【2023最新】「向田邦子」のおすすめ本!人気ランキング
- 向田邦子を読む (文春文庫 む 1-28)
- 男どき女どき (新潮文庫)
- 新装版 あ・うん (文春文庫)
- 新装版 隣りの女 (文春文庫)
- 寺内貫太郎一家 (新潮文庫)
- 新装版 父の詫び状 (文春文庫)
- 海苔と卵と朝めし: 食いしん坊エッセイ傑作選
- 阿修羅のごとく (文春文庫)
- 新装版 眠る盃 (講談社文庫)
- 思い出トランプ (新潮文庫)
作家としての軌跡、思い出交遊録、愛され続ける作品、家族が見た素顔ー向田邦子とその作品の魅力を語り尽くした、永久保存版の一冊。 没後四十年が経つ今も色褪せない、向田邦子とその作品の魅力を語り尽くす、永久保存版の一冊! 特別対談 作品に流れる愛情の源泉を探る 向田和子×原田マハ 女性制作者が語り合った作品の品格 合津直枝(テレビマンユニオン)×松永綾(WOWOW) 第83回直木賞選評 【思い出交遊録】山口瞳・森繁久彌・中川一政・團伊玖磨 輝ける『寺内貫太郎一家』の日々 小林亜星×梶芽衣子 追悼エッセイ 田辺聖子/秋山ちえ子/澤地久枝 盟友プロデューサーが綴った遺作余話 久世光彦 傑作エッセイ 「字のない葉書」/「娘の詫び状」/「子供たちの夜」/「魚の目は泪」 【私が愛する向田邦子】 美村里江/早瀬圭一/酒井若菜/藤本有紀/乙川優三郎/山根基世/小川糸/伊藤まさこ 益田ミリ、桜庭一樹、諸田玲子 ※文庫版追補 【私が愛する向田邦子 part 2】 岸田奈美(文筆家)/前田エマ(モデル)/石橋静河(女優) /橋部敦子(脚本家)/平松洋子(エッセイスト)
うまいもの好きで、食べものエッセイに定評のある向田邦子の食いしん坊エッセイ傑作選。思い出の料理、日々の味など著者の魅力満載。 うまいもの好きで、食べものエッセイに定評のある向田邦子の食いしん坊エッセイ傑作選。思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、日々の味など、食を通して著者の魅力を存分に味わう一冊。
さりげない日常から人生のきらめきを切り取る珠玉のエッセイ集。鋭い感性と温かな人柄が滲み出る、“昭和”が香り立つ傑作。新組版。 向田邦子2冊目の随筆集。「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想に、戦前のサラリーマン家庭の暮らしをいきいきと甦らせる表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的なユーモアと鋭い感性、美意識を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれるファン必読の書。文字が大きく読みやすくなった新組版。 1 2 3 あとがき
いまも人々に読み継がれている向田邦子。その随筆の中から、家族、食、犬と猫、旅などテーマ別に末妹が50篇を精選。解説 角田光代 お人好しと意地悪、頑固と機転… 人間の面白さを描いた名エッセイ! 家族、食、旅など、テーマ別に末妹が50篇を精選 幼いころから磨かれた観察眼と黙っちゃいられない正義感。向田邦子の手にかかれば、ごく平凡に見える日常が鮮やかな色彩を帯びて動き出す。考え抜かれた言葉選びと胸がすくどんでん返しは、まさにエッセイのお手本。「姉のところには何故か面白いことが押し寄せてくる」と語る末妹が選んだ、家族、食、私、仕事のことから処世術まで。ちくま文庫オリジナル・アンソロジー。 解説 角田光代 ・家族 父の詫び状 ごはん 白か黒か 麗子の足 丁半 知った顔 娘の詫び状 お辞儀 父の風船 字のない葉書 ・食いしんぼう お八つの時間 薩摩揚 幻のソース 水羊羹 お弁当 たっぷり派 「う」 「食らわんか」 ・犬と猫とライオン 犬の銀行 嚙み癖 猫自慢 六十グラムの猫 マハシャイ・マミオ殿 中野のライオン 新宿のライオン ・こだわりの品 眠る机 眼があう 負けいくさ 東京美術倶楽部の歳末売立て きず 旅枕 ・旅 鹿児島感傷旅行 紐育(ニューヨーク)・雨 ないものねだり 沖縄胃袋旅行 反芻旅行 ・仕事 一杯のコーヒーから 放送作家 テレビドラマの茶の間 花束 わたしと職業 板前志願 「ままや」繁昌記 ・私というひと お軽勘平 天の網 ポロリ 正式魔 電気どじょう ヒコーキ 黄色い服 手袋をさがす 編者あとがき 向田和子 解説 角田光代 所収一覧
『阿修羅のごとく』『あ・うん』『寺内貫太郎一家』……傑作ドラマの脚本家として知られ、名エッセイスト、直木賞受賞作家でもあった向田邦子。突然の飛行機事故から40年が経つにもかかわらず、今なお読み継がれ、愛されるのはなぜなのか。日本のテレビドラマ史を語らせれば右に出る者のない編者が彼女の全作品から名言・名セリフをセレクト。いつでも向田作品の世界に没入できる座右の一冊。
家業が舞台の懐かしの向田ドラマから珠玉の脚本3本と脚本やドラマにまつわるエッセイを収録。脚本とエッセイ、向田ドラマワールド。 家族や家業など人間ドラマが真骨頂だった向田邦子。家業が舞台の懐かしの向田ドラマから珠玉の脚本3本と脚本やドラマにまつわるエッセイを収録。脚本とエッセイ、向田ドラマワールド。
素顔に出会う、きらめく言葉。対談の名手・向田邦子が黒柳徹子、森繁久彌、阿久悠、池田理代子等豪華ゲストと語り合った傑作対談集。 素顔に出会う、きらめく言葉の数々――。対談の名手であった向田邦子が黒柳徹子、森繁久彌、阿久悠、池田理代子など豪華ゲストと語り合った傑作対談集。テレビと小説、おしゃれと食いしん坊、男の品定め。
女の本質をそっと教える珠玉のエッセイ集。女の生態、よそおう、摩訶不思議、女のはしくれ、働くあなたへ、の5章に短篇を1本収録。 恥じらい、つつしみ、思いやり、嘘つきなど、女の本質をそっと教える珠玉のエッセイ集。女の生態、よそおう、摩訶不思議、女のはしくれ、働くあなたへ、の5章に短篇小説を1本収録。
食べものと、それにまつわる人間を見事に描いた珠玉作品を厳選収録。「寺内貫太郎一家 2」から単行本未収録脚本も一本併録。 誰もが懐かしくもホロリとする、向田邦子の食エッセイ。食べものと、それにまつわる人間を見事に描いた珠玉作品を厳選収録。「寺内貫太郎一家 2」から単行本未収録脚本も一本併録。
日常の中で普通の人々がポロリと見せる意外な一面を、鋭くも温かい観察眼とユーモアで綴る。何度でも読み返したい名エッセイ集。 転校した鹿児島の小学校で貧しい同級生から丼いっぱいの壺漬をご馳走してもらった思い出。「女がひとりで小料理屋に入り、カウンターに座ってお銚子を頼むのは、ひとりで海外旅行に出掛けるぐらいの度胸がいる」が、働く女の甲斐性だからとカウンターに座ったある夜の出会い。「女はね、女に靴を磨かせるようになっちゃおしまいだよ」と呟いた銀座の靴磨きのおばさんの、ふと目にした休日の光景。乗物や劇場の席とりが不得手な筆者に、「待ってたら、席なんかひとつもないのよ。あんた、女の幸せ、とり逃すよ」と檄を飛ばした女友達……なにげない日常や仕事先で出会った人々や出来事を鋭くも温かい観察眼とユーモアで綴る。大いにうなずき、笑いながら涙が出てくる不朽の名エッセイ集。解説/篠崎絵里子
平凡な人々の人生を優しい眼差しで掬いあげる名エッセイの数々。突然の死の後も読者を魅了してやまない著者最後のエッセイ集。 気に入った手袋が見つからなくて、風邪をひくまでやせ我慢を通した22歳の冬以来、“いまだに何かを探している”……(「手袋をさがす」)。凛として自己主張を貫いてきた半生を率直に語り、人々のありふれた人生を優しい眼差しで掬いあげる 名エッセイの数々。突然の死の後も読者を魅了してやまない著者最後のエッセイ集。文字が大きく読みやすく、カバーの絵も美しくなった新装版。解説/太田 光 1 2 3
すぐれた人間観察を筆にのせ、人々の素顔を捉えて絶賛を博した著者が、最も脂ののりきった時期に遺した傑作揃いのエッセイ集。 これぞエッセイ! 達人の筆が冴える傑作ぞろいすぐれた人間観察を筆にのせ、人々の素顔を捉えて絶賛を博した著者が、最も脂ののりきった時期に遺した傑作揃いのエッセイ集。