【2024年】「資本主義」のおすすめ 本 65選!人気ランキング
- 資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか (ちくま新書 1740)
- 地域主権という希望:欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦
- 資本論
- 人新世の「資本論」 (集英社新書)
- 今こそ『資本論』: 資本主義の終焉を生き抜くために (ポプラ新書 ふ 9-1)
- シン・日本経済入門
- 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター
- やさしいマクロ経済学
- 武器としての「資本論」
- 科学と資本主義の未来: <せめぎ合いの時代>を超えて
経済が発展しても、私たちは決して豊かになれない。資本主義にあらかじめ組み込まれた根本的矛盾を、世界的政治学者が明らかにする。 資本主義は私たちの生存基盤を食い物にすることで肥大化する矛盾に満ちたシステムである。世界的政治学者がそのメカニズムを根源から批判する。(解説・白井聡) 資本主義は私たちの生存基盤を食い物にすることで肥大化する矛盾に満ちたシステムである。世界的政治学者がそのメカニズムを根源から批判する。 なぜ経済が発展しても私たちは豊かになれないのか。それは、資本主義が私たちの生活や自然といった存立基盤を餌に成長する巨大なシステムだからである。資本主義そのものが問題である以上、「グリーン資本主義」や、表面的な格差是正などは目くらましにすぎず、根本的な解決策にはなりえない。破局から逃れる道はただ一つ、資本主義自体を拒絶することなのだ――。世界的政治学者が「共喰い資本主義」の実態を暴く話題作。解説 白井聡
「何でも一番」が好き 「デカい商売」が好き 「雷と大雨とクライシス」が好き 「嫌いなやつに嫌われる」のが好き 「偉そうにする」のが嫌い 「小トルク・高回転」が好き 「今に見てろよ!」が好き 「一番好きなことを最初にやる」のが好き 「活字と歴史」が好き 「理系のギーク」が好き 「図面を引く」のが好き 「人との競争」が嫌い 「スキーと目標設定」が好き 「実質を伴わないもの」が嫌い なぜ「好き嫌い」なのか?
歴史学の大家による通史の決定版、世界的ベストセラー待望の邦訳。起源から現在までが一気に分かります。 歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミスからシュンペーターに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。 通史の決定版 歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。世界9か国で翻訳されたベストセラー。 第一章 資本主義とは何か 一 論議のつきまとう概念 二 三つの古典――マルクス・ヴェーバー・シュンペーター 三 他の諸見解と作業のための定義 第二章 商人資本主義 一 端緒 二 中国とアラビア 三 ヨーロッパ――ダイナミックな遅参者 四 一五〇〇年頃の時代についての中間的総括 第三章 拡大 一 ビジネスと暴力――植民地支配と世界交易 二 株式会社と金融資本主義 三 プランテーション経済と奴隷制 四 農業資本主義・鉱業・プロト工業化 五 資本主義・文化・啓蒙主義――時代の文脈におけるアダム・スミス 第四章 資本主義の時代 一 工業化とグローバル化――一八〇〇年以降の時代のアウトライン 二 オーナー資本主義から経営者資本主義へ 三 金融化 四 資本主義における労働 五 市場と国家 第五章 展望 「数百年におよぶ発展のなかで、資本主義はその姿を大きく変えうることを示してきた。歴史的概観とグローバルな比較が示すのは、それがきわめて多様な社会的・文化的・政治的諸条件のもとで存在しうることである。それは、社会、文化、政治にきわめて深い影響をおよぼす。しかし逆にそれは、政治の介入、社会的諸行為によって影響され、姿を変えうる。資本主義は定められた運命ではない。それは、過去においてきわめてさまざまな目的のために投入され、また現在でも投入されている強力な資源なのである。」(本書より) 日本語版のための序文 第一章 資本主義とは何か 一 論議のつきまとう概念 二 三つの古典――マルクス・ヴェーバー・シュンペーター 三 他の諸見解と作業のための定義 第二章 商人資本主義 一 端緒 二 中国とアラビア 三 ヨーロッパ――ダイナミックな遅参者 四 一五〇〇年頃の時代についての中間的総括 第三章 拡大 一 ビジネスと暴力――植民地支配と世界交易 二 株式会社と金融資本主義 三 プランテーション経済と奴隷制 四 農業資本主義・鉱業・プロト工業化 五 資本主義・文化・啓蒙主義――時代の文脈におけるアダム・スミス 第四章 資本主義の時代 一 工業化とグローバル化――一八〇〇年以降の時代のアウトライン 二 オーナー資本主義から経営者資本主義へ 三 金融化 四 資本主義における労働 五 市場と国家 第五章 展望 訳者あとがき 文献一覧 索引
格差、宗教、ヘイト、民主主義、デモ…… 今、もっとも〈使える〉思想家を徹底授業。 著者が、現在「読んだ方がいい」と考える哲学上の重要なテクストを選び、マルクスをまったく読んだことがない初学者や、再びマルクスを勉強したい人向けに、丁寧に熟読する。 「“マルクス屋”が商売として成り立たなくなった今こそ、十数年前にやってみたかったことをやってみたい、と思って、この本の元になった連続講義を構想した。それは、マルクスのテクストを、鬱陶しい時代の雰囲気や、運動や政治とはまったく関係なく、実直に、哲学的、思想史的に読み解くということである」(本文より)
資本主義とは何かを根源的に問い続けてきた理論経済学の第一人者による、学問諸領域を横断する知的魅力あふれるエッセイの集大成。 貨幣とは何か、資本主義とは何かを鋭く問い続け、従来の経済学の枠組みを超える新しい理論を構築してきた第一人者による、知的魅力あふれるエッセイの集大成。 貨幣とは何か、資本主義とは何かを鋭く問い続け、従来の経済学の枠組みを超える新しい理論を構築してきた第一人者による、知的魅力あふれるエッセイの集大成。
産業革命は勤勉と禁欲と合理主義の精神などではなく、黒人奴隷の血と汗がもたらしたことを告発した歴史的名著。待望の中山毅訳を文庫化。解説 川北稔 産業革命は勤勉と禁欲と合理主義の精神などではなく、黒人奴隷の血と汗がもたらしたことを告発した歴史的名著。待望の中山毅訳を文庫化。解説 川北稔
女性活躍推進の遅れと日本的雇用制度 ホワイトカラー正社員の管理職割合における男女格差の決定要因 男女の職業分離の要因と結果 ホワイトカラー正社員の男女の所得格差 企業のワークライフバランス推進と限定正社員制度が男女賃金格差に与える影響 女性の活躍推進と労働生産性 統計的差別と間接差別 男女の不平等とその不合理性
コロナ禍で露呈したのは、日本の貧困とみんなの不安。一億総中流は過去の夢。なぜこうなったのかを本を読んで考え続けた同時代批評。 コロナ禍で露呈したのは、日本には生活困窮者がこんなにいるということだった! 一億総中流は過去の夢。なぜこうなったのかを本を読んで考え続けた同時代批評。 コロナ禍で露呈したのは、日本には生活困窮者がこんなにいるということだった! 一億総中流は過去の夢。なぜこうなったのかを本を読んで考え続けた同時代批評。
終焉が予感されつつも〈その先〉が見えない資本主義。精神的・社会的現象として再定義し、〈その先〉へ行くための原理を示した渾身作 終焉が予感されつつも〈その先〉が見えない資本主義。精神的・社会的現象として再定義し、資本主義概念を刷新。〈その先〉へ行くための原理を示した決定的論考! 終焉が予感されつつも〈その先〉が見えない資本主義。精神的・社会的現象として再定義し、資本主義概念を刷新。〈その先〉へ行くための原理を示した決定的論考!