【2025年】「ファシリテーション」のおすすめ 本 117選!人気ランキング
- 世界で一番やさしい会議の教科書
- ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ
- 「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本
- ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
- ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49
- 「60分」図解トレーニング ロジカル・ファシリテーション (PHPビジネス新書)
- 問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution)
- ゼロから学べる! ファシリテーション超技術
- ファシリテーション入門〈第2版〉 (日経文庫)
- トヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術
本書は、入社2年目の鈴川葵が職場の非効率な会議に疑問を抱き、コンサルタントの父の助けを借りて会議改革に挑む物語です。葵は「魔法の一言」やファシリテーション技術を学び、会議を改善し、部署全体を巻き込んで成果を上げていきます。会議の効率化方法を通じて、読者は実践的な知識を得ることができます。
本書は、会議や議論を円滑に進め、成果を上げるためのファシリテーション技術とリーダーシップについて解説しています。特に「ファシリテーター型リーダー」の重要性を強調し、優れたファシリテーターになるための「仕込み」と「さばき」の2つの要素を詳述しています。具体的には、議論の設計や参加者の状況把握、発言の引き出し方、対立や感情の管理方法など、実践的なノウハウが満載です。リーダーにとって必読の内容です。
この書籍は、ファシリテーションの技術を通じて、意見を集約し、全員が合意する会議の進行方法を解説しています。目次には、ファシリテーションの基本、雰囲気づくり、合意形成サイクル、参加者の主体性を引き出す技術、ホワイトボードの活用法が含まれています。著者の釘山健一は、教育者やNPOスタッフとしての経験を活かし、独自のノウハウを確立し、会議ファシリテーターの普及に努めています。
本書は、組織のパワーを引き出し、効果的な問題解決を促進するための「ファシリテーション」という概念を紹介しています。内容は、ファシリテーションの技術やスキル、ツール、実践事例に分かれており、問題解決やコミュニケーションのプロセスを強化する方法が解説されています。著者の堀公俊はコミュニケーション・コンサルタントであり、ファシリテーション活動を通じて新しいコミュニケーションスタイルを提唱しています。
本書『ファシリテーション入門』は、2004年に刊行されたテキストの改訂版で、累計10万部のロングセラーです。ファシリテーションは、集団による問題解決やアイデア創造を支援する活動で、ファシリテーターはその役割を担います。改訂版では、会議のファシリテーションに焦点を当て、理論と実践スキルを最新の知見を交えて紹介しています。目次には、協働促進技術、場のデザイン、対人関係スキル、合意形成スキルなどが含まれ、幅広い領域での活用が期待されます。著者はファシリテーションの第一人者で、組織開発や教育に関わる専門家です。
本書は、トヨタ自動車の成功の要因としての「社内コミュニケーション術」に焦点を当てています。著者はトヨタでの経験を基に、無駄を省く会議術や本質思考、教育方法、人間関係の構築、配慮の重要性などを分析し、トヨタが大企業病に侵されずに成長し続ける理由を探ります。日本のビジネスパーソンにとって必読の内容です。
本書は、リピート率9割の敏腕コーチが「ファシリテーション」の効果的な方法を解説する内容です。会議を円滑に進めるための手法を、進行に沿って詳しく説明し、事前準備や会議間のブリーフィング、進捗会議の重要性も強調しています。また、意見をまとめる際のグラフィック技術やオンライン会議の進行方法についても触れています。著者は「すごい会議」の公式コーチで、豊富な指導経験を持っています。
本書は、グロービスMBAホルダーが提唱する「資産になる読書法」を紹介しています。著者は、読書をただの費用として終わらせず、スキルやお金に変える方法を教えています。内容は、選書術や要点を素早くつかむ整理法、著者の資産本コレクションなどから構成されています。読書を通じて一生モノの知的資産を築くための具体的な手法を学べる一冊です。
これからの上司に求められるのはとにかくZ世代のパフォーマンスを高めることだ!これからの上司に必要なのは、Z世代を的確にマネジメントする能力――そう言っても過言ではないほど、すでに欠かすことのできない戦力になりつつあるZ世代。しかし、依然としてZ世代への関わり方に悩むマネジメント層は多い。そこで本書では、元中学・高校教師で、17,000名以上のZ世代社員への指導実績を誇る研修講師が、Z世代特有の価値観や彼らを動かすコツを解説。彼らの考えを理解し、パフォーマンスを高めることで、組織やチームを円滑に運営していきましょう。令和のマネジメント層の必読書――まさに「新しい教え方の教科書」です。 ■目次 第1章 平成の教え方はもう通用しない、Z世代のホンネと令和の教え方 第2章 教え育てることのスタートは、令和も良い関係をつくることから 第3章 これさえ知っていれば怖いものなし、令和式教え方のキホン 第4章 教えっぱなしはNG! 丁寧なフォローが今どき部下を動かす 第5章 一度教えるだけでは育たない、教え続けることの重要性とは 第6章 仕組みをつくり、人格を磨き続けて教え方のアップデートを
この本は、コンサルティングに必要な思考や技術が「才能」ではなく、実践的なスキルであることを強調しています。104のビジネススキルを紹介し、業界や職種に関わらず全てのビジネスパーソンに役立つ内容です。目次では、1年目から4年目までの成長過程を通じて、コンサルタントとしての心得やマネジメント技術の違いを示しています。
本書は、グロービス初の交渉術に関する書籍で、7つの実際のストーリーを通じて、負けない交渉戦略や調整方法を学びます。アンカリングやフレーミング、BATNAなどの価値創造型スキルを網羅し、交渉初心者にも理解しやすい内容です。交渉の意義や心構え、構造、障害の克服法、プロセスを詳しく解説しています。
本書は、チームの主体性と創造性を引き出すための「問いかけ」の重要性を説く指南書です。著者は、効果的な問いかけを通じてチームメンバーの才能を引き出し、協力して成果を上げる方法を紹介しています。多くのチームが陥る「孤軍奮闘の悪循環」を打破し、他者の力を活用することで、より良い職場環境を作り出すことができると強調しています。内容は基礎編と実践編に分かれ、具体的な問いかけの技術が解説されています。
本書は、モダンアプリケーションの設計・構築・管理について解説し、開発生産性を向上させるための具体的なプラクティスを紹介しています。架空の開発現場を題材に、サーバーレスやコンテナ技術、CI/CDパイプラインの自動化、アーキテクチャ最適化などを実践的に説明。技術選定の重要性や、アプリケーションや組織に応じた考え方を促すアクティビティも提供しています。著者はAWSの専門家で、開発現場での実践的な知識を基にした内容です。
安心して発言できる、成果があがる、メンバー同士でに聴き合う元気な会議にするためには何が必要か。ホワイトボード・ミーティングを中心にファシリテーターに必要なスキルとマインドを写真・イラスト付き具体例で学ぶ入門書 安心して発言できる、成果があがる、メンバー同士でに聴き合う元気な会議にするためには何が必要か。ホワイトボード・ミーティングを中心にファシリテーターに必要なスキルとマインドを写真・イラスト付き具体例で学ぶ入門書 はじめに─ホワイトボード・ミーティングで「元気になる会議」を始めよう! 会議を始める前に 1.ファシリテーションの基礎 1.自己選択、自己決定=自分らしく生きる 2.「心の体力」を温めるエンパワメント 3.権利と権利は衝突する 4.共通のルールをつくることが必要 5.ファシリテーションは集団運営の技術 用語解説 会議を始める前に 2.「心の体力」を温めるコミュニケーション 1.体験的な学びのもつ力は大きい 2.コミュニケーションのバランスを整える 3.参加のハードルを下げる 4.好意的な関心の態度を示す 5.近い人には向けにくい 6.好意的かどうかは、相手が決める 会議を始める前に 3.チェックシートでわかる傾向と対策 1.時間どおり始め、時間どおり終わる 2.会議の冒頭。目的(ゴール)を文字で共有する 3.会場デザインを工夫する 4.記録の共有 ホワイトボード・ミーティングの進め方 やってみよう! ホワイトボード・ミーティング ファシリテーターはつぶやきを拾う ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題① 親睦旅行の行き先を決める ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題② 朝会議…超簡単! 情報共有会議をしよう 1.困ったとき、悩んだときこそ、人の力を借りにくい 2.報告、連絡、相談(報連相)の深度を深める 3.収束の軸で、困りごとをあえて共有する ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題③ 役割分担会議…経験値・暗黙値を標準化する 1.可視化すると見通しがもてる 2.チームが役割分担を進める 3.それでも職人技はある 4.マニュアルに縛られない。標準値の共有 5.私たちは見通しを失ったとき、動けなくなる ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題④ 企画会議…幸せプランでわかる企画会議の基礎 1.企画のアイデア発散を可視化する 2.ほかのグループのホワイトボードを見れば、議論がわかる 3.選ばれなかった意見にも価値がある ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題⑤⑥ 相談の進め方 1.孤立感をもたない。もたせない。 2.悩みを切り分けて、可視化する効果 3.可視化した紙は日付を書いてストックする 4.「困る」ことは、大きなモチベーション ホワイトボード・ミーティングの進め方 練習問題⑦ ケース会議の進め方…チームの支援力を高める 1.情報共有のプロセスをみんなでつくる 2.「行動」の理由を「背景」から見る 3.評価(アセスメント)に必要な構成要素を考える 4.「困っていること」が収束の軸 5.最後に相談者の「困っていること」を共有する 6.支援プランを考えるときが学びのチャンス 7.プランはたくさんでなくてよい 8.温かい心と冷たい頭、確かな技術で支援する ファシリテーションのコツ Q&A─よくある質問に答えます スコア(記録)の作り方 1.議事録 2.スコア(議事録) 3.意見を構造化する 4.企画書を作成する 5.「チェックシート」や「マニュアル化」した記録を作成する 会議の構造化をはかる おわりに
本書は、体系的かつシンプルなロジカル・コミュニケーション技術を習得することを目的としています。著者たちは、訓練を通じて誰でもこの技術を身につけられると確信しています。内容は、伝えることの重要性や論理的思考の整理、構成技術に関する具体的な方法を提供しています。著者は共にマッキンゼーでの経験を持ち、コミュニケーション戦略やトレーニングに従事しています。
この本は、プレゼンや会議に対するプレッシャーを軽減する方法を解説しています。著者は、成功するプレゼンの要因や意思決定の手順を示し、失敗例を通じて理想的な進行方法を提案します。具体的なスキルや対処法も紹介されており、未知の状況での効果的な進行をサポートする内容となっています。著者はプロジェクト進行支援家で、幅広い経験を基に「プロジェクト工学」を構築しています。
サイバーエージェントの人事部門役員、曽山哲人による「抜擢メソッド」を紹介する書籍です。このメソッドは、若手社員が自発的に成長する環境を整える方法を解説しており、マネジャーやトレーナー向けに設計されています。内容は、若手が「やりたい」と言える空気の作り方、自走スイッチを入れる方法、成長サイクルの回し方などで構成され、実践的なワークシートも含まれています。
この本は、世界最高峰の経営コンサルティング会社で教えられている問題解決の考え方を、中高生向けに身近なストーリーとイラストを交えて解説しています。問題を小さく分けて考えることで解決策が見えてくることを学び、自ら考え行動する力を育む内容です。目次では、問題解決能力の習得、原因の見極め、目標設定と達成方法についての章が設けられています。著者は、経済を専攻した後にマッキンゼーでの経験を持つ渡辺健介氏です。
この文章は、原田泰氏による図表現に関する書籍の目次と著者情報を紹介しています。目次では、図を使った表現方法やその活用法、具体的な制作課題について述べられています。著者はデザイン教育・研究の経験が豊富で、情報デザインに関する研究を行っています。
この書籍は、いい加減な人ほど生産性を向上させるための実用的なテクニックを紹介しています。時間、段取り、コミュニケーション、資料作成、会議、学び、思考、発想の8つのカテゴリにわたり、57の具体的な方法を提案しています。著者は羽田康祐で、広告業界とコンサルティングの経験を活かし、マーケティングやビジネス思考に関する知識を提供しています。
サステナビリティと成長を両立せよ 「境界線なき時代」に生き残る企業 日本は「世界一」の倫理国家だ 「情報処理」に偏重する人類の愚 現代版「直接民主主義」を構築せよ 環境問題を解決する資本主義 「現代のルネサンス」へのヒント 新興ウイルスは何度も現れる 百年後の世界とヒューマン・サバイバル 「弱さの自覚」が開く生態学的紐帯 科学理解と「寛容」の精神を取り戻せ 変質する資本主義、変貌する会社 文明の「二重転換」と日本の役割 「役に立たたない学問」が国を救う 「夜の街」の憲法論 日本は世界経済の強靭化に貢献を
この書籍は、台湾のIT担当大臣オードリー・タンによる問題解決の思考法を紹介しています。彼女は新型コロナウイルス対策での成功を背景に、「すべての人の側に立つ」という信念のもと、問題解決の4ステップと15のキーワードを提示しています。内容は、問題と向き合う、受け入れる、対処する、手放すというプロセスに分かれ、それぞれのステップに関連するキーワードが解説されています。また、巻末には彼女への人生相談に対する回答も収められています。
バーバラ・ミントが著した本は、コミュニケーション力を向上させるための文章の書き方を紹介しています。内容は、書く技術、考える技術、問題解決の技術、表現の技術の4部構成で、特にピラミッド構造を活用した文書作成法に焦点を当てています。また、構造がない状況での問題解決や重要ポイントのまとめも含まれています。
本書は、チームの課題解決において「問い」のデザインが重要であることを説いています。良いアイデアや一体感が生まれない原因は、解決すべき課題が適切に設定されていないことにあります。著者は、企業や教育現場での複雑な問題を解決するための思考法やスキルを体系化し、創造的な対話を促進する方法を紹介します。ワークショップのデザインやファシリテーション技法を通じて、チームのポテンシャルを引き出し、イノベーションを促すことを目指しています。
本書は、ビジネスにおける「提案の技術」をテーマに、論理思考やプレゼンテーション能力を実践的に学ぶためのガイドです。著者は、外資コンサルや商社での経験を基に、提案を成功に導くための基本的なスキルを整理しています。内容は、論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力の4つの能力に焦点を当て、各章がストーリー、解説、まとめで構成されています。ビジネス現場での実践的なスキルを身につけることができる内容です。
ロジカルシンキングの定番本と言えばこれ!学生のころ読んで感動した。MECEに考えるということはどういうことかが分かりやすく書いてある。就活対策としても使えるので学生にも是非読んで欲しいし、全てのビジネスパーソン必読の本でもある。少し古めの本であるが色あせない良本。
ウィスコンシン大学マディソン校の科学・工学分野女性リーダーシップ研究所(WISELI)が、ジェンダーに関する偏見を中心とした「無意識のバイアス」を克服するべく、スタッフ採用ワークショップのため開発したテキストの翻訳書。 ご挨拶 WISELIから日本の仲間たちへのご挨拶 このワークショップについて 背景 ワークショップデザインの要素 ワークショップの成果 ワークショップの前提条件 トレーナーのスキル 参加者の募集 ジェンダーとリーダーシップについての潜在連合テスト(IAT) ワークショップの準備と運営 女性の退職状況を示す組織のデータ ワークショップの構成要素 受講前の基準値を測る潜在連合テスト(IAT) イントロダクション モジュール1:習慣としての潜在的バイアス モジュール2:職場における潜在的バイアスの特定 モジュール3:潜在的バイアスの影響を減らす戦略 行動へのコミットメントに向けた活動 スライドと発表者用講演ノート イントロダクション モジュール1:習慣としての潜在的バイアス 無意図的なバイアスの根源を理解する モジュール2:職場における潜在的バイアスの特定 モジュール3:潜在的バイアスによる影響を減らす戦略 よくある質問と難しい議論の例 参考文献一覧 付録A:参加者用資料 付録B:プレゼンター用資料 訳者あとがき
この本は、ユーザーエクスペリエンスマップの作成方法を体系的にまとめたもので、UXデザイナーにとって重要なユーザー体験とプロダクトの接点を視覚化する手法について解説しています。内容は、価値の可視化、マッピングのプロセス、代表的なダイアグラムの紹介の3部構成となっており、実践的なノウハウが盛り込まれています。著者は、UXデザインや情報アーキテクチャの専門家であり、実務経験も豊富です。
著者が日本人との長年の経験を基に、生産性を向上させるためのシンプルなルールを提案。具体的には、「結論の先延ばし」や「無駄な議論」を排除するために、紙を使わず、時間を25分単位で設定し、ファシリテーターを毎回変更し、会議の必要性を定期的に確認することを勧めている。
もう一つの道を求めるなかで さまざまな分野へのファシリテーションの展開 「野生の学び」としてのワークショップ ワークショップ/ファシリテーションはどのように注目されてきたのか ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題 熟議民主主義におけるファシリテーション 国策アクティブ・ラーニングの何が問題か 反省性を統治する
立教大学の中原淳教授による『人と組織の課題解決のための7つのステップ』は、人材開発と組織開発のプロセスを科学的かつ実践的に解説した入門書です。内容は、信頼構築、データ収集、フィードバック、実践、評価などのステップを通じて、企業の人事や教育担当者、コンサルタントが経営戦略に貢献する方法を探ります。著者は人材開発と組織開発の専門家であり、実務に役立つ知識を提供しています。
本書は、シリコンバレーの伝説的リーダー、ビル・キャンベルの教えをまとめたもので、著者は彼に師事した人物です。キャンベルはジョブズと共にアップルを築き、グーグルやアマゾンを成功に導いたプロ経営者であり、彼の教えは「人がすべて」「信頼の重要性」「チーム重視」などの原則に基づいています。著者たちは、キャンベルの成功哲学を明らかにし、ビジネスにおける愛や成功の測り方についても触れています。
本書は、顧客の体験を可視化する「カスタマージャーニーマップ」の作成方法を紹介するもので、国内企業1000社が参加したワークショップの内容を基にしています。顧客の行動や感情を分析し、B2CおよびB2Bの事例を通じてマップの活用法を学べます。8つのステップで簡単にマップを作成でき、成功するためのファシリテーションのポイントも解説。さらに、感情カードや接点カードなどのツールをダウンロードして活用できます。著者はプロフェッショナルマーケターの加藤希尊氏です。
本書は、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材の育成方法とその重要性について解説しています。DX人材の役割や必要なスキル、育成手法、研修事例を具体的に示し、企業がDX人材をどのように発掘・育成できるかを詳述しています。経営者や人事担当者、管理職に向けて、実践的なノウハウを提供する内容となっています。著者はDXプロジェクトに関与する専門家であり、実績を基にした具体的な育成計画も紹介しています。
●「こどもかいぎ」とは?子どもが輪になって対話活動をすること。そして、「対話」の目的はおしゃべり上手な子どもを育てることではありません。変化の激しい時代、社会もより複雑になり、紛争や差別、搾取や貧困、虐待や自殺、いじめや不登校など、子どもたちを取り巻く課題は山積しています。そんな「正解のない世界」で生きていくためには、考えを言葉にしたり、相手の話に耳を傾けたりする「対話力」や、周りに助けを求める力を身につけることが大切。言葉で分かり合い、自分も他者も大切にできる人間性を育むこと、幸せに生きる人を増やし、日本や世界の未来を明るくすること。これが「対話」の最終目的だと言えます。●「こどもかいぎ」実践のノウハウ、コツを集大成した一冊 映画監督の豪田トモ氏は、映画『こどもかいぎ』製作を通して、幼少期からの「対話」の可能性や大切さを実感しました。映画を観た方から、実践方法やコツがわかる本を求める声が多かったことから書籍化が実現。コミュニケーションや幼児教育の専門家たちの知見もミックスしたトリセツを編み出しました。どんなことから取り組めばよいか、始め方や終わり方、トピックの選び方、うまくいかないときの対処法、注意点、ハプニングの楽しみ方など、わかりやすく、楽しくお伝えします。対話活動に取り組む園の事例や子どもたちの対話例など、実際のイメージもよくわかります。映画を通し、子どもたちが十分に「対話」や「話し合い」をできることは実証済み。みなさんも「こどもかいぎ」をはじめてみませんか?【主な目次】第1章 「こどもかいぎ」って何ですか?第2章 みんなはどんな「対話の場」を作っているの~? 事例紹介しちゃいます!第3章 なぜ「対話」なのか? 効果がスゴいんです!第4章 「こどもかいぎ」の運営方法(ファシリテーション)第5章 話し合うトピック第6章 「こどもかいぎ」運営のご注意点第7章 子どもたちとの対話例と解説第8章 「こんな時どうする?」ハプニングを楽しむ方法映画の紹介こどもかいぎのトリセツまとめ集こどもかいぎのトリセツ制作に関わった人たち著者・豪田トモ(ごうだ・とも)映画監督。命と家族をテーマとしたドキュメンタリー映画『うまれる』(2010年)、『ずっと、いっしょ。』(2014年)、『ママをやめてもいいですか!?』(2020年)は累計100万人以上を動員。2022年に映画『こどもかいぎ』を公開。著書に『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』(2022年/小学館・共著)等。監修者・成川宏子(なりかわ・ひろこ)NPO法人フローレンスみんなのみらいをつくる保育園東雲園長。2017年度から現職。法人の保育施設全体で「シチズンシップ保育」を実践し、「サークルタイム」や「ピースフルスクール・プログラム」に取り組む。
効果的なミーティングを実現するためにはどうしたらよいのか。長年の経験から収集された手法やアイデアを網羅し、オンライン環境下での実践法も取り上げる。使いやすいプロセスツールに焦点を当ててファシリテーションの力を引き出す実践的なワークブック。 はじめに 第1章 ファシリテーションを理解する 1.1 ファシリテーションとは 1.2 ファシリテーターは何をするのか? 1.3 ファシリテーターの考え方 1.4 ファシリテーターの典型的な業務 1.5 プロセスとコンテンツの区別 1.6 ファシリテーション手法 1.7 コアプラクティスの概観 1.8 中立的立場の意味するところ 1.9 「なるほど」を言えるようになる 1.10 「この場」と言うべき時 1.11 ファシリテーターはどこまで積極的になれるか 1.12 ファシリテーションの言語 1.13 話し合いの組み立て 1.14 ファシリテーションの開始 1.15 ファシリテーションの進行中 1.16 ファシリテーションの終了 1.17 効果的な要点筆記の作成 1.18 言葉づかいのルール 1.19 フリップチャートの管理 1.20 ファシリテーターの振る舞いと手立て 資料1.1 コアプラクティス観察シート 資料1.2 プロセスフロー観察シート 資料1.3 ファシリテーションスキルレベル 資料1.4 ファシリテーション能力自己評価 第2章 効果的な問いかけ 2.1 効果的な問いかけの原則 2.2 質問のタイプ 2.3 問いかけのための質問の形式 2.4 連鎖的に質問を追加することの重要性 2.5 配慮が必要な質問で問いかける 2.6 問いかけのための質問バンク 第3章 ファシリテーションの段階 3.1 現状評価と進行案作成 3.2 フィードバックと推敲 3.3 最終準備 3.4 ファシリテーションの開始 3.5 ファシリテーションの進行中 3.6 ファシリテーションの終了 3.7 ファシリテーションのフォローアップ 3.8 ファシリテーションのフィードバックを求める 第4章 ファシリテーションができる人 4.1 内部ファシリテーターに頼む場合 4.2 外部ファシリテーターに頼む場合 4.3 リーダーがファシリテーターを引き受ける場合 4.4 リーダーのためのファシリテーション手立て 資料4.1 リーダーが行うファシリテーションの最善策・最悪策 4.5 リーダーシップスタイルとしてのファシリテーション 4.6 その他の役割の課題 第5章 参加者を理解する 5.1 現状評価を行う 資料5.1 グループ現状評価調査 5.2 グループとチームの比較 5.3 チームの段階を理解する 5.4 形成期:順調な滑り出し段階 5.5 混乱期:チームが崩壊する危険のある段階 5.6 統一期:ターニングポイント 5.7 機能期:チームが成長する究極の段階 5.8 散会期:最終段階 資料5.2 ファシリテーション手立て 資料5.3 チームの有効性に対する調査 第6章 参加の場を生み出す 6.1 十分な参加のための条件づくり 6.2 参加への障害を取り除く 6.3 参加率の高いファシリテーション術 資料6.1 グループへの参加度調査 6.4 効果的なミーティングのための振る舞いを促す 資料6.2 グループ行動に関する配布資料 6.5 ピアレビュー(仲間同士のフィードバック)の手順 資料6.3 ピアレビューワークシート 第7章 効果的な意思決定とは 7.1 話し合いの4つのタイプを知る 7.2 権限委譲の4つのレベル 7.3 4つの権限委譲レベルの明確化 7.4 意思決定のパラダイムを転換する 7.5 決定のあり方 資料7.1 決定のあり方の整理表 7.6 拡散/収束モデル 7.7 コンセンサス形成の重要性 7.8 効果的な意思決定のための振る舞い 7.9 良くない意思決定の兆候、原因、対処法 資料7.2 決定の有効性に関する調査 第8章 対立のファシリテーション 8.1 討論と口論を比べてみよう 8.2 対立を取り扱うためのステップ 8.3 対立のための5つの選択肢:長所と短所 8.4 対立処理ルール 8.5 フィードバックのやり取り 8.6 介入する 8.7 介入のひと言 8.8 抵抗への対処 8.9 正しいやり方 8.10 よくある対立のジレンマ 8.11 ファシリテーションによる対立処理プロセス 資料8.1 二者間対立ワークシート 資料8.2 グループ対立チェックリスト 資料8.3 対立観察シート 資料8.4 対立処理の有効性調査 第9章 ミーティングの運営 9.1 効果的なミーティングとは 9.2 この場のミーティングはひどい! 9.3 ミーティングの管理・運営の基本原則 資料9.1 プロセスノートつきの進行案の例 資料9.2 プロセスチェック調査の例 資料9.3 終了時のアンケートの例 資料9.4 ミーティングの有効性調査 9.4 オンラインミーティングのファシリテーション 第10章 ファシリテーターのプロセスツール 10.1 ビジョニング 10.2 連続質問法 10.3 SWOT分析 10.4 SOAR分析 10.5 ファシリテーター式傾聴法 10.6 振り返り肯定的評価 10.7 ブレーンストーミング 10.8 筆記式ブレーンストーミング 10.9 親和図法 10.10 ギャップ分析 10.11 需給マッチング対話 10.12 フォースフィールド分析 10.13 根本原因分析 10.14 5回の「なぜ」 10.15 ギャラリーウォーク 10.16 複数投票 10.17 決定マトリクス分析 10.18 終了時アンケート 10.19 サーベイ・フィードバック 10.20 体系的問題解決手法 資料10.1 体系的問題解決のワークシート 10.21 トラブルシューティング 資料10.2 トラブルシューティングのワークシート 第11章 話し合いの組み立て 11.1 話し合いの組み立て1:情報発掘 11.2 話し合いの組み立て2:事業環境の現状分析 11.3 話し合いの組み立て3:チームの立ち上げ 11.4 話し合いの組み立て4:ビジョンとミッション 11.5 話し合いの組み立て5:工程表作成、役割、責任 11.6 話し合いの組み立て6:リスクの事前評価 11.7 話し合いの組み立て7:ステークホルダー分析 11.8 話し合いの組み立て8:コミュニケーションの取り方の検討 11.9 話し合いの組み立て9:進捗状況の報告会 11.10 話し合いの組み立て10:創造的な思考 11.11 話し合いの組み立て11:中間まとめ 11.12 話し合いの組み立て12:体系的問題解決 11.13 話し合いの組み立て13:建設的な論争 11.14 話し合いの組み立て14:サーベイ・フィードバック 11.15 話し合いの組み立て15:対人問題の解消 11.16 話し合いの組み立て16:抵抗の緩和 11.17 話し合いの組み立て17:プロジェクトの振り返り 11.18 話し合いの組み立て18:プロジェクトの散会 参考文献・資料 謝辞 訳者解説/あとがき
病棟の看護及び多職種のカンファレンスや、地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議で役立つスキルを紹介 当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載。 Chapter I──基本編 01 安心して発言できる場づくり 02 相乗効果で専門職の引き出しを開ける 03 カンファレンスを中立に運営する 04 本人や家族が参加するカンファレンスでの配慮 05 本人や家族と専門職の価値判断が異なる場合 06 チームを成長させる司会者・参加者の役割 07 チームを成長させる「勇気」「礼節」「寛容」 …14 08 チームを成長させるコンフリクトマネジメント 09 チームを成長させる「交渉」のスキル 10 根回しの「光と影」 Chapter II──司会者編 11 展開のイメージづくり〜フレーミングのスキル 12 カンファレンスを軌道に乗せるスキル 13 要約・言い換えのスキル 14 発言と発言をつなげるスキル 15 論点整理から方向づけ、収束させる〜合意形成 16 発言のねじれ・論点のズレ、長い発言、特定の発言者への対応 17 強い口調で断定する参加者への対応 18 発言が止まり「沈黙」が生じた場合の対応 19 意見の対立〜コンフリクトマネジメントのスキル 20 弱い立場の人の声を届けるスキル 21 少数意見の活かし方 22 カンファレンスのまとめ方〜構造化のスキル Chapter III──参加者編 23 傾聴し発言と発言をつなげるスキル 24 カンファレンスの効果の確認と振り返り 25 主張と根拠を組み合わせて発言する 26 摩擦や緊張を起こさずに反論するスキル 27 本人と家族の意思が異なる場合の対応 28 本人・家族が参加するカンファレンスの留意点 29 自分の意見が否定されたと感じた場合の対応 Chapter IV──記録 30 同じような発言が続いた場合の対応 31 カンファレンスの記録のまとめ方 32 ホワイトボードの活用方法 33 議論の描き方 34 フレームワークの使い方① ──ロジックツリー図、サークル図 35 フレームワークの使い方② ── マトリクス図 <Column> ・地域包括ケアシステムの「植木鉢」図の進化──「本人の選択」が基本に … 17 ・オンライン・カンファレンスとAI