【2024年】「深井龍之介」のおすすめ 本 17選!人気ランキング
- 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
- 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
- 最高の結果を出すKPIマネジメント
- 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論
- 見るだけでわかる! ビジネス書図鑑
- 妄想力 答えのない世界を突き進むための最強仕事術
- LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
- ニコマコス倫理学(アリストテレス) 上 (岩波文庫 青 604-1)
- 社会契約論,ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫 Bル 1-2)
- テスカトリポカ (角川文庫)
妄想力は「課題解決」のエネルギー源だ! 妄想力は「課題解決」のエネルギー源だ!世の中にはたくさんの課題があり、課題を解決して利益を上げ、成長していくことが企業の使命である。でも、ちょっと考えてみてほしい。そもそも、なぜその課題は、解決されないままそこにあるのだろうか?世の中には専門家と呼ばれる人がたくさんいる。しかし、その優秀な専門家をもってしても解決できないから、課題として持ち越されているのだ。こう考えると、単なる専門知識では、世の中の課題は解決できないことがわかってくる。優秀さを超えるもっと強いパワー、専門家が想像もしなかったような視点や発想が難問の突破口となる。それが、妄想力だと僕は思う。妄想のいいところは、思考の限界を軽く飛び越えていけるところだ。イメージとしては、妄想することによって、2次元(平面)の世界での限界を3次元(立体)的思考で一気に解決する感じだ。マイクロソフトを創業したビル・ゲイツは「すべての机の上と、すべての家庭にコンピューターがある世界」を、グーグルの創業者セルゲイ・ブリンは「個人がいかなる情報でも瞬時で得られる世界」を、ペイパルを創業したイーロン・マスクは「すべての金融サービスをまとめて提供する場がある世界」を妄想した。彼らが妄想した世界はすでに現実化しており、最近では、この妄想から実現までのスピードがどんどん速くなっている。妄想を実現させるテクノロジーはすでに十分あるし、これからもどんどん開発されていくだろう。むしろ足りないのは、イノベーションを生む原動力である「だったらいいな」の発想、つまり妄想力だ。(第1章「妄想力が世の中を変える」より抜粋) パート1 妄想力とは何か? ・第1章 妄想力が世の中を変える ・第2章 妄想力を身につける ・第3章 妄想力と突破力 パート2 妄想力と組織論 ・第4章 妄想力とチームビルディング ・第5章 旅の目的地 ・第6章 桃太郎のつくり方 パート3 妄想力とあなたの人生 ・第7章 未来の桃太郎たちへ 付録 妄想力を目覚めさせる本・映画6選