【2023最新】「メタバース」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「メタバース」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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紹介文
2021年7月末にFacebookが「メタバース企業になる」と宣言をして以来(10月には社名を「Meta」と変更)、ここ数か月で「メタバース」という言葉を目にする機会も急激に増えてきました。暗号資産やNFTなどブロックチェーン技術への関心の高まりとあいまって、現在もっともホットなワードの一つといえます。とはいえ、そもそも「メタバース」とは何なのか、そんな疑問を持つ人も多く、もっともその実態が掴みづらいワードの一つともいえるでしょう。本書は、「メタバース」がどのようもので、何を目指しているか、多くの事例や実際のビジネス展開例を通して紹介します。また「メタバース」の技術的なしくみやそれを支える周辺技術などにも触れながら、今後のビジネスにつながる情報を提供します。
Part1
なぜ注目されるのか?
進化を続けるメタバースの現在
001 メタバースとは?
002 『セカンドライフ』時代からの技術的進化
003 「あつ森」もメタバース? コロナ禍で注目のバーチャル空間
004 フェイスブックはメタバースの会社になる?
005 メタバースの経済圏とは? 大企業が注目するポテンシャル
006 クローズドメタバースとオープンメタバースの違い
007 メタバースが変えるオンライン体験
008 ゲーム以外にも広がりを見せるメタバース
009 大手VCや機関投資家も関心を寄せるメタバース
Column メタバース上で恋愛! 性別不問の自由なパートナー関係
Part2
メタバースを支える
技術ファクターとエコシステム
010 自由自在な仮想世界を作り出す3DCGの力
011 ゲームを中心としたコミュニケーションの加速
012 次世代SNSとして期待されるメタバースのソーシャル性
013 メタバース時代のアイデンティティ「アバター」はどう進化する?
014 没入感・臨場感を実現するメタバースのXR技術
015 NFTやブロックチェーンが支える新しい経済圏
016 クリエイターエコノミーとメタバースのシナジー
Column アバターが盗まれる!? 新しい概念がゆえのリスク
Part3
メタバースを牽引する
主要なサービスプラットフォーム
017 バーチャルライブ開催も話題に 進化する『フォートナイト』
018 大手ブランドも注目 若年層に強い『Roblox(ロブロックス)』
019 自由度の高さが魅力 マイクロソフト提供の『マインクラフト』
020 ソーシャルVRの雄、黎明期からユーザーを伸ばし続ける『VRChat』
021 バーチャルライブ配信から発展 グリーが手掛ける『REALITY』
022 バーチャルイベントから始まった国産メタバース『cluster』
023 メタ社が狙う次世代プラットフォーム『Horizon Worlds』
024 オフィス用途に特化したビジネス会議用VR『Horizon Workrooms』
025 『Teams』や『Office』と連携『Microsoft Mesh』
026 ARでのメタバース構築を目指す「Niantic」
027 イーサリアムブロックチェーンがベース『The Sandbox』
028 バーチャルな土地が高額売買され話題を集める『Decentraland』
029 NFTを活用したオープンメタバース上の文化都市『MetaTokyo(メタトーキョー)』
030 アバターを軸としたクリプトアートプロジェクト『Metaani(メタアニ)』
Column 世界的テック企業「アップル」の気になる動向
Part4
メタバースを加速する
新しいテクノロジー・インフラ・エコノミー
031 オールインワン型VRデバイス「Meta Quest2」
032 VRがさらに現実に近づく驚きの「ハプティクス技術」
033 リアルとデジタルの融合を可能にするARグラス
034 デジタルツインとARクラウドが生み出すミラーワールド
035 メタバース構築の基盤となるゲームエンジン
036 3DCGを民主化するモデリングツール
037 3DCGの描画を支えるGPUの進化
038 3DCG制作のコストを下げる可能性を秘めるAI技術
039 5Gが支えるメタバタース時代の高速通信
040 ブロックチェーンとメタバースとの親和性
041 メタバースに求められる相互運用性や自立した経済圏
042 「 NFT( 非代替性トークン)」を活用した商取引
Column メタバースの「 トークン」は国家通貨と同じ?
Part5
メタバースがビジネスを変える
各業界のリアル×バーチャル
043 収益モデルから見たメタバース①〈課金モデル/広告モデル〉
044 収益モデルから見たメタバース②〈仲介モデル/ECモデル ほか〉
045 メタバースの浸透が最も早く進んでいるゲーム業界
046 既に大物アーティストの事例も バーチャルライブで変わる音楽界
047 IP活用の新しい可能性が期待されるエンタメ業界
048 アバターファッションの活用に積極的なアパレル業界
049 バーチャルで完結する新たな購買体験を模索する小売業
050 バーチャルシティの取り組みが進んできた不動産業界
051 デジタルツインによる生産性向上が期待される建設業
052 リアルとバーチャルのシナジーを目指す旅行・観光業
053 ブランディングの新しい手法として注目が集まる広告・メディア業界
054 通信技術の革新とコンテンツ拡充を目指すIT・通信業界
055 直感的な体験で新しい学びの形が実現する教育業界
056 デザインレビューや展示プロモーションとしての活用が進む製造業
057 手術のトレーニングや治療用途で活用が盛んな医療業界
058 暗号資産やブロックチェーンと結びつきが強い金融業
Column すでに「遊ぶだけで暮らせる」世界は存在する!
Part6
メタバースの未来は?
成功のための条件と課題
059 マスに普及するためのキラーコンテンツの必要性
060 ゲーム以外のユースケースが確立されることが重要
061 既存のウェブやリアルのコンテンツとの連携ができるか
062 サングラス型など手軽なデバイスはいつ出てくるのか
063 五感すべてで没入できるフルダイブ技術の夢
064 メタバース空間のアイテムは所有物として認められるのか
065 世代や格差を超えて広く社会に受け入れられるのか
066 メタバースが本格普及するタイミングはいつか
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メタバースの核心とビジネスの始め方を一冊で学べる最新のビジネス書が、ついに刊行!
2021年10月、旧フェイスブックが社名をMeta Platforms(メタプラットフォームズ)に変更し、メタバース関連へ年間100億ドル(約1兆1400億円)もの投資を行うことを公言したことで号砲が鳴った「メタバース狂騒曲」。NFT(非代替性トークン)やWeb3(ウェブスリー)、デジタルツインなど、関連するバズワードが入り乱れる中、その「本質」と「真価」を見通すのは容易ではない。
結局、メタバースとは何なのか。仮想世界ではどのようなビジネスチャンスが生まれるのか。今からどうやって取り組んでいけばいいのか――。
「少しかじった人」ほど間違える! 「賢い人」ほど将来を見誤る!
メタバースの核心とビジネスの始め方を一冊で学べる最新のビジネス書が、ついに刊行!
今からでも遅くない。2030年、現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤を手に入れよう。
【本書のポイント】
●現状のメタバースは「フェーズ1」にすぎない? 4つのレベル進化と業界構造を学べる
●業界別に最新のメタバース活用事例を多数収録、ヒントはここにある!
サンリオ/三越伊勢丹/ローソン/NIKE/博報堂/日産自動車/KDDI/三井不動産/JR東日本/角川ドワンゴ学園N/S高等学校/現代自動車/ウェンディーズ/ヘルシンキ市/ソウル市 ほか
●たった3つのステップで「メタバースの始め方」が分かる
●キーパーソンが語る「メタバースの未来」収録
少しかじった人ほど間違える!賢い人ほど将来を見誤る!メタバースの核心とビジネスの始め方を一冊で学べる最新のビジネス書が、ついに刊行!
はじめに メタバース――人々の夢想が現実になる「もう一つの世界」
第1章 結局、メタバースとは何なのか? 「3つの誤解」を読み解く
1.「3次元のインターネット」 メタバースの特徴とは?
2.メタバースは普及しない?「3つの誤解」
誤解1:セカンドライフの二の舞になる
誤解2:NFT、Web3=メタバース
誤解3:VRデバイスは普及しない
3.メタバースはゲームが通った道を歩む?
【Talk:対談】
●デジタルハリウッド大学 杉山知之氏 × Psychic VR Lab 渡邊信彦氏
第2章 メタバースをめぐる世界の潮流と主要プレーヤー
1.Withコロナで期待されるメタバース
2.赤字を垂れ流すMetaの本気度
【Column】SXSW講演、ザッカーバーグがメタバースを語り尽くす
3.テックジャイアントは追随するか
4.メタバース注目プレーヤーが目指す世界
Epic Games(エピックゲームズ)/Roblox(ロブロックス)/VR Chat(VRチャット)/The Sandbox(ザ・サンドボックス)/NAVER Z(ネイバーZ)/NVIDIA(エヌビディア)/Cluster(クラスター)/HIKKY(ヒッキー)/REALITY(リアリティ)
5.メタバースをけん引する「3つのアプローチ」
6.巨大化するクリエーターエコノミー
【Interview】
●Meta Platforms Metaverse Contents VP ジェイソン・ルービン氏
●ゲームAI研究者・開発者 三宅 陽一郎氏
第3章 分解 メタバースビジネス~レベル進化と業界構造~
1.現状のメタバースは「フェーズ1」にすぎない
2.メタバースにおける4つのビジネスポジション
3.7層のバリューチェーンで見るメタバース
4.メタバースと宇宙開発は似ている?
【Interview】
●Unity Technologies クリエイト部門シニアバイスプレジデント マーク・ウィッテン氏
●KDDI 事業創造本部 副本部長 中馬和彦氏
第4章 業界別 メタバースのビジネスチャンス
1.果たしてメタバースは「儲かる」のか
2.先行するメタバースビジネス事例
コンテンツ/イベント/小売り・ファッション/広告・マーケティング/不動産・建設/モビリティ・観光/医療・ヘルスケア/教育/ものづくり/飲食/自治体・都市計画
【Interview】
●ビームス取締役 ビームスクリエイティブ代表取締役社長 池内 光氏
第5章 メタバースの始め方「3つのステップ」
1.「体験」なくして、ビジネスは語れない
ステップ1:まずは知ろう=体験してみよう
ステップ2:どういうアプローチが望ましいのか考えよう
ステップ3:メタバースでビジネスがどう変わるのか試そう
2.トレードオフがあるプラットフォーム選び
第6章 メタバースの未来に向けて
1.メタバース普及に向けて何をすべきか
2.アバター、3Dモデル……進化するバーチャル体験
3.姿が変わっていくハードウエアの未来
4.ARを通じてメタバースにアクセスする未来
5.「メタバースという森」でやるべきこと
【Interview】
●国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐 内山裕弥氏
おわりに バズは終わっても、メタバースの追求は終わらない
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大須賀美恵子氏(大阪工業大学特任教授・日本バーチャルリアリティ学会会長[2020/21年度])、深津貴之氏(note CXO)推薦!
メタバース発、人類を別次元にいざなう衝撃のルポルタージュ!
【メタバースは我々に何をもたらすのか? “原住民”が語るメタバース解説の決定版】
メタバースでは「新たな人類」が文化を築きつつある――期待が膨らむメタバースの本当の姿、そして真の可能性とは? 仮想現実世界の住人が物理現実世界の私たちに伝える、衝撃のルポルタージュ!
Meta(旧Facebook)の事業計画と社名変更の発表以来、注目度が急上昇した「メタバース」。本書は、特にソーシャルVRに焦点をあてて、メタバースについて解説します。ただし、単なるソーシャルVRの概説ではありません。メタバースが人間の在り方を劇的に進化させる可能性を考察する、仮想現実住民である著者が物理現実に住む私たちへおくるディープで刺激的な「別次元のルポルタージュ」です。
前半では現状の主なソーシャルVRサービスの概要の紹介や、VRゴーグル、トラッキング、アバターといった関連技術の簡単な解説を行います。現在最もメタバースを実現していると考えられる「ソーシャルVR」とはそもそもどのような世界なのでしょうか? 住民ならではの視点で基本的な事項をわかりやすく整理します。
後半では、ソーシャルVRユーザーへのアンケート調査や著者本人の経験にもとづき、アバターをまとうことによるアイデンティティやコミュニケーションの変化を考察します。また、アバターと事実上無限で自由な空間性に注目して、経済分野における可能性も指摘します。これらを通じて、肉体や空間に縛られてきた人間社会がメタバースによって劇的に変化しうること、そしてそうした「進化」の萌芽が現在のソーシャルVRにはすでにみられることを論じます。
仮想現実では多くの人が「美少女」になる?
アバターをまとった人間同士の恋愛関係が生まれる?
存在しないはずの「しっぽ」を触られたと感じる人たちがいる?
――本書が扱う内容は仮想現実の文化のほんの一側面にすぎません。物理現実とは違った「別の現実」の在り方を目撃してください。
【推薦!】
大須賀美恵子氏(大阪工業大学特任教授・日本バーチャルリアリティ学会会長[2020/21年度])
「1,200人を対象とした調査と広い知識に基づいた論理的展開がすばらしい。」
深津貴之氏(note CXO)
「メタバースを理解したいなら、メタバースで生活している人々の生の声を聞こう。」
■はじめに
物理現実で語るザッカーバーグ、メタバースから覗く原住民たち
「バーチャル美少女ねむ」の人生と来歴
メタバース原住民1,200人を分析「ソーシャルVR国勢調査」
本書の目的と内容
メタバースは荒野のフロンティア
ホモ・メタバース――人類の進化のてがかり
■■第1章 メタバースとは何か
■メタバース前史
「メタバース」という言葉の由来
セカンドライフと初期のメタバース概念
■メタバースの定義:実現に必要な七要件
■メタバースは世界と世界を結びつける
オープンメタバースとクローズドメタバース
リアルワールドメタバース
■メタバースではないもの
メタバースはSNSのことではない
メタバースはオンラインゲームのことではない
メタバースはAR・VRのことではない
メタバースはNFT・ブロックチェーンのことではない
■メタバースがもたらす三つの革命
メタバースはアイデンティティの革命
メタバースはコミュニケーションの革命
メタバースは経済の革命
■■第2章 ソーシャルVRの世界
■ソーシャルVR:既にある「必要最小限のメタバース」
「ソーシャルVR」とは何か
ソーシャルVRの利用動向:VRChatが世界的に人気
■VRChat:ソーシャルVRの概念を確立した存在
圧倒的な人口とコンテンツ自由度の高さ
ソーシャルVRとしての基本的なしくみ
仮想世界最大のマーケットイベント「バーチャルマーケット」
メタバース時代の覇権を握るには山積する課題
■Neos VR:メタバースを体現するソーシャルVR
仮想世界で循環する創造性と経済性
人類のクリエイティブを加速する革新的なしくみ
メタバース内でミュージックビデオを共創してみた
敷居の高さが人口増加への課題
■cluster:メタバース時代のイベントホール
圧倒的な収容力とアクセス性
メタバース内で気軽にイベントを開催できるしくみ
個人でもイベントに1,000人以上集められた
個人の商用利用が認められていない
■バーチャルキャスト:仮想空間の超高性能撮影スタジオ
ニコニコ動画が生んだ配信のためのメタバース
配信を軸にした新たなコミュニケーションのしくみ
物理現実と仮想現実が融合したイベントを作ってみた
今後ソーシャル的な活用が広がるか
■比較からわかる四大ソーシャルVRの個性
メタバースの七要件に基づいた評価
特徴と目的に合わせた利用実態
■ソーシャルVRユーザーのプロファイル
累計プレイ時間:半数が500時間超え
プレイ頻度:半数がほぼ毎日
一回あたりプレイ時間:半数が3時間以上
年代と性別:20代男性がボリュームゾーン
■Horizon Worlds:Metaの新サービスは何をもたらすのか
統一感のあるアバターの世界観
「なりたい自分になれる権利」への姿勢はまだ不透明
一般ユーザーへのきめ細かいナビゲーションと創造性の提供
メタバースになるための課題、交錯する期待と懸念
■■第3章 メタバースを支える技術
■メタバースのために積み重ねられた人類の技術
■「バーチャルリアリティ」とは何か
■VRゴーグル:VR体験の核
被るだけで仮想空間に没入できる
VR元年からQuest 2の普及まで
没入感を実現する三つの映像性能
仮想空間でどれだけ動けるか:3DoFと6DoF
ハイエンドなPCVRと手軽なスタンドアローンVR
VRゴーグルの三つの「リスク」
■トラッキング技術:仮想空間で自在に動く
物理現実の動きをリアルタイムに追跡する技術
アウトサイドイン方式とインサイドアウト方式
フルトラ:アバターの全身を動かす
調査から伺えるフルトラの圧倒的な需要
指トラ:アバターの指を自由自在に動かす
アイトラ:アバターと目の動きが連動する
顔トラ:アバターの顔と一体になる
■アバター技術:仮想世界でなりたい自分になれる
「アバター」とは何か
「なりたい自分になれる権利」がぶつかる課題
VRM:アバターの統一規格
絵を描くようにアバターを作れる「VRoid Studio」
VRMがもたらした「なりたい自分になれる権利」
「アバターの人格権」を守るしくみ
「なりたい自分になれる」今後のメタバースの課題
■■第4章 アイデンティティのコスプレ
■魂にアイデンティティを「纏う」革命
■名前:言霊世界のアイデンティティ
新しい人生は名乗りから始まる
メタバースでの実名利用率
仮名でも「オープンで透明な世界」に向けて
■アバター:視覚世界のアイデンティティ
性別も種族も全てが自由
アバターの性別:男も女も女性アバター
「心身の性別の不一致」でなりたい性別で暮らす人も
女性アバターが選ばれる三つの理由
日本における「バ美肉」文化
美少女は「枯山水」
アバター種族の多様性
アバター種族:亜人間がトップシェア 45%
■声:音響世界のアイデンティティ
「なりたい自分」への最後の鍵
声コスプレ:加工音声によるコミュニケーション わずか16%
無言勢:非音声コミュニケーション 8%
文化によって違う加工音声の好み
男も女もkawaiiボイスになりたい
ボイチェン勢:機械の力で声を変える勢力 9%
両声類:筋肉の力で声を変える勢力 5%
バ美肉紅白:声コスプレの一般化に向けて
■魂の新しいかたち
分人主義:人間な多様な側面を認める価値観
今、歩きだす「分人」
自己のイデアの発見
■■第5章 コミュニケーションのコスプレ
■本当のコミュニケーションを「加速する」革命
■メタバースでの距離感
空間が縮める心の距離
VR飲み会:「昭和の飲み屋街」で起こる最先端コミュニケーション
なぜZoom飲みは流行らなかったのか
メタバースでは距離感が近くなる 76%
■メタバースでのスキンシップ
物理的な触覚がなくても大切な「スキンシップ」
アバター同士のスキンシップをする 74%
不愉快なスキンシップに注意
■メタバース恋愛
メタバースでも「恋」は芽生える
メタバースで恋に落ちたのは40%
恋愛に物理性別は重要でない 75%
アバターごしの恋の決め手は「性格」64%
メタバースでの「お砂糖」とは?
「お砂糖」できたのは30%
メタバースでの恋人は物理世界では恋人ではない 68%
■バーチャルセックス
「バーチャルセックス」とは何か
バーチャルセックスが変える性のありかた
バーチャルセックスの経験率と適正
■社会の新しいかたち
人類を霊長たらしめたコミュニケーション能力
人類社会のプロトコルを書き換える
■■第6章 経済のコスプレ
■メタバース経済前夜:十年以内に百兆円の経済規模?
■ミクロ・マクロ両面で経済を「拡張する」革命
■分人経済:多面性が生むクリエイターエコノミーの究極形
はじめての分人経済学
アバター経済圏
メタバース×ファッション
Skebのアバターポートレート経済圏
分人経済が人々のクリエイター化を加速する
アバターワークなら在宅で接客業ができる
分人経済で一番重要なこと
■超空間経済:経済が地球の空間の限界から解放される
はじめての超空間経済学
都市のデジタルツイン化
心象イメージによる超空間デザイン
ワールドの広告表示権が巨大産業になる
メタバース×地方創生
メタバース×学術
個人クリエイターによる超空間革命
■メタバースで生まれる職業
3Dクリエイター:メタバース世界の創造神
メタバースイベンター:仮想空間の人流をコントロールする存在
メタバース接客業:仮想空間での触れ合いが価値になる
■経済の新しいかたち
■■第7章 身体からの解放
■生まれ持った肉体を「脱ぎ捨てる」
■ファントムセンス概論
「ファントムセンス」とは何か
メタバース原住民たちは何を感じているか
ファントムセンスの原理:クロスモーダル現象と共感覚
■ファントムセンス実態調査
どんなファントムセンスを感じるか:触覚が45%
ファントムセンスを感じる部位:頭・顔が90%
ファントムセンスとスキンシップ文化
ファントムセンスの鍵は「想像力」?
強くなる感覚と弱くなる感覚
ファントムセンスを「生やす」方法
■触覚スーツ
■BMIによる「フルダイブVR」
「BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)」とは
「ニューラリンク」の革命と「フルダイブVR」の夢
■私たちの新しい身体
■おわりに
鏡の中の「私」へ
ホモ・メタバース――肩を寄せ合い、手と手をつないで
メタバースが広まるために本当に必要なこと
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ザッカーバーグも、
エピックゲームズのティム・スウィーニーも
本書の著者による「メタバース」の分析に
大きな影響を受けてきた!
「メタバース」がここまで広がる元になった
伝説のウェブ記事を書いた第一人者が、
渾身の書き下ろし!
全米で話題の決定版が、ついに日本上陸!
「ウォール・ストリート・ジャーナル」ベストセラー!
米アマゾン「エディターが選ぶノンフィクション」に選出!
WIRED日本版編集長
松島倫明氏 推薦!
「テクノロジーの未来はすべてここに書かれている。
その可能性の限界を決めるのは、わたしたち人間の想像力だ」
テック界の最重要人物たちも激賞!
リード・へイスティングス
(ネットフリックス共同創業者・共同CEO、ベストセラー『NO RULES』著者)
「本書を読めば、事実と作り話を見分けられるようになるし、
単なるこけおどしと現実も見分けられるようになる。
メタバースがどういう可能性を秘めているのか
知りたければ、まずは本書を読むべきである」
ティム・スウィーニー
(「フォートナイト」のエピックゲームズ創業CEO)
「マシュー・ボールはメタバースとはなんであるのかを
分析してはっきりさせ、世の中に訴えてきた。
そんな彼が書いた本なのだ、
メタバースという新たなるメディアの
戦略的・技術的・哲学的な基盤を知るに
不可欠ながらわかりやすいガイドであるのも
うなずけるだろう」
和田洋一
(元スクエア・エニックス代表取締役社長)
ありがたい予言、バラ色の妄想、
いつもながらの煽りに、
そろそろ飽きてきた頃ではないか。
何をすべきで、何をすべきでないか、
広い視野で頭を整理したいなら、
本書を読むべきだ。
著者は、預言者、妄想家、扇動屋を
評価も非難もしない。
なぜなら、残念ながら答えがないのが正解だからだ。
では、ワクワクするような未来はないのか。
いや、そんなことはない。
それを探す意味でも、
本書を手に取ってほしい。
この本を読めば、ようやくメタバースの全容がわかる!
・いちばん信頼できるメタバースの定義
・AR・VR・レンダリング・ブロックチェーン…
すべての最重要ワードは、
「メタバース」でつながる!
・GAFAMの中で勝算があるのは?
・メタバース時代はいつ来るのか
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ビジネスや経済のあり方を覆すテクノロジーとして、注目の「メタバース」。GAFAMを含む各社の動向から覇権争いの行方を見通す!
誰が「メタバース経済圏」を制するのか?
ビジネスや経済のあり方を根底から覆すテクノロジーとして、大きな注目を集めている「メタバース」。GAFAMが動き始めたことで、急速な勢いで業界大変革が進んでいる。エピックゲームズ、ロブロックスら先駆者から、異端のナイアンティック、日本企業まで。仁義なきプラットフォーム争奪戦を、各社はどのような戦略で勝ち抜こうとしているのか。そして仮想空間の膨張は、現実経済をどう変えるのか。長年VRビジネスを取材・研究し、自らもビジネスを行う著者が、具体的な企業動向を踏まえて徹底解説する!
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VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネスで検討すべき論点を既存の実務を踏まえて検討。
VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネス参入時に検討すべき論点を既存の実務や判例を踏まえて検討。「メタバース」「Vtuber」など最近の注目テーマに係る法務にも言及。
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紹介文
メタ産業革命の基本的なコンセプトを解説し、活用の最前線を紹介。
【ビジネスへの応用が進むメタバース】
メタ産業革命とは、さまざまなビジネス分野におけるデジタルツインとメタバースの活用や、それらの融合・補完によって生まれる新たな変革を指す。
ゲームやSNS・アートの世界が中心だったメタバースがビジネス・都市領域でも活用が進み、製造業や都市領域がメインだったデジタルツインとの融合・補完が進んできているのだ。
本書では、メタ産業革命の基本的なコンセプトを解説し、活用の最前線を紹介。
各産業・ジャンルごとに60以上の事例を取り上げながら、どのように使えばその効果を最大限に発揮できるかを解説する。
デジタルツイン・メタバースの技術やソリューション提供を考えている企業に対しても、どうすれば成功できるかのポイントを提示する。
【本書に登場する主なキーワード】
空飛ぶクルマ/バーチャル工場/第5次産業革命/
Web3/NFT/クリエイターエコノミー/UGC/
遠隔医療/メタバース手術/自動運転シミュレーション/
4D建設施行管理/3D都市モデル/プロジェクト・プラトー
ウーブン・シティ/バーチャル渋谷/VIRTUAL SHIZUOKA
メタバース店舗/フィジカルインターネット/農地デジタルツイン/
バーチャルヒューマン/ロボットプラットフォーム
【本書で解説するメタ産業革命の領域】
製造業、建設業(土木/建築/インフラ)、都市領域・スマートシティ、
モビリティ(自動車/航空/鉄道/空飛ぶクルマ)、小売・サービス、
物流、医療・ヘルスケア、農業、
働き方・人材/業務・コミュニケーション領域
【メタ産業革命のキープレイヤーたち】
産業CPSプレイヤー/ゲームエンジン、
プラットフォーム/ビジネスプロデュース/通信、
クラウド/半導体/ハードウェア企業、
日系IT企業/ロボティクス企業
第1章 メタ産業革命=デジタルツインとメタバースの融合・補完
第2章 メタ産業革命の構造
第3章 製造業のメタ産業革命
第4章 建設業のメタ産業革命
第5章 都市領域のメタ産業革命
第6章 モビリティ(自動車)領域でのメタ産業革命
第7章 モビリティ(航空・鉄道・空飛ぶクルマ)領域でのメタ産業革命
第8章 小売・サービス領域でのメタ産業革命
第9章 物流領域でのメタ産業革命
第10章 医療・ヘルスケア領域でのメタ産業革命
第11章 農業領域でのメタ産業革命
第12章 働き方・人材/業務領域でのメタ産業革命
第13章 キープレイヤー1(産業CPSプレイヤー/ゲームエンジン)
第14章 キープレイヤー2(プラットフォーム/ビジネスプロデュース/通信)
第15章 キープレイヤー3(クラウド/半導体/ハードウェア企業)
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GAFAMによる支配は終わらせるべきなのか?
ビッグテックへの隷従から、新しい経済へ抜け出せ!
・トークンで「推し」が社会の基盤になる
・自動運転車の「第四の居場所」化とは?
・直感的な操作性(ゼロUI)がイノベーションを生む!
Web3で「貨幣経済」と「贈与経済」が重なり合うときがきた――
Web3、メタバース、NFTを礼賛する社会に刺激的な問いを投げかける、
全ビジネスパーソン必読の「AI社会論」誕生!
IT進化による未来社会の像を予測し続けてきたジャーナリスト、待望の書き下ろし。
第一章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?
第二章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか?
第三章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ
第四章 メタバースと自動運転が都市を変える
第五章 ウェブ3が進化した世界はこうなる
ビッグテックへの隷従から、新しい経済へ抜け出せ! 全産業人必読のAI社会論がここに誕生!
第一章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?
第二章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか?
第三章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ
第四章 メタバースと自動運転が都市を変える
第五章 ウェブ3が進化した世界はこうなる
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2021年3月のオークションでNFTアート作品が75億円で落札されるなど、今、アート業界を震撼させているNFT。さらに、最初のツイートが3億円、セクシー女優の写真売上が1億6600万円、小学生の夏休みの自由研…
2021年3月のオークションでNFTアート作品が75億円で落札されるなど、今、アート業界を震撼させているNFT。さらに、最初のツイートが3億円、セクシー女優の写真売上が1億6600万円、小学生の夏休みの自由研究に380万円など、今、NFTに関するニュースは絶えることがありません。NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーン技術を利用することにより、コピーが可能なデジタルデータに対してオリジナルの資産的価値を証明するもの。そしてすでにこの技術はアート業界を超えて、ゲームアイテム、トレーディングカード、音楽、ファッション、電子書籍、ドメインなどでも活用され、今後の大きな技術革新のカギとして期待されています。
本書では、NFTのそもそもの成り立ちからそれを可能にする技術、そして5GやIoTを絡めた未来の可能性まで、徹底的にわかりやすく解説します。
第1章 NFTって何だ?
第2章 何が売られていて、誰が買っているのか
第3章 NFTの可能性
第4章 NFTマーケットプレイスの紹介
第5章 5GやIoTまで巻き込んだ未来のNFTビジネス
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インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———
メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか!
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。
産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。
序 章 メタバースとは何か?
第一章 メタバースの衝撃
第二章 世界の創り方 I【視空間】
第三章 世界の創り方 II【生態系】
第四章 競争から創造の世紀へ
第五章 ポストメタバースの新世界
終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき
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人類は物質(アトム)の束縛から解き放たれる──日本発メタバースプラットフォームを作った気鋭の起業家がバズワードを徹底考察。
2022年最注目キーワード〈メタバース〉が一番よくわかる教科書。
GAFAMがしのぎを削る現状から、VRの歴史や背後の思想、そして驚きの未来像まで、メタバースに関わるすべてを網羅!
「世界を変える30歳未満30人の日本人」(Forbes JAPAN)に選出された、メタバースプラットフォームcluster創業者が幻視する、人類が物質(アトム)の束縛から解き放たれる未来とは?
【目次】
第1章 メタバースとは何か
伝説的小説『スノウ・クラッシュ』/一世を風靡した「セカンドライフ」/メタバース7つの条件/8つ目の条件は「身体性」/世界的大ヒットゲーム「フォートナイト」/MMORPGとの違いは「自己組織化」/フェイスブックの大きな賭け etc.
第2章 メタバース市場とそのプレイヤーたち
ゲーム業界とSNS業界の戦い/デジタル資産・NFTの活用先/実現可能な『ハリー・ポッター』の魔法/究極のネイティブ広告/ノーコード・ツールとしての「どうぶつの森」/Web3.0を牽引するイーサリアム etc.
第3章 人類史にとってのメタバース
「計算」は身体と深く結びついている/「数学を数学する」という挑戦/人間と機械を融合する「サイバネティクス」/知性とはパターンを見つけること/現実はすでに「圧縮」されている/情報を動かすバーチャリティの時代/主役はアトムからデータへ交代 etc.
第4章 VRという技術革命
VR発展の3つのフェーズ/画期的な89年の「アイフォン」/VRの3大技術要素/オキュラスの快進撃/デバイス技術をオープンソースに/2016年の新機種旋風/VRデバイスの驚異的な進化スピード etc.
第5章 加速する新しい経済
ゲーム・イベント・エロ/VR・ARでやる必要がないこと/世界初の有料VRライブ/アーカイブ機能はタイムマシンである/メタバースの第1次&第2次産業/NFTによるクリエイターの復権/遊べば遊ぶほど稼げる未来 etc.
第6章 メタバースの未来と日本
"面倒くさい"コミュニケーションの歴史/デジタル世界で「体を重ねる」/メタバース・ファーストな都市/コラボして建造するメタバースのピラミッド/日本のストロングポイント etc.
【プロフィール】
加藤直人(かとう・なおと)
クラスター株式会社 代表取締役CEO。
1988年大阪府生まれ。京都大学理学部にて宇宙論と量子物性論を研究。京都大学大学院理学研究科修士課程中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。
2015年にスタートアップ「クラスター」を起業。2017年にVRプラットフォーム「cluster」を公開。
clusterは現在アバターを用いたコミュニケーションやオンラインゲームの投稿などができるメタバースプラットフォームへと進化している。
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「メタバースで生きていく」という新たな選択肢。
うつ病・対人恐怖・引きこもり発症から、100万人来場のVRイベント主催者に!
バーチャル空間に、新たなもう一つの経済圏が生まれようとしている。そこでは何ができるのか。どんな職業があるのか。企業はどうビジネスに活かせるのか。大きな注目が集まっている「メタバース」の現在について、世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」創設者の著者が解説する。
【著者より】
私は数年前にうつ病にかかってしまい、対人恐怖により自宅から出られなくなってしまいました。そんなときにVRに出会い、バーチャル空間の面白さに夢中になって、そこで仕事ができるまでになったのです。VRを使ってアバターの姿で働けるようになったことで、私はリアルに「命を救われた」のです。今はまだ、メタバースを仕事にしている人はごく一部です。しかし、メタバースの発展の先では、バーチャル空間に多種多様な仕事が生まれ、価値が生まれ、独自の経済圏が発達していくはずです。そんな「バーチャル経済圏」を作っていくことで、「メタバースで生きていく」という新たな生き方の選択肢を、もっと広げていきたい。それが私の「メタバース革命」です。(「はじめに」より)
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ブロックチェーンによって成立する新しい組織のあり方
本書は、単なる経済書でも、技術書でもない。
自己啓発書やSFのような未来予知本でもない。
今後世界を覆い、社会的な大変化を引き起こす「Web3」というインターネットの転換点と、その背景にある「DAO」というブロックチェーンによって可能になった新しいコミュニティについての概要と本質を、インターネットの歴史を紐解きながら1冊にまとめたものである。
なぜこれほどまでに世界が、起業家が、アーティストが、今に生きる人たちが、Web3に熱狂しているのだろうか。その背後にあるDAOになぜ注目が集まっているのか。
本書を読めば、その理由がわかるはずだ。
さぁ、Web3の世界へと飛び込んでみよう。
はじめに
第1章 Web1.0で叶わなかった夢が、Web3で叶う
古くて新しいWeb3
インターネット前夜:コンピューターの発明
インターネットの誕生
WWWの誕生と情報の民主化:Web1.0
デジタル技術のスペックアップとビジネスの躍進:Web2.0
インターネットは誰のためのもの?
人々の人々による人々のためのインターネットへ:Web3
インターネットの物語、新章へ
第2章 Web3のある生活
「後輩」との面談
そんなことができるようになっているの?
Web3への挑戦
第3章 Web3の全体像
Web3における7つのバズワード
バズワード①NFT
バズワード②メタバース
バズワード③DeFi
バズワード④GameFi
バズワード⑤ソーシャルトークン
バズワード⑥DeSci
バズワード⑦ReFi
Web3を支えるパブリックブロックチェーンという存在
Web3の価値観
第4章 個人がオーナーシップを持つ世界
個人がエンパワーされた2010年代
オーナーシップエコノミーへの転換により、ユーザー主導の社会ができる
プラットフォーマーの都合で、ユーザーが排除されない
オーナーシップを軸にしたインターネット社会
第5章 「競争」から「共創」へ
社会から見たWeb3
インターネットという公共財
オープンソースという文化
IT革命と空前のビジネスチャンス
競争が生み出す価値とインターネット
共創が生み出す価値とインターネット
コラボレーションの革命:ヒト、モノ、カネ、情報の流れが変わる
第6章 DAOとイノベーションの破壊的加速
オープンなスクラッチ&ビルドの「0→1」加速化ムーブメント
DAO化による組織のイノベーション
資本効率、流動性による、イノベーションサイクルの革命
格差の不平等に抗える「エンパワーメント」される社会
第7章 DAOの入り方、DAOの作り方
DAOのエコシステム
DAOエコシステムの歴史
DAOの入り方
DAOシステムの作り方
DAOの内部コミュニケーション
DAOの乗っ取り
DAOの解散
第8章 すべてのサービスが「プロトコル」になる未来
企業主導のインターネットサービスの限界
市販の飲料水ではなく、水道管を作る
ファットプロトコルという新概念
インフラこそがキャッシュエンジンとなる
コミュニティがプロトコルの発展の鍵を握る?
Web3で追及すべきインターネットの姿
第9章 世界はいずれDAOになる
DAOが社会にもたらす価値
「寄付3.0」としてのギットコイン
DAOによる世界変革を夢見る若者たち
おわりに
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一体メタヴァースとは何なのか? ビジネス、ゲーム、文学、映画、音楽、思想、政治など、さまざまな観点から肉迫する!
“インターネットの後継” とまで呼ばれるメタヴァース、それは私たちにどのような影響を及ぼすのか?
いまや私たちの生活はインターネットなしでは成り立たないほどになっているが、メタヴァースが “インターネットの後継” だとしたら、近い将来、私たちの生活や社会は根本的に変わることになるかもしれない。一体メタヴァースとは何なのか? ビジネス、ゲーム、文学、映画、音楽、思想、政治など、さまざまな観点から肉迫する!
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ツイート、VRアート、ゲーム内コンテンツなど、
なぜ、デジタルデータが資産となり、取り引きされるようになったのか?
アート、国内外ゲーム、メタバース、スポーツ、トレーディングカード、ファッション、音楽、テクノロジー、法律、会計。NFT(Non-Fungible Token=ノン・ファンジブル・トークン)の各ジャンルで活躍する28人の執筆者が最前線を解説。NFTに興味をもつすべての方を対象とし、ビジネスや技術といった社会実態から法律・会計・税務上の取扱いなどの制度面に至るまでを幅広くカバーした総合的なテキストブック!
■第1章 NFTビジネスの全体像
【NFTの現状】天羽健介(日本暗号資産ビジネス協会 NFT部会長)
【NFTの概況とマーケットプレイス】中島裕貴(コインチェック)
【NFT×アート】高長徳(SBINFT)
【NFT×メタバース】福永尚爾(BeyondConcept)
【NFT×国内ゲーム】小澤孝太(CryptoGames)
【NFT×海外ゲーム】セバスチャン・ボルジェ(The Sandbox)
【NFT×スポーツ】アレクサンドル・ドレフュス・元木佑輔(Chiliz)
【NFT×トレーディングカード】奥秋淳(coinbook)
【NFT×ファッション】平手宏志朗(Joyfa)
【NFT×音楽】神名秀紀(KLEIO)
【NFT×海外発NFT特化型ブロックチェーン】ミカエル・ナイーム・北原健(Dapper Labs)
【NFT×日本発NFT特化型ブロックチェーン】吉田世博(HashPort)
【NFTの技術的課題】善方淳(コインチェック)
■第2章 NFTの法律と会計
【NFTの法律関係】増田雅史・古市啓(森・濱田松本法律事務所)
【NFTの金融規制】長瀨威志・小牧俊(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
【その他の法的諸問題】斎藤創・浅野真平・今成和樹(創・佐藤法律事務所)
【NFTの会計と税務】小笠原啓祐(監査法人トーマツ)・藤井行紀(デロイト トーマツ税理士法人)
■第3章 NFTの未来
【NFTと無形資産】神本侑季 (N.Avenue / CoinDesk Japan)
【NFTの市場づくり】関口慶太(日本経済新聞社)
【世界とNFT】ヤット・シュウ(Animoca Brands)
【NFTの展望】國光宏尚(Thirdverse / FiNANCiE )
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暗号資産が発行され、コミュニティが生まれ、NFTが躍動するWeb3時代。豊富な実績・データをもとに、10年先のメタバース社会を描いたWEB3=NFT×メタバースの近未来SF小説。テクノロジーの進化が導く「未来の日常」とは
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最先端テクノロジーがもたらす驚きの未来
web3、メタバースそしてNFT。
最先端テクノロジーは、私たちの社会、経済、個人の在り方にどのような変革をもたらすのか?
米国MITにてメディアラボ所長を務め、デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家として活動する伊藤穰一が見通す、最先端テクノロジーがもたらすおどろきの未来。
序章 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる
・Web1.0 、Web2.0、そしてweb3は、どんな革命を起こしたか
・web3のキーワードは「分散」
・世界はディストピア化する?
など
第1章 働き方――仕事は、「組織型」から「プロジェクト型」に変わる
・ビジネスは「映画制作」のようになる
・プロジェクトは「パズルのピース」を組み合わせるものへ
・より手軽に、より強く結びつき、成し遂げる
など
第2章 文化――人々の「情熱」が資産になる
・ブロックチェーンで実現した真贋・所有照明
・「NFTバブル」の次に来るもの
・「かたちのない価値」が表現できるようになる
など
第3章 アイデンティティ――僕たちは、複数の「自己」を使いこなし、生きていく
・人類は、「身体性」から解放される
・ニューロダイバーシティ――「脳神経の多様性」が描く未来
・バーチャル空間の「自分の部屋」でできること
など
第4章 教育――社会は、学歴至上主義から脱却する
・学歴以上に個人の才能を物語るもの
・学びと仕事が一本化する
・学ぶ動機が情熱を生む――web3がもたらす「参加型教育」
など
第5章 民主主義――新たな直接民主制が実現する
・ガバナンスが民主化する
・衆愚政治に陥らないために
・既存の世界は、新しい経済圏を敵視するか
など
第6章 すべてが激変する未来に、日本はどう備えるべきか
・最先端テクノロジーが、日本再生の突破口を開く
・「参入障壁」という巨大ファイヤーウォールを取り払う
・デジタル人材の海外流出を防げ
など
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2021年に入ってから、「NFT」という言葉をよく見聞きするようになった人は多いはず。とはいえ「高額取引された」という報道から、具体的な特徴を知らないまま投機的なイメージを持っている人がほとんどだろう。それがNFT黎明期の現在、つまり「NFT1.0」でのNFTの一般認識である。しかしNFTの未来「NFT2.0」では、ユーティリティやコミュニティ、アイデンティティとしてのNFT活用が活発化していくだろうと期待されているのだ。
本書では、NFTやブロックチェーンの基本的な情報はもちろん、NFTの過去から現在までの“NFT1.0”を第1~3章で解説。そして第4~6章では、“NFT2.0”である未来を、日本の大企業やベンチャー企業、NFTマーケット、NFTクリエイターの話を通して探っていく。
NFTを知ろうとしている初心者から、動向を探っている業界人までの全ての人に読んでほしい、「ブロックチェーンの新革命」と言われるNFTの今と未来について。この1冊を読めば、NFTの全貌を知れるはず!
<著者プロフィール>
一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ 代表理事
東京工業大学理学部情報科学科卒業後、2002 年に株式会社NTT データに入社。金融/ 法人/ 公共分野でプログラマー、システムエンジニア、営業を経験した後、社内ベンチャー制度で新規事業を立ち上げる。2008 年に博報堂へ入社し、営業としてデジタルマーケティングを担当。2013 年に博報堂DY ホールディングスに出向し、デジタルマーケティング領域のシステムの開発~運用に従事した後、2016 年よりメディア、コンテンツ、コミュニケーション領域におけるブロックチェーン技術の活用を研究。2018 年からは博報堂のビジネス開発局にて,7 つのブロックチェーンサービスをさまざまなベンチャーとコラボレーションして開発。2020 年に、日本のコンテンツ業界のデジタルトランスフォーメーションを業界横断で加速すべく一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブを発足し、代表理事として、加盟するコンテンツ企業との共創によりブロックチェーン技術を基点としたオープンイノベーションを推進中。
■1章 ブロックチェーンの新革命「NFT」を知る
・NFTとはそもそも
・NFTとデジタルコンテンツの違い
・NFTがなぜ注目されだしたのか
・なぜ高額で売買されているのか
・NFTを販売しているマーケット
■2章 ブロックチェーンとは〜NFTを深く知るために〜
・今さら聞けない!「ブロックチェーン」
・ブロックチェーンできること
・ブロックチェーンの仕組み
・ブロックチェーンの生みの親「ビットコイン」〜価値がついたワケ〜
・NFTにしかできないこと〜ブロックチェーンの本質的な価値を生かして〜
■3章 NFTの今「NFT1.0」
・NFTとアート
・NFTとゲーム
・NFTと音楽
・NFTとトレカ
・NFTは私たちの生活にどう関わってくるのか
・これからのNFT活用における問題点と課題
■4章 「NFT2.0」〜大企業が見るNFTの未来〜
・NFT×分散型ID「電通グループ」
・NFT×コミック「凸版印刷」
・NFT×デジタル・アセット「エイベックス・テクノロジーズ」
・NFT×著作権保護「博報堂」
■5章 「NFT2.0」〜ベンチャー企業が見るNFTの未来〜
・NFT×メタバース「PocketRD」
・NFT×エンタメ「SingulaNet」
・NFT×スポーツ「セプテーニグループ」
・NFT×リーガルテック「NFT印鑑」
・NFT×Web3.0「HashPalette」
■6章 NFTマーケットとクリエイター
・LINEグループ「LINE NFT」
・GMOインターネットグループ「Adam byGMO」
・UUUMグループ「HABET」
・楽天グループ「Rakuten NFT」
・SBIグループ「SBINFT」
・NFTクリエイター「mera takeru」
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紹介文
メタバースの目指すところをはじめ、実現するための種々の要素技術・仮想化技術やその原理・応用と魅力を取り上げて具体的に解説。
メタバースを形造る技術を徹底的に解説した、いまだかつてない書!
「メタバース」は、VR・AR・MR、ブロックチェーンなどの技術を駆使して、仮想空間上に設けられた環境上でさまざまな形のエンターテインメント、コミュニケーション、ビジネス(例えば、アパレル/不動産/建設/小売業/観光/広告/医療/製造業/金融など)を展開する概念で、ここ数年でバズワード化しています。
本書は、メタバースの概念が生まれてきた背景・経緯やその目指すところをはじめ、メタバースを実現するための種々の要素技術・仮想化技術やその原理・応用と魅力を取り上げて、具体的に解説した書籍です。
1章 メタバース/VRとは
2章 メタバース/VRを構成する基礎技術 ~感覚・提示~
3章 メタバース/VRを構成する基礎技術 ~計測・表現~
4章 メタバース/VRと身体
5章 メタバース/VRを使った産業応用
6章 メタバース/VRの今後の展望
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コロナで日本が止まる中、世界では大きな変化が起きていた。Web3.0、NFT、ステーブルコイン……。日本の逆転の道を探れ!
出遅れた我々に
復活の道はあるのか?
2014年頃、日本には世界一のビットコイン取引所があった。
2017年末に仮想通貨相場の盛り上がりを牽引したのも日本の投資家だった。
その後、仮想通貨の「冬の時代」を経て、2020年末、米国を中心に世界が再び仮想通貨に目覚めた。しかし、かつての仮想通貨大国の日本は眠りについたままだった……。
DAO、NFT、ステーブルコインほか、仮想通貨とWeb3をめぐる最新の動向を解説。
米大手暗号資産取引所の日本代表だから語れる、金融とITの未来!
【こんな人にオススメです】
・仮想通貨が金融の流れの中でどこに位置するのかを知りたい
・仮想通貨が世界でどのようなポジションにあるのかを知りたい
・仮想通貨や関連する概念を詳しく知りたい
・リーマンショックと仮想通貨はどう影響しているのか考えたい
・短期的な視点だけではなく、長期的な視点でも世界のトレンドをおさえたい
・新しい時代の働き方を知りたい
・世界中にクライアントを作りたい
プロローグ
01 世界を変えたWeb3
02 革命の震源地「金融業界」
03 2021年、世界は大きく変わった
04 NFTと仮想通貨の新勢力
05 文化×技術で描く日本の可能性――新しい資本主義へ
渡辺創太氏、佐藤茂氏との対談
エピローグ
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Web3ってそもそも何? NFTとデジタルコンテンツとの違いとは? ビジネスに活かせる最新常識がみるみる身につく!
【「NFTは一過性のブーム」じゃない、Web3時代のインフラだ】
驚異的な勢いでビジネス化が進む「メタバース」や「NFT」、今後注目される「DAO」「Web3」について、イラストでわかりやすく解説。誰もが抱くシンプルな疑問をひとつずつ解決します。アートやゲームだけじゃない、私たちの生活そのものがガラッと変わるシン時代に備えて、自分ゴトにするチャンスです。
本書はNFTやブロックチェーン関連の法律の第一人者である弁護士・増田雅史が監修。基本的な内容から、なぜ注目されるようになったのか、社会をどう変革していく可能性があるのか、日本・海外のトレンドまで、幅広く、かつわかりやすくまとめました。
▼こんな時代が来ています
・デジタルアートが75億円で落札!
→NFTで「レア」で「オンリーワン」なものと証明できたから
・NFTに欠かせない「契約の自動化」≒「スマートコントラクト」は、「自動販売機」のようなもの?
・NFTは法的に「所有」できない!
・暗号資産といえば「ビットコイン」。
でもWeb3を押さえるなら「イーサリアム」が外せない!
・イーサリアムには「ガス代」がかかる?しかも高騰してる?
・「VRゴーグルがなくちゃメタバースは楽しめない!」
→これは間違いです。
・メタバース市場は「体験」「デバイス」「空間」に分けられる?
・世界中のゲーマーがVRを使えば、メタバースが一気に広がる!
・DAOなら土地も建物もいらない「デジタル国家」を作れる!?
・DAOでは経営者/従業員の「階層」や「給料」すらなくなる!
・Web3でサヨナラ転売!
「推し活」はアーティストとファンが直接つながる時代に
・メタバースで波が来ている!
そんな業界は「アパレル」と「旅行」
「何度聞いても、ブロックチェーンがなんだかわかりません」という人から、「NFTで生まれる新しいビジネスでチャンスを掴みたい!」という人まで、これからのビジネスパーソン必読の一冊です。
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紹介文
テックジャイアントのいない世界 Web3リーダーが描く未来をお見せしよう
テックジャイアントのいない世界
Web3リーダーが描く未来をお見せしよう
「Web3とは何か?これから何が起きるのか?」。このような疑問を抱いているなら、本書が一定の解を示してくれるでしょう。ただ、Web3は現在進行形であり、変化のスピードは速いので、未来を見通すのはなかなか難しいと思います。だからこそ本書では、トップランナーたちのインタビューを通して、「これから何が起きるのか?」を読み解いています。
本書に登場するのは、ブロックチェーンAstar Networkの開発者、Web3の巨大投資会社Animoca Brandsの創業者、YGGの共同設立者、メタバースDecentralandの創業者の方々です。
Web3は、現在のWeb2.0の延長上にはなく、別の世界を目指しています。だからこそ、懐疑派がいて、絵に描いた餅のように言われているのだと思います。Web3のトップランナーが目指す世界は、既存の尺度では測りづらく、リスクがあるのも確かですが、Web2.0の反省を踏まえて世界を良くしていきたいとの意図を強く感じます。その範囲はあらゆる領域に及び、言うならば「社会の再定義」をしようとしているのです。
本書のエピローグに以下のようなことが書かれています。
「社会が変化する際、そこには必ず摩擦が生じますし、何より、自分なりに調べて自分の意見を持ったからこそ、その人なりの“賛成"や“反対"の意見が生まれるのです。一番恐ろしいのは、無関心で自分の意見がなく、ただ流されるだけの存在になることです。」(本書エピローグより)
Web3が目指す世界を、ぜひあなたの目で確かめてください。
テックジャイアントのいない世界
Web3リーダーが描く未来をお見せしよう
プロローグ
第1章 概論:Web3は、社会を再定義する
第2章 日本のWeb3スタートアップはグローバルへ向かう
第3章 NFTのもたらす世界観
第4章 ゲームギルドのWeb3エコシステム
第5章 DAOが企業組織のゴールをアップデートする
第6章 メタバースとWeb3がもたらす新経済圏
第7章 グローバルWeb3事業者の成長の軌跡
第8章 日本のIP、Web3へのアプローチ
第9章 DAOが作り出す社会変革
第10章 Web3のガバナンス
エピローグ
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メタバースとXR関連ビジネスのリスクと対応策を実践的なQ&Aで詳説。
メタバースとXR関連ビジネスのリスクと対応策を実践的なQ&Aで詳説。
メタバースとXRの、歴史と、将来、現在を踏まえた課題やリスク等を、ビジネスの検討等に実際に活用できる水準で解像度高く手軽に把握し、かつ深く理解するのにも最適。ビジネスのタイプ別にポイントを示した、会社や個人などで、メタバース・XRビジネスに「本気」で取り組む人のための必携書。
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メタバースの全体像から基礎的なしくみや新しい技術までを解説。プログラミングやサーバーのしくみなど、技術面も解説。
全体像から基礎的なしくみや新しい技術まですべて図解
確かな知識がつく「使える教科書」
【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・メタバースを作るプログラミングやサーバーのしくみなど、技術面も解説
・NFTやブロックチェーンなど、メタバースの発展に大きく寄与した最新技術も詳しく解説
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・現場の実態や出来事など、最新動向にもしっかり対応!
【こんな方におすすめ!】
・メタバース全体の概要を知りたい方
・メタバースのイメージがわかなくて困っている方
・メタバースに関わる技術を知りたい方
・メタバースを支える新しい技術に興味がある方
・メタバースを使った新しいビジネスに関心がある方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方
【内容紹介】
2021年Facebook社が突如メタバース宣言を行い、
一躍メタバースという言葉がバズワード化しました。
メタバースという言葉や概念自体は決して新しいものではなく、
古くから小説やSF映画ではたびたび未来のイメージとして描かれてきました。
それが5G、AI、IoT、ブロックチェーン、
VR/ARといった技術革新とともに、期待されているのだと思います。
本書では、今の技術での“現実的なメタバース”と、
技術や法整備などの観点から“今は現実的ではないが
未来のメタバース”という予測も交え、
見開きで1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。
最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。
【目次】
第1章 メタバースの基本
第2章 GAFAMやゲーム業界とメタバース
第3章 メタバースとWeb3.0
第4章 メタバースを表現するグラフィック
第5章 メタバースを作るプログラミング
第6章 オンライン通信とサーバー
第7章 メタバースを体験する方法とそのしくみ
第8章 ビジネスにおけるメタバースの活用法
第9章 メタバースのこれから
第1章 メタバースの基本〜メタバースの語源と歴史〜
1-1 メタバースとは?
1-2 メタバースの語源
1-3 メタバースが注目されるようになった理由
1-4 メタバースの歴史 1980~2000年
1-5 メタバースの歴史 2000~2010年
1-6 メタバースの歴史 2010年~現在
1-7 メタバースは誰が作るのか?
1-8 メタバースとSNSの関係性
1-9 メタバースとUGCの関係性
第2章 GAFAMやゲーム業界とメタバース〜メタバースをめぐる市場争い〜
2-1 メタバースはビジネスとして成立するのか?
2-2 メタバースはどのように普及していくか?
2-3 IT業界vs.ゲーム業界vs.ブロックチェーン業界
2-4 IT業界とメタバース
2-5 ゲーム業界とメタバース
2-6 ブロックチェーン業界とメタバース
2-7 メタバースを支える企業たち
2-8 VTuberとメタバース
2-9 日本はメタバースの波とどう向かい合うべきか?
第3章 メタバースとWeb3.0〜ブロックチェーンの技術とメタバースの関わり〜
3-1 Web3.0の誕生
3-2 ブロックチェーンの技術
3-3 イーサリアムのしくみ
3-4 NFTの基礎
3-5 クリエイターとNFT
3-6 コミュニティとNFT
3-7 デジタルアイデンティティとNFT
3-8 メタバースの関係性
3-9 メタバースにおける組織形態の変化
第4章 メタバースを表現するグラフィック〜3DCGとデザインによる世界観の表現〜
4-1 メタバースを表現するには?
4-2 メタバースを開発する技術
4-3 メタバースの企画立案
4-4 企画書の作成と仕様書
4-5 メタバースのUX/UI
4-6 メタバースの空間デザイン
4-7 アバターの作り方
4-8 アバターの感情表現
4-9 リアルタイムレンダリングとローポリ
第5章 メタバースを作るプログラミング〜プラットフォームによる開発手法の違い〜
5-1 メタバースを作るためのプログラミング
5-2 デスクトップアプリの開発
5-3 スマホアプリの開発
5-4 Webアプリの開発
5-5 メタバースで使用されるプログラミング言語
5-6 ゲームエンジンを利用した開発
5-7 最も使用されているゲームエンジン
5-8 Webにおける開発
5-9 WebGLという技術
第6章 オンライン通信とサーバー〜メタバースを支えるサーバー〜
6-1 メタバースを支えるしくみ①
6-2 メタバースを支えるしくみ②
6-3 サーバーの種類
6-4 シングルプレイとマルチプレイの違い
6-5 マルチプレイを行うには?
6-6 ユーザー同士のデータ通信を行う
6-7 コミュニケーションを行う①
6-8 コミュニケーションを行う②
第7章 メタバースを体験する方法とそのしくみ〜さまざまなデバイスの種類と特徴〜
7-1 メタバースが体験できるデバイス
7-2 メタバースで使用されるVRゴーグルの種類
7-3 VRのしくみと技術
7-4 スタンドアロンでの体験
7-5 PCでの体験
7-6 スマートフォンでの体験
7-7 ARデバイスはメタバースに使えるのか?
7-8 ブラウザでの体験
7-9 ブロックチェーン技術を活用したアプリケーション
7-10 ブロックチェーンアプリの課題
第8章 ビジネスにおけるメタバースの活用法〜自社のビジネスにメタバースを活用するには〜
8-1 withコロナとメタバース
8-2 仮想空間を活用したビジネスの展開
8-3 仮想空間とオンラインとの違い
8-4 メタバースでビジネスになるもの
8-5 デジタルツインとしてのメタバース
8-6 O2O・OMOとしてのビジネス活用
8-7 データをビジネスとして活用する
8-8 自社でメタバースを内製する必要はない
8-9 自社とメタバースの関わり方を考える
第9章 メタバースのこれから〜メタバースの未来を想像しよう〜
9-1 メタバースの今後の課題
9-2 VR/ARデバイスの進化
9-3 移動する必要がない世界
9-4 テレイグジスタンスの進化
9-5 ムーンショット目標から見るメタバース
9-6 メタバースでの生活
9-7 新たなコミュニティでの出会い
9-8 超越した世界
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本書は、Web3やメタバースのビジネスを検討している方々に向けて、Web3とメタバースのあらまし、技術、国内外のプレイヤー、取り組むにあてっての考え方などをわかりやすく紹介します。
本書は、Web3やメタバースのビジネスを検討している方々に向けて、Web3とメタバースのあらまし、技術、国内外のプレイヤー、取り組むにあてっての考え方などをわかりやすく紹介します。
1章 メタバース・Web3とは何か?
2章 メタバースのプレイヤー―メタとエヌビディア
3章 メタバースのビジネスモデル
4章 NFTとWeb3
5章 世界のWeb3企業
6章 日本企業に向けたメタバース・Web3 活用―5 つの提言
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Web3時代をサバイバルするためのヒントや、10年後のコンテンツ作業の未来予想図もひもとく、Web3本の決定版
第3のネット「Web3」の本質とは、実はこういうことだった!
インターネットが、いよいよ"第3形態"へと進化する。人類があらゆる情報へアプローチできるようになった「Web1.0」、世界へリアルタイムに発信可能なSNSという強力武器を人類が手に入れた「Web2.0」。そして、これから私たちが直面する「Web3」では、全てのデータに対して一人ひとりがオーナーシップ(所有権)を持ち、その権利を自在に行使できる世界がやってくる。
オーナーシップを持つことで、どう世界は変わるのか。一言で表すなら、全人類がクリエーター化するコンテンツ革命が起こるのだ。データを采配する権利は各個人の手に委ねられ、結果として巨大テクノロジー企業のエコシステムやコンテンツ産業特有の経済モデルといったしがらみから人々は解放される。個人が独創性を発揮しやすい環境が整うことから、多くの人がコンテンツを思う存分つくるようになる。そしてそれを目にしてクリエーティビティーを刺激された別の人が誘発されて2次創作を手掛ける、といった無限のコンテンツ量産のループが生まれるのだ。それも、アニメ、コミック、ゲーム、音楽、動画など、あらゆるジャンルで勃興する。21年に世界中を席巻したNFTバブルは、まさにWeb3の先駆けのような事例だった。柔軟なコンテンツ流通によって生まれる自由な経済圏は、人々の暮らしのルールを変え、企業活動のルールも変えていくことになる。
本著は、ビットコインなどの暗号資産に使われているブロックチェーン技術が、金融だけでなくコンテンツ流通のありようを根底から揺るがす可能性をいち早く見抜いた著者による初の書き下ろし単著だ。独自開発のNFTゲームを国内最大級に育て上げ、著名クリエーターらから高い支持を集めるNFT開発プラットフォームを開発する過程で、精力的に世界中のWeb3関係者との交流する中で目撃した事実を踏まえ、本著ではWeb3の本質をえぐり出す。ビジネスパーソンがWeb3時代をサバイバルするためのヒントや、10年後のコンテンツ作業の未来予想図もひもとく、Web3本の決定版だ。
ビジネスパーソンがWeb3時代をサバイバルするためのヒントや、10年後のコンテンツ作業の未来予想図もひもとく、Web3本の決定版だ。
1章→NFTがコンテンツ経済をリビルドする
2章→メタバース=Web3ではない
3章→「GAFAMの支配力が弱まる」のウソ
4章→どうすればWeb3時代に生き残れるのか
5章→10年後のゲーム産業・エンタメ産業の姿
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日本はなぜデジタル後進国となったのか? デジタル化に向けて一直線に進むのは正しい選択なのか。本質を問う。
誹謗中傷やフェイクニュースがあふれ、詐欺やサイバー犯罪で脅かされる場となりつつあるインターネット。DXやメタバースがこの傾向を助長することはないのか。AIは解決の切り札になるのか。日本がデジタル後進国となってしまった原因は? インターネットを健全な集合知のうまれる場とする道筋を考え、日本のとるべき道を探る。
はじめに
第一章 DXとはオープンネット化
デジタル敗戦
行政デジタル化の挫折
DXの本質
オープンネットの弱点
デジタル庁の役割
第二章 メタバースの核心
超世界のなかのAI
AIユートピア
シンギュラリティと超人間主義
AIディストピア
メタバースと意味の不在
ソサエティ5・0
第三章 ネット集合知をうむオートポイエーシス
インターネットの分権思想
集合知を問い直す
ポストモダニズムとデータ科学の矛盾
新実在論の限界線
主観が客観をつくる
ネオ・サイバネティクスと閉鎖性
オートポイエーシスから基礎情報学へ
第四章 分断深めるデジタル大国アメリカ
トランプ現象とQアノン
集合知シミュレーションの教訓
デジタルな魔術的支配
多文化主義の陥穽
没落する中間層
ポスト・アメリカニズムへの渇望
第五章 日本はデジタル化できるのか
輸入される知
トップダウンDXの危うさ
オモテナシの裏側
内むきの完璧主義
日本人とロボット
安心サブネットと情報教育深化
主要引用参照文献
図表出典一覧
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メタバースの未来とは?貨幣、雇用、身体の行方は。資本主義を大きく変容させる純粋デジタル経済圏の誕生を論じる画期的な一冊。
フェイスブックが社名をメタに改めたように、いま熱い注目を集めるメタバース。近い未来に人類はメタバース内で生活するようになる!そのとき、社会はどう変わるのか? そして貨幣、雇用、身体の行方は。資本主義を大きく変容させる「純粋デジタル経済圏」の誕生をも論じる未来の書。
累計16万部、『人工知能と経済の未来』の続編誕生!
バーチャル美少女ねむ(メタバース文化エバンジェリスト)推薦!
「メタバースから経済を見て、未来を探る思考の旅を始めましょう」
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●目次
1章 メタバースとは何か
2章 この世界はスマート社会とメタバースに分岐する
3章 純粋デジタル経済圏の誕生
4章 メタバースとお金の未来
5章 資本主義はどう変わるか?
6章 人類が身体を捨て去る日
7章 日本をメタバース先進国にするにはどうしたらいいか?
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井上智洋(いのうえ・ともひろ)
駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学経済学研究所で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2015年4月から現職。博士(経済学)。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。著書に『純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落』『ヘリコプターマネー』(ともに日本経済新聞社)、『「現金給付」の経済学』(NHK出版新書)、『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『AI時代の新ベーシックインカム論』(光文社新書)、『MMT 現代貨幣理論とは何か』(講談社メチエ)など。
1章 メタバースとは何か
2章 この世界はスマート社会とメタバースに分岐する
3章 純粋デジタル経済圏の誕生
4章 メタバースとお金の未来
5章 資本主義はどう変わるか?
6章 人類が身体を捨て去る日
7章 日本をメタバース先進国にするにはどうしたらいいか?
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ライブにイベントに自由自在!自分だけのメタバースワールドをclusterに作ろう!
ライブに!イベントに!
自分だけのメタバースの世界を
作り上げよう!
【本書の概要】
本書はclusterを利用し、メタバースワールドを作成する方法を解説した書籍です。
初心者の方でも無理なく作成できるよう、
●cluster の基本
●cluster ワールド開発の基本
●アイテム制作の基本
●ワールド作成のアイデア
などをサンプルつきで丁寧に紹介します。
【対象読者】
・メタバースに興味のある個人ユーザー
・学生(サークル活動、音楽活動、イベント活動など)
【本書のポイント】
・ワールド・イベントなどclusterの利用方法がわかる
・豊富な画像でclusterのイメージがわかる
・ワールド・アイテム作成のコツがわかる
・メタバースとは何か、文章解説と実体験で学べる
【cluster について】
cluster はクラスター社が提供するメタバース環境です。
イベントや会議の開催機能、多様なワールドの作成機能が用意され、個人はもちろん企業のイベントでも近年利用されています。
【目次】
CHAPTER1 メタバースで人気のclusterとは
CHAPTER2 cluster利用入門
CHAPTER3 ワールドクラフトで簡易ワールドをつくろう
CHAPTER4 Unityを使ったワールド作成の準備
CHAPTER5 Unityワールド作成の基本
CHAPTER6 「アイテム」作成の基本
CHAPTER7 よりよいワールドとアイデア
【著者プロフィール】
vins(ビンス)
東京大学 文学部卒。Cluster Creators Guideへの寄稿やワールドの公開を行っている。
「クイズ・正解にタッチ!」ゲームワールド杯 2020 Unity Japan 賞、「カンヅメ RPG」GameJAM2020 冬 大賞等を受賞。
CHAPTER1 メタバースで人気のclusterとは
CHAPTER2 cluster利用入門
CHAPTER3 ワールドクラフトで簡易ワールドをつくろう
CHAPTER4 Unityを使ったワールド作成の準備
CHAPTER5 Unityワールド作成の基本
CHAPTER6 「アイテム」作成の基本
CHAPTER7 よりよいワールドとアイデア