法の力 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス)

ジャック・デリダ
法政大学出版局
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「脱構築は正義である」の宣言のもとで、法・権利を越えた正義の観点からナチスによる「最終解決」に極まる法の暴力を批判する。 デリダの政治哲学。法・権利を越えた正義の視点からナチス「最終解決」に極まる法暴力を批判。またハイデガー、ベンヤミンの「破壊」と脱構築との差異を明確に論究。 デリダの「政治哲学」。「脱構築は正義である」の宣言のもとで、法/権利を越えた正義の観点からナチスによる「最終解決」に極まる法の暴力を批判。またハイデガーやベンヤミンの「破壊」のもつ問題点を抉り出し、それらと脱構築との差異を明確に論じたデリダ近年の主著。 はしがき 第一部 正義への権利について/法(=権利)から正義ヘ 第二部 ベンヤミンの個人名 追記 脱構築と正義――訳者解説 訳者あとがき 原注

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