【2023最新】「スーツ」のおすすめ本12選!人気ランキング

この記事では、「スーツ」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 紳士服を嗜む
  2. メンズ・ウエア素材の基礎知識 毛織物編
  3. スーツ=軍服!?―スーツ・ファッションはミリタリー・ファッションの末裔だった!!
  4. ハーディ・エイミスのイギリスの紳士服
  5. 王様の仕立て屋 1 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックス デラックス)
  6. 一流の男だけが知っている 賢いスーツの買い方
  7. 絵本アイビー図鑑 The Illustrated Book of IVY
  8. AMETORA(アメトラ) 日本がアメリカンスタイルを救った物語 日本人はどのようにメンズファッション文化を創造したのか?
  9. アエラM永久保存版「スーツ」着こなし事典 (AERAムック)
  10. 紳士の名品50 (小学館セレクトムック)
他2件
No.1
100

紳士服を嗜む

飯野高広
朝日新聞出版

骨格、素材、フィッティング、色の基本、マナー、手入れ、歴史、トレンド…知っているようで知らない、本物の知識がここに。快適に、かっこよく、飽きずに着られるスーツが見つかります。 第1部 体に合ったスーツを着こなしたい人のために(スーツ云々より前に、まずは自らの土台を知ろう! パーツを知るのが、スーツ理解の基本のキ! 身体に合う・合わないの差は、一体何だ?) 第2部 目的に応じたスーツを着こなしたい人のために(一本の繊維が、ここまで大胆に変化する! わずかな違いが、起源や役割の違いに直結! あの人はなぜ、スーツ姿が凛々しいのか? 共通の意思を示す、厳格な「お約束」!) 第3部 嗜好を生かしたスーツを着こなしたい人のために(スーツの歴史は、20世紀の歴史そのもの! この一着はどこで作られ、どこで買える? お気に入りをより長く、楽しく着こなすひと手間! スーツの未来は、これからどうなる?)

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No.2
88

メンズ・ウエアの商品企画・仕入れ・販売にかかわる方、テーラリングやメンズファッションに興味のある方におすすめする、これまでになかった事典です。 繊維や糸の特徴、織物の組織、桝見本による柄の決め方、生地の製造工程、羊毛など素材の品種までをくわしく解説した「基礎知識編」と、多数の生地の写真を収めた「服地の事典編」を一冊に。 これぞ「基礎からわかる服地の事典」です。オールカラー。

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No.3
83

日常身につけている洋服のスタイルは驚くほどミリタリーに由来する。本書は、西欧服飾の通史、特に服飾全体をリードした軍服の歴史をたどりそれが今日のスーツ・ファッションにどう影響を与えているのかを時系列的に概観する。 我々が日常身につけている洋服のスタイルは驚くほどミリタリーに由来する。本書は、西欧服飾の通史、特に服飾全体をリードした軍服の歴史をたどり、それが今日のスーツ・ファッションにどう影響を与えているのかを、時系列的に概観する。 序章   ◆本当に「スーツは男の戦闘服」である   ◆文明開化当時、スーツは最新式の服装だった   ◆基本を知らなければ崩すことも出来ない   ◆我々の身近にあるミリタリーファッションの影響 一、スーツの章  ①スーツまでの歴史を概観する   ◆西欧の衣服は本来「ひらひら」   ◆長く続いた「ワンピース」の時代   ◆半ズボンとボタンの登場   ◆ルイ14世の「紳士服革命」   ◆ナポレオン時代は軍服花盛り   ◆ヴィクトリア朝に登場する今のスーツ  ②背広の襟(ラペル)について   ◆背広の襟はもともと詰め襟   ◆2ボタンスーツと3ボタンスーツ、どっちが正式?   ◆ダブルのスーツはフロックコートから   ◆ボタンが広まるまで   ◆男も女もレースの襟飾りの時代   ◆襟は自然発生したもの   ◆ポーランド騎兵とハンガリー騎兵の制服   ◆紳士服にも「左前」があった時代  ③フロックコートの時代   ◆2人の「アルバート」とヴィクトリア女王   ◆質素倹約の父親、ファッションリーダーの息子   ◆フロックコートは「乗馬用上っ張り」   ◆「プルシャン・ブルーの軍服」の流行   ◆モーニングの登場   ◆そして現代型スーツの誕生   ◆フロックコートの退場   ◆タキシードも本当は英国海軍生まれ   ◆日本の閣僚が夜でもモーニングを着る理由  ④軍服が背広に近づいてきた時代   ◆ドイツ空軍の「背広軍服」   ◆日本軍の折り襟軍服はドイツ軍の真似?   ◆世界的に大流行した折り襟   ◆フランス陸軍式の学生服、英海軍式のセーラー服   ◆軍服が「ドレスダウン」したころ  ⑤センターベントとサイドベンツ   ◆「馬乗り」と「剣吊り」   ◆シングルにはセンターベント、ダブルにはサイドベンツ   ◆軍刀を下げるのに便利?   ◆ノーベンツの方がフォーマル?  ⑥袖の仕様「本切羽」その他について   ◆「切羽」とは日本刀の部品だが   ◆英語では「リアル・カフ・ホールズ」   ◆ナポレオンも袖口のボタン外し   ◆ドレスシャツを袖から覗かせる習慣   ◆ズボンの折り返しがあるほうがフォーマル?  ⑦007はなぜイタリアン・スーツを着るのか?   ◆ボンドは第2次大戦に従軍した海軍中佐   ◆ブリオーニのスーツは一着50万円也   ◆注文あつらえにも段階がある   ◆コネリーのボンド   ◆レイゼンビーのファッショナブルな007   ◆ロジャー・ムーアはエグゼクティブ風   ◆「マイアミヴァイス」のようなダルトン時代   ◆ブリオーニが採用された背景  ⑧「クールビズ」が気に入らない理由   ◆気になった「政治的ユニフォーム」   ◆制服効果の悪しき前例   ◆そもそも時代遅れな発想ではないか   ◆見せかけではなく本当の環境対策を   ◆やめるべきはネクタイではなく「衣替え」   ◆古来、偉い人ほどラフな格好を好んだ   ◆スーツを駆逐する服装はあるか   ◆たかがネクタイ、ですまない場合も   ◆「涼しいだけ」では正装といえない 二、ブレザーの章   ◆色違いの「替え上着」ではすまない   ◆「ブレザー」に二つの系統   ◆ケンブリッジ大学のボートクラブ   ◆英国軍艦「ブレザー号」の逸話   ◆「セーラー服」は1857年に制式に   ◆平和任務で名を残した名艦   ◆4代目「ブレザー」号   ◆海軍士官のジャケットはダブルのブレザーに 三、コートの章   ◆コートが必要になった時代   ◆チェスター・コートに名を残した伯爵   ◆水兵用のピーコート   ◆モントゴメリー将軍が流行らせたダッフル   ◆アクアスキュータムのトレンチ   ◆クリミア戦争とファッション   ◆ラグラン男爵とカーディガン伯爵   ◆塹壕で生まれた数々のもの   ◆そして「塹壕」コート   ◆軍用コートには不可欠な肩章   ◆肩章の長い来歴とは   ◆「小さな肩」を頼もしく見せたい 四、ネクタイの章  ①クラヴァット普及までの謎   ◆真相はルイ13世か、14世か?   ◆ローマ軍のフォカーレ   ◆クロアチア兵、フランスに現る   ◆クラヴァットの流行  ②結び下げネクタイの謎   ◆フォー・イン・ハンド・ノットの謎   ③レジメンタル・タイと「大佐」の権威   ◆レジメンタル・タイの特別な意味合い   ◆軍服の「カーキ色」化   ◆軍隊における「連隊」の格   ◆古代以来の由緒ある呼び名   ◆レジメントが最高の編成だった   ◆将軍にはなれるが大佐にはなれなかった   ◆日本軍向けにすっきりと翻訳   ◆海軍の階級の由来   ◆キャプテンの由来は「斬り込み隊長」   ◆無理な陸海軍のすり合わせ   ◆ストライプはなぜ英国と米は逆なのか  ④水玉ネクタイの不思議   ◆水玉タイはなぜ格が高いのか   ◆ブラックスーツを結婚式で着るのは日本人だけ?   ◆水玉とは「ポルカ・ドット」 五、ブルゾンの章  ①戦闘服とブルゾン   ◆「硫黄島からの手紙」への妙な難癖   ◆鬼の首を取ったようなブログの滑稽   ◆戦闘服が登場したのはごく最近   ◆Tシャツも米軍が普及させた   ◆今の若者にも大人気のM65ジャケット  ②ヒモ飾り「飾緒」の歴史   ◆「参謀職緒」は参謀専用ではない?   ◆むしろ「副官=秘書」の印である   ◆もともとは「馬の手綱」 六、勲章の章   ◆勲章の歴史をたどってみる   ◆ガーター勲章と金羊毛勲章   ◆新時代の勲章レジオン・ド・ヌール   ◆あまりにも有名なドイツの鉄十字勲章   ◆ヴィクトリア十字勲章、メダル・オブ・オナー、金鵄勲章など 七、靴の章   ◆謎だらけの「靴の歴史」   ◆とんがり靴とミッキーマウス靴   ◆靴に名を残したワーテルローの英雄   ◆19世紀に花開くさまざまな靴の様式   ◆靴の手入れは自分でするに限る   ◆10足の靴を交互に履くほうが長持ち   ◆老舗「トリッカーズ」の由来をたどる   ◆創業時は「バルトロップ」社だったか 八、鞄の章   ①旅行用トランクとルイ・ヴィトン   ◆日本にはなかった「カバン」の概念   ◆旅行が盛んになる時代が前提   ◆世界最古のトランク業者   ◆日本の家紋の影響というが   ◆世界最大の巨大ファッション財閥に   ◆ドン・ペリニオンの由来  ②奇跡のような紙のトランク   ◆ゾウが踏んでも壊れないトランク   ◆ヴァルカナイズという名の共通点   ◆靴のグッドイヤー・ウェルト製法とグッドイヤー氏   ◆薄幸の天才チャールズ・グッドイヤー   ◆マッキントッシュとヴァルカナイズド製法   ◆なぜか紙から生まれた素材もヴァルカナイズドに   ◆漱石も見た? グローブ・トロッターの流行  ③金属製のトランク   ◆ドイツ空軍仕様のリモワのケース 九、帽子の章   ①二角帽までの時代   ◆装飾過剰の時代まで   ◆三角帽、そして二角帽に変化   ◆軍帽から生まれたさまざまな様式  ②敬礼と脱帽の歴史   ◆ネルソンの麦わら帽子   ◆現代的な「官帽子」の成立  ③シルクハットの時代   ◆さまざまな帽子が出そろう19世紀後半   ◆帽子の消滅と復権の兆し 十、腕時計の章   ◆最初の懐中時計はヘンリー8世か   ◆航空機と世界大戦が普及させた腕時計 十一、その他のこぼれ話   ◆まずはリーバイ・ストラウスから   ◆レイバンの軍用サングラス   ◆オールデンのコードバン靴   ◆英陸軍発祥のカジュアル・シューズ   ◆一旅行者が流行させたサンダル   ◆沈没船から引き上げられた帝政ロシアの幻の革   ◆万年筆と鉛筆の四方山話   ◆エルメネジルド・ゼニアの先見の明   ◆パラシュートから生まれたナイロン傘   ◆チャーチルの「特別製のもの」を守った特製の下着 あとがき 主要参考文献・参考サイト

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No.4
81

イギリス歴代の王室の服装に対するこだわりや、ボー・ブランメルらおしゃれの達人の着こなし哲学など、様々なエピソードを交えながら紳士服の変遷史をひもとく一冊。エリザベス女王御用達デザイナー、ハーディ・エイミスがウィットに富んだ語り口で、正装から普段着までの着こなし術を伝授する。 第1章 乗馬服、客間に登場 第2章 宮廷と改革 第3章 忠誠心が民主主義を招く 第4章 ピーコック革命 第5章 イギリス人のスーツ 第6章 小物類 第7章 レジャー服 第8章 夜会服 第9章 結婚衣裳 第10章 髪 第11章 サヴィル・ロー 第12章 英国スタイル 第13章 伝統 第14章 現代

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No.6
79
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No.7
78

60年代から現在まで、つねに第一線を走り続ける"Mr.IVY"こと穂積和夫。オールカラー、オール描きおろしの渾身の一冊。アイビーのみならず現代でも通用するコーディネート、おしゃれのヒントやスパイスがぎっしりつまった永遠のバイブル!ベーシックなアイビーの基本からレイヤード、フォーマル、ワーキング・ウエア、ウェスタン・スタイル、プレッピー、キッズ、リゾート、ヤングファッションの50年、さらには和服までを網羅。本書は、「絵本アイビーボーイ図鑑」「絵本アイビーギャル図鑑」につづく、アイビー図鑑シリーズの決定版ともいうべき第三弾。 アイビーはボタンダウンから シャツの次はチノパンだ セーターはクルーネック ブレザーを着てみよう ちょっとドレスアップ ちょっとドレスダウン いよいよスーツできめてみよう カジュアルなスーツ ダブルブレステッド ちょっと気になるスーツのディティール〔ほか〕

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No.8
78

2015年にアメリカで出版され、話題を呼んだ『Ametora: How Japan Saved American Styl… 2015年にアメリカで出版され、話題を呼んだ書籍の待望の翻訳版! ファッションやカルチャーに関心のある方、業界人、必読の1冊。 アメリカで出版され、話題を呼んだ書籍『Ametora: How Japan Saved American Style』の待望の翻訳版! 日本人は「憧れ」をビジネスにし、独自の文化と伝統を創ってしまった! アイビー、ジーンズ、ストリートウェアなど戦後アメリカから輸入したスタイルを、 日本人は独自の解釈と評価を加え、研究し、マニュアル化し、継承してきた。 そして、90年代以降は、アメリカや世界のメンズファッションが、 日本を参考にしているという状況を描いた傑作ノンフィクション。 VANやマガジンハウス、メンズクラブ、小林泰彦、穂積和夫、くろすとしゆきなど…… 先駆者、仕掛け人、関係者への取材と現存する資料をもとに、歴史的視点から俯瞰して、 日本の戦後メンズ服飾史に新たな光をあてる。 石津祥介、木下孝浩(POPEYE編集長)、中野香織、山崎まどか、 ウィリアム・ギブスン、ジョン・C・ジェイ(ファーストリテイリング)ほか、絶賛! 【目次】 イントロダクション 東京オリンピック前夜の銀座で起こった奇妙な事件 第1章 スタイルなき国、ニッポン 第2章 アイビー教――石津謙介の教え 第3章 アイビーを人民に――VANの戦略 第4章 ジーンズ革命――日本人にデニムを売るには? 第5章 アメリカのカタログ化――ファッション・メディアの確立 第6章 くたばれ! ヤンキース――山崎眞行とフィフティーズ 第7章 新興成金――プレッピー、DC、シブカジ 第8章 原宿からいたるところへ――ヒロシとNIGOの世界進出 第9章 ビンテージとレプリカ――古着店と日本産ジーンズの台頭 第10章 アメトラを輸出する――独自のアメリカーナをつくった国 謝 辞 注釈と出典 参考文献 索引

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No.9
78
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No.10
77

紳士の必需品カタログの決定版 雑誌『サライ』に連載された「紳士のもの選び」の単行本化です。 服飾史家である著者の中野香織氏は、東京大学大学院修了後、イギリスのケンブリッジ大学で研究員として過ごし、帰国後、ファッション史から最新のモード事情まで研究、執筆を行っています。その中野氏が本に収載したのは、全部で50アイテム。ジャンルの幅は広く、スーツやタキシード、靴などの定番品から文房具、手袋、ハンガーやねじ回し、ガーデニング用品、そして、タオル、ガラス食器、ルームフレグランスに花束などもあります。紳士、ダンディズムという観点からイギリスのものが多く取り上げられていますが、宮本商工の銀製品、宮井の風呂敷、竺仙の浴衣に桃太郎ジーンズなど、日本産のものも10アイテム紹介。ジャンルは、「外見をつくるもの」「必携の小道具」「愛と休息を彩るもの」「日本の粋と心意気」という4章立て。 そして、この世界を体現するイラストレーターとしてファンも多い、綿谷寛さんの描き下ろしのイラストがカヴァーの表裏ほか計6点掲載されていることも注目です。 この50品、実際に購入すればもちろん、読んで知るだけでも、心が豊かになるのは間違いありません。また、男性だけでなく、女性から男性へのプレゼントカタログとしても充実の内容です。 【編集担当からのおすすめ情報】 著者の中野氏は、女性で男性ファッションを、その背景も含めて語れる唯一無二といえる方です。その中野氏が、なぜこの一品が優れているのか、それを持つと、所有した人に何をもたらし、どのような意義があるのかなどを、文化史的な視点も取り入れ、かつウイットを利かせたわかりやすい文章で解説しています。 多くのもののなかから、ものを選ぶ基準は何か。ダンディズム研究の第一人者である著者が、多彩なジャンルから基本的にひとつのアイテムを厳選して紹介。新たな定番50品が並んだ紳士の必需品カタログの決定版です。

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No.11
77

アメリカン・トラッド・スタイルのすべてがわかる一冊。 戦後日本に紹介されて以来、アイビースタイルの本質を見つめ続けてきた著者が、アイビーのすべてを語る決定版。 スーツ、ブレザー、ジャケット、スラックス、ショーツ、コート、カジュアルアウトウエア、シャツ、セーター、靴、ネクタイ、そしてアクセサリーまで、トラッドマンが抑えておきたいアイテムについて、確かな知識と情報をたっぷりと盛り込みました。 また、シップス、ビームス、ユナイテッドアローズ、ブルックス ブラザーズ、Jプレスの歴史と特徴を詳述。 付録に「海外で通用しないアイビー・トラッド用語集」を収載。 穂積和夫氏とソリマチアキラ氏によるイラストもオールカラーで掲載しました。

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No.12
77

男のコートの本

嶋崎 隆一郎
文化出版局
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