「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―
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意見を異にする人々の社会が一つの選択を迫られたとき,どういう「きめ方」が望ましいか.本書は,投票のパラドックス,アロウの一般可能性定理などを楽しい具体例と簡単な図表で説き明かし,倫理社会の構築をめざす社会的決定理論を意欲的に提言する. はしがき 序章 「どうしたらいいと思う?」 I 投票による決定 II 民主的決定方式は存在するか III 個人の選好に対する社会的規制 IV 個人の自由と社会の決定 V ゲーム理論と社会道徳 VI 「公正な立場」からみた社会的決定の論理 VII 平等な社会と個人の倫理性 VIII 多様性の中に調和を
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