黒王妃 (集英社文庫)

佐藤 賢一
集英社
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カトリーヌ・ドゥ・メディシスはルネサンス期のフィレンツェで生まれ、政略結婚を経てフランスの王妃となる。夫アンリ二世は愛妾に心を奪われ、彼女は平民出身として蔑まれるが、料理やファッションに優れた才能を発揮し、宮廷での地位を向上させる。最終的には権力の頂点に立ち、現代のファッションの基礎を築いた彼女の素顔を描く長編作品。著者は佐藤賢一。

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