【2023最新】「ジャンヌダルク」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「ジャンヌダルク」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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紹介文
1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。
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女の夜市
六車斬り
七里研之助
わいわい天王
分倍河原
月と泥
江戸道場
桂小五郎
八王子討入り
スタスタ坊主
疫病神
浪士組
清河と芹沢
ついに誕生
四条大橋
高瀬川
祇園「山の尾」
士道
再会
二帖半敷町の辻
局中法度書
池田屋
断章・池田屋
京師の乱
長州軍乱入
伊東甲子太郎
甲子太郎、京へ
慶応元年正月
憎まれ歳三
四条橋の雲
堀川の雨
お雪
紅白
与兵衛の店
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それは、英仏間の戦争でも、百年の戦争でもなかった。イングランド王、フランス王と、頭に載せる王冠の色や形は違えども、戦う二大勢力ともに「フランス人」だった。また、この時期の戦争は、むしろそれ以前の抗争の延長線上に位置づけられる。それがなぜ、後世「英仏百年戦争」と命名され、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクといった国民的英雄が創出されるにいたったのか。直木賞作家にして西洋歴史小説の第一人者の筆は、一三三七年から一四五三年にかけての錯綜する出来事をやさしく解きほぐし、より深いヨーロッパ理解へと読者をいざなってくれる。
シェークスピア症候群
前史(それはノルマン朝の成立か
それはプランタジネット朝の成立か
第一次百年戦争)
本史(エドワード三世
プランタジネットの逆襲
王家存亡の危機 ほか)
後史(フランス王の天下統一
薔薇戦争)
かくて英仏百年戦争になる
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紹介文
偉人たちのパワーや意志、もののとらえかたがよくわかる! すべてのお話が、みんなのこれからの行動を後おしをしてくれる!
アインシュタイン、エジソン、ガリレオ、ライト兄弟などの偉人伝の定番はもちろん、プラトンとソクラテス、ガンジー、孔子、シュリーマン、ピカール親子など、本企画ならではのラインアップがそろっています。 すべての偉人伝に齋藤孝の解説コラムがつき、さらには、同時代の偉人や、業績を解説するコラムも多数収録! 一冊で何度も楽しめる、盛りだくさんな一冊です。
朝の10分間読書にぴったり!
アインシュタインもガリレオも、世界の偉人(30人!)は、この1冊につまってる!
シリーズ合計140万部突破!
アインシュタイン/ガリレオ・ガリレイ/ダ・ビンチ/ライト兄弟/ナポレオン/ジャンヌ・ダルク/モーツァルト/コロンブス/孔子 ほか全19編、30人!
偉人は、自分の中に生きつづける!
小学生時代に「すごいなー!」と思った興奮というのは、大人になってものこるものなんだね! だから、小学生のときこそ、偉人伝を読むべきだとぼくは思っている。
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小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行開始!! Ⅰでは、ヒトラーの幼少期、ミュンヘン一揆までを描く。
小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行開始!!
「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説!
「人間」ヒトラーの実像とは? 知られざる総統の初恋⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く!
Ⅰ(第一回配本)では、ヒトラーの幼少期から不遇の青年期を経て、ナチ党に入党し、演説で頭角を現して人々の注目を集め、そしてミュンヘン一揆の失敗で自殺を図ろうとするまでを描く。
※第二回配本「Ⅱ―ヨーロッパの覇者への道」、第三回配本「Ⅲ―破滅への道』5 月・6 月刊行予定
第1章 愛憎――アロイスとクララ
第2章 恋――シュテファニー
第3章 帝都――ウィーン
第4章 鉄十字章――ソンム
第5章 国民社会主義ドイツ労働者党――ナチス
第6章 ミュンヘン一揆――クーデター
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紹介文
オルレアンの少女の起こした奇跡とその後の受難を、ジャンヌ・ダルクの幼馴染みに身を変えたマーク・トウェインが、時空を超越し深い共感を込めて、詩情豊かに語りかける壮大な叙事詩。
オオカミがパリの市を横行していたころ
ドンレミーの妖精の木
みんなフランスに対する愛の炎にもえて
狂人をおとなしくさせるジャンヌ
略奪され、焼き払われるドンレミー
ジャンヌと大天使ミカエル
神の命令をつたえるジャンヌ
あざけり笑う者たちの怒りがとけた理由
別れをつげるジャンヌ
ジャンヌを送りだす市長〔ほか〕
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司馬文学の傑作にして、新選組小説の代表作が、読みやすい新装版で登場!
勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学の代表作。
勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学の代表作。
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彗星のように歴史に登場した17歳の少女が、わずか4カ月でイギリス軍を破り、失意の王太子シャルルをフランス王として戴冠させた。この出来事は、ヨーロッパの長い歴史のなかでも、屈指の奇跡的事件とされている。
第1章 奇跡の少女
第2章 オルレアンの勝利
第3章 ランスの戴冠式
第4章 コンピエーニュの悲劇
第5章 ルーアンでの火刑
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紹介文
19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画
商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で
浮世絵を売り込んでいた。野心溢れる彼らの
前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホ
と、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇
跡の出会いが”世界を変える一枚”を生んだ。
読み始めたら止まらない、孤高の男たちの矜
持と愛が深く胸を打つアート・フィクション。
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紹介文
果たしてこの世に正しい戦争というものはあるのか。山岸凉子が描く、ジャンンヌ・ダルク。
「日出処の天子」、「テレプシコーラ」の山岸凉子が描く、ジャンヌ・ダルク。「私は解放される。疑ってはならない。信じています」魔女の罪を被せられ、処刑を宣告されたジャンヌ・ダルク。刑場に連行されながら彼女は、運命を変えた13歳の「あの日」のことを思い出していた。その時、彼女は何を聞き、何を見たのか?
*
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『神々の指紋』から20年――。超古代文明の存在を示す遺跡が続々発見!
1995年にトルコで発見されたギョベックリ・テぺの遺跡は炭素年代法分析で紀元前9600年のものであることがわかった。世界最古といわれるメソポタミア文明より7000年も古い。これは何を意味するのか?
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政争で命を狙われる周王朝の王子が姿を消した。群雄割拠する世界で彼を待ち受けるのは――宮城谷歴史文学の新たなる幕開け。
高貴な身分を捨てた青年が時代を切り拓く。大河歴史小説、堂々の開幕。中国戦国時代、陰謀により命を狙われた周王朝の王子が姿を消した。名を「公孫龍」と変え商人となった彼だったが、強国趙の公子を助けたことから、群雄割拠する時代のうねりに呑み込まれていく。天賦の才をもって偉人たちと交わり成長する青年の行く手に何が待ち受けるのか。宮城谷歴史文学の新たなる始まり。
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紹介文
信長vs.本願寺、睨み合いが続く難波海に敢然と向かう女。史実に基づく、壮大な歴史巨編!
時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。
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紹介文
フスによる宗教改革の後いったんは民族文化の大輪の花を咲かせたものの独立を失い、ハプスブルク家の専制とイエズス会による再カトリック化の中で言語と民族文化が衰退していったチェコ史の暗黒時代。史実を基に周到に創作された、第一人者による本格的な長編歴史小説。
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紹介文
ナポレオン戦争による社会不安で揺れ動いた摂政時代の内幕とは
はじめに
第1章 即位50周年−−ジョージ三世と難病
第2章 戦時下のイギリス−−洗練されたロンドンと素朴な田舎
第3章 皇太子ジョージ摂政へ
第4章 摂政ジョージの派手な嗜好−−カールトン・ハウスとマリーン・パヴィリオン
第5章 ラダイトの抗議−−摂政・トーリ政権の動揺
第6章 白面の詩人バイロンの登場
第7章 道徳改革者ハナ・モアと福音派ウィルバーフォース
第8章 ウェリントン軍の勝利−−摂政ジョージとキャロライン妃、シャーロット王女
第9章 戦勝の歓喜に酔いしれる摂政とロンドン
第10章 ボナパルトに立ち向かうイギリス
第11章 平和到来−−歓喜と混沌
第12章 戦後の困難と穀物法−−英雄ウェリントン、摂政の首都改造計画
第13章 ワーテルローの激闘−−1815年6月
第14章 シャーロット王女の結婚と悲運−−モアの女性道徳論、バイロンと女性たち
第15章 スキナー・ストリート−−1817年3月12日、元水兵キャッシュマンの悲運と急進派
第16章 キャロライン妃の大陸遍歴と摂政−−高まる民衆の不満と福音派
第17章 華美な悦楽とダンディズムの揺らぎ
第18章 煙突掃除少年ホーリーの悲劇−−不幸な子どもたち
第19章 ピータールーの虐殺−−1819年8月16日
第20章 老国王の逝去−−ジョージ四世とキャロライン王妃
おわりに
著者キャロリー・エリクソンとの対話
原註
訳者註
訳者あとがき
参考文献
人名・事項索引
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紹介文
第二次世界大戦中、イギリス特殊作戦執行部員の女性がスパイとしてナチスの捕虜になった。彼女は親衛隊大尉に、尋問をやめる代わりに、イギリスに関する情報を手記にするよう強制される。その手記には、親友である女性飛行士マディの戦場での日々が、まるで小説のように綴られていた。彼女はなぜ手記を物語風に書いたのか? さまざまな謎が最後まで読者を翻弄する傑作ミステリ。訳者あとがき=吉澤康子
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関ヶ原の落人となり、故郷でも身を追われ、憎しみに荒ぶる野獣、武蔵。彼はいかに求道し剣豪となり得たのか。若さ滾る、第一幕!
屍ひしめく関ヶ原で命からがら落ち延びた武蔵(たけぞう)と又八。お甲・朱実母娘の世話になり一年後、武蔵はひとり故郷に戻るが、その身を追われ……。憎しみに任せ、次から次へと敵を打ち殺す野獣武蔵に対峙する、沢庵。殺めるためではなく護るための剣とは? 一介の武弁が二天一流の開祖宮本武蔵(むさし)に至るまで志を磨く道、ここに始まる! 日本人なら一度は読みたい、超骨太なエンタテイメント。
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紹介文
「本能寺の変」を演出した男達の心理戦を描く、待望の本格歴史巨編!
甲斐の武田氏をついに滅ぼした織田信長は、正親町帝に大坂遷都を迫った。帝の不安と忍耐は限界に達し、ついに重大な勅命を下す。日本史上最大の謎を、明智光秀ら周囲の動きから克明に炙り出す歴史巨編。
甲斐の武田氏をついに滅ぼした織田信長は、正親町帝に大坂遷都を迫った。帝の不安と忍耐は限界に達し、ついに重大な勅命を下す。日本史上最大の謎を、明智光秀ら周囲の動きから克明に炙り出す歴史巨編。
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チベット族がくらす「ジル村」。貧困と差別のなかで生きるグラには、ひとりだけ友だちがいた。その友だちが不慮の事故で死んだとき、疑いの目はグラに向けられた-。さまざまな人びとの思惑が入り乱れ、やがてジル村は激動する歴史の流れにのみこまれていく。村に息づく神秘と伝承が新しい秩序と制度と衝突するとき、壮大な悲劇が幕を開ける。
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己の美学だけで秀吉に対峙し天下一の茶頭に昇り詰めた男・千利休。その艶やかな人生を生み出した恋とは。第140回直木賞受賞作。
女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。刀の抜き身のごとき鋭さを持つ利休は、秀吉の参謀としても、その力を如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押し。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。▼利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。また、利休の「茶の道」を異界へと導いた、若き日の恋とは…。▼「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休。その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。解説は作家の宮部みゆき氏。
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文豪シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか? ペストの悲劇を乗り越えた夫婦愛を描く英女性小説賞受賞の話題作。
あの名作誕生の舞台裏には、400年前のパンデミックによる悲劇があった! シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか? 夫がロンドンで働く父親不在の一家で子ども達を守り、ペスト禍で奮闘する不思議な能力をもった女性アグネス――。史実を大胆に再解釈し、従来の悪妻のイメージを一新する魅力的な文豪の妻を描いて、イギリス中で喝采を浴びた女性小説賞受賞作。
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春秋から戦国へ、中国史上もっとも苛烈な時代に若き伍子胥(ごししょ)は己れの道をもとめた!
「三国志」の時代から遡ること600年あまり、ついに、あの呉越の人間ドラマが小説化!
江水流域を舞台に描く、中国歴史小説の新境地待望の第1巻!
伍子胥は、父に向かってまっすぐに言う。「善をなすふりをして悪をなすことほど、悪いことはないとおもいます」父・伍奢(ごしゃ)は思った。「この子を教えるのは、人ではなく天だ」と。豊かな水をたたえる長大な江水の流域で、春秋時代後期に霸権を争う、楚、呉、越。楚の人、伍子胥は堂々たる体軀で将来を嘱望される青年である。父は、王に重用され要職をつとめる。伍子胥は、呉との国境近くの邑・棠を治める兄・伍尚を助けるため船に乗り、江水を往く。強い信念をもち、父兄を尊敬する伍子胥は、地位や身分を越えてさまざまな人と出会い、歩むべき道を探していた。
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戊辰戦争もあと二日を残し、五稜郭で幕を閉じようとしていた。「降伏はせぬ。」と、陥落前夜、自由を求めて脱出した旧幕府軍の凄腕狙撃兵、蘇武と名木野。逃げのびる二人は、アイヌの土地を蹂躪する新政府の画策を知り義憤に燃えた。だがその背後に迫る、新政府軍残党狩り部隊の足音。酷薄で執拗な追撃戦が開始された…。広大な北海道を血にそめて追われる者と追う者が、男の誇りを賭けて戦う冒険小説。
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国政に復帰したマルコは、再びトルコと対峙する。絶対君主スレイマンが没すると、両国間には戦雲が立ち込め、ついには誰も望まなかった全面衝突に発展してしまう。五百隻が海上で激突し、一万五千人が命を落としたレパント沖での大海戦は、その後の世界をたった一日で運命づけるのだった……。一人の外交官の人生を通して、ルネサンス世界の興亡を壮大に描いた傑作歴史小説、圧巻の完結編。
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戦国最強を誇った軍団はなぜ滅びたのか?
戦国時代最強を誇った武田の軍団は、なぜ信長の侵攻からわずかひと月で跡形もなく潰えてしまったのか? 戦国史上最大ともいえるその謎を、本格歴史小説界の俊英が解き明かす壮大な歴史長編。
戦国時代最強を誇った武田の軍団は、なぜ信長の侵攻からわずかひと月で跡形もなく潰えてしまったのか? 戦国史上最大ともいえるその謎を、本格歴史小説界の俊英が解き明かす壮大な歴史長編。
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紹介文
ブリテン王アーサーと、円卓の騎士、魔術師マリーン、そして、ブリテンの善と栄光を求める彼らの終わりなき戦い、その伝説的な活躍のかずかずを描いた、生き生きとして、忘れがたい「アーサー王」の登場である。
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紹介文
壬申の乱から藤原京、さらに平城京へと都がうつる激動の時代。その裏で皇位を巡って氷高皇女が懸命に守り抜こうとしたものは――。
悲劇の女帝を描いた長編歴史小説の新装版壬申の乱から藤原京、さらに平城京へと都がうつる激動の時代。その裏で皇位を巡って氷高皇女が懸命に守り抜こうとしたものは――。
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ナポレオン戦争直後、パリへの途上で謎めいた美貌の伯爵夫人と出会った英国人青年が奇怪な犯罪と冒険に巻き込まれていく過程が、息もつかせぬサスペンスの連続のうちに語られる中篇「ドラゴン・ヴォランの部屋」。悪魔と取引した男の凄惨な最期を迫真の筆で描く「ロバート・アーダ卿の運命」ほか全5篇を収録。M・R・ジェイムズ、セイヤーズが絶賛する〈謎と恐怖の巨匠〉レ・ファニュの傑作選。
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70年以上続いた社会体制が崩れたとき、そこで生きてきた人間はどのような影響をうけるのか。新しい社会にすぐに溶け込んで利益を手にするもの、変化についていけず貧しさに身を落とすもの…時代の変化はすべての国民に平等ではなかった。ソ連時代に農村の現実を描いた作品で多くの読者の共感を呼び、エコロジー問題にも早くから注目して日本にも何度も訪れている小説家ラスプーチン。大きく揺れ動いた社会のなかで、民衆の魂の声につねに耳を傾け続ける伝統的な文学の立場を守り続けている作家が世に問うロシアの現実。
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秀吉に喧嘩を売った男・九戸政実の波瀾の生涯。吉川英治文学賞作家の熱い想いが陸奥三部作完結編にふさわしい重厚な物語に仕上げた。
織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫)
『炎立つ』『火怨』…… 大河3部作の決定版
織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。
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紹介文
源頼朝の挙兵、それはまたたくまに関東の野をおおい、鎌倉幕府が成立した。武士たちの情熱と野望を激しく描く、直木賞受賞作
永井路子の代表作、大きな活字の新装版で登場
頼朝の挙兵、それはまたたくまに関東の野をおおい、鎌倉幕府が成立した。武士たちの情熱と野望を激しく描く、直木賞受賞作
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織田信長の娘、冬姫。信長の血の継承を巡り、繰り広げられる男たちの熾烈な権力争い、女たちの苛烈な〈女いくさ〉に翻弄されながらも、戦国の世を生きた数奇な半生を辿る歴史長編。(解説/村木嵐)
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九州の小藩からわずか十七歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。-高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。
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日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、たく県は楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。――以来100年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである。
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極貧の少年に与えられた途方もない予言 そこに「希望」が生まれた
魂をうつベストセラー大作待望の文庫化!
汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう――中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作!
もう引き返すことはできない。春児は荷台に仰向いたまま唇を噛んだ。満月に照らし上げられた夜空は明るく、星は少なかった。「昴はどこにあるの――」誰に訊ねるともなく、春児は口ずさんだ。声はシャボンのような形になって浮き上がり、夜空に吸いこまれて行った。途方に昏(く)れ、荒野にただひとり寝転んでいるような気分だった。「あまた星々を統べる、昴の星か……さて、どこにあるものやら」老人は放心した春児を宥(なだ)めるように、静かに胡弓を弾き、細い、消え入りそうな声で唄った。――<本文より>
第一章 科挙登第
第二章 乾隆の玉
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12世紀が終わる頃、神聖ローマ皇帝とシチリア王女の間に一人の男子が生まれた。少年は両親をはやくに失い、絶大な権力をもつ法王の後見を受けたが、帝位に登り、広大な領土を手中にすると、法王との関係が緊張。法王に十字軍遠征を約束するが、剣ではなく交渉を選んだことでますます反感を買い、ついには破門に処されてしまう……。生涯を反逆者として過ごした中世を代表する男の傑作評伝。
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大籬・舞鶴屋に売られてきた、容貌も気性もまったく違う、ふたりの少女。幼い頃から互いを意識し、妓楼を二分するほど激しく競り合いながら成長していく。多くの者が病に斃れ、あるいは自害、心中する廓。生きて出ることさえ難しいと言われる苦界で大輪の花を咲かせ、幸せを掴むのはどちらか。四季風俗を織り込んだ、絢爛たる吉原絵巻!
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風林火山で有名な戦国時代屈指の戦上手「甲斐の虎・武田信玄」と戦の神・毘沙門天の生まれ変わりと自称する、「越後の龍・上杉謙信」
「風林火山」の旗をかかげ、戦国時代屈指の戦上手で知られた、「甲斐の虎・武田信玄」は、民を優先し国を治める名君主でもあった。一方、「戦の神・毘沙門天」の生まれ変わりと自らを称する「越後の龍・上杉謙信」は、頼ってくるもの皆を助ける仁義の人であった。十一年にわたり五度続いた「川中島の戦い」など、激しい争いを繰り広げた、戦国時代の宿命のライバルの二人の武将の生涯とは。
「風林火山」の旗をかかげ、戦国時代屈指の戦上手で知られた、「甲斐の虎・武田信玄」は、民を優先し国を治める
名君主でもあった。一方、「戦の神・毘沙門天」の生まれ変わりと自らを称する「越後の龍・上杉謙信」は、頼ってくるもの皆を助ける仁義の人であった。十一年にわたり五度続いた「川中島の戦い」など、激しい争いを繰り広げた、戦国時代の宿命のライバルの二人の武将の生涯とは。
この物語の舞台
おもな登場人物
第一部 勝千代と虎千代
一 風林火山、勝千代
二 毘沙門天、虎千代
第二部 決戦、川中島
一 川中島第一戦
二 川中島第二戦
三 川中島第三戦
四 川中島第四戦
第三部 天下をめざして
一 信玄、京へ向かう
二 謙信、織田軍をけちらす
信玄と謙信の年表
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紹介文
小説や漫画はもう飽きた!真実の信長を知るには信長公記を読むしかない!
織田信長の生涯を描いた一代記である「信長公記」は、信長の旧臣太田牛一が、実際に見聞きした信長の記録をもとに執筆したもの。そんな一級史料が現代語訳版でスラスラ読める!信長ファンの必読書。
織田信長の生涯を描いた一代記である「信長公記」は、信長の旧臣太田牛一が、実際に見聞きした信長の記録をもとに執筆したもの。そんな一級史料が現代語訳版でスラスラ読める!信長ファンの必読書。
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紹介文
伝記作品の名著として最も名高い『マリー・アントワネット』、待望の新訳!
運命というものは、人間になんと非情な試練を与えることだろう――ただ愛らしく平凡な娘だったアントワネットの、歴史に翻弄された激動の人生を、壮大な悲劇の物語として世界に知らしめた、古典的名著。
運命というものは、人間になんと非情な試練を与えることだろう――ただ愛らしく平凡な娘だったアントワネットの、歴史に翻弄された激動の人生を、壮大な悲劇の物語として世界に知らしめた、古典的名著。
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バブル期の日本から東ドイツに音楽留学した青年が出会ったのは二人の天才だった。日本人音楽家の成長を描く歴史エンターテイメント。
この国の人間関係は二つしかない。
密告しないか、するか──。
第18回大藪春彦賞受賞作!
革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメント
バブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。
留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。
中でも学内の誰もが認める二人の天才が──
正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。
奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。
ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。
その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。
彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。
冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。
ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。
解説の朝井リョウ氏も絶賛!
この人、〝書けないものない系〟の書き手だ──。
圧巻の音楽描写も大きな魅力!
本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』
ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ベートーヴェン 『フィデリオ』 ……etc.
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歴史通がはまった! ロングセラー『空白の日本史』に続く、第2弾!
もし、あのとき、こうだったら?
日本史の「仮定」を解く!
些細な出来事が、後の世情を大きく変える転換点に!
【日本史、とくに日本中世・鎌倉、室町、戦国、関ヶ原好きにはたまらない1冊!】
もしも、
◎石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ!」と叫んでいたら
◎鎌倉武士たちに教養があったら
◎足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら
◎畠山持国が、男としての自信にあふれていたら
◎浅井長政が織田信長を裏切らなかったら
◎本能寺の変のとき、織田信忠が逃げていたら
◎豊臣秀頼が女の子だったら
◎上杉軍が退却していく德川軍の背中を襲ったら
◎毛利輝元が大坂城に籠城したら
日本史はどうなっていたか!
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浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた著者初の時代小説。長年のテーマ「物語の源とは」と義太夫の如き「語り」が見事に結晶!
第161回直木賞受賞作。選考委員激賞!虚構と現実が反転する恐ろしさまで描き切った傑作! ──桐野夏生氏いくつもの人生が渦を巻き、響き合って、小説宇宙を作り上げている。──髙村薫氏虚実の渦を作り出した、もう一人の近松がいた──「妹背山婦女庭訓」や「本朝廿四孝」などを生んだ人形浄瑠璃作者、近松半二の生涯を描いた比類なき名作!江戸時代、芝居小屋が立ち並ぶ大坂・道頓堀。大阪の儒学者・穂積以貫の次男として生まれた成章(のちの半二)。末楽しみな賢い子供だったが、浄瑠璃好きの父に手をひかれて、竹本座に通い出してから、浄瑠璃の魅力に取り付かれる。父からもらった近松門左衛門の硯に導かれるように物書きの世界に入ったが、弟弟子に先を越され、人形遣いからは何度も書き直しをさせられ、それでも書かずにはおられなかった……。著者の長年のテーマ「物語はどこから生まれてくるのか」が、義太夫の如き「語り」にのって、見事に結晶した奇蹟の芸術小説。筆の先から墨がしたたる。やがて、わしが文字になって溶けていく──
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昭和、平成とあまたの作家が登場したが、この天才を越えた者がいただろうか? 近代知性の極に荒廃を見た作家の、光芒を放つ珠玉集。
昭和、平成とあまたの作家が登場したが、この天才を越えた者がいただろうか? 近代知性の極に荒廃を見た作家の、光芒を放つ珠玉集。二十一世紀への心の遺産「現代日本文学館」その二
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歴史の大きな流れをつかむ「東大流」で、日本史がおもしろいほどよくわかる
【新学習指導要領対応】
●本書は、2020年度より導入された文部科学省の新学習指導要領「生きる力」に基づいて、内容や用語をすべて見直し、最新の内容にアップデートされています。
〈本シリーズの特長〉
1.これが最先端の「東大流」! 歴史の大きな流れをつかむ工夫が満載!!
東大の日本史入試問題や歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。
このシリーズは「人物を中心とした物語」と「時代の大きな流れ」の二つを主眼に構成されています。
2.軽くて持ち運び&収納しやすいコンパクトサイズ!
従来の学習まんがのイメージとは一線を画す、ソフトカバー&四六判というハンディな仕様。
子どもからは「軽い」「外に持っていきやすい」、親は「収納しやすい」と大好評。しかも、総ページ数では従来商品よりボリュームアップ!
3.豪華すぎるイラストの競演
スタジオジブリの近藤勝也をはじめ、「ケロロ軍曹」の吉崎観音、「DEATH NOTE」の小畑健など、
従来の学習まんがでは考えられなかった豪華執筆陣によるカバーイラストを実現しました。
●『日本の歴史 別巻 歴史まるわかり図鑑』について
2015年初回セットの特典付録として大好評だった『おもしろ歴史図鑑』が、リクエストの声に応えて、増補改訂&大幅増ページで商品化。
見て楽しい「比べる歴史図鑑」や、読んでおもしろい「なんでも歴史ランキング」でキミも歴史博士に!
超重要人物42人を網羅する「人物絵巻」や日本と世界の比較年表など資料も大充実で、歴史まるわかりの一冊です。
●『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』全3巻について
全3巻の1/5が世界史パート。数ある学習まんがの中でも、日本史と世界史を織り交ぜて構成しているのは、この『よくわかる近現代史』だけ! 日本史と世界史が一つの流れですらすら読めます。
最終巻となる3巻では、ISのテロ問題、トランプ大統領誕生、平成の終わりなど、日本と世界の最新情勢をもらさず収録しました。長く使える内容です。
歴史学習の現場では近現代史が重要性を増しています。2020年度から導入が始まる新学習指導要領では、近現代史を学ぶ「歴史総合」が高校の必修科目に。本書はその先取りにも最適です!
著者について
●山本 博文
東京大学文学部国史学科卒業。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士。
『流れをつかむ日本史』『決定版 江戸散歩』(以上、KADOKAWA)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、など著書多数。
歴史の大きな流れをつかむ「東大流」で、日本史がおもしろいほどよくわかる!ベストセラー『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』別巻4冊を含む19冊定番セット。2020年度より導入の新学習指導要領にも対応!