【2023最新】「ロードバイク」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「ロードバイク」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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サイクルロードレースの世界第一線で戦ってきた土井雪広による、徹底して世界に通用するためのトレーニング法を示した実践書。
サイクルロードレースのトッププロとして欧州で活躍した土井雪広。
彼は、決して最初から「強かった」訳ではない。
欧州の科学トレーニングの方法論や戦術、そして走り方を「知ること」と出会って、徐々に「強くなった」のである。
そしてそれは、世界レベルのトッププロのみならず、一般のアマチュア自転車乗りにも応用できるものである、と彼は言う。
トレーニングに対する考え方、フィジカル、戦略、運(を引き寄せる)、それらすべてを「トレーニング」し、向上させていった上で、「強さ」を「作り上げる」こと。
「強くなる」とは、どういうことなのか。
サイクルロードレースの世界第一線で戦ってきた著者による、徹底して世界に通用するためのトレーニング法を示した実践書。
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東京から青森まで-緑まぶしい五月の国道四号線を完全装備の自転車でツーリングする中年グラフィク・デザイナー、桐沢風太郎。ひょんなことから自衛隊の陰謀さわぎに巻き込まれ、特別隊に追跡されるはめになった。道中で出会ったヒッチハイクの家出少年、桐沢、自衛隊の尾形三佐-追う者と追われる者の対決、冒険とサスペンスをはらみつつ、男たちは北へ。男たちのロマンをさわやかに描く傑作ロード・ノヴェル。
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自転車の正しい乗り方、知っていますか?
あなたは自転車の「正しい乗り方」を知っていますか。誰もが乗れる簡単な乗り物と思われている自転車ですが、乗り方次第で、体を壊す凶器になることもあるのです。逆に正しく乗れば、姿勢もよくなる、強い心臓がつくれる、無理なく筋トレにもなる、いいことずくめの乗り物です。本書は、ママチャリからMTB、ロードバイクまで、全ての自転車乗りのための、日本で最初の教科書です。
著者は、日本で唯一の常設自転車学校「やまめの学校」を安曇野で開設する、プロライダーです。著者の提唱する「やまめ乗り」は、従来の常識を覆す「より楽に、より速く、より安全な」乗り方として自転車マスコミで話題騒然。意外と知られていない「自転車の正しい乗り方」を豊富なイラストとともに分かりやすく解説します。
【編集担当からのおすすめ情報】
発売一ヶ月で3刷決定!! 日経、信濃毎日、市民タイムスで紹介され大反響
「BICYCLE CLUB」7月号で、堂城校長が実技指導!
日本で唯一の常設自転車学校「やまめの学校」を主催するプロライダーが、従来の常識を打破。目からウロコの「より楽に、より速く、より安全に」走るための自転車の乗り方を、豊富なイラストとともに解説する。
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日本のトップヒルクライマー5名のトレーニング法や座談会、トレーニングコースの紹介を収録します。
日本のトップヒルクライマー5名のトレーニング法や座談会、トレーニングコースの紹介を収録します。
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あの男が戻ってきた。三度の優勝を誇ったもののドーピングで全てを失った、ドミトリー・メネンコが。ざわめきの中、ツール・ド・フランスが開幕。墜ちた英雄を含む集団が動き始める。メネンコの真意。選手を狙う影。密約。暗雲を切り裂くように白石誓は力を込めペダルを踏む。彼は若きエースを勝利に導くことができるのか。ゴールまで一気に駆け抜ける興奮と感動の長篇エンタテインメント。
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クルマから自転車へ-都市交通の新たな主役として、自転車を真に有効活用するために。世界第3位の自転車保有国である日本。しかし同時に、世界第1位の自転車事故大国でもある。年々増える一方の事故を減らすために、今できることは何か。そして、自転車行政はどうあらねばならないか。環境によく、健康にもよい「自転車」の理想的な将来像を示す。
第1章 なぜ今、自転車なのか(本書の前提)
第2章 自転車は車道を走るという「理想論」
第3章 自転車は「左側通行を厳守する」ということ
第4章 矛盾だらけの現実にどう対処すればいいか
第5章 現状としての日本の風景から
第6章 メディアが報じる自転車とその周辺
第7章 「Share the Road」という発想
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メンバー不足の自転車部に勧誘された正樹。走る楽しさに目覚める一方、つらい記憶が蘇り……青春が爆走する、ロードレース小説。
ふとしたきっかけでメンバー不足の自転車部に入部した正樹。たちまちロードレースの楽しさに目覚め、頭角を現す。しかし、チームの勝利を意識しはじめ、エース櫻井と衝突、中学時代の辛い記憶が蘇る。二度と誰かを傷つけるスポーツはしたくなかったのに―—走る喜びにつき動かされ、祈りをペダルにこめる。自分のため、そして、助けられなかったアイツのために。感動の青春小説。
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傑作青春スポーツ小説が改訂新装版で登場!
スポーツ青春小説の第一人者・川西蘭が満を持して放った長編自転車小説の傑作が、改訂新装版で登場!
競売で手に入れた元郵便配達用の自転車をこよなく愛する鳴滝村の中学生・溝口洋。春休みの一日、雲見峠でロードバイクの集団に出会い、その速さに圧倒された瞬間から、洋の青春のギヤは回り始めた。
初めての自転車レースに出場し、名門・南雲デンキ自転車部ジュニアクラブの練習に通い始めた洋。そこで自転車に青春をかける仲間たちとの出会い、反目、初めての熾烈な競争、そして別れを経験する。
夏休み、気ままな自転車乗りに戻った洋は、清姫峠で天才的なヒルクライマー・田村岳と出会った。岳の父の経営する自転車店でバイトしつつ、いつしか友情と自転車への思いを深めていく。そして夏の終わり、洋は岳とともに伝説の激坂「メデューサの一瞥」「天狗の蹴落とし」に挑戦する。
自転車のように、時に加速し減速し、壁にぶつかり、でも着実に前進していく少年たち。峠の先に待つ未来を夢見る少年たちの輝くような一瞬一瞬を描いたこの作品は、スポーツ小説の枠を遠く超えて、読む者の心をとらえて離さない。溝口洋の青春の第一章、今スタート!
【編集担当からのおすすめ情報】
絶賛を呼んだ傑作自転車青春小説が、改訂の上新装文庫で登場。第2部高校生編も同時発売。
待望久しかった第3部、高校三年編も6月30日単行本発売決定!
南雲学院自転車部を空中分解寸前の危機が襲う!?
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天空を突き刺す摩天楼から、下町風情を今に残す路地裏を訪ねる。そして、定番のサイクリングロードとちょっとハードな奥多摩の峠越え。東京のバラエティあふれる魅力の28コース。
都心(東京ど真ん中(千代田区、新宿区、港区)
坂と歴史とおしゃれな街へ(目黒区、品川区、港区、渋谷区) ほか)
下町(旧中山道と桜の名所をめぐる旅(北区、板橋区、豊島区)
上野・浅草下町買い物コース(台東区・荒川区) ほか)
郊外(世田谷・緑の自転車散歩(世田谷区・目黒区)
野川の源流目指して(世田谷区、狛江市、調布市、三鷹市、小金井市、国分寺市) ほか)
川と山と島(イラストルポ 伊豆大島一周(大島町)
五日市と八王子をつなぐ峠道(あきる野市、八王子市) ほか)
サイクリングロード(多摩川サイクリングロード(大田区〜羽村市)
荒川サイクリングロード(江戸川区〜北区) ほか)
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最強の市民レーサーが速くなる秘訣を伝授
初心者でも参加しやすいロードレースとして人気の高いヒルクライムレース。参加のハードルが低い半面、レベルアップを図るにはどのようなトレーニングを行うかが重要となってきます。特に市民レーサーの場合は、仕事とトレーニングを両立させる必要があり、モチベーションの維持が難しいケースも多いはずです。
本書は、そんな市民レーサーを対象にヒルクライムに強くなるためのノウハウをまとめた一冊です。55歳を過ぎた現在でもヒルクライムレースで活躍されている市民レーサー村山利男氏が、機材選びからライディングフォーム、トレーニング方法、食事、仕事とのバランスの取り方までを細かく指南します。最強のクライマー直伝の教えを実践して、目標タイムのクリアを目指しましょう。
1章 酒と自転車と人生を楽しむ
・最高の一杯のために、今日も走る
・33歳で出会ったロードバイクは、体に優しい乗り物だった
・ヒルクライムは安心・安全に楽しめるのが魅力
・酒と食事と自転車を、ぜんぶ楽しむ
・ランニング、デュアスロン、そしてヒルクライム
2章 トレーニングに必要なもの
・自己観察がモチベーションを維持する
・継続の秘訣は心拍計
・屋内でトレーニングできるローラー台
・同じトレーニングコースでも、違う楽しみを見つける
・心拍計で、トレーニングのPDCAを回そう
・日常生活にゲーム感覚を取り入れよう
3章 機材とフォームで楽に上る
・ロードバイクにおける軽量化の重要性
・いちばん楽なフォームで上る
4章 ヒルクライムのコツ、教えます
・イーブンペースがヒルクライムの基本
・ペースを乱さずにゴールまで走り切る
5章 ヒルクライムトレーニングのポイント
・シニアこそトレーニングを楽しもう
・トレーニングメニューはシンプルがいちばん
・トレーニングメニュー①「平地でのファストラン」
・トレーニングメニュー②「山でのビルドアップ走」
・トレーニングメニュー③「ローラー台でのビルドアップ走」
6章 いつまでも走り続ける
・トレーニングを長続きさせる秘訣は?
・家庭と仕事が最優先 最後がロードバイク
・休むことでこそ速くなる
・ご飯とタバコ、そして酒
・56歳、人生とロードバイクはこれからが楽しい
コース別ヒルクライム攻略法
・乗鞍高原
・富士スバルライン
・栂池高原
・美ヶ原高原
・鳥海山
・八ヶ岳
・枝折峠
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誰よりも速く走りたい!ピストの妖精登場!
16歳の女子高生・早坂凛は、怪我でバレーボール部を退部、そのまま不登校になってしまう。あるとき、ふとしたきっかけで元競輪選手の「ボス」瀧口に出会い、スポーツ自転車の解放感を知る。ボスに弟子入りし、自転車競技に打ち込みたいと願う凛に、ボスからある試練が課せられた・・・?
競輪選手を目指す成瀬亮、競輪場に半世紀以上も通う「バン爺」、安アパート「たんぽぽハウス」の老貴婦人・小春さんなど、個性的な仲間たちと、世界最速のレーサーの証「虹色ジャージ」(マイヨ・アルカンシエル)を目指す闘いが始まった!凛は地平線にかかる虹をつかむことができるのか?
ヨーロッパではサッカーと並ぶ人気スポーツの自転車競技。なかでもトラックで行われるレースは多くのファンを熱狂させます。その種目の一つにKEIRINがあります。そう、日本の競輪をルーツに持つ世界の公式競技です。実は日本はかくれた自転車トラック競技の本場のひとつなのです。そんなトラック競技で、世界一速く走ることを夢見る少女の物語です。
2012年は「ガールズケイリン」として女子競輪が復活する記念の年。ピストに青春をかける凛の爽やかな青春に、みんなで手に汗を握りましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
カバーのイラストは、「ゲッサン」誌上で「ちろり」を連載中の小山愛子さん。初めてスポーツ自転車に出会った女の子の心の動きを、爽やかに描ききっていただきました。主人公の凛をもっと好きになりますよ。必見!
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本格自転車山岳レース小説、待望の文庫化!
「なぜ坂に登るのか?」
世はまさに空前のロードバイク・ブーム。そして中でもヒルクライムレースは、山国という日本の国土の特異性もあり、多くのファンを惹きつけてやまない。されど……。
自転車で山に登る……容赦のない疲労困憊……いったい何が楽しいのか?なぜ重力の法則に逆らい、何の報酬もない苦行に耐えなけれなならないのか。しかし、死ぬほど苦しくても、彼らはペダルを漕ぐのを止めない。長い坂を登りつめた果てに何があるというのか?
ヒルクライムの面白さに取り憑かれた作家が自らの体験を元に、愛すべき“坂バカ”たちのドラマを鮮烈に描き尽くした、日本初の本格ヒルクライムレース小説。本書はスポーツ冒険娯楽小説であると同時に、坂バカたちそれぞれの人生の疲れと痛みが、歓喜に満ちた癒しに変わっていく過程を描いた、魂と肉体の再生の物語でもある。
「なぜ坂に登るのか?」
それはロード乗りが必ず一度は取りつかれる問いだ。読んでから登るか、登ってから読むか? 答えは挑んだもののみに与えられる。
【編集担当からのおすすめ情報】
文庫帯に応援のコメントを寄せていただいたのは、なんと! レディオシャックの一員としてジロ・デ・イタリアに参戦中の別府史之選手。説明の必要もないと思いますが、2009年のツールドフランスを日本人として初めて完走した、世界的プロロード選手です。グランツールを走った選手にしか語れない、本書へのコメントは? それは読んでのお楽しみ。
あらゆる自転車ファンから絶賛を浴びた本格ヒルクライムレース小説がついに文庫化。自転車で山に登る面白さに取り憑かれた作家が自らの体験を元に、愛すべき“坂バカ”たちのドラマを鮮烈に描き尽くした感動作!
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走り出す、世界が変わる。人生すらも!
ようこそ、ロードバイクの世界へ! 竜二は、大学進学のため上京した。ママチャリを買いに行った深大寺サイクルで、居合わせた客達に囲まれ、ロードバイクを買わされてしまう。そんなおせっかいなおじさん達と練習し、初出場した草レースで入賞した竜二は、ロードレースの楽しさに目覚めていく。そして、ライバルとも言える同い年の圭と出会い、実業団レースに臨む。日本初の自転車山岳レース小説『ヒルクライマー』を上梓し、赤城山ヒルクライムを考案した著者、初の本格ロードレース小説。
「こんな小説が読みたかった! ロードバイクをはじめたい人にも、是非読んでほしい」栗村修氏(ロードレース元プロ選手、解説者)絶賛!!
【編集担当からのおすすめ情報】
解説は、自転車に関する本を多数手がける作家・編集者の佐藤喬氏です。
舞台は東京・調布。ロードバイクの魅力に取り憑かれたおじさん達。彼らとの交流を経て、ついにはレースにまで出場することになった大学生・竜二の忘れられない3ヶ月間。自転車本多数の著者による、大人の青春小説!
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あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説。
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昔、東京から日本海まで自転車で行こうとした父さんは、夜、道に迷っても北斗七星を道しるべにして走り抜いた。だから、僕の名前を北斗と名付けた。『自転車少年記』の昇平の息子・北斗が、はじめての、自分だけの旅に出た。
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函館市内の中学校に通う関口俊太は、ロードバイクにあこがれていた。だが、父は失踪。母は水商売で、お金も愛情にも恵まれず、一人、ママチャリでトレーニングする毎日だった……。そんな俊太を回りは憐れみ、あるいはからかう。だが、ある日、岩熊自転車という自転車屋の店長との出会いが、俊太を変えることに!
『超高速!参勤交代』の著者による助け合うことの大切さと、最後まで諦めないことの意味を教えてくれる成長物語。
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「スマイリング!」待望の第二弾! 今度の舞台は、しまなみ海道沿いの島。おだやかな環境で育った伯方島中学校の片山巧海、沢村千佳、西本啓太の三人は自転車で海道を走ることが大好きだった。そんなある日、学校に四台のロードバイクが並んでいるのを見つけた。どうやら、以前、巧海がしまなみ海道で見かけたステファン・ライトマンがプレゼントで置いていったものらしい。三人は、もらった自転車で十月に行われる「ツール・ド・しまなみ」に出場しようと「まっさん」こと正木先生に指導を依頼する。ロードレースに詳しくないまっさんは、困った挙句、自分の代わりに島に地域興しに来た謎の女性を訪ねることを提案するが……。
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元気の在庫はから消えました。だから……コロナ禍の秋、日常にかまけて放っておいた大切なものを確かめに大学以来の自転車の旅に出た
その春。すべての居場所から締め出されていた。すべての日常が止まってしまった。それがこんなに大変だったなんて! 私たちはなんて小さくて、無防備で、ばらばらだったんだろう? みんな平気なのかな? そんなわけ、ないよね? だから……コロナ禍の夏を過ぎて、それまでの日常にかまけて放っておいた大切なものを確かめに自転車の旅に出た。そこで。
緊急事態宣言が明けて2020年も夏を越え、大学時代の親友の夫とその息子と、紀伊半島のツーリングに出かけることになった。若くして命を落とした親友との約束を果たすため、そして、ひとり親で育った息子が母を新たに知るため。就職氷河期世代が親になっての心情もそこはかとなく漂うハートウォーミングなロードムービー風の小説が本書。日常の景色だけでなく生活スタイルも変わってしまった。変わらざるをえなかった。リセットするにしても、調子を取り戻すためにも、記憶の底に押し込めてしまった大切なものをもう一度見つけ出して、新たに前に進もう。コロナ禍でぽっかり出現したつかの間の人生の空白期間。みーんな元気の在庫がなくなった。でも、だから……3人それぞれが生きるために必要なささやかなものを見つけた、数日間の旅の物語。
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戦争の足音が忍び寄る昭和九年、軍部の暗躍から実用自転車を使用した前代未聞の本州縦断レースが開催される。多額の賞金を狙い寄せ集めチームを結成した響木、越前屋、小松、望月の四人は、各々異なる思惑を秘めつつ、有力チームと死闘を繰り広げるが…。一攫千金を目論む出場者の悲喜劇、ロードレースの戦略や駆け引きを、日本推理作家協会賞作家が圧倒的なリアリティで描く、感動の自転車冒険小説。
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この小説を読んで自転車で走り出した人、続出!
若き未亡人、商社勤めのOL、くたびれたサラリーマン、サイクリングイベントのコース作りに挑戦する男性、沖縄出身のおミズの女の子――。別れと出会い、思い出、勇気、そして恋……。自転車を通じて軽やかに繋がるそれぞれの物語。自転車は人生までも遠くへ連れていく。多くの人を新たに自転車のとりこにした人気エッセイストの初のロードバイク小説。プレミアム加筆で文庫化!
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誕生日に父からロードバイクを贈られた涼太は、勢いでレースに出ることに。選手達はそれぞれの人生模様も乗せてゴールを目指す!
13歳の誕生日にロードバイクを父から贈られた涼太は勢いでレースに出ることに。選手達はそれぞれ人生模様も乗せてゴール目がけて山をかけ上がる。爽快、自転車疾走小説!
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大好きな亜希子ちゃんにフラれた高校生の卓也を待っていたのは、夜逃げした両親の借金12億5千万円と黒スーツにグラサンのヤクザだった!莫大な借金を返すため、卓也は競走馬のオーナーを夢見るヤクザ原田のもと、非合法自転車レースの選手となる。『倒産』『丘サーファー』『赤い彗星』奇妙なレースネームの仲間と走る全長10kmの周回レース。走行妨害、落車、ドーピング…そんな中で、卓也がしかける大勝負とは!?第7回えんため大賞「優秀賞」受賞作。
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「平穏な人生?それが運命なら自分で変えてやる!」そう決意してこぎだした自転車世界一周の道。だが、砂漠地帯で拳銃を持った強盗が-!身ぐるみはがされた後も疾走し、出会いと別れを繰り返しながら駆け抜けた七年半の旅。笑えて泣ける、大興奮紀行エッセイ。
第1章 アメリカ大陸(「金出しな」-一年目・七月
出発前の大騒動 ほか)
第2章 南米(事件-二年目・七月
バスのなかで-二年目・七月 ほか)
第3章 ヨーロッパ(北欧のサバイバル旅-三年目・七月
タイシア-三年目・九月 ほか)
第4章 アフリカ(アフリカ突入-四年目・十二月
青い森-四年目・三月 ほか)
第5章 中東〜アジア(運命の傀儡-六年目・十一月
ピラミッドのベスト鑑賞法-六年目・十二月 ほか)
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秋山陸は自転車教育で有名な「白輪館女子学院」に通う三浦千晶と出会う。そして彼女の友人・沙羅や綾音と共通した意外な事実を知る。お嬢様学校と自転車が織りなす、サイクルラブコメディ開幕!