【2024年】「ジャズピアノ」のおすすめ 本 88選!人気ランキング
- わかる弾ける楽しいジャズピアノレッスンVol.1 アドリブ練習できるやさしい楽譜教則本マイナスワンカラオケCD付入門書
- ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き) (リットーミュージック)
- はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ 1人でも楽しめる☆名スタンダード・ナンバー30 (CD付) (Keyboard Magazine Presents)
- わかる弾ける楽しいジャズピアノレッスンVol.2アドリブ理論リハモアレンジ練習やさしい楽譜教則本マイナスワンカラオケCD付入門書
- ジャズ・スタンダード・バイブル 2 改訂版 〜セッションをもっと楽しむ不朽の227曲 (CD付き) (リットーミュージック)
- 最新版 ザ・ジャズ・ピアノ・ブック
- マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー
- はじめてのジャズピアノトリオ カラオケCD強化編
- ニューヨーク・スタイル ジャズピアノ教本(1)
- 3年後、確実にジャズ・ピアノが弾ける練習法 (CD付) (リットーミュージック・ムック)
「ノリ」の感覚を数値化・分析した画期的なジャズ研究! 巨匠たちの8分音符タイミングをコンピューターで分析し、チャーリー・パーカー「後ノリ革命」の秘密とモダン・ジャズ発展の重要なポイントをあざやかに解明! チャーリー・パーカー「後ノリ革命」の秘密をあざやかに解明! 「ノリ」の感覚を数値化・分析した画期的なジャズ研究! 「どうしたら本当にカッコよいジャズを演奏できるのか」に悩んでいた著者は、 スウィングからビバップ、クール、ハードバップに至る ジャズの巨匠たちの演奏をコンピューターに取り込んで、 リズムのズレと一致の法則を発見。 ミュージシャンや時代による 8分音符のタイミングのちがいを 数値化・視覚化することによって、 モダン・ジャズを創ったC・パーカー「後ノリ革命」の 秘密をあざやかに解明! さらにその8分音符タイミングの変遷をたどっていくと、 ホーキンス、ヤングからパーカーへ、パーカーからマイルスへと 橋渡しされてきたジャズ発展の歴史が一目瞭然! ジャズを愛するミュージシャンとリスナー、必読の研究本です! はじめに 第1章 ジャズのリズムをヴィジュアル化してみる 8分音符のタイミングとは? リズムを図解・数値化するために 波形図 遅れ値/ハネ値/裏拍値/タイミング値 タイミング図 遅れハネ散布図 箱ひげ図 ノリ 第2章 パーカーの後ノリ革命──スウィングからビバップへ スウィング・ジャズとビバップの違い ホーキンス、ヤングとパーカーのタイミングを比較する 2人のスウィング・ジャズの巨匠とパーカー 僕が本当に証明したかったこと 3人の共演曲「JATP Blues」を選んだわけ 8分音符表裏拍の楽譜通りのタイミング 「JATP Blues」にみる8分音符のタイミング 逆影響 全盛期ホーキンスとパーカーのタイミングを比較してみた パーカーの直弟子マイルス・デイヴィス パーカーと全盛期のヤング 結局はそれぞれの「人」のタイミングだった 革命の足跡 Author’s Notes ◎スウィング・ジャズ(1930年代~40年代) ◎ビバップ(1940年代後半) ◎「JATP Blues」 ◎コールマン・ホーキンス ◎レスター・ヤング ◎チャーリー・パーカー 第3章 レスター・ヤングからチャーリー・パーカーへ ヤングとスウィング・ジャズの巨匠たちとの比較 モダン・ジャズのパイオニア──ヤングとクリスチャン ヤングと創成期ビバッパーとの比較 ビバップの創始者パーカー Author’s Notes ◎カウント・ベイシー楽団とパーカー ◎カウント・ベイシー楽団とビバップ ◎ディジー・ガレスピー ◎ロイ・エルドリッジ 第4章 ファッツ・ナヴァロとマイルス・デイヴィス──ビバップからクールへ ファッツ・ナヴァロのイーブン8分音符──ビバップの発展 マイルス・デイヴィスの革新──クールの誕生 マイルス・デイヴィスの変貌 Author’s Notes ◎ファッツ・ナヴァロ ◎『クールの誕生』 ◎マイルス・デイヴィス 第5章 パーカーとヤングの遺産──ハード・バップへ パーカーとヤングの強力な影響 遅れ値、ハネ値、裏拍値の変遷 ハード・バップ期の8分音符のタイミング分類 8分音符のタイミングの違いはこんな風に聴こえる Author’s Notes ◎ハード・バップの魅力 第6章 モダン・ジャズの巨匠たちの8分音符 8分音符タイミングの5タイプ (1)ホーキンス型:ウェス・モンゴメリー (2)ヤング型:チャーリー・クリスチャン、グラント・グリーン (3)パーカー型:ソニー・ロリンズ、ハンク・モブレー、マイルス・デイヴィス (4)ナヴァロ型:クリフォード・ブラウン、アート・ファーマー (5)クール=デイヴィス型:ジャッキー・マクリーン、ジョン・コルトレーン、デクスター・ゴードン Author’s Notes ◎お薦めのこの人、この1曲、この1枚 第7章 ビハインド・ザ・ビートの巨匠──デクスター・ゴードンとエロール・ガーナー デクスター・ゴードンの8分音符の使い分け 元祖ビハインド・ザ・ビート:エロール・ガーナー Author’s Notes ◎デクスター・ゴードン ◎エロール・ガーナー 第8章 ドラムスとベースの微妙な関係 ベースとシンバルとハイハットの発音位置 ハード・バップ・ドラマーたち──ケニー・クラーク、マックス・ローチ、アート・ブレイキー、フィリー・ジョー・ジョーンズ 1 シンバル・レガートのハネ値 2 シンバル・レガートの不均等性 3 不均等性を考える 4 フット・ハイハットのタイミング 5 ハード・バップ・ドラマーの予定時刻 ベースのタイミング──ポール・チェンバースとレイ・ブラウン 「後ノリ」のベース Author’s Notes ◎アート・ブレイキー ◎フィリー・ジョー・ジョーンズ ◎マックス・ローチ ◎ケニー・クラーク ◎ポール・チェンバース ◎レイ・ブラウン 付録 練習方法 タイミングに注意して聴いてみる 自分の演奏を分析してみる あとがき 参考音源[CD] 参考文献
この『ジャジーランドのジャズ理論講座』は、ジャズの演奏やアレンジをするために必要かつ十分な“活きた理論”を体系的に学べる本です。上下巻の2冊で構成されていて、ジャズの経験に関わらず、ジャズ理論をきちんと学びたいすべての方に向けた内容となっています。 とかく”机上”のものとなりがちな理論を生き生きと伝えるために、筆者自筆のイラストや鍵盤図を多く用い、独特のカジュアルな文体で、決してやさしくはないジャズ理論を楽しくかつわかりやすく解説しています。イラストや鍵盤図を多く使っているのは、楽譜が読めない人向けにそうしているというわけではなく、分析能力やクリエイティブな応用力を鍛えるためなんですね。ぜひ、無尽蔵のヒントがザックザクの上下巻2冊から、目から鱗の魅力的要素をたっぷり収穫して下さい! それから、ジャズ以外の音楽にジャズの要素を取り入れたいという方にもおすすめです。ポップス、ロック、クラシック、ポピュラーなどの作曲、アレンジ、演奏へのヒントも得られるでしょう。 この本は、かつてご好評頂いていた『モダンジャズピアノレッスン VOL.1』(2000年7月初版発行)を復刻版として蘇らせたものです。今回の復刻にあたり内容の見直しを行うとともに、索引の作成の他、随所にきめの細かい改訂を加えることで、より使いやすい教本へと生まれ変わりました。 もくじ 【1日目】音楽の基本メジャー・スケール 【2日目】インターバルを覚えよう 【3日目】コードって何だ? 【4日目】コードネームの表し方 【5日目】コード・タイプとそのコード・トーンを覚えよう 【6日目】サウンドに緊張感を与える音!テンション 【7日目】ドミナント7thコードの基本形を覚えよう 【8日目】ドミナント7thコード以外のコード共通の押さえ方 【9日目】ビートとリズムって何だ? 【10日目】さらにテンション感をアップしたボイシングを身に付けよう 【11日目】コードの機能が音楽の波をつくる 【12日目】ドミナント・モーションとツー・ファイブ 【13日目】フラット・ツー・セブン(裏コード)とターン・バック 【14日目】おいしい代理コードとよく使うコード・パターン 【15日目】8分音符を歌おう!
この『ジャジーランドのジャズ理論講座』は、ジャズの演奏やアレンジをするために必要かつ十分な“活きた理論”を体系的に学べる本です。上下巻の2冊で構成されていて、ジャズの経験に関わらず、ジャズ理論をきちんと学びたいすべての方に向けた内容となっています。 とかく”机上”のものとなりがちな理論を生き生きと伝えるために、筆者自筆のイラストや鍵盤図を多く用い、独特のカジュアルな文体で、決してやさしくはないジャズ理論を楽しくかつわかりやすく解説しています。イラストや鍵盤図を多く使っているのは、楽譜が読めない人向けにそうしているというわけではなく、分析能力やクリエイティブな応用力を鍛えるためなんですね。ぜひ、無尽蔵のヒントがザックザクの上下巻2冊から、目から鱗の魅力的要素をたっぷり収穫して下さい! それから、ジャズ以外の音楽にジャズの要素を取り入れたいという方にもおすすめです。ポップス、ロック、クラシック、ポピュラーなどの作曲、アレンジ、演奏へのヒントも得られるでしょう。 この本は、かつてご好評頂いていた『モダンジャズピアノレッスン VOL.2』(2003年2月初版発行)を復刻版として蘇らせたものです。今回の復刻にあたり内容の見直しを行うとともに、索引の作成の他、随所にきめの細かい改訂を加えることで、より使いやすい教本へと生まれ変わりました。 もくじ 【16日目】ダイアトニック・スケールでアドリブしよう 【17日目】ビバップ・フレーズを作ろう 【18日目】チャーチ・モードとその応用 【19日目】ディミニッシュ・スケールとマイナー・スケール 【20日目】ドミナント7thコードのスケール 【21日目】両手で弾くオープン・ボイシング 【22日目】リハモニゼーションでジャズアレンジを身に付けよう 【23日目】ブルースとブルーノート 【24日目】ルートも入ったトータルなコード・サウンド!スプレッド 【25日目】4thインターバル・ビルドとノンメカニカル・ボイシング 【26日目】モード奏法に挑戦しよう
ビバップからフリー・ジャズまで、誰もが知る名演を題材にジャズの奥義を学ぶ! 名演の構造がわかる分析的ジャズ入門。 「ジャズがわかる」って、こういうことだったのか!──クラシックの音楽学者が知性派ジャズ・ピアニストに弟子入りし、誰もが知る名演を題材にジャズの奥義を学ぶ。名演の構造がわかる分析的ジャズ入門。 日本を代表する音楽学者・音楽評論家の岡田暁生がついにジャズ界に殴り込み!? 「録音や人間関係にまつわるエピソード」ではなく、あくまでも音楽そのものに即して、モダン・ジャズの巨人たちの「すごさ」を分析する。 指南役は岡田の師でもあるジャズ・ピアニストのフィリップ・ストレンジ。 キース・ジャレットについての論文で博士号を得、シェーンベルクやストラヴィンスキーなど20世紀音楽全般に通ずる「知性派ジャズ・ピアニスト」は、“あの”名演の魅力をどう解明するのか──。 アート・テイタム、チャーリー・パーカー、マイルズ・デイヴィス、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンズ── 6人のジャズ・ジャイアントが何を考えてプレイしていたのかが、いま明らかになる! 読者のみなさんへ──[フィリップ・ストレンジ] はじめに──[岡田暁生] 1 アート・テイタム “ザ・モダン・ミュージシャン” 2 チャーリー・パーカー モダン・ジャズの“父” 3 マイルズ・デイヴィス モティーフ的思考 4 オーネット・コールマン 自由 5 ジョン・コルトレーン 自由とプロセスとしての音楽 6 ビル・エヴァンズ スコット・ラファロとの異次元のアンサンブル 終章 ジャズにはいつもopen spaceがある あとがき──[岡田暁生]