【2024年】「生活保護」のおすすめ 本 18選!人気ランキング
- [増補版]プロケースワーカー100の心得―福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法
- 生活保護の実務最前線Q&A─基礎知識から相談・申請・利用中の支援まで ─
- 失敗事例に学ぶ生活保護の現場対応Q&A
- 社会保障の手引 2022年版: 施策の概要と基礎資料
- 生活保護で生きちゃおう! ―崖っぷちのあなた! 死んだらダメです
- ケースワークの原則[新訳改訂版]:援助関係を形成する技法
- 生活保護リアル
- 医療福祉総合ガイドブック2022年度版
- 困ったら迷わず活用 さあ、生活保護を受けましょう!
- 必携法律家・支援者のための生活保護活用マニュアル (2019年度版)
急増する生活保護者。生活保護制度を解説するとともに、取材を通して、受給者や生活保護に係わる人々の「ありのまま」の姿を描く。 はじめに<br><br>第1章 生活保護制度とはなんだろう?<br><br> 生活保護はどうなったら利用できるのか?<br> 生活保護を利用するにはどうすればよいのか?<br> どのような人が生活保護を利用しているのか?<br> 生活保護受給者は「働けるのに働かない?」<br> 生活保護費の内容と金額決定のメカニズムは?<br> 生活保護に関する最大の誤解と最大の問題<br><br>第2章 妻の浮気、服役、ホームレス、そして生活保護へ<br><br> 八二歳の穏やかな日常<br> 志願して少年兵に、そして遍歴の始まり<br> 生活保護をめぐる複雑な思い<br> ギリギリのやりくりのなかで<br><br>第3章 燃え尽きた公務員ワーキングプア<br><br> 北海道の小さな町での静かな毎日<br> 離婚、非正規雇用、職場イジメ、そして生活保護<br> 「公務員ワーキングプア」が見た子どもの貧困<br> 「今は、人生の休憩時間」<br> 日常生活の中で見出す小さな希望<br><br>第4章 希望は「もう1度納税者になること」<br><br> 治療の必要性と自立への焦りの間で<br> 「生活リズムを安定させる」という課題へのひたむきな取り組み<br> 常に経済的自立を意識していた少女時代<br> 真面目に熱心に働いた末の「過労うつ」<br> アルバイトや派遣を転々とする日々<br> 精神的DVからネットカフェ難民に、そして生活保護の申請に<br> 緩やかでも確実な回復を目指して <br> 自立に向けてのステップとジレンマ<br> 「弱者でなくなるために生活保護を利用している」が<br><br>第5章 ゆるやかに、しかし着実に自立へと歩みつつ<br><br> 「食事を作っているときが一番楽しい」<br> 「保険適用のカウンセリング」から生活保護へ<br> 医師によるハラスメント<br> 自分の足での歩みが始まる<br> 攻撃の的にされる生活保護当事者<br> 精神障害の「だるさ」と回復への道のり<br> 生活保護費で必要最小限の生活を支えてほしい<br><br>第6章 働けど生活保護から脱却できない「働き盛り」<br><br> 高校中退、そして不安定就労の繰り返し<br> 「生活保護があってよかった」<br> 再就職への厳しすぎる道のり<br> 生活保護から脱出できない「正社員」待遇<br> ふたたびの求職、そして焦り<br> 日々の喜びと将来への不安<br><br>第7章 「江戸川中3勉強会」二五年目の夏<br><br> 火曜日の夕方、公営施設の集会室にて<br> 「あたりまえ」を最初から奪われている子どもたち<br> 貧困地域の中学校教員の絶望<br> 子どもたちの「あたりまえ」を取り戻すために<br> 二五歳前後まで立ちはだかる「壁」<br><br>第8章 困っている人々を支えるということ<br><br> 障害者の貧困の実態と、その背景にあるもの<br> 「普通のおじさん」として支援する立場から<br> 専門家として支援する立場から<br> 法律家としての立場から<br> いちばん切り下げやすいところから叩く<br><br>第9章 生活保護制度を支える側の素顔<br><br> 「人と暮らすところ」を感じさせる葛西駅前<br> 福祉事務所とケースワーカーの多忙な日常<br> 福祉事務所に配属されるまでの多様な経緯<br> 限られた財政力のなかで福祉に注力する江戸川区<br> 高齢化を抑制したとしても、生活保護費は抑制できない<br> さまざまな「自立」の形を支える<br> まず人間関係の構築から<br> 当事者の努力だけでは実現できない「経済的自立」<br><br>第10章 「健康で文化的な最低限度の生活」とは?<br><br> 少女と「浮浪者」たちとの出会い<br> 拒絶された「福祉の善意」<br> 「誰でもない制度」と「隣のあなた」の間で<br> 「最低限の生活」を明らかにする研究<br> 人間の生活の「基本」とはなんだろう?<br> 「働けるはずなのに昼間からブラブラしている」<br> 時代に合わせて変わるべき「貧困」概念<br><br>第11章 生活保護制度を誰がどこへ向かわせているのか<br><br> 増え続ける生活保護受給者・世帯数<br> 生活保護基準引き下げへの道<br> 「豊かな国」のなかの餓死<br> 政治家、メディア一体となった動き<br> 矢継ぎ早の改悪<br> 波状攻撃にさらされながら<br><br>参考文献
生活に困ったら、誰でも受給できる生活保護。ベテラン・ケースワーカーが、その受給のテクニックから活用方法までをわかりやすく解説 生活に困ったら、誰でも受給できる生活保護。経験20年のベテラン・ケースワーカーが、その受給のテクニックから活用方法までをわかりやすく解説! 失業した人、シングルマザー、障害者、高齢者など必見の書! 生活に困ったら、誰でも受給できる生活保護。経験20年のベテラン・ケースワーカーが、その受給のテクニックから活用方法までをわかりやすく解説。現役保護者との対談も掲載。失業した人、シングルマザー、障害者、高齢者など必見の書! はじめに 序章 生活保護は身近にある権利です 第1部生活保護の基礎知識 第1章 章保護要件さえあれば、誰でも簡単に受けられる生活保護 1 生活保護の門は大きく開かれています 2 福祉事務所が怖れていること 3 あなたも保護を受けられるのでは? 4 母子家庭のお母さん、がんばりすぎないで! 5 保護を受けられないとされる人々 第2章 生活保護制度のあらまし 1 どんな人が保護を受けられるの? 2 保護を受けれるかどうかの基準 3 相当の資産があれば、保護を受けられないことがあります 4 いざ、保護の申請へ 5 保護申請から保護決定までの流れ 第3章 保護者の義務 1 福祉事務所の「指示」・「指導」に従う義務 2 働けばゆとりのある生活になります! 3 病気療養に専念する義務 4 ここで、保護者の医療について 5 あらゆる収入を申告する義務 6 ケースワーカーの家庭訪問 7 その他の義務 第2部 生活保護を上手に活用しよう! 第4章 知って得する「一時扶助」 1 期末一時扶助 2 「住宅維持費」の一時扶助 3 「被服費」の一時扶助 4 「医療」一時扶助 5 その他の一時扶助 第5章 子どもの教育 1 乳幼児は幼稚園よりも保育所が優先されます 2 小・中学生は原則公立学校です 3 高校は公立高校に進学できるよう努力せよ 4 高校卒業後就職した青年に幸あれ! 5 大学などへ進学した青年に光あれ! 第6章 保護と介護保険制度 1 介護保険制度のあらまし 2 介護サービスをうけるには 3 保護者の介護制度 4 在宅生活が困難になった保護者の処遇 5 ケースワーカーとケアマネジャーとの連携 第3部 ケースワーカーからのアドバイス 第7章 障がい者「問題」と保護 1 身体障がい者は「気の毒な」ひと? 2 知的障がい者の親の子殺し 3 精神障がい者は怖い? 第8章 ケースワーカーとうまく付き合いましょう 1 ケースワーカーってどんな人? 2 ケースワーカーの担当保護件数 3 意味のない「扶養照会」 4 年度末、仕事に追われるケースワーカー 5 問われるケースワーカーの人権感覚 6 ケースワーカーの天敵「監査」 7 ケースワーカーの様々な訪問先 8 「自立」(保護廃止)しよう! 9 保護申請に要保護者と同行して来る人々 10 市民からの通報(タレコミ) 11 福祉事務所と医療機関との関係 第9章 無料で格安な余暇の過ごし方 1 タダで健康になれる「お散歩」 2 金がかからず知見を広げる読書 3 俳句をしてみませんか? 4 野趣あふれる花々に囲まれて 5 「広報誌」をまめに見ましょう 6 無料の昼食付見学会に参加しよう 7 住宅展示場のイベントに参加しよう 8 裁判の傍聴なぞいかがでしょうか 9 家にいて旅行気分が楽しめる 10 競馬の予想を楽しむ 11 無料でDVDレンタルを楽しもう 第10章 「現役保護者」との対談 終章 私自身のこと 1 保護受給に至るまで 2 喀血して結核療養所へ入院 3 貧乏人の子は両極端に走る 4 夜間大学へ進学 5 公務員となって
全国公的扶助研究会が半世紀を越える成果を生かして編む、生活保護現場における支援・実践の基本ガイドシリーズ。第2巻は生活保護実践の「肉」となるケースワークの使い方を、実践例をもとに50のQ&Aでわかりやすく説く。 『よくわかる 生活保護ガイドブック』シリーズの発刊にあたって はじめに 1 生活保護ケースワークへの招待――いま、なぜ 生活保護ケースワークなのか 1 貧困の拡大――誰もが生活困窮状態に陥ってもおかしくない社会 (1)高止まりする貧困率 (2)社会保障制度の後退 (3)ますます重要となる生活保護の役割、生活保護は「出番」 2 生活保護ケースワークに必要なもの (1)生活保護ケースワークとは (2)生活保護ケースワークに必要なもの 3 生活保護ケースワークの特徴 (1)生活保護制度は「生活を丸ごと支える」強力なツール (2)生活問題・福祉需要を「発見」し、「支援」につなげる有効な制度 (3)利用者の生活への介入度が強い制度 (4)CWと利用者の力関係、情報格差がある制度 (5)生活保護が権利であること 4 ケースワーカーが置かれている現状 5 いま、生活保護ケースワークに求められているもの 2 支援者と利用者、対象者とその関係 Q1 ケースワーカー・支援者とは? Q2 利用者理解 Q3 利用者との適切な距離 Q4 望ましい援助関係の作り方 3 自立助長と自立支援の意味 Q5 「自立」とは? Q6 経済的自立(就労自立) 日常生活自立 社会生活自立の考え方 Q7 自立支援とケースワーク、ソーシャルワーク 4 ケースワークとソーシャルワーク Q8 生活保護ケースワークの基本的プロセス・流れ Q9 新規相談からのケースワークとソーシャルワークの展開 Q10 引き継いだ世帯 Q11 ケースワークの基本・バイスティックの7原則 Q12 ストレングス視点とエンパワメント Q13 ケースワークとソーシャルワーク 5 ケースワークの基本・訪問と記録 Q14 訪問の基本① Q15 訪問の基本② Q16 記録の目的 Q17 記録の書き方の7つのポイント 6 課題別の支援のポイント Q18 ひとり親世帯の支援 Q19 子どもがいる世帯への支援 Q20 ホームレスへの支援 Q21 高齢者への支援 Q22 DV・虐待被害者への支援 Q23 債務・浪費に対する支援 Q24 病気のある人への支援 Q25 身体障害のある人への支援 Q26 知的障害のある人への支援 Q27 発達障害が疑われる人への支援 Q28 精神疾患のある人への支援 Q29 アルコール依存症の人への支援① Q30 アルコール依存症の人への支援② Q31 ひきこもり状態の人への支援 Q32 自殺を考える人、希死念慮のある人への支援 Q33 パーソナリティに障害のある人への支援 Q34 若者への支援 7 就労支援ソーシャルワーク Q35 就労支援と就労指導 Q36 一見、就労意欲のない人への支援 Q37 仕事が続かない若い人への支援 Q38 子どもがいる世帯への就労支援 Q39 病気、障害と就労支援 8 生活保護制度の強みを活かしたケースワーク Q40 扶養照会とケースワーク Q41 救護施設の利用 Q42 医療扶助とケースワーク Q43 就労支援と収入認定 9 連携・協働 Q44 医療機関との連携 Q45 高齢者への支援と連携 Q46 障害者への支援と連携 Q47 子どもへの支援と連携 Q48 地域との連携 10 ケースワーカーとして、組織として、福祉事務所の中ではぐくむチカラ Q49 人づくり(CWとしての成長のために) Q50 魅力的な職場づくり
生活保護現場における支援・実践のバイブルとなっているシリーズ第1巻の改訂新版。この間の基準変更等を反映し、コロナ被害・被災者支援の章を新設。生活保護実践の「骨」である生活保護手帳・実施要領の使い方、生かし方を48のQ&Aでわかりやすく説く。 『よくわかる 生活保護ガイドブック』シリーズの発刊にあたって はじめに 第2版発刊にあたって 第1部 生活保護手帳・実施要領ヘの招待――実施要領をフル活用して支援の充実を! 1 生活保護手帳・実施要領活用法 (1)生活保護手帳・実施要領って何? (2)保護の実施要領の配列と構成、位置づけ (3)生活保護は柔構造――実施要領は発展する 2 目からウロコの生活保護の目的、原理、原則とその勘どころ (1)生活保護の理念と目的――最低生活保障と自立助長、個人の尊厳と自己実現 (2)生活保護の原理と原則 (3)生活保護の原理 (4)生活保護の原則 3 さらなる学習、レベルアップのために (1)社会・援護局関係主管課長会議、生活保護関係全国係長会議資料 (2)生活保護法の逐条解説 (3)生活保護の趣旨、判例等の解説 (4)生活保護法、実施要領の解説 (5)判例と裁決 第2部 生活保護Q&A 1 保護の申請 解説 生活保護の申請について Q1 申請と稼働能力 Q2 申請と扶養義務 Q3 申請と高額家賃 Q4 ホームレスと居宅保護 Q5 急迫保護・職権保護 2 実施責任 解説 生活保護の実施責任について Q6 刑務所出所者の実施責任 3 世帯の認定 解説 世帯とは何か Q7 世帯員の自立と世帯単位原則 Q8 母子世帯と知人男性との世帯同一性 Q9 大学進学と生活保護 4 資産の活用 解説 資産の活用 Q10 不動産等の扱い Q11 保護費等の累積金 Q12 資産申告書の未提出 Q13 自動車の保有 Q14 学資保険、生命保険の扱い Q15 預貯金、生命保険の名義 Q16 ケース移管と保護費等の累積金 5 稼働能力の活用 解説 稼働能力 Q17 就労支援のために使える諸規定 Q18 若者への就労支援(技能修得費) Q19 高校中退者の稼働能力活用 Q20 稼働能力不活用と文書指示 6 扶養義務の取り扱い 解説 扶養について Q21 長期の行方不明者への出身家族の扶養義務 Q22 引き取り扶養の申し出 Q23 嫁いだ娘への扶養義務照会 Q24 いわゆる「指定援助」の扱い 7 生活保護の各扶助 解説 生活保護の各扶助 Q25 加算の趣旨と留意点 Q26 障害年金と精神障害者保健福祉手帳の等級が異なる場合 Q27 精神障害者保健福祉手帳の失効等と障害者加算の可否 Q28 一時扶助 Q29 「高額家賃ケース」への対応 Q30 住宅扶助引き下げへの対応 Q31 無料低額宿泊所入居者の転居 Q32 高校等就学費で賄うことができない費用 Q33 通院移送費 Q34 施術 Q35 ホームレスと家具什器費・特別基準 8 収入の認定 解説 収入認定 Q36 収入認定除外 Q37 高校生の奨学金、アルバイト収入の扱い 9 保護の決定 解説 保護の決定 10 生活保護の停止・廃止 解説 生活保護の停止・廃止 11 保護費の返還・徴収 解説 保護費の返還・徴収 Q38 法63条返還についての留意点(資力の発生日と自立控除) Q39 実施機関の過誤払いによる過支給と法63条返還 Q40 ボランティア等収入の未申告と高校生のアルバイト収入の未申告 12 その他 Q41 保護費の遡及支給の限度 Q42 海外渡航 Q43 元暴力団員と生活保護 Q44 生活困窮者自立支援制度と生活保護 13 コロナ禍・災害と生活保護 解説 新型コロナ感染症・災害時と生活保護制度の運用 Q45 コロナ禍における生活保護の弾力的運用 Q46 コロナ禍における給付金等の扱い Q47 地震等災害と生活保護の運用 Q48 義援金等の扱い