学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす

中山 芳一
東京書籍
商品プロモーションを含む場合があります

この書籍では、ノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・J・ヘックマンが提唱した「非認知能力」について解説しています。非認知能力とは、コミュニケーションや共感、忍耐力など、テストでは測りにくいが将来の成功に重要な能力を指します。著者は、子どもや大人がこの能力をどう育むか、またその重要性が増している理由を理論と実例を交えて説明しています。具体的には、実践的な育成方法や大人たちの取り組みも紹介されています。著者は岡山大学の准教授で、教育方法学を専門とし、幅広い世代の非認知能力向上に努めています。

みんなのレビュー
まだレビューはありません
search