【2024年】「古事記」のおすすめ 本 55選!人気ランキング
- 愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
- 新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 A 111-1)
- まんがで読む 古事記 (学研まんが日本の古典)
- 古事記 (まんがで読破)
- 現代語古事記
- ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語
- 図解 いちばんやさしい古事記の本
- 大人も子どもも 読んで、聞かせて、楽しんで 日本の神様のお話 上
- アラ還十和子
- 神様と仲よくなれる! 日本の神様図鑑 (キャラ図鑑)
日本の神々の物語をまとめた本、これが『古事記』です。日本には、ギリシャ神話や北欧神話にも匹敵する、神々の豊かな物語があります。 太陽神アマテラスが洞窟のなかに隠れて世界が暗黒におおわれたという「天石屋戸隠れ」、毎年娘を襲いにくる大蛇と闘う英雄スサノオの「ヤマタノオロチ退治」、八十神に騙されたウサギをオオクニヌシが救う「因幡の白兎」、天上の神が高千穂に降り立つ「天孫降臨」、地方の抵抗勢力を若きヤマトタケルが次々に平定する「ヤマトタケルの戦い」……『古事記』を読んだことのない人でも、「ああ、あの物語か」「その神の名前なら聞いたことがある」など、断片的な知識はあるのではないでしょうか。 単に物語を読むだけでなく、『古事記』にはどのようなメッセージが隠されているのか、さまざまな謎を掘り下げる面白さもあります。 『古事記』は大和政権側の視点でまとめられています。全体としては、大和政権側の「天つ神」が、地方の「国つ神」を平定するという構造になっています。この構造を知っているだけでも、神話への理解が深まります。 また、今も各地にまつられている神々の物語を知ることで、その地方のルーツを改めて見直すこともできます。 本書では、さまざまな側面から『古事記』に迫っています。 本書を通して、ミステリアスで奥深い魅力をはなつ『古事記』の世界を堪能していただけたら幸いです。
世界のはじまり オージンのなやみ 〈神の国〉のかべづくり イズンのリンゴ スカジの夫えらび ロキの子どもたち 小人がつくった魔法のしな フレイヤの首かざり フレイの結婚 花よめになったトール ウートガルザロキの城で カワウソとゆびわ バルドルの死 ほろびの日 よみがえる大地