【2024年】「装丁」のおすすめ 本 77選!人気ランキング
- 澁澤龍彦玉手匣
- MOIMOI そばにいる
- 知的生き方教室
- スタンド・バイ・ユー
- 夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
- H・P・ラヴクラフト:世界と人生に抗って
- 平成くん、さようなら
- 昔日の客
- あなたならどうする
- 福の神になった少年―仙台四郎の物語
ウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳!クトゥルフ神話の創造者ラヴクラフトの生涯と作品を、熱烈な偏愛を込めて語り尽くす! 『服従』『素粒子』で知られる《世界一センセーショナルな作家》、ミシェル・ウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳! 「クトゥルフ神話」の創造者として、今日の文化に多大な影響を与え続ける怪奇作家H・P・ラヴクラフトの生涯と作品を、熱烈な偏愛を込めて語り尽くす! モダンホラーの巨匠スティーヴン・キングによる序文「ラヴクラフトの枕」も収録。 ラヴクラフトの枕(スティーヴン・キング) 序 第一部 もう一つの世界 第二部 攻撃の技術 第三部 ホロコースト 読書案内 訳者あとがき
尾崎一雄、尾崎士郎、上林暁、野呂邦暢、三島由紀夫…。文学者たちに愛された、東京大森の古本屋「山王書房」と、その店主。幻の名著、32年ぶりの復刊。 正宗白鳥先生訪問記 コロ柿五貫目 虫のいどころ 古本 偽筆の話 上林暁先生訪問記 恋文 伊藤整氏になりすました話 尾崎さんの臨終 最後の電話〔ほか〕
曹洞宗大教師が語る人生の意味。長らく復刻を望まれていた名著がオリジナルのままに復刊。 曹洞宗大教師が語る人生の意味。 長らく復刻を望まれていた名著がオリジナルのままに復刊。 書店「読書のすすめ」店長・清水克衛氏、実業家で歌人として著作多数の執行草舟氏が推薦。 執行草舟氏の愛読書であり座右の書、本人曰く「俺は、この本が死ぬほど好きなんだ!」
消費増税やキャッシュレス化など、時代を追うごとにどんどん変化していく日本のお金事情。 現代の大人たちは、子どもの頃、どのような「お金教育」を受けて育ってきたでしょうか? お金に関する話は「タブー視」されているかもしれません。 しかし、お金についての正しい「思い」や、正しい「願い」を持ってお金と接することは、子どものころから必要なのです。 本書では、 ●モノの値段が分かる「物の価値」 ●今話題のキャッシュレス「未来のお金」 ●お金を預ける「銀行」の役割 ●会社を応援する「投資」について ●社会や私たちの暮らしを支える「税金」「社会保障」 これらを分かりやすく説明します。 また、 ●子どもができる投資 ●おこづかいトレーニング についても提案! お金について学ぶことは、社会の見方を考えるキッカケにもなります。 お金の使い方だけではなく、お金の稼ぎ方、社会や人との関わり方……。 将来大人になった時、大きく生き方が変わる一冊です。 1章 物の価格はどうやって決まるの? 2章 未来のお金はどうなるの? 3章 銀行ってなにしているところ 4章 投資でお金を増やす 5章 税金や社会保障のことを教えてよ!
韓国135万部突破!チョン・ユミ、コン・ユ共演映画化!!社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説。解説:伊東順子 韓国で100万部のベストセラー! 邦訳刊行。映画化決定! 女性が出会う困難を描いた超話題作。解説 伊東順子 推薦文 松田青子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 韓国で135万部突破 チョン・ユミ、コン・ユ共演で映画化 社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本でも圧倒的共感の声! 「これはわたしの物語だ」 異例の大ヒットで、ついに22万部突破!! 「女性たちの絶望が詰まったこの本は、未来に向かうための希望の書」――松田青子 2019年間ベストセラー(「単行本 文芸書」部門第8位/トーハン調べ、「単行本 フィクション」部門第10位/日販調べ) 6か月連続売上第1位! (2019年1-6月 海外文学部門/トーハンTONETS i調べ) ひとつの小説が韓国を揺るがす事態に K-POPアイドルユニットのRed Velvet・アイリーンが「読んだ」と発言しただけで大炎上し、少女時代・スヨンは「読んだ後、何でもないと思っていたことが思い浮かんだ。女性という理由で受けてきた不平等なことが思い出され、急襲を受けた気分だった」(『90年生まれチェ・スヨン』 より)と、BTS・RMは「示唆するところが格別で、印象深かった」(NAVER Vライブ生放送 より)と言及。さらに国会議員が文在寅大統領の就任記念に「女性が平等な夢を見ることができる世界を作ってほしい」とプレゼント。韓国で社会現象にまで発展した一冊は台湾でもベストセラーとなり、ベトナム、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、スペインなど25カ国・地域で翻訳決定。 本書はもはや一つのだ。 ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかの様子のキム・ジヨン。 誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児……キム・ジヨン(韓国における82年生まれに最も多い名前)の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。 「キム・ジヨン氏に初めて異常な症状が見られたのは九月八日のことである。(……)チョン・デヒョン氏がトーストと牛乳の朝食をとっていると、キム・ジヨン氏が突然ベランダの方に行って窓を開けた。日差しは十分に明るく、まぶしいほどだったったが、窓を開けると冷気が食卓のあたりまで入り込んできた。キム・ジヨン氏は肩を震わせて食卓に戻ってくると、こう言った」(本書p.7 より) 「『82年生まれ、キム・ジヨン』は変わった小説だ。一人の患者のカルテという形で展開された、一冊まるごと問題提起の書である。カルテではあるが、処方箋はない。そのことがかえって、読者に強く思考を促す。 小説らしくない小説だともいえる。文芸とジャーナリズムの両方に足をつけている点が特徴だ。きわめてリーダブルな文体、等身大のヒロイン、ごく身近なエピソード。統計数値や歴史的背景の説明が挿入されて副読本のようでもある。」(訳者あとがきより) 解説:伊東順子 装画:榎本マリコ 装丁:名久井直子