【2024年】「牧野富太郎」のおすすめ 本 52選!人気ランキング
- 日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話 (角川つばさ文庫)
- 牧野富太郎自叙伝 (講談社学術文庫 1644)
- DVD付 植物 (講談社の動く図鑑MOVE)
- 草を褥に 小説牧野富太郎 (河出文庫 お 44-1)
- 牧野富太郎物語: 天真らんまんに草木と歩く (ワークスジュニアノベルズ)
- 植物一日一題 (ちくま学芸文庫 マ-29-1)
- MAKINO ~生誕160年、牧野富太郎を旅する~ (北隆館新書)
- もっと知りたい牧野富太郎 (アート・ビギナーズ・コレクション)
- 【DVD付】植物 (学研の図鑑LIVE) 3歳~小学生向け 図鑑
- ボタニカ
高知県佐川村の造り酒屋「岸屋」に生まれた牧野富太郎は、 植物学に魅せられ、植物学者としての険しい道を歩みます。 「日本植物学の父」と称される植物学者牧野富太郎が、 ひたむき… 高知県佐川村の造り酒屋「岸屋」に生まれた牧野富太郎は、 幼い頃から勉学に秀で、商家の跡取りとして祖母の期待を受けますが 植物学に魅せられ、東京に出て植物学者としての険しい道を歩みます。 後に「日本植物学の父」と称される植物学者牧野富太郎が、天真らんまんに そしてひたむきに植物への愛を貫いた生涯を描きます。 目次 1 きょうからは富太郎 2 佐川山分、学びはじめ 3 地獄と天狗 4 さらば小学校 5 富太郎、教壇に立つ 6 新たな出会い 7 ファミリーとの出会い 8 いざ東京へ 9 幸運な出会い 10 仙人の教え 11 結網子の「赭鞭一撻」 12 巣立ちどき 13 開かれたとびら 14 青長屋の住人たち 15 なんじゃもんじゃ 16 石に描く植物 17 名づけ親 18 恋まんじゅう 19 新たなスタート 20 テリゴヌム・ヤポニクム 21 ムジナのしっぽ 22 吹き荒れるあらし 23 店じまい 24 救世主あらわる 25 喜びと嘆きの大出版 26 新聞記事と青年 27 名誉の貧乏学者 28 永遠のスエコザサ
牧野富太郎の植物図鑑の多くは「レファレンス本」として館内閲覧ですが、本書はソフトカバーの並製、価格も廉価で、束も40ミリと薄く、貸出用の牧野図鑑としてご活用いただける体裁・造本です。 本書は、昭和18年に北隆館から刊行された牧野富太郎の『牧野日本植物圖鑑』初版(3刷)の復刻版です。当時の版型と同じA5判の版面のまま復刻し、オリジナル版の雰囲気をそのまま楽しめます。現在、『牧野日本植物圖鑑』のオリジナル版は縮刷版しか新刊になく、本書は、牧野富太郎に関心のある読者が気軽に手にとれる「普及版」を目指しました。製本を並製のソフトカバー(4色)造本とし、厚さ(40ミリ)と重量(1100グラム)を抑え、低価格を実現しました。本図鑑は、牧野植物学の集大成ともいえる図鑑であり、総収録種数は、日本に産する固有種を広く網羅するとともに、外国産の日本に植栽される植物及び日本に渡来し自生する植物も含む「3206種」を掲載します。併せて、近似種や亜種など、文中に解説した種を含めると、実に「3500種」以上の植物を網羅し、1冊の植物図鑑としては日本最大の植物図鑑です。新しい植物図鑑では味わうことのできない牧野の精密な線画と滋味溢れる漢文崩し調の解説を楽しめます。版面のクオリティーもスキャニング技術、印刷技術の進展によって高品質な復元に成功し、自信をもってお奨めできる水準に達しました。牧野富太郎が作り上げた「永続する愉(たの)しみの世界」をそのままパッケージ化した「オリジナル普及版」の登場です!