【2024年】「マイナンバー」のおすすめ 本 30選!人気ランキング
- 改訂新版 マイナンバーの 教科書
- これで安心! 個人情報保護・マイナンバー 第3版
- デジタル改革とマイナンバー制度 情報連携ネットワークにおける人権と自治の未来
- マイナンバー制度の実務と業務フローがわかる本
- これ1冊でできるわかる 小さな会社のマイナンバー制度やるべきこと、気をつけること (これ1冊でできる・わかる)
- マイナ保険証 6つの嘘
- これで安心! 個人情報保護・マイナンバー 新版
- みんなが知りたかった! マイナンバーで損する人 得する人 (みんなが知りたかった! シリーズ)
- マイナンバーの実務が安心・安全・簡単にスイスイできる本: MFクラウドマイナンバー公式ガイド 今すぐできる!ゼロからできる!
- マイナンバー制度と個人情報保護対策の実務
今の日本は政治や社会の劣化が進む危機的な状況にあります。その劣化が具体的にどういうものかを確認する上で、マイナ保険証をめぐる話題は象徴的な問題であり、その他の問題を見る上でも示唆に富んだ重大な観点がいくつも見つかることでしょう。 この危機感を多くの人と共有するために、私は本書を執筆いたしました。 これを読んだ方がマイナ保険証の利用をやめたり、強要してくる薬局の利用をボイコットしたり、この流れに反対する政党に選挙で投票したり、身近にできることから行動を起こしていただくことを切に願います。(はじめにより) はじめに 第1章 トラブルはなくなるのか? ―なくならない。むしろ、増える恐れ 第2章 マイナ保険証で便利になるのか? ―ならない。むしろ、不便な世の中になる 第3章 医療の質は向上するのか? ―向上するというのは悪質なウソ 第4章 社会的コストは減るのか? ―減らない。莫大なコストが、さらに増える 第5章 不正利用は減るのか? ―取るに足らなかった不正が深刻になる 第6章 日本のデジタル化は進んでいるのか? ―進んでいるのは「デジタル化」に名を借りた社会の破壊 第7章 どうすれば、この暴挙を止められるのか? ―まずは、選挙で自公の過半数割れが欠かせない
デジタル手続法(2019年),改正個人情報保護法(2020年),デジタル社会形成整備法(2021年)等による改正に対応。 『番号法の逐条解説』を書名変更。地方公共団体情報システム機構法の改正(平成29法36),デジタル手続法(令和元法16),戸籍法の改正(令和元法17),デジタル社会形成関係整備法(令和3法37)等によるマイナンバー法の改正に対応した。 序 論 本 論 本法の逐条解説 第1章 総 則 第2章 個人番号 第3章 個人番号カード 第4章 特定個人情報の提供 第5章 特定個人情報の保護 第6章 特定個人情報の取扱いに関する監督等 第6章の2 機構処理事務等の実施に関する措置 第7章 法人番号 第8章 雑 則 第9章 罰 則 制定附則 資 料
マイナンバーカードを健康保険証の代わりに使うことで健康保険証を廃止するという計画が発表されて以降噴出した、さまざまな問題点を分析・解説、政府の杜撰な方針の撤回を求めていく。だがマイナンバー制度の問題を「個人情報が漏れると怖い」と狭くとらえていては、私たちの人権を守ることはできない。世論に抗してまで健康保険証廃止をゴリ押ししてまで進めるのはなぜなのか。個人情報がどう利活用されて「もうけのタネ」になるのか。それはどのようにして人権侵害をもたらすかを考えてみることが必要だ。 第1章 マイナンバーカードをめぐって今、起きている問題 第2章 健康保険証利用の仕組みとトラブルの原因 第3章 政府が主張するメリットは本当なのか 第4章 健康保険証廃止は弱者の切り捨て 第5章 マイナンバー制度とプロファイリング 第6章 なぜ起きたマイナンバーの誤登録 第7章 公的個人認証とマイナポータル 第8章 オンライン資格確認と医療DX 第9章 マイナンバー制度のさらなる利用拡大と人権侵害 第10章 プロファイリング、顔認識をめぐる世界の動き 11章 健康保険証廃止反対と個人情報保護、そして日本国憲法 あとがき
健康保険証とマイナンバーカードの一体化 医療情報のデジタル化とデータ連携が医療を変質させる 「健康医療データプラットフォーム」の構築と自治体 全世代型社会保障構築政策と地域医療
岸田政権は2024年秋にも現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化すると公表しています。便利になるという声もある一方、「マイナ保険証」はさまざまな混乱の要素を孕んでいます。さらに、マイナンバーカードそのものについては、トラブルが起きかねない問題点がさらにたくさんあります。「年更新で役所での手続きが煩雑」「東京都など大都市圏以外ではコンビニで戸籍謄本が取れない」「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の低さ」「古いシステムで確定申告のe-TAXができなくなる恐れ」などマイナカードの問題点を露わにします。