【2024年】「司法修習」のおすすめ 本 60選!人気ランキング
- 刑事弁護ビギナーズver.2.1 (季刊刑事弁護増刊)
- ステップアップ民事事実認定 第2版
- 事例で考える民事事実認定
- 企業法務のための民事訴訟の実務解説<第2版>
- プラクティス刑事裁判 平成30年版
- 完全講義 民事裁判実務の基礎〔第3版〕(上巻)
- 裁判官! 当職そこが知りたかったのです。 -民事訴訟がはかどる本-
- 要件事実論30講 <第4版>
- 事実認定の考え方と実務〔第2版〕
- 要件事実問題集〔第5版〕
「民事事実認定」を分かりやすく解説する,定番書の待望の改訂版。新たに「解説編」に1項目,「演習問題編」に6問を追加。 「民事事実認定」を分かりやすく解説し好評を博してきた定番書の,待望の改訂版。執筆陣に3名を加え,新たに「解説編」に1項目,「演習問題編」に6問を追加し,最新の情報にも対応。民事事実認定のポイントをより体系的・実践的に理解できるようにした。 事実認定とは──事実認定総論 第1部 解説編 1 事実認定の方法の概略/2 事実認定の具体例/3 書証⑴/4 書証⑵/5 書証⑶/6 人証/7 証明度/8 事実認定のヒント/9 事実認定のための証拠収集──各種の証拠方法とその収集/10 証拠保全の具体例──電磁的に記録された情報についての証拠保全 第2部 演習問題編 ①売買代金請求事件──売主は誰か/②保証債務履行請求事件──契約書は真正に成立したか/③所有権に基づく建物収去土地明渡請求事件──買主は誰か/④貸金請求事件──金銭は交付されたか/⑤所有権移転登記手続請求事件──売買契約は締結されたか/⑥請負代金請求事件──注文者は誰か/⑦売買代金請求事件──黙示の意思表示による売買契約の成否/⑧株主の地位確認請求事件,新株発行無効請求事件──売買契約は虚偽表示か/⑨詐害行為取消請求事件──慰謝料額が過大か/⑩保険金請求事件──盗難事故の偶発性に関する事実認定/⑪損害賠償請求事件(交通)──過失相殺率の認定判断(争点整理と事実認定)/⑫遺言無効確認請求事件──被相続人の遺言能力の有無/⑬持分移転登記手続請求事件──遺産分割協議書は真正に成立したか/⑭退職金請求事件──退職金規程の変更に関する労働者の同意の認定/⑮損害賠償請求事件──不法行為(名誉毀損)の成否/⑯システム(ソフトウェア)開発関係訴訟──仕様の内容の立証と認定
刑事手続を造形している諸制度の趣旨・目的とそこから導かれる法解釈論の筋道を透徹した視点から鮮やかに描き出す信頼の1冊。 刑事手続を造形している諸制度の趣旨・目的とそこから導かれる法解釈論の筋道,刑事手続という法制度の全体構造と作動過程を透徹した視点から鮮やかに描き出す。旧版刊行以降の重要な新判例と法改正を織り込み,編末や章末に参考文献を掲げた。 序 刑事手続の目的と基本設計図 第1編 捜査手続 第1章 総説/第2章 捜査の端緒/第3章 被疑者の身体拘束/第4章 供述証拠の収集・保全/第5章 捜索・押収/第6章 検証・鑑定/第7章 その他の捜査手段/第8章 捜査の終結/第9章 被疑者の権利 第2編 公訴 第1章 公訴権の運用とその規制/第2章 公訴提起の要件と手続/第3章 審理・判決の対象 第3編 公判手続 第1章 総説/第2章 公判手続の関与者/第3章 公判の準備/第4章 公判期日の手続/第5章 特別の手続/第6章 裁判員の参加する公判手続 第4編 証拠法 第1章 証拠法・総説/第2章 証拠能力・総説/第3章 違法収集証拠排除法則/第4章 被告人の供述/第5章 被告人以外の者の供述 第5編 裁判 第1章 裁判の意義と種類/第2章 実体裁判/第3章 形式裁判/第4章 裁判の確定とその効力 第6編 上訴 第7編 非常救済手続
実定法学の問題意識に立ち,概念定義から出発し,論理のステップを丁寧に説き明かした画期的基本書.行政法を学び始めた読者が司法試験の論文式問題に対応できることを目指し,予備試験・司法試験問題と解説との対応も明記. 行政法が「わかる」とはどういうことなのか.個々の事例や個別法の仕組みの解説のみならず,それらを支えるべき法論理の構造を分析して,法制度や判例のあり方に明快で合理的な法律構成を与えるという実定法学の問題意識に立ち,概念の定義から出発し,論理のステップを紙幅を費やして丁寧に説き明かした画期的基本書.行政法を学び始めた読者が司法試験の論文式問題に対応できるレベルまで到達できることを目指し,予備試験・司法試験問題と解説との対応も明記した. 本書で何を,どうやって学ぶのか 第1部 基礎編:行政法を知る A 行政作用法の前提的知識/行政の主体と機関/行政法の法源と行政内部規定 B 行政作用としての法律関係の形成・確定/要件と効果/法律関係の形成・確定の法的仕組み C 行政処分とその過程/法効果発生要件としての行政処分/法の解釈・適用と行政裁量/行政手続 D 行政作用の実効性/強制/制裁/行政調査 E 任意的手法/行政指導と協定 F 立法と行政/法律による行政の原理 第2部 実践編:行政法を使う 行政活動をめぐる紛争類型 G 基本型:行政処分の違法性/個別法の解釈と適用―実体的違法事由(その1)/裁量権の踰越・濫用―実体的違法事由(その2)/行政手続の瑕疵―手続的違法事由 H 複合型:一連の過程の中で見つける違法性/行政計画と処分の違法性/行政調査と処分の違法性/行政機関の矛盾挙動をめぐる紛争―信義則/行政処分の職権取消し・撤回の違法性/個別法上の権限外の規制手法をめぐる紛争 I 立法行為の違憲性・違法性/委任立法/条例 J 違法な行政処分の取扱い/違法な行政処分の効力の維持/行政処分の違法性の主張方法 第3部 基礎編補論:行政法の知識を拡げる K 行政資源の管理とサービス提供/公物法/財産管理・民間委託・サービス提供と契約/行政情報法 L 特殊な解釈問題/公法と私法/法令の効力と適用範囲 M 国と地方公共団体/地方自治法上の関与
第一線で活躍中の著者が、若手弁護士の心構えから、企業法務の基本的業務とその遂行のポイント、さらに先端的業務までも伝授。 企業法務事務所パートナーの著者が,若手弁護士の心構え,業務の基本とその遂行のポイントを伝授する。未来を拓く先端的業務も具体例を挙げて紹介し,さらにAI・リーガルテック時代の弁護士像をも展望。企業法務弁護士を志す学生,新人弁護士に,これからのキャリアプランの立て方のヒントを与える。著者の体験に根差したリアルなコラムも必見。 第1章 弁護士業務総論 1 新人弁護士の憂鬱 2 新人弁護士が中堅弁護士になるために必要なこと 3 新人弁護士に期待されること/されないこと 4 新人弁護士にとってのキャリアプランニング 第2章 企業法務総論 1 企業法務弁護士の虚像と実像 2 企業法務弁護士の果たすべき役割 3 役割をよりよく果たすために 4 企業法務弁護士のキャリアプランニング 第3章 予防法務1――契 約 1 予防法務のポイント 2 契約法務 第4章 予防法務2――法律相談・意見書作成等 1 法律相談業務 2 意見書作成業務 3 規程対応業務と社内研修業務 4 リサーチ 第5章 臨床法務(紛争解決法務) 1 はじめに 2 交 渉 3 訴 訟 4 危機管理 第6章 戦略法務 1 戦略法務のポイント 2 戦略法務とは 3 経営戦略と法務活動 4 ガバナンスと機関法務 第7章 公共政策法務 1 公共政策法務のポイント 2 公共政策法務の概観 3 公共政策への具体的な関与方法と留意点 第8章 行政法務 1 はじめに 2 許認可対応 3 行為規制対応 4 行政調査・処分対応 5 行政訴訟 6 行政に対する法務サービスの提供 第9章 刑事法務 1 企業法務弁護士「だからこそ」刑事弁護も行う 2 刑事弁護総論 3 刑事弁護各論 4 告訴対応等の被害者としての刑事法務 第10章 国際法務 1 国際法務のポイント 2 契約法務 3 海外進出に伴う法務 4 国際紛争 終章 AI・リーガルテック時代の弁護士のあり方 1 AI・契約レビューテクノロジー協会代表理事として 2 リーガルテックの現在他 3 テクノロジーと人間の関係に関する基本的視座とAI・リーガルテック 4 AI時代の企業法務弁護士のキャリアプランニング おわりに ◇Column目次 一般的な企業法務弁護士の業務内容,スケジュール感,一日の過ごし方 リサーチの原点 「ドラえもん」になること 資格試験の効用 出向を通じて学ぶ 交渉の難しさ 複数の先輩弁護士の指導を受ける 留学の意味 MBA の効用 リスキリングについて インフラ化しつつあるAI