【2024年】「道教」のおすすめ 本 38選!人気ランキング
- 超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (単行本)
- 哲学を知ったら生きやすくなった
- 「大学」に学ぶ人間学
- 中国人の宗教・道教とは何か (PHP新書 429)
- 道教思想10講 (岩波新書)
- 『老子』 その思想を読み尽くす (講談社学術文庫 2416)
- 自省録 (岩波文庫 青 610-1)
- 超訳 言志四録 佐藤一斎の「自分に火をつける」言葉 (知的生きかた文庫 た 66-3)
- 道教とはなにか (ちくま学芸文庫 サ 39-1)
- 哲学として読む 老子 全訳
『論語』に並ぶ中国古典の最高峰。核心となる「道」の新解釈に基づく新訳。わかりやすい現代語で老子の哲学をいきいきと伝える。 ★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。 “2500 年の誤解”をくつがえす画期的解釈! 老子の哲学をいきいきと伝える。 『論語』に並び称される中国古典の最高峰『老子』。 「道」や「無為」を説く難解な書として知られるが、 今回新たな解釈をもとに高校生でも読める わかりやすい現代語に訳しなおした。 この世界が生まれるまえから存在している「もの」。 老子は、その「もの」について、 「わたしはその名を知らない。 かりそめに『道』とでもよんでおこう。」 と書いている。 「道」はこれまで、学術的には「宇宙の根源」、 一般的には「人生訓」のように理解されてきた。 しかし、それでは『老子』の本当の面白さはわからない。 著者は「道=自然の法則」という新解釈を示すことで、 『老子』を今の私たちにも役立つ、西洋思想に負けない いきいきとした哲学書として読み直す。 “2500 年の誤解” を解く、渾身の一冊。
波瀾の生涯から紡ぎだされた魂の言葉475 〈沖仲仕の哲学者〉ホッファーのすべてがここにある。 激烈な変化の時代において未来の後継者となりうるのは、学びつづける人間である。 学ぶことをやめた人間には、過去に生きる術しか残されていない。 真の予言者とは、未来を見通す者ではなく、現在を読み解き、その本性を明らかにする者である。 人生の秘訣で最善のものは、優雅に年をとる方法を知ることである。 思考の始まりは、意見の不一致である。他者だけでなく自分自身との不一致である。 ******** 【目次】 情熱的な精神状態 人間の条件について 1 龍と悪魔のはざまで/2 トラブルメーカー/3 創造者たち/4 予言者たち/5 人間 補遺 訳者あとがき 索引 情熱的な精神状態 人間の条件について 1 龍と悪魔のはざまで/2 トラブルメーカー/3 創造者たち/4 予言者たち/5 人間 補遺 訳者あとがき 索引
井筒俊彦が構築しようとした「東洋哲学」の全貌に迫る、待望の研究書 井筒俊彦の生涯と哲学研究をひもとき、インド哲学やルードルフ・オットーの思想からの影響などを明らかにすることで、「東洋的現象学」とも呼ぶべき井筒「東洋哲学」の根源的特徴を描き出す。思想円熟期の井筒と親交を深めた著者による井筒研究の集大成。 はじめに 序 章 生涯と哲学研究 第一章 哲学的思惟とその意味論的地平 第二章 「東洋哲学」の構築と展開 第三章 エラノス会議と「東洋哲学」 第四章 東洋思想の創造的な〈読み〉 第五章 「東洋哲学」の意味論的世界観とその構造 第六章 ヴェーダーンタ哲学の意味論的〈読み〉 結 論 注 参考文献 あとがき 索引
古今東西の言語と思想に通じた一代の碩学・井筒俊彦。その豊饒な思索の一側面を内側からトレースする。 分節と無分節の同時現成、二重の見、事事無礙。そして、禅モデルと密教モデルの問題。意識構造モデルの問題もある。深層意識におけるイマージュ、コトバの本源的なはたらき、あるいは、意味分節理論もある。井筒は思想研究の方法論を強く意識していた。イスラーム思想の意味論分析に遡る仕方で、その強靭な思索の根幹を見定める。 『意識と本質』以降の自在な語りを支えていた礎石。対話でもなく比較でもない。複数の思想を自分の内で溶かしてしまう「インターペネトレーションのところ」。井筒哲学の深淵を静かに拓こうとする。 姉妹編『東洋哲学序説 西田幾多郎と双面性』近刊。 目 次 序 章 井筒哲学を読む I 「二重の見」の原風景 第一章 「二重の見」とは何か──禅師の三段階モデル 第二章 「分節と無分節の同時現成」とは何か──認識、存在、そして、言葉 第三章 道元「水、水を見る」──『正法眼蔵』と「二重の見」 第四章 「二重の見」──東洋哲学の基本構造 II 深層のコトバ──意識構造モデル・意味分節理論・意味論分析 第五章 「二重の見」と「構造モデル」 第六章 コトバの本源的な働き──禅モデルと密教モデル 第七章 意味分節理論──「気づく」ということ 第八章 意味論分析──『意識と本質』に先立つ英文著作の方法