【2023最新】「星野道夫」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「星野道夫」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
Amazonで詳しく見る
紹介文
星野の実姉の紹介で初めて対面した91年暮れ-星野道夫39歳、萩谷直子22歳。翌3月にはプロポーズの言葉を残し星野は再びアラスカへ発つ。その夏、直子は星野の誘いで初めてアラスカを訪れそこが星野と共に自分が生きていく場所であると確信した。以後、愛息の誕生を経て人々に強い衝撃と悲しみを与えた事故までの短くも、宝石のように輝いていた二人の時間を今、夫人が初めて語る。
出会い
夢と花
オーロラの国へ
新しい生活
野の花を撮りに
カリブーの心臓
クマのいびき
アーミッシュの村へ
初めての冬
うれしい知らせ
天使を待つ間
ウェルカム・ベイビー!
運命の出会い
ボブ・サムとの夏
お父さんになって
家族旅行
「カーツ」の謎
見果てぬ夢
Amazonで詳しく見る
紹介文
アラスカの自然と人間を描く珠玉の写真文集
星野氏が撮影した野生動物は、読者のまさに目前に存在しているかのように生き生きと迫ってきます。サーモンをくわえながらカメラ目線の熊、子どもに語りかけるようなカリブーの母親、星野氏のカメラをくわえて悠然と去るオオカミなど、その描写からは、喜怒哀楽という感情をもった動物の生きざまが伝わってきます。
また、アラスカの生態系の一端として生きる先住民の人々への眼差しはとても温かく、彼らとの血の通った付き合いを通して、星野氏の寛容さ、他者への理解力、心の広さに感心させられます。今でこそ、地球規模での環境問題、エコロジーが叫ばれていますが、星野氏は20年以上前に、こうした時代感覚を先取りしていたといえます。星野氏の作品は教科書に多く採用されていますので、
名前だけ知っているという若い世代も多いことでしょう。そうした方に、ぜひこの写真文集を読んでいただき、星野氏の生き方、考え方がどういうものだったのかをぜひ学んでほしいと思います。
【編集担当からのおすすめ情報】
2011年4月3日まで、山梨県立科学館にて、プラネタリウム番組「オーロラストーリー ~星野道夫・宙との対話」が投影されています。本書の一節も引用されています。
【星野道夫氏写真展の予定】
11月21日~2011年1月11日 馬頭広重美術館
12月1日~6日 新札幌ギャラリー
11月初旬頃 浦安文化会館
星野道夫氏の13年間に及ぶアラスカ取材のすべてを集大成した豪華写真文集。より幅広い年齢層の方に素晴らしい星野ワールドを鑑賞していただくために、求めやすい価格にした「新装版」です。
Amazonで詳しく見る
紹介文
温かな心と大きな夢を持ってアラスカに生きた写真家・星野道夫が、進路に迷う若者たちへ捧げた、明日への勇気が湧いてくる魂のメッセージ。日英バイリンガルで読み解く。
オーロラ、カリブー、アザラシの親子、ホッキョクグマなど、珠玉の写真満載。解説:柳田邦男。
卒業を迎え、新しい一歩を踏み出そうとしている中学生に向けて、星野道夫が自分の夢を持つということの大切さや人の命のこと、写真家になったいきさつやアラスカでの暮らしについて、やさしく語る。
遥かな夢を目指してひたむきに生きる ――。
星野さんが、あの大きな人生を切り拓くことができた秘密は、
彼が語った世界に表現されている。
Amazonで詳しく見る
紹介文
一枚の写真に導かれたアラスカとの出会いから急逝まで24年、
極北の自然に魅せられた写真家の旅を一冊に。
代表作と寄稿文3編を加え、装いを新たに生まれ変わる決定版!!
大切なことは、出発することだった。―星野道夫
少年のころから北の自然に憧れ、極北の大地アラスカに生きた星野道夫。取材中に事故で亡くなり、20年以上を経た現在においても、心打つ大自然や動物の写真と美しい文章で、多くのファンを魅了しています。
北極圏の大自然、そこに息づく野生動物や人々、そして語り継がれた神話……。星野は多くの「出会い」を通じて思索を深め、写真家として成長していきました。
本書では、20歳のときに初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真までを一望します。みずからのアラスカでの体験をもとに自然と人の関わりや生命の意味を問い続けたエッセイ32編をあわせて収載し、「写文集」の形に編集しています。
「人間が足を踏みいれたことがないと畏敬の念をもって見おろしていた原野は、じつはたくさんの人々が通り過ぎ、さまざまな物語に満ちていた」
「自然と人の関わり」を追い続けた星野の旅に思いを馳せていただければ幸いです。
本書は2012年に刊行の同名写真集から8年の歳月を経て、あらたに代表作と寄稿文3編を加え、装いを新たに新版として刊行するものです。
プロローグ:1973年、シシュマレフへ-アラスカとの出会い
第1章:生命の不思議-極北の動物たちとの出会い
第2章:アラスカに生きる-人々との出会い
第3章:季節の色-自然との出会い
第4章:森の声を聴く-神話との出会い
第5章:新しい旅-自然と人との関わりを求めて
Amazonで詳しく見る
紹介文
“広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つ” 「広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つしかない」 アラスカに魅せられ、20年にわたりその大自然と動物たち、その土地に生きる人々を撮り続けた写真家・星野道夫。不慮の事故による急逝後も、彼の写真と文章は見る人に変わらぬ感動を与え、新たなファンを増やし続けている。本書はアラスカの大自然の中で星野が多くの生命と出会い、残した数々の写真作品とエッセイの中から選りすぐり、写文集として再構成。写真と文章が相まって生まれる臨場感が、星野ワールドの魅力をさらに広げる。
「広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つしかない」 アラスカに魅せられ、20年にわたりその大自然と動物たち、その土地に生きる人々を撮り続けた写真家・星野道夫。不慮の事故による急逝後も、彼の
Amazonで詳しく見る
紹介文
アラスカの大原生林を歩いた著者が、森の中で出会った生命のいとなみと、森の中の果てしない時間の流れについて語ります。
氷河が後退したあと、気の遠くなるような時間をかけて育ってきた南アラスカの原生林。この森をひとりで歩いた著者が、森のなかで受け渡されてきた生命のものがたりを伝えます。