【2026年】「道教」のおすすめ 本 104選!人気ランキング
- 道教思想10講 (岩波新書)
- 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
- 超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (単行本)
- 哲学を知ったら生きやすくなった
- 陰ヨガの新しい教科書 Insight Yoga
- 「大学」に学ぶ人間学
- 中国人の宗教・道教とは何か
- よくわかる宗教学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
- ゼロからわかる中国神話・伝説 (文庫ぎんが堂)
- 『老子』 その思想を読み尽くす (講談社学術文庫 2416)
本書『頭を「からっぽ」にするレッスン』は、著者アンディ・プディコムによるマインドフルネス入門書で、瞑想を通じて心を整え、より良い生活を送るための具体的な方法を提供します。ビル・ゲイツや人気YouTuberからも推薦されており、特に忙しい人にとって瞑想の重要性を説いています。10分間の瞑想を日常に取り入れるためのヒントや体験談も紹介されており、瞑想を身近なものとして実践する手助けをします。
本書は、日経WOMANの人気連載を基にしたもので、現代の不安やモヤモヤを哲学的視点から解消するためのガイドです。哲学者小川仁志の監修のもと、マンガ形式で様々なテーマ(上司との関係、怒りのコントロール、孤独との向き合い方など)に対する哲学的なアプローチを紹介しています。全20話を通じて「哲学スイッチ」をオンにし、悩みを軽減する方法を学ぶことができます。
この書籍は、現代社会を理解するために宗教の重要性を強調し、基礎知識から最新の動向まで多様なトピックを取り扱っています。目次は、宗教文化の理論、世界の主要な宗教(古代宗教、ユダヤ教、キリスト教など)、現代における宗教の役割(世俗化、グローバル化、ファンダメンタリズムなど)に分かれています。著者は櫻井義秀教授と平藤喜久子准教授です。
この本は、中国の神話や歴史上の人物を紹介しており、以下の5つの章で構成されています。第1章では中国神話の成り立ちや道教の神々について解説。第2章では創世神話や道教の神々を紹介。第3章は『西遊記』や伝説的な人物に焦点を当て、第4章では歴史的な英雄や君主を取り上げています。最後に第5章では邪神や霊獣、妖怪について述べています。
本書は『老子』の思想を体系的に解明し、分かりやすく解説しています。内容は「無為自然」「道」「徳」といった基本思想や政治哲学、倫理思想、養生思想を含み、『老子』が後の思想に与えた影響についても触れています。原文、読み下し、現代語訳も収録されており、初学者から専門家まで幅広く対応しています。著者は池田知久で、中国思想史の専門家です。
この文章は、ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの著作についての紹介です。彼の内省的な言葉は多くの人々に影響を与えてきました。神谷美恵子による訳文に加え、新たな注釈が付されています。内容は複数の巻に分かれており、訳者の序や解説も含まれています。
中国神話学の大家・袁珂の『中国神話史』、翻訳遂に成る! 世界に類を見ない、初めての「神話史」の試み。原著の全訳に加えて、詳細なる訳注、各種の索引、豊富な図版を収載、範囲を拡大した中国神話の全貌を眼前に提示する。さらに中国少数民族の神話伝説をも加えて、豊かな中国神話の世界を日本の神話学研究に提供する。 口絵/本書の紹介/凡例/序/前言 第一章 原始社会前期の神話 第二章 『山海経』の神話(上) 第三章 『山海経』の神話(下) 第四章 先秦漢初の文献に見える神話 第五章 漢代の感生神話その他 第六章 仙話および仏典に見える神話 第七章 歴史上の人物の神話 第八章 魏晋六朝の神話(上) 第九章 魏晋六朝の神話(下) 第十章 唐五代の神話 第十一章 宋元の神話 第十二章 明清の神話 第十三章 民間に流伝する神話 第十四章 中国神話研究史(上) 第十五章 中国神話研究史(下) 第十六章 少数民族の神話(上) 第十七章 少数民族の神話(下) 第十八章 中国神話が文学に与えた影響 [附録]引用書目挙要 中国歴代王朝表/図版の出典/訳者あとがき/神名人名索引/著者編者索引/書名篇索引/事項術語索引
『論語』に並ぶ中国古典の最高峰。核心となる「道」の新解釈に基づく新訳。わかりやすい現代語で老子の哲学をいきいきと伝える。 ★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。 “2500 年の誤解”をくつがえす画期的解釈! 老子の哲学をいきいきと伝える。 『論語』に並び称される中国古典の最高峰『老子』。 「道」や「無為」を説く難解な書として知られるが、 今回新たな解釈をもとに高校生でも読める わかりやすい現代語に訳しなおした。 この世界が生まれるまえから存在している「もの」。 老子は、その「もの」について、 「わたしはその名を知らない。 かりそめに『道』とでもよんでおこう。」 と書いている。 「道」はこれまで、学術的には「宇宙の根源」、 一般的には「人生訓」のように理解されてきた。 しかし、それでは『老子』の本当の面白さはわからない。 著者は「道=自然の法則」という新解釈を示すことで、 『老子』を今の私たちにも役立つ、西洋思想に負けない いきいきとした哲学書として読み直す。 “2500 年の誤解” を解く、渾身の一冊。
この文章は、マーク・トウェインの晩年の対話体評論を紹介しており、主に人間の自由意志と利己心について論じています。内容は、人間を機械に例え、環境に支配される存在としての人間観を提示し、理想と現実の対比を通じてペシミスティックな見解を展開しています。目次には、人間の価値、衝動、教育、再考察、そして本能と思想に関する章が含まれています。
『人工知能は欲望を持てるのか?』は、ゲームAI開発の専門家・三宅陽一郎が西洋哲学と東洋思想を通じて人工知能の本質を探求する書籍です。人工知能に欠けているものや、欲望を持たせるための条件、知能の実体について考察し、さまざまな哲学者の思想を交えています。特に、荘子や井筒俊彦、仏教、龍樹の理論を基に、人工知能の次なるステージを模索します。全体を通じて、人工知能と人間の新しい関係性の構築を提案しています。
古今東西の言語と思想に通じた一代の碩学・井筒俊彦。その豊饒な思索の一側面を内側からトレースする。 分節と無分節の同時現成、二重の見、事事無礙。そして、禅モデルと密教モデルの問題。意識構造モデルの問題もある。深層意識におけるイマージュ、コトバの本源的なはたらき、あるいは、意味分節理論もある。井筒は思想研究の方法論を強く意識していた。イスラーム思想の意味論分析に遡る仕方で、その強靭な思索の根幹を見定める。 『意識と本質』以降の自在な語りを支えていた礎石。対話でもなく比較でもない。複数の思想を自分の内で溶かしてしまう「インターペネトレーションのところ」。井筒哲学の深淵を静かに拓こうとする。 姉妹編『東洋哲学序説 西田幾多郎と双面性』近刊。 目 次 序 章 井筒哲学を読む I 「二重の見」の原風景 第一章 「二重の見」とは何か──禅師の三段階モデル 第二章 「分節と無分節の同時現成」とは何か──認識、存在、そして、言葉 第三章 道元「水、水を見る」──『正法眼蔵』と「二重の見」 第四章 「二重の見」──東洋哲学の基本構造 II 深層のコトバ──意識構造モデル・意味分節理論・意味論分析 第五章 「二重の見」と「構造モデル」 第六章 コトバの本源的な働き──禅モデルと密教モデル 第七章 意味分節理論──「気づく」ということ 第八章 意味論分析──『意識と本質』に先立つ英文著作の方法
盤古 天地を開く 女媧 人を創り、天を補修する 神農氏 百草をなめる 燧人 木をこすって火をおこす 「農師」后稷の物語 黄帝 蚩尤を捕らえる 羿 十個の太陽を射る 嫦娥 月に飛び立つ 太陽神炎帝の物語 精衛 海を埋める 夸父 太陽を追う 刑天の物語 禹 洪水を治める 伏羲の物語 不思議な国の物語 海に浮かぶ仙人の山 愚公 山を動かす 蚕神娘 牛郎と織女の物語
この文章は、九鬼周造の主著「偶然性の問題」に関する内容紹介です。著作では、偶然性を「定言的偶然」「仮説的偶然」「離接的偶然」の三つに分類し、偶然の本質を探求しています。著者は、偶然と必然の問題について独自の視点を提供し、偶然性の核心的意味や内面化についても考察しています。目次には各章のテーマが示されており、偶然性の多様な側面が論じられています。
「バカボンのパパ語訳」による老子の解説書が文庫化され、老子の「無為自然」の考えが現代の日本の問題解決に役立つと紹介されています。漢文が難解なため、「バカボンのパパ」がわかりやすく解説し、老子の全81章を原文、読み下し文、日本語訳、パパ語訳で読み解きます。著者はドリアン助川で、老子を身近に感じる新しいアプローチを提供しています。
この書籍は、ヨーロッパで発展した「神話学」の歴史とその変遷を探求しています。著者は、マックス・ミュラーやフレイザー、レヴィ=ストロース、キャンベルなどの主要な神話研究者の業績を通じて、神話の定義や現代における影響を考察しています。神話学が言語学や進化論、宗教、科学などとどのように関連し、変化してきたのかを豊富な引用を交えて解説し、神話の本質に迫る内容となっています。
波瀾の生涯から紡ぎだされた魂の言葉475 〈沖仲仕の哲学者〉ホッファーのすべてがここにある。 激烈な変化の時代において未来の後継者となりうるのは、学びつづける人間である。 学ぶことをやめた人間には、過去に生きる術しか残されていない。 真の予言者とは、未来を見通す者ではなく、現在を読み解き、その本性を明らかにする者である。 人生の秘訣で最善のものは、優雅に年をとる方法を知ることである。 思考の始まりは、意見の不一致である。他者だけでなく自分自身との不一致である。 ******** 【目次】 情熱的な精神状態 人間の条件について 1 龍と悪魔のはざまで/2 トラブルメーカー/3 創造者たち/4 予言者たち/5 人間 補遺 訳者あとがき 索引 情熱的な精神状態 人間の条件について 1 龍と悪魔のはざまで/2 トラブルメーカー/3 創造者たち/4 予言者たち/5 人間 補遺 訳者あとがき 索引
本書は、東洋哲学の伝統を分析し、そこから得た思想パターンを基に新しい哲学を構築することを目指している。著者は自らの実存の根が東洋にあることを自覚し、独自の「共時的構造化」の方法でこの問題意識を展開している。内容には、意識、本質、禅の言語的意味、禅問答についての考察が含まれている。
比較思想の観点からインド哲学の諸問題を論じてきた著者が、西洋哲学の伝統を十分に踏まえた上で解説する画期的な概説書。 インド哲学の基礎を7つのトピックから学ぶ比較思想の観点からインド哲学の諸問題を論じてきた著者が、西洋哲学の伝統を十分に踏まえた上で解説する画期的な概説書。 序 文 謝 辞 サンスクリットの発音に関するノート 古典インド哲学諸派の基本用語集 凡 例 イントロダクション 序 インド「哲学」はあるのか インド哲学――歴史的概要 古代のインド哲学 古典期のインド哲学 中世のインド哲学 近現代のインド哲学 西洋が思い描くインド哲学 第一章 価 値 イントロダクション 価値の構造――人間の目的(puruṣārtha) ダルマと解脱――道徳的価値と非道徳的価値 ヒンドゥーの価値の多様性 義務・願望・解放 道徳的動機の諸理論 『バガヴァッド・ギーター』における欲求と行為 徳と超道徳 解脱の優位性の擁護 仏教徒の倫理観 仏教の倫理観における意図(cetanā) 仏教の帰結主義 「無我」と無私 ジャイナ教の倫理観 結語 第二章 知 識 イントロダクション プラマーナ論にもとづく知識の構造 インドと西洋の認識論 知識とプラマー(pramā) 真理と真理性(prāmāṇya) 直接知覚(pratyakṣa) 確定的知覚と非確定的知覚 錯誤論(khyātivāda) 証言(śabda)とその他の認識手段 インドと西洋の認識論における懐疑主義 ナーガールジュナのプラマーナ論批判 ジャヤラーシと真理性 シュリーハルシャと認識手段の必要性 結語 第三章 推 論 イントロダクション 初期ニヤーヤ派における論理 疑似的理由・討論・問答法 中世の仏教論理学 新ニヤーヤ派の論理 遍充と帰納法の問題 帰納法に対するチャールヴァーカ[唯物論者]の懐疑 ニヤーヤ派による推論の擁護 不二一元論派による帰納法の擁護 仏教徒による帰納法の擁護 帰納法の実用主義的擁護 推論の射程――推論・類比・推定・非知覚 仏教徒の四律背反 ジャイナ論理学 結語 第四章 言 葉 イントロダクション 語の意味 文の意味 文のまとまりの問題 意味はどうやって確立されるのか 意味はどうやって知られるのか 空名(Empty subject terms) 存在しない実体についての仏教論理学者の見解 二種の否定 同一性言明 普遍の問題 ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派の普遍実在論 バッタ派ミーマーンサーの普遍実在論 仏教徒のアポーハ唯名論 結語 第五章 世 界 イントロダクション 実在の規準と二つの改訂的形而上学(revisionary metaphysics) 不二一元論派ヴェーダーンタと究極的実在 仏教徒の因果の規準 仏教徒の刹那滅に関する主論証 ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派の実在論 中観派の形而上学 因果関係――インド諸理論のコンテクスト 因果関係に対するチャールヴァーカの懐疑論 サーンキヤ・ヨーガ派の開展説 不二一元論派ヴェーダーンタの仮現説 ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派の因果不一致説 仏教徒の因果論 ジャイナ教の反絶対主義 結語 第六章 自 我 イントロダクション 自我の問題 ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派の二元論 サーンキヤ・ヨーガ派の二元論 サーンキヤ・ヨーガ派と心身の問題 不二一元論派ヴェーダーンタの非二元論 シャンカラ以降の不二一元論派の自我説 仏教の無我説 自我説の規範的意味合い 最小限主義(Minimalism)と中観派 主体と行為者(agent) 結語 第七章 究極的存在 イントロダクション 究極的関心(ultimate concern)と最大の偉大さ(maximal greatness) 主宰神とヨーガ ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派の主宰神 ニヤーヤ派の自然神学に対する三批判者 ブラフマンとヴェーダーンタ諸派 シャンカラのブラフマン観 ラーマーヌジャのブラフマン観 マドヴァのブラフマン観 ジナ ブッダ 結語 参考文献 さらに詳しく知るための文献案内 日本語で読むことができる文献案内 訳者あとがき 索 引
この書籍は、ハーバード大学で人気のある東洋思想講義を再現し、孔子、孟子、老子などの教えが欧米のエリート学生たちにどのように影響を与えているかを探るものです。著者は、教授のマイケル・ピュエットとジャーナリストのクリスティーン・グロス=ローで、講義の内容は「ありのままの自分」や「ポジティブ思考」への疑問、自己変革の方法などを含んでいます。全体を通して、古代中国の哲学が現代においても重要であることを示しています。
井筒俊彦が構築しようとした「東洋哲学」の全貌に迫る、待望の研究書 井筒俊彦の生涯と哲学研究をひもとき、インド哲学やルードルフ・オットーの思想からの影響などを明らかにすることで、「東洋的現象学」とも呼ぶべき井筒「東洋哲学」の根源的特徴を描き出す。思想円熟期の井筒と親交を深めた著者による井筒研究の集大成。 はじめに 序 章 生涯と哲学研究 第一章 哲学的思惟とその意味論的地平 第二章 「東洋哲学」の構築と展開 第三章 エラノス会議と「東洋哲学」 第四章 東洋思想の創造的な〈読み〉 第五章 「東洋哲学」の意味論的世界観とその構造 第六章 ヴェーダーンタ哲学の意味論的〈読み〉 結 論 注 参考文献 あとがき 索引
この著作は、仏教唯識論、空海密教、老荘思想、イスラーム神秘主義、現代思想などを通じて「コトバ」の意味の根源を探求し、東洋哲学の視点から言語哲学を考察しています。著者は意識の深層に広がる「言語アラヤ識」を提唱し、異文化間対話の可能性についても論じています。また、デリダの小論文が併載されており、彼の思想に対する応答が含まれています。目次では、現代の人間存在、文化と言語、シーア派イスラームの殉教者意識、スーフィズムと言語哲学などが取り上げられています。
この書籍は、一流のプロフェッショナル365人からの知恵を集めた仕事のバイブルであり、仕事力と人間力を高める内容です。各月ごとに異なるテーマで、著名人の考えや座右の銘が紹介されています。著者は藤尾秀昭で、月刊誌『致知』の編集長を務めています。
民俗学の概論書は何種類か出版されているものの、入門書は案外少ない。本書は、初学者が学んでおいたほうがよいと思われるテーマに絞って章立てを行い、近代以降の生活文化の変化に留意しつつ、フィールドワークを基本とした実証科学としての民俗学の立場から、何を導き出せるのかといった問題意識に基づいて編纂された好著。 1:民俗の多様性─均一化の中にあらわれる独自性 2:民俗学の流れと現在 3:家族生活とすまい 4:食をめぐる民俗 5:村と町のなりたち 6:若者と一人前 7:結婚と出産・子育ての民俗 8:女性・子供・老人の民俗 9:葬送儀礼と先祖祭祀 10:里と海・山のなりわい 11:祭りと年中行事 12:民俗宗教の諸相 補章 北海道民俗・沖縄民俗の特徴
この書籍は、東洋思想の共通する根源的な思惟の元型を探求し、イスラーム、禅仏教、老荘思想、華厳経を時間論、存在論、意識論の視点から読み解くことで、東洋哲学の新たな可能性を模索しています。内容には、存在解体、東洋的時間意識、コスモスとアンチコスモス、イスマイル派の思想、禅的意識の構造などが含まれています。また、巻末には司馬遼太郎との最後の対談も収録されています。
民俗学の基本的な考え方を初学者向けにわかりやすく解説する、決定版テキスト!概念や人名、理論、事例などキーワード集36を収録。 民俗学の基本的な考え方を初学者向けにわかりやすく解説する、決定版テキスト!民俗学の重要な概念や人名、理論、事例などを丁寧に解説するキーワード集36を収録。 ▼「生きる技法」を捉える いま・ここにある人びとの生を、その生活や日常、文化を、 ミクロな視点と同時代の世相や社会との絡みのなかで捉える民俗学。 だから、SNSも科学技術もグローバリゼーションだって扱う。 民俗学の基本的な考え方を初学者向けにわかりやすく解説する、決定版テキスト! 民俗学の重要な概念や人名、理論、事例などを丁寧に解説するキーワード集36を収録。 著者紹介・編者以外(執筆順) 島村恭則(しまむら・たかのり) 関西学院大学社会学部教授。主要業績に、『みんなの民俗学――ヴァナキュラーってなんだ?』(平凡社新書、2020年)。 周星(しゅう・せい) 神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科教授。主要業績に、『現代民俗学的視野与方向』(商務印書館、2018年)。 法橋量(ほっきょう・はかる) 慶應義塾大学非常勤講師。主要業績に『方法としての〈語り〉――民俗学をこえて』(共著、ミネルヴァ書房、2020年)。 フェルトカンプ, エルメル(Elmer VELDKAMP) ライデン大学人文学部地域研究所(Leiden Institute for Area Studies)韓国学科専任講師。主要業績に『Highlights from the Korea collection of Rijksmuseum Volkenkunde』(Arnhem: LM Publishers、2014年)。 山泰幸(やま・よしゆき) 関西学院大学人間福祉学部教授。主要業績に『だれが幸運をつかむのか――昔話に描かれた「贈与」の秘密』(筑摩書房、2015年)。 室井康成(むろい・こうせい) 会社役員。主要業績に『事大主義――日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」』(中央公論新社、2019年)。 重信幸彦(しげのぶ・ゆきひこ) 國學院大學兼任講師。主要業績に『みんなで戦争――銃後美談と動員のフォークロア』(青弓社、2019年)。 金子祥之(かねこ・ひろゆき) 東北学院大学文学部歴史学科講師。主要業績に「オビシャ行事をめぐる地域社会の縮小戦略――村規約にみる現代化への対応 」(『生活学論叢』33号、2018年)。 加賀谷真梨(かがや・まり) 新潟大学人文学部准教授。主要業績に『民衆史の遺産 第14巻沖縄』(谷川健一・大和岩雄編)(分担執筆、大和書房、2019年)。 施尭(し・ぎょう) 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程。主要業績に「「民謡」への道――戦後沖縄の旧・コザ市を舞台にした4人の民謡歌手のライフストーリーから」(東京大学修士学位論文、2014年)。 飯倉義之(いいくら・よしゆき) 國學院大學文学部日本文学科准教授。主要業績に『怪異を魅せる』(青弓社、2016年)。 松田睦彦(まつだ・むつひこ) 国立歴史民俗博物館研究部准教授。主要業績に『人の移動の民俗学――タビ〈旅〉から見る生業と故郷』(慶友社、2010年)。 朴承賢(ぱく・すんひょん) 啓明大学校国際地域学部日本学専攻助教授。主要業績に『老いゆく団地──ある都営住宅の高齢化と建替え』(森話社、2019年)。 俵木悟(ひょうき・さとる) 成城大学文芸学部教授。主要業績に『文化財/文化遺産としての民俗芸能――無形文化遺産時代の研究と保護』(勉誠出版、2018年)。 辻本侑生(つじもと・ゆうき) 民間企業勤務。主要業績に「いかにして「男性同性愛」は「当たり前」でなくなったのか――近現代鹿児島の事例分析」(『現代民俗学研究』12号、2020年)。 鈴木洋平(すずき・ようへい) 拝島大師職員。主要業績に「石塔化と「無縁」――佐渡橘における恒久的石塔の選択と『意味づけ』」(『日本民俗学』257号、2009年)。 はじめに 門田岳久 第Ⅰ部 〈いま・ここ〉を捉える思考法 第1章 生きるための民俗学へ ――日常とヴァナキュラー 島村恭則 第2章 過去に縛られながら未来に向かう ――世相と歴史 岩本通弥 第3章 文化を伝え、演じ、作り出す ――芸能とパフォーマンス 周 星 第4章 ソーシャルメディアは伝承母体になりうるか ――ハナシとメディア 法橋 量 第5章 暮らしのなかのブラックボックス ――科学技術とフォークロア フェルトカンプ, エルメル 第6章 モノを使う、モノに使われる ――生活と生態 田村和彦 第7章 何も信じられるものがない時代の宗教性 ――信仰と実践 門田岳久 第8章 なぜ文化を遺しておかなくてはならないのか ――文化遺産と制度 川松あかり 第9章 災害多発時代に命と暮らしを守る ――防災・減災と復興 山 泰幸 第10章 超高齢時代のまちづくり ――地域コミュニティと場づくり 山 泰幸 第11章 変わりゆく家族のかたち ――親族とつながり 岩本通弥 第12章 グローバリゼーションとモビリティ ――移動と越境 島村恭則 第13章 着て、食べて、住まい続ける ――生活と衣食住 及川祥平 第14章 新しい生き方と死に方 ――人生と儀礼 及川祥平 第Ⅱ部 現代民俗学を読み解くキーワード36 1 民 俗 室井康成 2 文化の伝達 重信幸彦 3 中央と周辺 島村恭則 4 日 常 岩本通弥 5 伝統とイデオロギー 重信幸彦 6 ヴァナキュラー 島村恭則 7 都 市 岩本通弥 8 世 相 室井康成 9 民俗学の人間モデル 門田岳久 10 自治と互助 金子祥之 11 ノスタルジーと郷土 法橋 量 12 近代化 田村和彦 13 ジェンダー 加賀谷真梨 14 文化人類学と民俗学 島村恭則 15 教 育 施 尭 16 フォークロリズム 法橋 量 17 ネット社会の民俗 飯倉義之 18 美 施 尭 19 ライフコース 及川祥平 20 語 り 川松あかり 21 記 憶 及川祥平 22 自 然 松田睦彦 23 宗教的なるもの 及川祥平 24 ケ ア 加賀谷真梨 25 地 域 朴 承賢 26 公共民俗学 金子祥之 27 世界の民俗学 田村和彦 28 フェス・イベントと祭り・行事 俵木 悟 29 文化政策 俵木 悟 30 フィールドワーク 門田岳久 31 エスノグラフィー 門田岳久 32 働 く 加賀谷真梨 33 差 別 辻本侑生 34 地域差/地域性 鈴木洋平 35 サブカルチャーと民俗学 飯倉義之 36 複数の民俗学 門田岳久 索 引
この書籍は、TPR(Total Physical Response)教授法を用いて、ヨガの動きに合わせて英語を学ぶ内容です。初心者向けの簡単なポーズを基本にしており、運動が苦手な方でも取り組みやすいです。朝晩の短時間や待ち時間に行える動きもあり、音声ガイドや音楽付きで学習できます。目次は、ヨガに関連する英語表現やポーズ、海外でのヨガクラス参加時に役立つ表現などを含んでいます。著者は英文学と教育学の専門家です。
民俗信仰で祀られる神仏は、生活の中に様々なかたちで見出すことができる。それらを考察していくことで、人々が生活の中で何を大切にしてきたのかについて理解を深めていけよう。民俗信仰の主要研究を民俗学の立場から示すとともに、民俗信仰が人々の生活の中でどのような意味や意義をもっているのかという現在的視点を盛り込んで論述 1:民俗信仰の多様性と重層性 2:民俗信仰研究の歩み 3:家の神信仰—屋内神と屋敷神─ 4:なりわいと民俗信仰 5:通過儀礼と民俗信仰 6:講と小祀の信仰 7:神社祭祀からみた民俗信仰 8:仏教と民俗信仰 9:山岳信仰と社寺参詣 10:宗教的職能者と民俗信仰 11:巫女とシャーマニズム 12:俗信と心意現象 13:現代社会と民俗信仰 特論1:沖縄の民俗信仰 特論2:華僑・在日朝鮮人と民俗信仰
井筒俊彦は、東洋哲学の研究を通じて中近東、ロシア、東南アジアを含む全東洋的思想を探求し、その根底にある哲学を明らかにしようとしています。彼は仏教哲学の「アラヤ識」やイスラーム哲学、現代思想を通じて「空」と「無」の概念を考察し、哲学的営為の総体を受け止めて新たな視点を提示します。本書は、井筒の哲学的到達点とその先にある問題を考察する内容となっています。目次は、井筒の「東洋」哲学、表層と深層、空と無、現に存在することの本質について構成されています。
この文章は、宗教研究に関する目次と著者情報を提供しています。目次には、理論や方法論、世界の宗教、土着信仰、新宗教、カルト、スピリチュアリティ、宗教と社会の関係など多岐にわたるテーマが含まれています。著者は、櫻井義秀(北海道大学教授)と三木英(大阪国際大学教授)です。
総論 新宗教の展開と現状 社会問題化する宗教 宗教法人とは何か 生きづらさと宗教 拡散・遍在化する宗教 聖地巡礼とツーリズム 日常/生活のなかの宗教 変わりゆく葬儀・墓 沖縄の宗教 生命倫理学とスピリチュアルケア 政治と宗教 日本における宗教教育の歴史とその課題 グローバル化する日本の宗教 社会を読み解くツールとしての宗教社会学 現代日本の「宗教と社会」についてさらに学ぶ/調べるには
維新の衝撃 : 幕末~明治前期 総論-近世から近代へ 天皇、神話、宗教 国体論の形成とその行方 宗教が宗教になるとき 近代神道の形成 新宗教の誕生と教派神道 胎動する近代仏教 キリスト教をめぐるポリティクス
21世紀の存在論的転回はアニミズムによって先取られていた!! 現代哲学と現代人類学のアポリアを乗り越えるアニミズムの今日性… 哲学と文化人類学に共通する今日の存在論的転回。それは文化人類学者・岩田慶治の仕事を先駆とするアニミズムの思想によって先取られていた。現代のアポリアを超えるアニミズムの今日性を問う人類学者と哲学者の対話。 人類学者・岩田慶治の仕事、テトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理、そして現代において注目を集めるモノと人のネットワークを含む新たな存在論の議論から、「アニミズム」の今日性を問う文化人類学と哲学の対話。 まえがき(清水高志) 第一章 アニミズム、無限の往還、崩れる壁(奥野克巳) 第二章 トライコトミー Trichotomy(三分法)、禅、アニミズム(清水高志) 第三章 対談Ⅰ(奥野克巳×清水高志) 第四章 他力論的アニミズム(奥野克巳) 第五章 アニミズム原論ーー《相依性》と情念の哲学(清水高志) 第六章 対談Ⅱ(奥野克巳×清水高志) あとがき(奥野克巳)
この書籍は、聖書をわかりやすく解説し、読者が納得しながら理解できる内容になっています。目次には、マタイの福音書やヨハネの福音書、使徒の働き、モーセ五書などが含まれています。著者は鈴木崇巨で、長年牧師として活動してきた経歴を持っています。
本書は、キリスト教の歴史とその文化的影響を探る内容です。ユダヤ教から独立した世界宗教としての発展や、欧米の歴史や思想との関係を学ぶことができます。目次には、ユダヤ教との関係、ナザレのイエス、キリスト教の成立と発展、ローマ・カトリック教会、東方正教会、宗教改革とプロテスタント教会についての章が含まれています。著者は山我哲雄で、聖書学や宗教学を専門とする教授です。
この書籍は、イエスの十字架後から現代までのキリスト教の歴史を包括的に描いています。原始教団の発展、中世の十字軍や異端審問、宗教改革とカトリックの対抗改革、啓蒙主義との関係、国家との関係などを探求し、日本のキリスト教も歴史的文脈で再考しています。著者はキリスト教史の専門家であり、2000年にわたるキリスト教の歩みを体系的に整理した内容です。
本書ではクルアーンというテクストを「リベラル」な解釈に開いた人物たちに着目。自分らしくある「読み」と、その実践を見ていく。 本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈に開いた人物たちに着目。他者を認めることで、自分らしくあることを目指す「読み」と、その実践を見ていく。 現在進行形のイスラーム 時代が変わり、クルアーンの読み方も変わりつつある。ムスリムとして、一人一人が生きやすい社会をつくろうと奮闘する姿から、その最前線を見る。 なぜ男性が優位な社会なのか? なぜ過激派はテロを起こすのか? その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。 しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。 本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。 他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。 ガイダンス 1 この講義で話したいこと 2 イスラーム教徒は危険? 3 どうしてイスラームがリベラル? 4 講義の目的と流れ 第1講 どうして聖典が重要なの?――クルアーンの力 1 クルアーンの影響「力」とは? 2 新しい解釈がなぜ必要なの? 第2講 クルアーンは戦争を命じている?――聖典の表と裏 1 カンボジアでのムスリムの「闘い」 2 宗教・聖典のなかの暴力・戦争 3 クルアーンではなぜ戦争と平和が説かれている? ――ムハンマドの生涯から 4 戦いを強調する解釈者たち 第3講 平和を説くムスリムって?――インドでの模索 1 日本は平和の象徴的モデル? 2 インドのムスリムとクルアーン解釈 3 ワヒードゥッディーン・ハーンの思想と活動 4 ハーンの平和主義・精神主義的クルアーン解釈 第4講 クルアーンはテロに反対している?――ムスリム国際NGOの挑戦 1 モロッコ政府の反テロとクルアーン 2 テロに立ち向かうムスリムNGO 3 反テロを説く 4 反テロ・平和を教える 第5講 女性は離婚を言い出せない?――宗教マイノリティと男女平等 1 インドのボホラ派とエジプトのハーキム・モスク 2 人権とイスラーム ――テロと男女差別の共通点 3 アスガル・アリー・エンジニア ――インド・ムスリムの近代的改革 4 モダニスト的クルアーン解釈 第6講 同性愛者は認められる?――英国紙ガーディアンのクルアーン解釈 1 イースト・ロンドンのムスリムたち 2 ズィアウッディン・サルダール ――イギリスのムスリム文化評論家 3 ポストモダン時代のクルアーン解釈 最終講 リベラルなイスラーム――人類の共生する世界 1 「リベラルなイスラーム」とクルアーン解釈 2 他者と共に生きる世界をどうつくるか? ――アイデンティティの保ち方 3 イスラーム主義の後にくる……かもしれないもの 註 講義を終えて――あとがきに代えて 参考文献
本書は、日本の仏教がどのように変化し成立したかを探求しています。6世紀中葉に伝来した仏教が、聖徳太子や最澄、空海などの名僧によって解釈・修正され、時代背景や政争を乗り越えながら発展してきた過程を精緻に検証しています。内容は、日本人の思想の核を探る知的な旅として構成されています。目次には、聖徳太子、密教、鎌倉仏教などのテーマが含まれています。
この本は「ニューリッチ」と呼ばれる生き方を提唱しています。ニューリッチとは、未来を先送りせず、現在を楽しむことを重視する人々のことです。著者は、出世競争から離れたり、夢を追い求めたりすることの重要性を説いており、経済の不確実性の中で待つ必要はないと主張しています。目次では、定義、捨てること、自動化、解放の4つのステップが紹介されています。著者のティモシー・フェリスは、ビジネス界での成功者であり、複数のメディアに取り上げられています。
仏教とはなにか.その出発点における基本的な要素を,大乗仏教の考え方もふくめて概説する.ブッダである仏,その悟られた真理を示す法,法を実践する教団としての僧の三宝にもとづき,仏教をひろく客観的に捉えて,人々の開かれた関心にこたえる. はじめに 序章 仏教とは何か 一章 ブッダの生涯 二章 仏の本質 三章 法——仏教の真理観 四章 一切法——法の分類 五章 輪廻と業・煩悩 六章 悟りへの道 七章 心——実践の正体 八章 修行者の理想像 九章 戒律と教団の組織 十章 仏教の歴史 参考文献 用語索引
稲盛和夫の著書では、彼の起業から経営成功までの55年間の経験を通じて、常勝経営の秘訣が探求されています。心と経営、経営者の哲学の重要性、経営の極意、人生の目的、心の高め方、運命を開く道などがテーマとして取り上げられています。稲盛は京セラやKDDI、日本航空の再生に関わり、後進の育成にも力を入れています。
この書籍は、常識に逆らうことで成功を収めた著者の経験を描いています。目次では、逆境を乗り越えた経歴や、日本一幸せな経営者になるための働き方、成功の秘訣としての早起きや真心の接客、公正な経営姿勢が強い企業を作る要素について述べられています。著者の宗次徳二は、カレーハウス「CoCo壱番屋」の創業者であり、経営における独自の視点を提供しています。
本書は、Outlook 2019を活用した効率的なメール処理術を紹介しています。ショートカットキーやExcelとの連携を利用して、メール処理の時間を大幅に短縮する方法や、効果的なコミュニケーションを実現するメール作成のルールなどを解説しています。著者はテクニカルライターの山中薫で、パソコン関連の知識が豊富です。