ロボット・AIと法

弥永 真生
有斐閣
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ロボット・人工知能の進展がもたらしうる社会の変化に対し、法学からの知見を提示する。 ロボット・人工知能の進展がもたらす社会の変化に期待が高まる一方で,その悪影響も懸念されている。本書は,現在生起しつつある問題から近未来に起きうる問題までを視野に入れ,法学からの知見を提示するものである。 第1章 ロボット・AIと法をめぐる動き(宍戸常寿) 第2章 ロボット・AIと法政策の国際動向(工藤郁子) 第3章 ロボット・AIと自己決定する個人(大屋雄裕) 第4章 ロボット・AIは人間の尊厳を奪うか?(山本龍彦) 第5章 ロボット・AIの行政規制(横田明美) 第6章 AIと契約(木村真生子)―ロボット・AIと競争法―(市川芳治) 第7章 自動運転車と民事責任(後藤元) 第8章 ロボットによる手術と法的責任(弥永真生) 第9章 ロボット・AIと刑事責任(深町晋也) 第10章 AIと刑事司法(笹倉宏紀) 第11章 ロボット・AIと知的財産権(福井健策) 第12章 ロボット兵器と国際法(岩本誠吾)

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