ママのリスト 私が死んだら、息子たちに2回ずつキスをしてね
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英・サマセット州、2010年。幼い2人の息子と夫を残し、ある女性が乳ガンのために38歳で亡くなった。彼女はまさに生命の炎の消える直前まである「リスト」を書き続け、宿題として家族に残した……それは、自分の死後も“息子たちが最高の人生を送れるように”、夫に残した「ウィッシュリスト」でもあった。 本書は、愛する妻とのこの約束を重くせつなく胸に抱いて幼い2人の息子との暮らしを始めた著者による「喪失の絶望」との格闘の記録、そして愛と命の物語である。
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