POPEYE特別編集 味な店 完全版 (マガジンハウスムック POPEYE BOOKS)
「実家皿の店」、「メニューがひとつの店」、「塩対応の店」!? <br> 人生が、そのまま店になる。<br> 誰にも真似できない、あの味、この店。<br> 愛すべき飲食店案内。<br> (本誌 帯より抜粋)<br><br> 食を通して店、人、町を描いてきたフードエッセイスト・平野紗季子さんによる渾身の飲食店案内が完成しました。味な店= “そこにしかない物語の宿る店” 。「実家皿の店」、「メニューがひとつの店」、「塩対応の店」など個性的な切り口で、愛しきレストラン、食堂、カフェなど総数100軒以上の飲食店へ取材を重ね、50テーマ&250ページを超える大ボリュームの一冊にまとめあげました。<br> <br> 雑誌『POPEYE』の別冊付録として制作し話題となった小冊子「2018年の東京味な店」と、その後約3年にわたって同誌にて連載した「続・味な店」を再編集しています。<br> <br> 心まで満たす食体験を鮮やかに記述したグルメガイドであり、食の場をめぐる幸福な物語の数々を綴ったフードエッセイでもあり。作り手への敬意と愛とユーモアに満ちた、あたらしい形の飲食店案内をぜひお楽しみください。<br> <br> <b>contents</b><br> ジャケ買いでした。<br> 実家皿の店。<br> ここは天国か? <br> OVER80(店主が)の店。<br> ○○は飲み物な店。<br> ほぼ家の店。<br> ギンガムチェックレストラン。<br> 兄弟よ。<br> 姉妹よ。<br> 姉妹よ。2 <br> ルームサービスファンタ時0。<br> 1ヶ月休む vs 24時間年中無休。<br> 動物がいる(というか鳥がいる)。<br> 建築がすごい。<br> 味なお弁当。<br> YAZAWAを愛する人の店。<br> 上に住んでる。<br> リトルな店主のリトルな店。<br> どうしてその穴を掘り続けたの? <br> ○○の奥に店が。<br> 塩対応ですがなにか? <br> 味な屋台。<br> 緑の窓の店。<br> 元スポーツ選手の店。<br> 旅館かよ。<br> 飾りはいらない。 歴史する店。<br> 北国と南国。<br> おしながきはひとつだけ。<br> 味なショップカードたち。<br> レースなクロスの店。<br> 店主が一人。カウンターで。<br> 街道沿いのホームメイドファミレス。<br> 映えない。<br> 突然ウフマヨコレクション。<br> 元銭湯の店♨︎ <br> 名前がズルい。<br> 味なチェーン店。<br> そのお皿、売ってくださらんか。<br> まつやと松屋。<br> 図らずも植物性。<br> 同姓同名的な店。<br> おいしすぎてどうかしている。<br> 愛という名のもとに。<br> 味なフードコート。<br> ソフトクリームの帰り道。<br> 味な店が大変だ。<br> 元気かな? 味な店。<br> 増補版・あの人の「味な店」<br> 私が『ロイヤルホスト』を好きな理由。<br>