真赤な子犬: <新装版> (徳間文庫 ひ 2-8)
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自殺しようと準備した毒入りステーキを食い意地のはった政治家が勝手に食べてしまってさあ大変! 名作ミステリ、堂々復刊 五ツ木守男は自殺のために準備万端、毒入りステーキを用意した。いざ!その前にトイレ……戻ると、なんと食いしん坊の国務大臣がステーキを頬張っているではないか!慌てた守男は四階から転落死。現場に駆け付けた四道警部は、真赤な犬を見たという女中の証言が気になっていた――そんな犬、存在する?さらに雪山で扼殺死体まで見つかってさあ大変!ハイカラで流麗な本格ミステリ復刊。(解説:千街晶之)
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