【2023最新】「読書法」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「読書法」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
  2. レバレッジ・リーディング
  3. 速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド
  4. 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
  5. 頭がいい人の読書術
  6. 読んだら忘れない読書術
  7. ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
  8. 1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読
  9. インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式
  10. 偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」 仕事にも勉強にも必須な 「理解力」と「連想力」が劇的に身につく
他13件
No.1
100

速く読める。論理の流れを追える。一言で説明できる。多面的に解釈できる。ずっと忘れない。東大生だけが知っている、究極の読書術! 勉強にも仕事にも効く!「こんな読み方、あったんだ」 ★本書の特徴★ マネするだけで、誰でも、どんな本でも!! 1.速く読める 2.内容を忘れない 3.応用できる 東大生は、そんな超・実践的な読書術を自然と習得していました。 ホントは教えたくなかったノウハウを、一冊に凝縮します! ★一生使える、5つの「スゴい読み方」★ 「読み込む力」を劇的に上げる……………仮説作り 「論理の流れ」がクリアに見える…………取材読み 「一言で説明する力」を鍛える……………整理読み 「多面的なモノの見方」を身につける……検証読み 「ずっと覚えている」ことができる…………議論読み ★著者からのコメント★ もともと「できる子」だった東大生たちには「当たり前」の読み方。 偏差値35で落ちこぼれた僕がたどり着くまで、2年も浪人しました。 でも、だからこそ誰よりも、この読書術の「やり方」と「スゴさ」がわかります。 本書ではそれを、あますところなくご紹介します。 ――西岡壱誠 はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」 PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ  STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる!――東大生は「読み始める前」に考える  STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える――東大生は「読者」ではなく「記者」になる  STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できる――東大生は立ち止まりながら読む  STEP4 検証読みで「多面的なモノの見方」を身につける――東大生はカバンに「2冊の本」を入れている  STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておける――東大生はアウトプットを重視する   PART2 東大流「読むべき本」の探し方  METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか  METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!  METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション  METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典  METHOD4 今年のマイテーマを決める  METHOD5 「読まず嫌い」を避ける 特別付録「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える 東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載! おわりに

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No.2
84
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No.4
76

本の読み方、挫折の乗り越え方、時間の作り方、何を学べばいいのか…? 勉強はこの1冊でOK!独学者のバイブルが誕生

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No.5
69

「1冊を10分で読むスキル」「読んだら忘れない読み方」「1時間で本を読みアウトプットする技術」など、読書スキルが満載! 「本は3分の1だけ読めばいい」「全部読まなくてもかまわない」「速く読まなくてもかまわない」---議員秘書、コンサルタント、会社役員など、さまざまな仕事を経験してきた、超人気コラムニストが「本・新聞・ネット記事の賢い読み方」を教えます!「1冊を10分で読むスキル」「アウトプットするためにインプットする」「読んだら忘れない読み方」「1時間で本を読みアウトプットする技術」など、誰でもできる読書スキルが満載!読書を通じて、仕事、人間関係、ライフスタイル、すべてが好転します!老若男女あらゆる世代に使えて、一生役立つスキル。100年時代を楽しみ、有意義に過ごすために、本書を通じて、読書生活を始めましょう。

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No.6
69
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No.8
66

速読挫折者こそ大歓迎! 3分で1冊読める 【24刷、12万3000部突破のベストセラー】 【短時間の訓練で、驚きのスピードに!】 ・1.5時間練習で分速15000字に! ・分速38万字(500ページ以上)の圧倒的な読書スピードも可能に! 【従来の速読に挫折した人でも大丈夫!】 ・従来の速読とは違って、眼球はほとんど動かさないから、子どもも年配もできる ・「フォトリーディング」のように、地頭力やセンスが要求される方法ではない 【ただ早く読むだけではなく、身になる読書ができる!】 ・暗記力、アウトプット力も著しく強化できる。右脳、左脳の眠った力を覚醒させるから。 ⇒実際に、3分程度で1冊を読み切り、中味の要約をスラスラ書けるようになる。 【読書以外の力もアップする】 ・楽譜も瞬時に覚えられるので、楽譜を見ずに演奏できる ・複雑な動きをするクラシックバレエも、先生の動きを一度見ただけで、その通りに動けるようになる ・動体視力が上がるので、球技のスキルも上がる ********************* 速読の本当の目的を考えたことはありますか? 1冊を1分以内に読むとか、もちろんそんな能力を身に浸けられればそれに越したことはありません。 実際に、本書のトレーニングを積めば、それも夢ではなく、 分速38万文字(500ページ以上)を読めた人もいます。 しかし、です。 確かにスピードは大事ですが、 もっと大事なのは、短時間でその本の内容を自分のモノにすることです(ビジネス書、生活実用書などでは特に)。 本書が提唱する速読の方法「瞬読」は、そこを徹底的に追求したものです。 「瞬読」を行うことで、1冊3分程度で読み終わって、 すぐに要約をスラスラと口にしたり、書き出すことができるようになるのです! まさに、本の内容が自分の血となり肉になっているわけです。 もう1つこだわったのが、誰でも実践できて、挫折しない方法だということ。 「瞬読」は、眼球を早く動かしたりしません。 つまり、視力が弱かったリ、高齢の方でも、難なく実践できます。 また、複雑であったり、テクニックが問われたりする方法でもありません。 世の中に出回っている速読法には、このようなものがかなりありまして、挫折している人も多いと聞きます。 でも、瞬読は簡単ですから、別の速読法で雑制した方が多くいらっしゃる、最後の駆け込み寺のようになっています。 そして、そんな挫折した方でも、速く読めるように実際になっているのです。 【第1章】「瞬読」は、従来の「速読」とは全くの別物である ・「瞬読」では、文字は追いかけない。つまり、眼球はあまり動かさない ・だから「瞬読」は、子供から年配まで誰でもできる。速読挫折者でも習得できる! ・大人の読書は、「読む」ことよりも「アウトプット(書く、話す)」の方が大切 ・「瞬読」は、なぜあれだけのアウトプットができるのか? ・なぜなら「瞬読」は、短時間で暗記でき、しかも暗記が長時間持続するから ・そのカラクリは、「瞬読」によって右脳も左脳も鍛えることができるから 【第2章】瞬読を身に付けよう!! ステップアップはすぐできる! ・ステップ1 変換力を鍛える ・ステップ2 イメージ力を鍛える ・ステップ3 本を右脳読み ・ステップ4 本の内容をアウトプット 【第3章】 瞬読で人生が変えた人たち ・実例 ~小学生~ 国語の偏差値が10以上UP ・実例 ~中学生~ ビジネス書をスラスラと読む中学生 ・実例 ~高校生~ 高3の野球バカが、ゼロから半年で慶應に合格・センター入試で国語9割正解 ・実例 ~20代~ キンドルを瞬読する若手起業家 ・実例 ~30代~ 専門書を瞬読する医師 ・実例 ~40代~ 資格勉強に活かす会社経営者 ・実例 ~50代~ 50年間眠っていた脳を開花させた会社役員 ●おわりに 「瞬読で時間を有効活用。やりたいことが達成できる人生を!」

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No.10
65

天才が日々実践する読書の常識を超えた「超・読書術」をついに体系化! 偏差値95、京大首席合格、クイズチャンピオン、起業家……各ジャンルで 圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。 毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介! ●「最高の結果を出す人」はどうやって本を読んでいるのか? 「超・読書術」をついに体系化! ・本を買ったら「すぐに1、2行」でも読んでおく ・今読んでいる目の前の1行ではなく、「前後5行くらい」は視野に入れる ・「文字の映画」を見ようという気持ちで本を開く ・1時間ほど読んだら、そのあと5分でいいので見返す ・「予測をしながら読む」ことで、文章がより記憶に定着する ・記憶の定着に効果的なのは、読んだらすぐに人に話す ・速読は、心の中でも音声化してはいけない ・太字やラインのみしか読まないというのは、とても危険 ・日本人ならではの速読術は「漢字を中心に読んでいく」 ・同じ本でも、読むタイミングによって、自分に刺さる言葉が変わってくる ・自分が実際に欲しい情報は何か、そのゴールを明確にし、本を選ぶ ・「興味のない本」を読む時は各章ごとに分断してしまう ・一度本を読んだら、A4一枚にまとめる 偏差値95、京大主席、クイズチャンピオン、起業家……各ジャンルで圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介! 第1章 読解力を高める「読解力・論理力」 第2章 情報収集のための速読術「集中力」 第3章 自由な発想を養う「発想力」 第4章 考える力を育む「連想力」 第5章 応用力を身につける「応用力」

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No.11
65

マンガでわかる東大読書

壱誠, 西岡
東洋経済新報社

19万部ベストセラー『東大読書』のマンガ版。ストーリー・作画は宮部みゆき『ブレイブストーリー』をコミカライズした超実力派! シリーズ28万部ベストセラー『東大読書』、待望のマンガ化! これは偏差値35から“奇跡の東大合格”を支えた 「読書術」を伝える、笑いと感動の物語である! 「本を読めないヤツは、読み方を知らねぇだけだ」 美人書店員に誘われ「読書会」への参加を決めた東君、実は「大の読書嫌い」で… 「読書の神様」と「ドS女神たち」のしごきに堪え、読書嫌いを克服する! 【本書で身につく読書術】 学校では教えてくれない!一生使える「5つの読み方」 ・スラスラ読めるようになる! 装丁読み ・深く理解できるようになる! 取材読み ・内容を一言でまとめられる! 整理読み ・多面的に理解できる!    検証読み ・ずっと記憶しておける!   議論読み 第1話 東くん、「東大読書」に挑戦する! 第2話 スラスラ読めるようになる! 装丁読み 第3話 深く理解できるようになる! 取材読み 第4話 内容を一言でまとめられる! 整理読み 第5話 多面的に理解できる!    検証読み 第6話 ずっと記憶しておける!   議論読み

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No.13
65

高速読書なら、 10倍読める 10倍忘れない だから100倍、 知識が脳に刻み込まれる! ただの速読法ではない。 脳科学から生まれた 人生を豊かに変える読書術、 それが高速読書である。 【高速読書のここがすごい!】 1、高速でたくさん読める 高速読書は、「1冊を30分で3回読む」メソッド。 速読術の「1冊3分」といった触れ込みに比べて インパクトは少ないかもしれません。 しかし速読の「3分で読める」というのは、 「読んだ気になっている」だけ。無意味です。 高速読書は、しっかりと内容を頭にインプット することができる本物の読書法です。 2、本の内容を忘れない 本で得た知識を長期記憶として 脳に定着させることができます。 脳科学に裏づけられた方法なので、 特殊な能力や、読書の得意不得意は関係ありません。 誰でも読んだら内容を忘れないスキルが身につきます。 3、仕事や生活に必ずアウトプットできる 高速読書の目的は「インプット」に留まりません。 読書で得た知識を、仕事や生活に必ず生かせるようになります。 4、レッスンは不要。すぐに実践できる 高速読書は、既存の速読法とは異なり、 レッスンやトレーニングは一切必要ありません。 その日から始められます。 5、人生がどんどん豊かに! 高速読書は本で得た知識をどのように現実世界につなげるかまでカバー。 実践者からは驚きの声があがっています。 【高速読書実践者たちの成果】 ・「年収500万円だったのが、高速読書を始めて部長に昇進! 年収750万円に!」(42歳・PR会社勤務) ・「老後資金が不安だったが、知識量が倍増して、 お金の不安が一気に解消された」(51歳・女性) ・「資格試験の勉強に高速読書を活用。読んだら忘れないから、 スキマ時間だけの勉強で合格できた」(38歳・会社員) ・「テレビを見るだけの生活がつらくなり、高速読書を始めたら、 世界が広がり、趣味の友だちができました」(70歳・年金生活者) なぜ? 読書で人生が変わってしまうのか? もしあなたが今の生活に不満を抱いているなら、 あるいは、より豊かな人生を望んでいるなら、 高速読書はあなたをサポートする 最強の武器になってくれます。 ぜひ、試してみてください。

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No.15
65
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No.16
64

行動力のある人は、読書には「行動を加速させる装置」があることに気づいている。すぐに行動に移せる人はどう読書を役立てているのか。「動く」「シェアする」「集める」の3つのやり方を丁寧に紹介し、すぐやる人になるための読書術を、ノートとの連携を紹介しながら教え説く。

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No.17
64

読書の技法

佐藤 優
東洋経済新報社

第1部 本はどう読むか(多読の技法-筆者はいかにして大量の本を読みこなすようになったか 熟読の技法-基本書をどう読みこなすか 速読の技法-「超速読」と「普通の速読」 読書ノートの作り方-記憶を定着させる抜き書きとコメント) 第2部 何を読めばいいか(教科書と学習参考書を使いこなす-知識の欠損部分をどう見つけ、補うか 小説や漫画の読み方) 第3部 本はいつ、どこで読むか(時間を圧縮する技法-時間帯と場所を使い分ける)

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No.18
64

東大法学部を首席で卒業し、現在弁護士として活躍する著者が、ライバルに差をつけるための本当に身につく勉強のハウツーを紹介。 東大を首席で卒業するようなトップエリートは、いったいどんな勉強をしてきたのか――。▼一般の人とはもともとの頭の作りが違うのか、努力の量が違うのか、みんなが知らない暗記のコツを知っているのか。東大法学部を首席で卒業し、官僚を経て弁護士、テレビコメンテーターなどとして活躍する著者が、どのような勉強法を実践してきたのか解説。▼「勉強は決して楽しいものではない」と著者は言い切ります。知識を学び、自分のものにするには「努力」が必要です。勉強という作業は極めて地味で、時には退屈、多くの場合は苦痛でさえあるのです。そんな作業を継続してこられた大きな要因は、自分に合った勉強法を確立できていたから。勉強法さえ確立できれば、知識の獲得は断然楽になります。▼本書では、その具体的な勉強法として、誰でも実践可能な「本を7回読む」というシンプルな方法を中心に、著者が編み出した勉強のコツをたっぷりと紹介しています。

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No.19
64

塾に通わずに東大に現役合格。現在も、本を活用して独自の学びを続ける著者が語る、細切れ時間でも必ず自分の身になる読書法。 本を読んで世界を広げる。身の回りにないものと出会い、憧れに向かって頑張る努力のお供に本がある。塾の最難関大クラスで国語を教える著者が実践する「人生を切り拓く読書術」 塾の講師として国語を教えるほか、カルチャーセンターの講座や企業セミナーも担当する著者が、多忙な日々の中で、気軽に読書を楽しむコツ、読書によって何を得ることができるのか、人生の中で影響を受けた本について語ります。 「未知の世界だった都会へ憧れを抱く」「受験勉強に必要な読解力が身につく」「起業家になる夢を支える」「国文学の面白さにハマる」 著者の経験、具体例を交えながら、読書の素晴らしさを紹介します。 序章 「読書」はコスパが抜群! 第1章 本を読むことで得られるもの 第2章 1日10分読書から始めよう 第3章 「今すぐ効く本」「じわじわ効いてくる本」 第4章 「吉田式読書」私が読書で得てきたもの 第5章 読書後のアウトプットの楽しみ 著者について 吉田裕子(よしだゆうこ) 国語講師。地方の公立高校から塾・予備校を使わずに東京大学文科三類に現役合格。教養学部超域文化科学科を学科首席で卒業。働きながら、慶應義塾大学文学部を卒業・放送大学大学院を修了。通信制大学の学業と、仕事とを両立する中で編み出した勉強法・思考法などを発信している。大学受験グノーブルで教えつつ、カルチャースクールでの大人向け古典講座、言葉遣いや文章術の企業研修も担当する。著書に『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(かんき出版)『人生が変わる読書術』(エイ出版社)『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ』(大和書房)などがある。

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No.20
64

本を読む本 (講談社学術文庫)

J・モーティマー・アドラー
講談社
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No.21
64

読書の極意を明快指南.本はこんなに面白い

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No.22
64

読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。 千葉雅也氏推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。 人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。 まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論! 情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、 充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。 バイヤールやアドラーをはじめとする読書論を足掛かりに、 「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての「積読」へと導く。 たしかに本は、人に「いま」読むことを求めてきます。 でも、それと同時に、書物は「保存され保管される」ものとして作られたものだったことを思い出してください。 情報が溢れかえり、あらゆるものが積まれていく時代に生きているからこそ、 書物を積むことのうしろめたさに耐えて、あなたは読書の前にまず積読をするべきなのです。(本文より) 第一章 なぜ積読が必要なのか  情報の濁流に飲み込まれている 読書とは何だったろうか  情報の濁流のなかのビオトープ  蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物 第二章 積読こそが読書である 完読という叶わない夢 深く読み込むことと浅く読むこと ショーペンハウアーの読書論 「自前」の考えをつくる方法 第三章 読書術は積読術でもある 一冊の本はそれだけでひとつの積読である 読めなくていいし、読まなくてもいい 本を読まない技術 積読のさらなるさまざまな顔 第四章 ファスト思考に抗うための積読 デジタル時代のリテラシー 書物のディストピア 積読で自己肯定する 【著者略歴】 永田希(ながた・のぞみ) 書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。 書評サイト『Book News』を運営。『週刊金曜日』書評委員。 その他、『週刊読書人』『図書新聞』『HONZ』『このマンガがすごい!』 『現代詩手帖』『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』で執筆。 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。 第一章 なぜ積読が必要なのか  情報の濁流に飲み込まれている 読書とは何だったろうか  情報の濁流のなかのビオトープ  蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物 第二章 積読こそが読書である 完読という叶わない夢 深く読み込むことと浅く読むこと ショーペンハウアーの読書論 「自前」の考えをつくる方法 第三章 読書術は積読術でもある 一冊の本はそれだけでひとつの積読である 読めなくていいし、読まなくてもいい 本を読まない技術 積読のさらなるさまざまな顔 第四章 ファスト思考に抗うための積読 デジタル時代のリテラシー 書物のディストピア 積読で自己肯定する

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No.23
64

「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」「以前はもっと本を読めていたのに…」というすべての人へ。積ん読、解消!! 月20冊があたり前になる。なぜ「1ページ5分」の遅読家が年600本の人気書評家になれたのか? 音楽を聴くように本を読む――さあ、「フロー・リーディング」の習慣を始めよう。

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