの関係~ 1-1. P/LとC/Fの違いは計上タイミングにある 1-2. FCFを経営成績と見なせない4点の理由 1-3. 利益計算の3つのキーワード 1-4. 利益概念に訪れた大きな2つの変化 2 財務諸表の相互関係を1枚の絵にする 2-1.13のキーワード 2-2. B/Sを起点に財務諸表の相互関係を理解する 2-3.P/LとC/Fの関係整理 3章-2.押さえるべき2つの利益計算ルール 1 黒字倒産の事例研究 1-1. アーバンコーポレーションの経営指標推移 1-2. 在庫増が黒字倒産の原因 2 利益計算に魔力を与えた棚卸資産の費用配分ルール 2-1. 利益計算は在庫を資産計上する~棚卸資産の費用配分~ 3 固定資産の費用配分ルール 3-1. 固定資産の価値減少額を減価償却により把握する 4 営業CF≒当期利益+減価償却 4-1.営業CFの推定能力を持つ 4-2. 当期利益+減価償却費=減価償却費控除前利益とは 3章-3.グローバル化が進む会計ルール 1 日本企業には3つの会計基準が認められている(金商法) 1-1. 財務諸表の公表を義務付ける2つの法律 1-2. 金融商品取引法における財務諸表の特徴 2 連結財務諸表で押さえるべき作成ルール 2-1. グループ外への売上が連結売上となる 2-2. 未実現利益は控除される 2-3. 連結B/Sでは資本と投資勘定は相殺消去される 2-4. 連結子会社の親会社以外の持分が「非支配株主持分」 2-5.親会社の子会社投資額と子会社の純資産との差額が「のれん」 4章.債権者(銀行)視点からの財務分析~財務諸表分析の3つの定石~ 4章-1.定石1:3視点分析で経営課題を知る 1 生産性・健全性・成長性が3つの視点 1-1. 3つの代表指標 2 生産性の代表指標がROA 2-1. 経営者視点からのお金の生産性指標がROA 2-2. ROAの年度別推移 2-3. 著名企業のROA比較 3 健全性は自己資本比率で把握する 3-1. 財政状態の健全性を示す代表指標が自己資本比率 3-2. 自己資本比率の平均値は20%~40% 3-3. 著名企業の自己資本比率 4 比較年度がポイントとなる 成長性分析 4-1. 売上の成長性分析 4-2. 業種・業界で異なる成長性 5 著名企業の3視点分析 5-1. 著名企業の財務指標比較 5-2. なぜ3視点が重要なのか 4章-2.定石2:ROAの原因分析 1 金儲けの鉄則にのっとりROAを分析する 1-1. ROA=売上高経常利益率×総資産回転率 1-2. 効率性を示す総資産回転率 1-3. 収益性を示す売上高経常利益率 1-4. 自動車業界のROA分析 2 収益性が高い(低い)原因を特定する 2-1. P/Lの表示ルールは段階的利益表示 2-2. 収益性分析は段階的利益表示を活用する 2-3. 自動車会社の収益性分析 3 効率性が高い(低い)原因を特定する 3 -1. B/Sは流動性配列法で表示されている 3-2. 要約B/S作成の奨め 3-3. 効率性分析~なぜ総資産回転率が低い(高い)のか~ 3-4. 自動車会社の効率性分析 3-5. 分析結果の要約 4章-3.定石3:借入余力分析 1 借金の水準はストックとフローの両面から診る 1-1. D/Eレシオ 1-2. 債務の償還年数は10年未満か 2 スコアリングシートによる格付け 2-1. あなたの会社はスコアリングシートで評価されている 5章.投資家視点からの企業価値分析 5章-1.企業価値分析のための3つの指標 1 PER・PBR・ROEが株価評価の代表指標 1-1. PER=株価÷1株当たり利益 1-2. 株価のもう一つの代表指標がPBR 1-3. ROEは株主視点の財務指標 1-4. ROEの最低ラインは、伊藤レポートでは8% 2 資本コストを上回るROEを上げ続ける 2-1. 株主資本にもコストがかかる!? 2-2. 株式益回りが株主資本コストを示す 5章-2.PBR=ROE×PER 1 株価分析マップによる企業価値分析 1-1. PBR=ROE×PER 1-2. 東証一部上場会社の株価分析と企業価値向上仮説 1-3. 著名企業の株価分析マップ 2 PBR=ROE×PERとは 2-1. PBR=ROE÷株式益回り(株主資本コスト) 2-2. ROEを高めるのではなく、株主の期待利回りを下げる 6章.財務諸表の向こうに戦略が見える 6章-1.C/Fから財務戦略を把握する 1 キャッシュフロー計算書の要約方法 1-1. 要約C/Fの作成 2 財務戦略の分析手法 2-1. 絵にしてイメージアップ 2-2. 事業投資/償却費倍率で投資政策を分析する 2-3. 資金政策を判断する 2-4. 株主還元政策は「配当性向」「総還元性向」で判断する 3 著名企業の財務戦略分析 3-1. 財務戦略のパターン分類 3-2. 財務戦略パターンごとの代表企業分析 3-3. ロイヤルロード型のファナック 3-4. リスクテイキング型の代表例がソフトバンク 3-5. 財務CF重視型には3つのパターンがある 3-6. CFからは再構築型に位置づけられる任天堂 4 財務戦略の転換点をつかめ 4-1. 投資政策の転換点 4-2. 財務CFの転換点 4-3. 著名企業9年間のFCF推移 5 財務戦略立案の基本ロジック 5-1. 将来のための金の使い方を明らかにするのが財務戦略 5-2. 財務戦略の策定手順 5-3. 財務戦略が決まれば目指すB/Sは描ける 6章-2.事業セグメント情報から企業戦略とその成果を読む 1 マネジメント・アプローチに変わった事業セグメント情報 1-1. 事業セグメント情報とは 1-2. 事業セグメント情報の分析手法 2 キヤノンの業績の原因を探る 2-1. 2001年から2007年までの企業戦略とその成果 2-2. 事業セグメントの変更による影響 2-3. 2007年以降の新事業セグメント別企業戦略と成果 2-4. キヤノンの中期経営計画の振り返り 7章.事業経営を分析する3+1の視点 7章-1.業績原因を事業経営視点から分析する 1 「事業・能力・成果+環境」が3+1の視点 1-1. 業績がなぜ良いのか(悪いのか) 1-2. 「事業戦略」と「事業戦略遂行能力」の何れが問題なのか 1-3. そもそも事業戦略とは何か 1-4. 「経営基盤能力」と「差別化能力」の峻別 1-5. 事業戦略会計のフレーム 7章-2.取締役の業績責任とは 1 いま株式会社に何が起きているのか 1-1. リスキーな株式会社制度 1-2. 1929年アメリカでの世界大恐慌で一般投資家の保護が課題となる 1-3. 株式会社の暴走 2 日本企業の持続的成長に向けて 2-1. 中期計画とは何か 2-2. なぜ、中期計画は実現できないのか