【2025年】「深井龍之介」のおすすめ 本 57選!人気ランキング
- 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
- 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
- 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
- 見るだけでわかる! ビジネス書図鑑
- Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である
- 最高の結果を出すKPIマネジメント
- 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論
- アメリカ紀行 (上) (岩波文庫 赤 229-6)
- 妄想力 答えのない世界を突き進むための最強仕事術
- LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
リベラルアーツの力を考える 物理学 「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ 文化人類学 感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる 仏教学 実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ 歴史学 歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け 宗教学 キリスト教が、世界を変えた理由 教育学 現代に再び現れた「松下村塾」の実践 脳科学 感情の仕組みを脳から読み解く
「リベラルアーツ」という言葉に少し堅苦しいイメージを持っていましたが、この本はそれを見事に覆してくれました。学問のプロフェッショナルたちが語る内容はどれも刺激的で、物理学の「直感を鍛える」というアプローチや、宗教学でのキリスト教の影響力に関する話は、普段考えたこともない視点を与えてくれました。ただ、各章が深い内容を含むため、一度に読み切るのは少し大変かもしれません。それでも、一つ一つの対話が濃密で、読み終えるごとに視点が変わる感覚を楽しめる良書です!
この書籍は、ビジネス書のベストセラー35冊をイラストで簡潔に紹介し、それぞれの要点をわかりやすく解説しています。内容は、個人の生き方やキャリア、人間の本質、企業や組織の戦略、社会の変化について考察しています。著者は荒木博行で、グロービス経営大学院の教授として活動しています。
本書『最高の結果を出すKPIマネジメント』は、リクルートグループでのKPIマネジメントの実践ノウハウを紹介する一冊です。著者は11年間にわたりKPI講師を務めたプロフェッショナルで、ビジネスの数字を最大化するための具体的な手法や事例を提供しています。内容はKPIの基礎知識、実践のコツ、事例集、KPI作成のステップなど多岐にわたり、入門から実践レベルまで対応。特典として、著者による質疑応答集も付いています。
本書は、組織内の問題を「わかりあえないこと」から解決するためのアプローチを提案しています。著者は、対話を通じて新たな関係性を築くことが重要であるとし、組織の複雑な問題に対する実践的な手法を示しています。特に、ナラティヴ・アプローチを用いて、権力や対立を超えたコミュニケーションを促進する方法を解説。経営学者である著者のデビュー作であり、多くの読者から高い評価を受けています。
妄想力は「課題解決」のエネルギー源だ! 妄想力は「課題解決」のエネルギー源だ!世の中にはたくさんの課題があり、課題を解決して利益を上げ、成長していくことが企業の使命である。でも、ちょっと考えてみてほしい。そもそも、なぜその課題は、解決されないままそこにあるのだろうか?世の中には専門家と呼ばれる人がたくさんいる。しかし、その優秀な専門家をもってしても解決できないから、課題として持ち越されているのだ。こう考えると、単なる専門知識では、世の中の課題は解決できないことがわかってくる。優秀さを超えるもっと強いパワー、専門家が想像もしなかったような視点や発想が難問の突破口となる。それが、妄想力だと僕は思う。妄想のいいところは、思考の限界を軽く飛び越えていけるところだ。イメージとしては、妄想することによって、2次元(平面)の世界での限界を3次元(立体)的思考で一気に解決する感じだ。マイクロソフトを創業したビル・ゲイツは「すべての机の上と、すべての家庭にコンピューターがある世界」を、グーグルの創業者セルゲイ・ブリンは「個人がいかなる情報でも瞬時で得られる世界」を、ペイパルを創業したイーロン・マスクは「すべての金融サービスをまとめて提供する場がある世界」を妄想した。彼らが妄想した世界はすでに現実化しており、最近では、この妄想から実現までのスピードがどんどん速くなっている。妄想を実現させるテクノロジーはすでに十分あるし、これからもどんどん開発されていくだろう。むしろ足りないのは、イノベーションを生む原動力である「だったらいいな」の発想、つまり妄想力だ。(第1章「妄想力が世の中を変える」より抜粋) パート1 妄想力とは何か? ・第1章 妄想力が世の中を変える ・第2章 妄想力を身につける ・第3章 妄想力と突破力 パート2 妄想力と組織論 ・第4章 妄想力とチームビルディング ・第5章 旅の目的地 ・第6章 桃太郎のつくり方 パート3 妄想力とあなたの人生 ・第7章 未来の桃太郎たちへ 付録 妄想力を目覚めさせる本・映画6選
この書籍は、「聞くこと」の重要性を強調し、他人の話をしっかりと聞くことで得られる新しい知識や友情の深まりについて述べています。著者は、会話を通じて孤独を感じず、信頼関係を築く方法を提案しています。また、相手の話を聞くことで自分自身の考えを広げることができるとし、聞くことが人生をより豊かにする鍵であるとしています。
この文章は、古代ギリシアにおける倫理学の名著について紹介しています。著者は「幸福」を人生の究極の目的とし、その概念を詳細に分析しています。この考えは当時の市民に向けられ、ルネサンス以降の西洋思想や人間形成に大きな影響を与えました。目次では、善の追求、政治的活動の重要性、幸福の本質、習慣づけの役割などが論じられています。幸福は快楽や名誉、富とは異なるものであり、学習や習慣づけを通じて獲得されるとされています。
メキシコの麻薬密売組織の抗争で生き残ったバルミロは、ジャカルタで日本人医師・末永と出会い、川崎で「心臓密売」ビジネスを展開する。一方、少年コシモは公教育を受けずに育ち、重大事件を起こして少年院に送られる。二人の運命が交錯し、暴力から逃れられるのかが問われる。著者は佐藤究で、作品は第165回直木賞を受賞した。
この書籍は、ダーウィンの進化論の正誤を整理し、進化論の歴史を解明するものです。『種の起源』が出版されてから160年が経過し、ダーウィンの理論には今でも有効な部分と誤りがあるため、多くの人が進化論を誤解しています。著者の更科功は古生物学の専門家で、進化の過程やダーウィンの考え方について詳しく解説しています。目次では、ダーウィンの正当性や進化の誤解、生物の進化の具体例が取り上げられています。
川崎ブレイブサンダースは、DeNAの運営により3年間でBリーグの動員数No.1を達成し、チケットやグッズ販売も約2倍に増加しました。成功の要因は、YouTubeやTikTokなどのデジタル戦略の積極的活用にあります。本書では、マーケティング責任者の藤掛直人氏がファン層拡大の取り組みやデータ活用、デジタル戦略の具体例を解説し、他業種でも応用可能な「ファンをつくる力」の重要性を伝えています。
真理はひとつか? なぜ,絶対に人を殺してはいけないのか?——簡単な答えのない問題と格闘し,異なる価値観をもつ他者との対話をとおして,本当の「大人」になるための思考を鍛えていく.学生と教師の「生の声」が飛び交う授業.東京大学による,新しい教養教育の試み. はじめに——「大人になるためのリベラルアーツ」とは 本書の構成と使い方 第1回 コピペは不正か 第2回 グローバル人材は本当に必要か 第3回 福島原発事故は日本固有の問題か 第4回 芸術作品に客観的価値はあるか 第5回 代理母出産は許されるか 第6回 飢えた子どもを前に文学は役に立つか 第7回 真理は1つか 第8回 国民はすべてを知る権利があるか 第9回 学問は社会にたいして責任を負わねばならないか 第10回 絶対に人を殺してはいけないか 番外篇 議論によって合意に達することは可能か 最終回 差異を乗り越えることは可能か 授業を振り返って——学生のレポート篇 おわりに——後期教養教育の背景 参考文献 あとがき
この本は、従来の営業方法を見直し、「ファンをつくる」新しいセールススタイルを提案しています。著者の和田裕美は、佐藤尚之が提唱する「ファンベース」を基に、営業の極意を解説。コロナ禍での営業の難しさを踏まえ、ファンとの関係構築や育成の方法を具体的に紹介しています。目次には、ファンに愛される売り方や、ファンミーティングの実施方法などが含まれています。
本書は、インターネットの新たな進化「Web3」と、その基盤となる「DAO(分散型自律組織)」について解説しています。著者は、Web1.0からWeb3への変遷を辿りながら、Web3がもたらす社会的変化や新しいコミュニティの形を探求します。特に、個人のオーナーシップや共創の重要性、DAOの役割について詳述し、未来のインターネットの姿を展望します。読者は、Web3とDAOの本質を理解し、これからの社会における可能性を感じ取ることができるでしょう。
インド独立の父、ガンディーの言葉をちりばめながら、特にその内的世界=精神世界の軌跡をたどる異色作。写真多数。 ガンディーの強靭な精神世界を支えていたのは、自ら「精神の参考書」と呼んだ『バガヴァット・ギーター』であった。ガディーの言葉をちりばめながら、彼の内的世界の軌跡をたどる。写真多数。 「非暴力と不服従」でインドを独立に導いたマハトマ・ガンディー。彼の強靭な精神世界を支えていたのは、自ら 「精神の参考書」と呼んだ『バガヴァット・ギーター』であった。ガンディーの言葉をちりばめながら、彼の内的 世界の軌跡をたどる。写真70点。ガンディーの内面=精神世界にスポットをあてた異色作。 イーシュワランのガンディー像――マイケル・N・ナグラー(カリフォルニア大学バークレー校名誉教授) ガンディーのインドに育って――当時と今 塩の行進/アシュラムでのガンディー/非暴力/ガンディーのメッセージ 第一章 変容の時代――幼年期、ロンドン留学、南アフリカ恥ずかしがり屋の少年/イギリスでの「実験」/ヨハネスブルグで得た成功 /奉仕する喜び/妻の忍耐/自分自身を変える/深い内省を経て 第二章 愛の道――南アフリカとインドにおける非暴力 マリッツバーグ駅での一夜/市民的不服従/憎しみには愛を/非暴力への確信/行動する愛/「神の子」とともに/悪に協力しない/ ネルーの一家/塩のサティアグラハ/怒りのエネルギーを非暴力の力へ/イギリス再訪/非暴力に応じたパシュトゥーン人/愛を広げる /非暴力への試練 第三章 母なるギーター――霊性の源『バガヴァッド・ギーター』 執着せず最善を尽くす/真実との一致/自己をゼロにする/マントラ/至高の境地 第四章 ひとりの人間として――生活すべてにわたる非暴力 人はどうあるべきか/愛は要求しない/セヴァグラム・アシュラム/瞑想から始まる一日/美しい人柄/夕食そして祈り/「わたしの人 生が、わたしのメッセージです」 非暴力はいかに作用するか――ティモシー・フリンダーズ(教育者、文筆家) サティアグラハ――魂の力/アヒンサー/サティアグラハの挑戦/現代におけるサティアグラハ ガンディーの時代――年譜と解説 地図/参考文献 索引
この文章は、教養を身につけることの重要性について述べています。教養とは、歴史や文学、哲学、科学などの基礎知識を学ぶことで、世界や人間、自然を理解し、人生を豊かにするものです。教養を持つことで、ビジネスの分野で新しいアイデアを生み出すことができ、学ぶ楽しさも増します。著者は、教養が人を理解するために不可欠であり、いつでも学び始められることを強調しています。著者はジャーナリストの池上彰で、東京工業大学で教養を教えています。
暗記中心の日本の歴史教育と真逆の「考える歴史」の授業こそ、世界で通用するビジネスリーダーに不可欠のものだった!衝撃の提言。 ◆英国名門校(パブリック・スクール)の教壇に立った著者が見たのは、日本とはまったく異なる「歴史の授業」だった──。世界で通用する知性を身につけたいと願う、すべての人へ。◇歴史の学びは「問題解決」「レジリエンス」を鍛える思考実験だ前例がない事態に、どうすれば先陣を切って対応できるのか。失敗しても、それを認め、巻き返せるのか。行動を支える強い精神力や先を見通して考えられる力は、どうすれば育つのか。イギリスの私立中高一貫校で選択科目の日本語を教えていた著者は、考える力の育成に「教育」が大きくかかわっていることに気づきます。いろいろな科目の中でも、著者はまず「歴史」に注目しました。その学び方は、日本とはまったく違うと言っても過言ではないものでした。一言で言うと、歴史は史実という材料をもとに「考える訓練」をする科目だったのです。本書はそのカリキュラムの概要を紹介し、日本人の多くがまだ知らない、世界に通用する力強い知性をつくるメソッドを提唱します。とくに、①リサーチスキル②コミュニケーションスキル③自己管理スキル④問題解決スキルに関心のあるすべての方に、ぜひご一読いただければと思います。 【目次】 第一章 考える力を育む「歴史」とはどんなものか 第二章 イギリス人はこんな風に「歴史」を学ぶ 第三章 「歴史」の試験問題を新しい角度から考えてみる 第四章 「歴史」の勉強で育つ「思考力を支える四つのスキル」 第五章 「歴史」を学ぶとこう行動できる 付録 日本の歴史をイギリス式にとらえなおす練習問題
古今東西の古典を素材に、法がさまざまな学問領域や社会生活に密接に関わることを解き明かした新しいガイド。考えながら読み進め、グループワークで活用することにより、「課題を発見し多角的に吟味する能力」「多様な価値観を持つ人々とコミュニケーションする能力」「現代的課題の解決のために行動する能力」の習得へ誘う。高校生から社会人まで、ディスカッションしながら楽しく学べるユニークな授業を遂に書籍化? はじめに 第1章 人間は自由な存在か――聖書と法 第2章 法に従うのは自由か――哲学と法 第3章 社会契約は自由にするか――政治と法 [コラム]国際関係と法 第4章 真実の物語とは何か――歴史と法 第5章 正しい戦争はあるか――平和と法 [コラム]開発と法 第6章 自由の基盤は何か――文学と法 第7章 真理は教えられるか――教育と法 第8章 自由は語りうるか――言語と法 [コラム]音楽と法 第9章 自由の限界はどこにあるか――倫理と法 第10章 宗教は平和をもたらすか――宗教と法 [コラム]人類学と法 第11章 自由市場は法規制すべきか――経済と法 第12章 自由意志は虚構か――心理と法 第13章 客観性とは何か――科学と法 [コラム]数学と法 第14章 性規範から自由になれるか――ジェンダー・セクシュアリティと法 第15章 SNSを規制すべきか――メディア・コミュニケーションと法 おわりに――「リベラルアーツの法学」は何を目指すか
本書は、チームの主体性と創造性を引き出すための「問いかけ」の重要性を説く指南書です。著者は、効果的な問いかけを通じてチームメンバーの才能を引き出し、協力して成果を上げる方法を紹介しています。多くのチームが陥る「孤軍奮闘の悪循環」を打破し、他者の力を活用することで、より良い職場環境を作り出すことができると強調しています。内容は基礎編と実践編に分かれ、具体的な問いかけの技術が解説されています。
「アオアシ」は、サッカーをテーマにした人気漫画で、主人公アシトが挫折を乗り越え成長する過程を描いています。このストーリーは、自ら考え行動することの重要性を強調しており、著者はこの考え方がビジネスシーンにも応用できると述べています。本書では、アシトの経験を通じて、観察、判断、実行、才能についての洞察が提供され、読者はサッカーやビジネスでの成功に向けたヒントを得ることができます。
本書は、組織の変革を目指す人々に向けたガイドで、特に「関係性」を重視したアプローチを提案しています。近年の「デジタルシフト」「ソーシャルシフト」「ライフシフト」により、従来の管理主義が通用しなくなった中で、組織が抱える問題を解決する方法を示します。著者は、組織のメンバー一人ひとりが関係性、思考、行動を改善することで、全体を変えていけると主張しています。また、実践的なメソッドや成功事例を通じて、読者に希望を与える内容となっています。著者の講演も多くの企業から依頼されており、実績も評価されています。
ポストヒューマン時代のリベラルアーツ 人間解体 国際関係の地殻変動 ニュートリノはニューロンの夢を見る? ヒトはヒトを造れるか 心は脳の産物なのか ポストヒューマン時代をどう生きるか
この書籍は、デジタルネイティブであるZ世代の消費行動や働き方、理想とする生活について詳しく分析しています。コロナ禍を経験した彼らがどのように商品を購入し、ブランドとの関わりを持つのか、効果的なマーケティング手法や求人活動についても言及しています。著者は世代研究の専門家であり、Z世代の特性を理解し、企業がどのように彼らを顧客や社員として引き付けるかを探求しています。
社会に出てからも役立つ能力とはどのようなものか。身近な問題から歴史や文化、グローバルなテーマまで、「教養」の基礎となる課題を、公立高校の社会科入試問題を取り上げながら丁寧に解説し、庶民のための「世の中を知るための学び」のあり方を模索する。 はしがき 序章 世の中で求められている能力と知恵 1 日本の現状を考える 2 戦後の教育の成功と失敗 3 OECDのPISAって何? 4 2024年以降の教育はどうなっていくのか 5 中学の主要教科と受験 第1章 日本の生活と文化 1 伝統工芸品 2 都市と農村の人口問題 3 食生活の変化 4 稲作を考える 5 日本の農業を考える 6 大都市の市街地化 7 地産地消のエコな社会 8 万葉集と日本の文化 9 都市の人口増加 第2章 日本の歴史を知り今を知る 1 江戸時代の蘭学とは? 2 大正時代の日本経済 3 江戸時代は旅する人がふえた 4 日本の昭和初期の財政 5 鎌倉幕府と元軍 6 日清戦争 7 明治・大正の政治 8 朝鮮戦争と日本の復興 9 経済発展と都市と農村の格差 第3章 今の日本の経済を知る~もの作りと消費の関係~ 1 クレジットカードのしくみ 2 製造物責任法 3 金融政策 4 経済と環境 5 国債の問題点 6 国債と景気対策 7 出版・印刷業と文化の関係 8 日本の産業構造 9 日本の終身雇用を考える 10 価格と景気 11 経済発展と乗用車 12 食料生産とエネルギー問題 13 日本の農業の実態 14 株の公開とMBO 15 石油ショック時の日本経済 16 バーコード・POSシステム 第4章 日本の政治を知る~住みやすい社会をつくる~ 1 日本国憲法 2 民主主義を考える 3 三権分立 4 議院内閣制を考える 5 明治・大正時代の選挙制度 6 現在の選挙制度を考える 7 二院制の利点 8 選挙と政治参加の歴史 9 社会保障制度 10 消費者の保護 11 地域の政治 12 労働者の働き方改革 13 女性の労働力率 14 非正規労働者 15 日本の雇用の問題点 第5章 未来の社会を考える~持続可能な社会って何?~ 1 バイオ燃料 2 日本の貿易相手国の変化 3 世界の食料問題 4 世界のコメと小麦の生産 5 世界の大豆の生産 6 発展途上の国ブラジル 7 各国の気候 8 持続可能な社会 9 気候変動 10 フェアトレードのチョコレート 第6章 地球規模の話~グローバル化した社会を知ろう~ 1 アメリカ合衆国の農業 2 アメリカ合衆国の酪農 3 アメリカ合衆国の交通 4 アメリカ合衆国の貿易 5 アメリカ合衆国の外国人労働者 6 日本と欧米諸国の経済発展史 7 世界恐慌時のイギリス経済 8 世界の人口問題 9 国際社会 10 日本と中国の経済を比べる 11 各国のワーク・ライフ・バランス 12 為替と観光 13 観光とGDP 14 EUと関税 15 オーストラリアの貿易 16 インドの援助 17 APECを知る 18 ナイジェリアの原油 19 南アメリカの国を考える 終章 豊かな人生を育むリベラルアーツとは 1 従来のリベラルアーツを考える 2 今なぜ庶民のリベラルアーツなのか 3 何が庶民のリベラルアーツなのか 4 庶民のリベラルアーツのふやし方 5 庶民のリベラルアーツと学び方の関係 補論1 庶民のリベラルアーツと関連する情報収集の方法 補論2 紅茶と砂糖で社会を読み解く~フカボリの一例~ 補論3 文化資本の相互提供とシェアリング 参考文献 あとがき
本書は、マーケティング活動の全体最適を実現する「パーセプションフロー®・モデル」を紹介しています。デジタル化やメディアの多様化により、単体の施策では成功が難しい現代において、全体を俯瞰する設計図としてのこのモデルの重要性を解説。著者の音部大輔氏は、過去の経験を基にこのモデルを開発し、様々な業界で活用されています。具体的な事例や基本概念も紹介されており、マーケティングの実務者にとって有用な内容となっています。
本書は、売上に影響を与える20の要因を「売上の地図」として構造化し、売上向上のための戦略を明確にすることを目的としています。企業の売上には多くの要因が絡むため、それらを可視化することで課題や強化ポイントが浮かび上がります。著者の池田紀行は、マーケティングの専門家としての知見を基に、再現性の高いヒット商品を生み出す方法を提案しています。
人類最古のホモセクシャルの記録は、文明の曙であるメソポタミアに存在する。以降、5000年にわたり、古代ギリシア・ローマ饗宴で、イスラム帝国の宮殿で、中華帝国の庭園で、欧州の王宮や修道院で、その美学・官能・テクニック・人間模様が華麗に繰り広げられてきた。その秘められた史料は、連綿と存在している。男たちは、いかに具体的に歴史を創ってきたのか。どのように男たちが愛を交わしてきたのか。本書は、膨大な史料・図版をもとに、10年の歳月をかけてまとめられた、史上初の“図説・ホモセクシャルの世界史”である。