【2025年】「ベトナム戦争」のおすすめ 本 34選!人気ランキング
- ベトナム戦記 [新装版] (朝日文庫)
- 物語ヴェトナムの歴史: 一億人国家のダイナミズム (中公新書 1372)
- 観光コースでないサイゴン (観光コースでないシリーズ)
- ベトナムの基礎知識 (アジアの基礎知識 4)
- ベスト&ブライテスト (上巻) (Nigensha Simultaneous World Issues)
- 一冊でわかるベトナム史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)
- 現代ベトナムを知るための60章【第2版】(エリアスタディーズ39) (エリア・スタディーズ 39)
- 現代ベトナムを知るための63章【第3版】 (エリア・スタディーズ)
- ベスト&ブライテスト (中巻) (Nigensha Simultaneous World Issues)
- ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン ベトナム1800キロ縦断旅 (幻冬舎文庫)
ベトナム研究の第一人者、日越大学(ハノイ)学長古田元夫氏によるベトナム入門書の決定版。一気に読めて「必要最小限」の知識が身… ベトナム研究の第一人者、日越大学(ハノイ)学長古田元夫氏によるベトナム入門書の決定版。一気に読めて「必要最小限」の知識が身につきます。 ❶ベトナムはどんな国か ベトナムの活力 言いたい放題だが「結論」の出る会議 ベトナムの宗教 多民族国家ベトナム 在外ベトナム人 ベトナム語の表記法 ベトナムの文化、日本の文化 【ベトナムの10人】 楊雲娥 ➋地域区分 概観 紅河デルタ地方 東北地方(越北地方) 西北地方 中部北方海岸平野地方 中部南方海岸平野地方 中部高原地方 南部東方地方 メコンデルタ地方 【ベトナムの10人】莫登庸 ❸主要都市 ハノイ ハイフォン ランソン ナムディン ヴィン フエ ダナン ホイアン バンメトート ホーチミン市 カントー 【ベトナムの10人】潘清簡 ❹歴史 先史からベトナム民主共和国独立まで ベトナム歴史像の変遷 三つの古代文化 李朝・陳朝 中華世界の南国へ チャンパ王国とそのベトナムとの関係 胡朝と明の支配 黎朝初期の大越 分裂の時代 西山朝から阮朝へ 越南、大南へ フランス植民地支配の形成 フランス植民地支配の意味 ベトナム民族運動の展開 ベトナム人のインドシナ再解釈 【ベトナムの10人】ファム・クイン ❺独立ベトナムの歩み ①戦争の時代 抗仏戦争(一九四五~五四年) 「ホー・チ・ミンの国」から「中国モデル」の受容へ ジュネーヴ会議 土地改革の展開 ゴ・ディン・ジエム政権と南ベトナム解放民族戦線 ジエム政権の崩壊と戦争のエスカレーション アメリカの戦争 革命勢力の総合戦略 貧しさを分かちあう社会主義 ソ連・中国の支援 テト攻勢 戦争の「ベトナム化」とカンボジア侵攻 七二年春季大攻勢と七三年パリ協定 サイゴン解放 統一ベトナムとカンボジア紛争、中越戦争、難民問題 【ベトナムの10人】 ヴォー・グエン・ザップ ❻独立ベトナムの歩み ②ドイモイの時代 「貧しさを分かちあう社会主義」の機能不全 集団農業における生産請負制 ドイモイ路線の提唱 東南アジアの「地域国家」ベトナム ASEANの中のベトナム 残存社会主義同盟からパートナー外交へ ドイモイ路線の展開 【ベトナムの10人】グエン・ティ・ビン ❼政治 ベトナムと中国 ホー・チ・ミン ベトナムの政治体制 【ベトナムの10人】レ・ズアン ❽経済と社会 経済の持続的高度成長 経済成長の担い手 外資と貿易の大きな役割 貧困削減と格差 中進国の罠 経済のグローバル化への積極的対応 都市と農村 【ベトナムの10人】ダン・ヴァン・グー ❾隣人との関係 北方・西方・南方 ベトナム版小中華帝国の試み フランス領インドシナ 「戦場の友」としての結合 ベトナム戦争後のカンボジア紛争 【ベトナムの10人】ヴー・ディン・ホエ ❿日本とベトナム 歴史の中の日越交流 近代日本とベトナム 一九四五年飢饉 南方特別留学生と新しいベトナム人 ベトナム戦争と日本 ベトナム民主共和国との国交樹立と日越関係の全面的発展の時代 今後の日越関係を展望して 【ベトナムの10人】ファン・フイ・レ あとがき インターネット出典写真一覧 参考文献 文献案内 索引
アセアンの主要加盟国として経済発展をけん引するなど確実に国際社会に存在意義を増しているベトナム。日本ともアジアの重要なパートナーという対等な関係にシフトしている注目のベトナムの魅力とその変貌ぶりを余すことなく伝える一冊。 I 「ベトナム」の成り立ち 第1章 「ベトナム」という名称――国号の変遷と「ベトナム(越南)」 第2章 ベトナム人の由来――建国神話と銅鼓、そしてベトナム考古学 第3章 北属南進の歴史――圧倒的な存在としての中国・フロンティアとしての中・南部 第4章 インドシナの時代――現代ベトナムが生まれたとき 第5章 ベトナム民族運動――勤王運動から独立まで 第6章 ベトナム戦争――二つのベトナム 第7章 ベトナムと周辺諸国との国境問題――混迷する中越間の国境問題 第8章 多民族国家――54の民族 第9章 越僑――海外在住ベトナム人との関係 第10章 ベトナム語と「クオックグー」――公用語としてのベトナム語 【コラム1】ベトナム人の名前 【コラム2】少数民族のベトナム語教育 II 大地と水、ムラとマチ 第11章 山と平野、水と土――二大デルタの自然と農業 第12章 北部平野集落の成り立ち――過密な人口を支える輪中地帯の形成 第13章 キムランとバッチャン――隣りあう窯業集落の対照性 第14章 新経済村から新農村へ――生存から生活への転換 第15章 盆地の生活と変化――ターイ族の暮らし、民族雑居 第16章 海とベトナム人――――海が苦手な北部の人、得意な中部の人 第17章 ハノイ――千年の古都と新しき郊外 第18章 サイゴン・ホーチミン市――クメールの街から華僑・華人の街、そしてベトナムの街へ 第19章 フエ、ホイアン、ミーソン――中部の世界遺産 第20章 生態系破壊――森林・マングローブの伐採・開発の現状と再生への試み 【コラム3】紅河デルタ地域の市場の風景 【コラム4】西北地方の町の市場 III 「公平・民主・文明的な社会」を目指して 第21章 階層――格差社会の現実 第22章 カィンハウ――Village in Vietnamが辿ってきた道のり 第23章 社会移動――新天地を目指して道は開けるか? 第24章 都市生活――低所得者には生活苦しい 第25章 家族――親子関係:母は強し 第26章 ジェンダー――規範と現実の狭間で揺れ動く:地殻変動が起きている!? 第27章 ライフスタイルの変化――格差とITがもたらしつつあるもの 第28章 福祉――多様な「生きること」を支える 第29章 教育――教育のドイモイは始まったか 第30章 汚職・腐敗――党・国家を蝕む社会の病 【コラム5】国際結婚――グローバル家族 【コラム6】おしん――農村から海外に輸出される労働力 IV グローバル化する文化と「民族文化」 第31章 「宗教」と「信仰」――公認されている宗教と非公認の宗教 第32章 ベトナムの民間信仰――聖母道 第33章 冠婚葬祭――「宴会〈アンコー〉」のさまざまなかたち 第34章 少数民族――チャム族の暮らし、越境する民族の文化 第35章 音楽・演劇――伝統芸能からV-popまで 第36章 文化遺産と美術品――遺産の保持と新たな創造 第37章 ベトナム美術の歴史――国立美術博物館の収蔵品を中心に 第38章 現代文学――戦争文学からポスト戦争文学 第39章 映像――プロパガンダからエンタメへ 第40章 ベトナムの食生活――熱と涼の調和 【コラム7】健康ブーム 【コラム8】ベトナムのモード・ファッション V ドイモイ下における政治の諸相 第41章 戦時体制からドイモイへ――ポスト冷戦期の社会主義志向路線 第42章 ベトナム共産党――その支配の「正統性」 第43章 国家機関――ベトナム的社会主義的法治国家 第44章 民主化運動と情報統制――インターネットを通じた市民社会の発展 第45章 軍隊と公安――その変容と本来の姿 第46章 大衆団体――現在の祖国戦線とその姿 第47章 行政改革――公務員の行動様式を変えられるか 第48章 地方行政機構――集権と分権のはざまで 第49章 安全保障――アメリカ・中国との関係 第50章 日本・ベトナム関係――過去の残像、未来への投影 【コラム9】ホー・チ・ミン――その光と影 【コラム10】カントー橋建設と日本のODA――日本の援助で始まる橋の建設 VI 「工業化・現代化」への道 第51章 ベトナム経済の現代史――ドイモイの25年 第52章 ベトナムの企業――多様な企業のダイナミックな成長 第53章 対外貿易――国際経済参入を成長のエンジンへ 第54章 工業化――2020年の工業国入りを目指して 第55章 農業――国際化、工業化のなかを生きる農民たち 第56章 ベトナムのインフラ事情――工業化に向けた最重要課題 第57章 労働市場――労働力不足の実態 第58章 証券市場――証券市場は国有企業の株式化を牽引するのか 第59章 海外直接投資――生産拠点のベトナム、消費市場のベトナム 第60章 小売・流通の発展――WTO加盟後の開放政策と実績、市場の特徴と課題 【コラム11】ベトナムで浸透し始めた日本食とビジネスチャンス 【コラム12】工業団地労働者の生活 年表 『現代ベトナムを知るための60章【第2版】』参考文献
ベトナムのいまがわかる本書が10年振りに全面改訂。第3版はコロナ禍以降の政府や市民の動き、ベトナムの多様性、社会問題に焦点を当て大幅にボリュームアップ。ベトナムと緊密な関係性を結び、人的交流が盛んな日本にとっても直視すべき問題がここにある。 はじめに Ⅰ 「ベトナム」の成り立ち:時空間の領域 第1章 「ベトナム」という名称――国号の変遷と「ベトナム(越南)」 第2章 「古代」のはじまるころ――ベトナム考古学と「インドシナ考古学調査」をめぐる考古社会史 第3章 北属南進の歴史――圧倒的な存在としての中国・フロンティアとしての中・南部 第4章 インドシナの時代――現代ベトナムが生まれたとき 第5章 ベトナム現代史――独立の達成から統一国家形成までの歩み 第6章 基層文化としてのサーフィン文化――ベトナム中部の鉄器時代 第7章 扶南と林邑(チャンパ)――ベトナム南部と中部の初期国家 第8章 在外ベトナム人――多様化するコミュニティ 第9章 ベトナム語と「クオックグー」――現代ベトナムの言語と文字の成り立ち 【コラム1】戦争の記憶 【コラム2】残された家族のその後――ベトナム残留日本兵とその家族の物語 Ⅱ 生態環境・ムラとマチ 第10章 ベトナムの生態環境――山と平野 第11章 紅河デルタ集落――過密な人口を支える輪中地帯の形成 第12章 メコンデルタの村落――生態環境がつくりだす混淆性と流動性 第13章 東南アジアにおける越僑社会の拡大――往還する人びとの生存戦略 第14章 山間盆地での暮らし――ターイ村落の「電気」以前と以降 第15章 人と海の関わり――――生態と生計という観点から 第16章 ハノイ――成長する郊外・空洞化する都心 第17章 サイゴン・ホーチミン市――移住者たちが作り上げた国際商工業都市 第18章 フエ――東洋と西洋のハイブリッド 【コラム3】ホイアンの日本町の今昔 【コラム4】エコツーリズム Ⅲ 多層化・多元化する社会 第19章 父系親族――北中部のゾンホ・祖先祭祀 第20章 母系・双系親族――ベトナム中南部のチャムとカウ 第21章 家族関係――主に北中部のキン族の家族関係に焦点を当てて 第22章 社会移動――ローカル・ナショナル・グローバル 第23章 ジェンダー――公的領域と私的領域のあいだ 第24章 セクシュアリティとLGBTQ+――権利擁護運動で変わる政治と価値観 第25章 高齢化とケア――助けあいと自立のはざまで 第26章 福祉――生きることを支える 第27章 教育制度と学歴社会――進展する教育のドイモイ 【コラム5】ベトナムと台湾の国際結婚 【コラム6】日本における継承語教育 Ⅳ 多民族・多宗教の実相 第28章 ベトナムの多民族性――環境・社会・国家のなかの民族 第29章 山地世界の生存戦略――西北地方の過去と現在 第30章 中部高原――少数民族の生活の変化と儀礼・祭礼 第31章 華人――国境をこえて活動する人々 第32章 ベトナムの伝統宗教・信仰を覆う道教――現実主義のベトナム人 第33章 高齢者の道としての仏教――ホーチミン市の女性仏教徒 第34章 キリスト教徒の医療慈善事業――ハンセン病患者に対する隔離と慈善 第35章 新宗教――カオダイ・ホアハオ 第36章 民間信仰――ベトナムの聖母道 【コラム7】トルン――ベトナムの大地と知恵が育んだ美しい竹琴 【コラム8】神戸のカトリックコミュニティ Ⅴ 文化・スポーツ、芸術・世界遺産 第37章 音楽――西洋から伝来した芸術音楽の展開 第38章 文化遺産――有形/自然/無形、観光 第39章 ベトナム美術の1世紀――インドシナ美術学校の卒業生たち 第40章 文学――読み継がれる古典作品、過去の再評価と新しい文学 第41章 ベトナム映画――ポスト戦争映画、脱・画一化の時代へ 第42章 食文化と健康――各地の庶民の食、精進料理、年中行事食など 第43章 ファッション――アオザイ 第44章 演劇・芸能――ベトナム伝統演劇のいま 第45章 ベトナムの格闘技事情――国際化と健康志向で盛り上がる現在 【コラム9】ゴング 【コラム10】広がりゆく絵本の世界 Ⅵ 市民社会と政治 第46章 ドイモイ憲法とベトナム共産党――揺らぐ一党支配の正当性 第47章 選挙と有権者――国会・地方議会 第48章 法治国家と言論の自由――抑制される市民運動 第49章 市民社会と情報統制――標的はソーシャルメディア 第50章 対外関係――重視される多国間外交 第51章 ポピュリズムと大衆動員――民主主義国家との共通項 第52章 「社」と呼ばれる行政村――多様性から均質化へ向かう村 第53章 環境問題――深刻化する問題と変革の行方 第54章 汚職防止・汚職撲滅政策――温存される権力構造 第55章 国際犯罪ネットワーク――経済成長する国の抱える闇 【コラム11】Junの物語――「祖国のない子どもたち」のその後 【コラム12】コロナ禍で世界の貧困を救うコメATM Ⅶ 経済発展、日本・中国・ASEANとの関係 第56章 「工業化」の現在と中所得の罠――製造業を事例に 第57章 ベトナムの工業化とその担い手――国有企業から民間企業・外資系企業へ 第58章 中国・ASEANとの貿易関係――一帯一路と大メコン圏経済回廊 第59章 中越関係の現在――永遠の三線軌条 第60章 草の根の農業開発――食の安全と村おこし 第61章 海外就労――EPA看護師・介護福祉士、技能実習生 第62章 留学生30万人計画の理想と現実――「偽装留学生」という責任回避 第63章 ロンビエン卸売市場――出稼ぎ労働者が市場で築く都市インフォーマル経済と信頼ネットワーク 【コラム13】ベトナム人の副業 【コラム14】ベトナムにおける日本語教育 年表 現代ベトナムを知るための63章【第3版】参考文献
かつて自らを中華帝国の南国と位置付けていたベトナムは,フランス植民地支配やベトナム戦争を経て,冷戦構造が崩壊し,東南アジアの一員としての自覚を見出しつつある.そのナショナル・アイデンティティの展開を,世界史の流れのなかにおいて考える.ベトナムの近現代を知るための基本書.復刊に際して補章を増補した. 本書のねらい 第1章 中華世界の南国 第2章 フランス植民地支配とナショナリズム 第3章 ベトナム史におけるインドシナ共産党 第4章 独立が現実となった時代と「地域国家」ベトナム 第5章 冷戦期の「普遍国家」ベトナム 第6章 「地域国家」への道 補 章 一つの世界の中のベトナム——『ベトナムの世界史』刊行後20年 最近20年間のベトナム史研究の動向 主な参考文献 索引
技能実習生・アインをめぐる小説と、ベトナムで教鞭をとる専門家による解説で、技能実習制度の問題点と解決策を明らかにする一冊。 技能実習生・アインをめぐる小説と、ベトナム国立大学で教鞭をとる専門家による解説で、技能実習制度の仕組みと問題点を明らかにする一冊。リスクを負って来日する実習生の実情と、新たなキャリア教育の必要性が明らかになる。 ■定価 1,980円(本体1,800円+税) ■小説×解説で、技能実習制度の本質がわかる。 ──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。 ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称し、大卒者であることを隠して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。 米国国務省によって、制度を悪用した強制労働の存在を指摘されるなど、さまざまな視点から問題が提起されている日本の技能実習制度。本書では、行き詰まる実習生たちの挫折と再起を描く「小説」と、ベトナムで教鞭をとる著者自身の手による「解説」という両面から、技能実習制度の本質が描かれる。 一時の金銭と引き替えに、技能実習生たちは何を失うのか。そして、日本という国の将来に、技能実習制度はどのような影響を及ぼしていくのか。ベトナムで元・実習生の再教育に携わってきた著者の紡ぐ物語と解説が、日本の「いま」を明らかにする。 ■映画『縁の下のイミグレ』原案作品 実写映画『縁の下のイミグレ』(なるせゆうせい監督作品、2023年公開)原案作品。映像を通して、本書が提起する技能実習制度の問題をより深く理解できる。 ■目次 はじめに 主な登場人物 第1部 碧い空の上。trên bầu trờixanh. 解説Ⅰ アインの決断──ベトナム技能実習生 解説Ⅱ 技能実習制度──「現実」の歪み 解説Ⅲ 「問い」から見えるもの 解説Ⅳ 呪縛 第2部 碧い空の中。trên đường đến bầu trờixanh. 解説Ⅴ 行政書士と在留資格制度 解説Ⅵ 「ベトナム人犯罪」 解説Ⅶ 評価されるキャリア 解説Ⅷ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。 第3部 碧い空の下。dưới bầu trờixanh. 解説Ⅸ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説Ⅹ 評価されるキャリアと日本の実像 解説Ⅺ 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本 エピローグ アインが見た、碧い空。 あとがき はじめに 主な登場人物 第1部 碧い空の上。trên bầu trờixanh. 解説Ⅰ アインの決断──ベトナム技能実習生 解説Ⅱ 技能実習制度──「現実」の歪み 解説Ⅲ 「問い」から見えるもの 解説Ⅳ 呪縛 第2部 碧い空の中。trên đường đến bầu trờixanh. 解説Ⅴ 行政書士と在留資格制度 解説Ⅵ 「ベトナム人犯罪」 解説Ⅶ 評価されるキャリア 解説Ⅷ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。 第3部 碧い空の下。dưới bầu trờixanh. 解説Ⅸ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説Ⅹ 評価されるキャリアと日本の実像 解説Ⅺ 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本 エピローグ アインが見た、碧い空。 あとがき
ベトナムにおける社会階層分化 ドイモイ期ベトナムの政治エリート層 ベトナム大企業経営者の属性と出世過程 ベトナム大卒労働者のキャリア・パターン ベトナム北部農村の職業階層移動 ベトナム農民層の経済的分化メカニズム 高度経済成長下ベトナムにおける新しい労働者層の形成と展望 閉鎖的社会における安定性の担保
法務の最前線に立つ弁護士が経験を踏まえて解説する。企業法・投資法の最新状況や、労働法等の法改正を織り込んだ最新版。 企業の進出段階に応じてわかりやすく解説したベトナム法務解説書の決定版。企業法や投資法に関する近時の動向を織り込むとともに,労働法等に関連する法改正に対応。また,知的財産法や不動産法に関する解説もさらに充実させた最新版。 Ⅰ 総論 1 ベトナムの投資環境及び進出動向 2 法制度の特徴 Ⅱ 進出 1 進出方法比較など 2 外資規制 3 会社の新規設立 4 合弁 5 ベトナム企業とのM&A取引 6 不動産 7 インフラ開発 Ⅲ 現地での事業運営 1 企業法 2 契約法及び為替管理 3 資金調達・担保 4 輸出入規制 5 労働法 6 知的財産権 7 税務 Ⅳ コンプライアンス・危機管理・紛争対応 1 コンプライアンス 2 危機管理対応 3 紛争解決 Ⅴ 撤退 1 撤退に際して考えられる選択肢 2 持分または株式の譲渡 3 ベトナム現地法人の解散 4 外国法人の駐在員事務所又は支店の閉鎖 5 労務に関する留意点 6 倒産法制 7 その他の倒産・再生手続 Ⅵ 終わりに