牧野富太郎物語: 天真らんまんに草木と歩く (ワークスジュニアノベルズ)

谷本 雄治
出版ワークス
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高知県佐川村の造り酒屋「岸屋」に生まれた牧野富太郎は、 植物学に魅せられ、植物学者としての険しい道を歩みます。 「日本植物学の父」と称される植物学者牧野富太郎が、 ひたむき… 高知県佐川村の造り酒屋「岸屋」に生まれた牧野富太郎は、 幼い頃から勉学に秀で、商家の跡取りとして祖母の期待を受けますが 植物学に魅せられ、東京に出て植物学者としての険しい道を歩みます。 後に「日本植物学の父」と称される植物学者牧野富太郎が、天真らんまんに そしてひたむきに植物への愛を貫いた生涯を描きます。 目次 1 きょうからは富太郎 2 佐川山分、学びはじめ 3 地獄と天狗 4 さらば小学校 5 富太郎、教壇に立つ 6 新たな出会い 7 ファミリーとの出会い 8 いざ東京へ 9 幸運な出会い 10 仙人の教え 11 結網子の「赭鞭一撻」 12 巣立ちどき 13 開かれたとびら 14 青長屋の住人たち 15 なんじゃもんじゃ 16 石に描く植物 17 名づけ親 18 恋まんじゅう 19 新たなスタート 20 テリゴヌム・ヤポニクム 21 ムジナのしっぽ 22 吹き荒れるあらし 23 店じまい 24 救世主あらわる 25 喜びと嘆きの大出版 26 新聞記事と青年 27 名誉の貧乏学者 28 永遠のスエコザサ

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