【2023最新】「短歌」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「短歌」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

ポケット詩集

和雄, 田中
童話屋
おすすめ度
100
紹介文
昔の少年は詩をよく読んだものだ。それも、とびきり上等の詩ばかりを、だ。そしてよく考え、「足る」を知った。みんなへっぴり腰を恥じて涼しげな目の下に、素朴な正義感をひそかにかくしていた。子どもよ、そして子どもの心を持った大人たちよ、この時代にとびきり志の高い詩を読みなさい。 雨ニモマケズ(宮沢賢治) 聴く力(茨木のり子) くまさん(まど・みちお) 学校(辻征夫) 虫の夢(大岡信) I was born(吉野弘) 系図(三木卓) ぼくがここに(まど・みちお) 秋の夜の会話(草野心平) 練習問題(阪田寛夫)〔ほか〕

のんびり読んで、すんなり身につく いちばんやさしい短歌

横山 未来子
日本文芸社
おすすめ度
100
紹介文
楽しく読むだけで短歌のつくり方が身につきます。作品をもとに基本から技法まで解説。鑑賞力を学んでさらにステップアップ。 【基本から発展的な内容までていねいに、わかりやすく】 名歌を例に、技法をていねいにひも解きます。 歌会や講習会、連作のつくりかた、雑誌への投稿、歌集のつくりかたと 一歩進んだたのしみかたまで詳細に紹介。 【歌人の推敲を拝見】 横山未来子さんが作品を生み出すまでの流れを掲載。 どのようにアイデアを形にしていくのか、どんなふうに推敲するのか 最初の形と最終的な作品ではどう違うのか、リアルに体験できます。 【名歌から新しい作品まで幅広く触れて学ぶ】 名歌から最新の作品まで、短歌を多数掲載。 読むだけでもたのしく、ながめているだけで学べることがたくさん。 新しい作品と出会うための手引書としてもおすすめです。 【鑑賞力を身につけて、つくる力もアップ】 好みだけでなく、視点や技巧のたくみさからも 作品を読み解けるよう、鑑賞のコツを紹介。 自分の作品にも、さらに技法を生かせるようになるでしょう。 歌会での選評でも、短歌を読む力を生かした批評ができるようになりますよ。 【豊富な添削例から実践的に学べる】 添削例がぐっと充実。 同じテクニックや視点でも、どのように工夫すると さらによいのか具体的にわかるようになっています。 頭を悩ませがちな文語文法を用いた例も豊富で 用法を実践的に学ぶのにぴったりです。 楽しく読むだけで短歌のつくり方が身につきます。古今の名歌を100首以上掲載、作品をもとに基本から技法まで解説。鑑賞力を学んでさらにステップアップ。豊富な添削例、著者の実際の推敲プロセスまで掲載。 1章 短歌の基本を知りましょう 2章 短歌を詠んでみましょう 3章 短歌を鑑賞してみましょう 名歌を鑑賞してみましょう 短歌が生まれるまで わたしの創作過程 4章 添削から学びましょう

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

藤本 玲未
書肆侃侃房
おすすめ度
100
紹介文
言葉が紡ぐ自在な世界 知的で、醒めていて、苦いのに、ほんのり甘くてやわらかい。 一首の中にいくつもの不思議な味わいが充ちている。 東 直子(解説より) <自選短歌五首> 唐揚げの下のレタスを食べてみる駅のひだまり冷えた膝裏 あなたから生まれる前の夢をみた波打ち際の電話ボックス 人生の謎すきとおる8月の魚の骨のきれいな宇宙 夕焼けの付箋で街を埋めつくすわたしたちには正解がない 天気雨 透けた果実のように世界は○みたい 支度しましょう

繰り返し読みたい日本の名詩一〇〇

彩図社文芸部
彩図社
おすすめ度
88
紹介文
中原中也、萩原朔太郎、高村光太郎、金子みすヾ……。繰り返し読みたい珠玉の詩100編を収録。新しい現代詩アンソロジー。 中原中也、萩原朔太郎、高村光太郎、金子みすヾ……。繰り返し読みたい珠玉の詩100編を収録。新しい現代詩アンソロジー。

青春とは、心の若さである。 (角川文庫)

サムエル・ウルマン
KADOKAWA
おすすめ度
83
紹介文
ビジネスマンに愛され座右の銘とされた詩、「青春」を含む、46篇を掲載。 「青春とは、心の若さである。」「年を重ねただけでは人は老いない。人は理想を失うとき初めて老いる。」 生きていくことの困難に向き合う、ロングセラー詩集。 「青春とは、心の若さである。」「年を重ねただけでは人は老いない。人は理想を失うとき初めて老いる。」 生きていくことの困難に向き合う、ロングセラー詩集。

千夜曳獏

千種 創一
青磁社
おすすめ度
83
紹介文
4刷と版を重ね、大きな反響を巻き起こした『砂丘律』から4年、30代に差し掛かった千種創一が次なるストーリーを拓く。あくまで短歌定型にこだわりながらも、その範を自在に超え、闊達に韻文律を操る。言われなければ、屹立した詩が短歌だと気付く人は少ないかも知れない。しばらくの沈黙を破った千種創一の、二篇の詩を含む新たな一冊。

サイレンと犀 (新鋭短歌シリーズ16)

岡野 大嗣
書肆侃侃房
おすすめ度
81
紹介文
命を見据えて現代を探る 見なければ、考えなければ、どうってことなく過ぎていくものばかりである。 しかし、書かずにはいられない。 東 直子(解説より) <自選短歌五首> もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい ともだちはみんな雑巾ぼくだけが父の肌着で窓を拭いてる 河川敷が朝にまみれてその朝が電車の中の僕にまで来る そうだとは知らずに乗った地下鉄が外へ出てゆく瞬間がすき つよすぎる西日を浴びてポケットというポケットに鍵を探す手

おぼえておきたい日本の名詩100

水内 喜久雄
たんぽぽ出版
おすすめ度
81
紹介文
80人の詩人による、100篇の詩を収録。 1897〜1945(山林に自由存す(国木田独歩) 初恋(島崎藤村) 星と花(土居晩翠) 小諸なる古城のほとり(島崎藤村) 君死にたまふことなかれ(与謝野晶子) ほか) 1945〜(生ましめんかな(栗原貞子) 北の春(丸山薫) ゆき(草野心平) 戦争(金子光晴) るす(高橋新吉) ほか)

相田みつを ザ・ベスト しあわせはいつも (角川文庫)

相田 みつを
角川書店(角川グループパブリッシング)
おすすめ度
80
紹介文
書籍未収録作品多数収録「ザ・ベストシリーズ」第4弾! 「しあわせはいつもじぶんの心が決める」。苦しいとき、悲しいとき、うれしいとき。人生にそっとよりそう言葉たち。書籍未収録作品を加えたオリジナル編集、「相田みつを ザ・ベストシリーズ」第4弾! 「しあわせはいつもじぶんの心が決める」。苦しいとき、悲しいとき、うれしいとき。人生にそっとよりそう言葉たち。書籍未収録作品を加えたオリジナル編集、「相田みつを ザ・ベストシリーズ」第4弾!

コンビニに生まれかわってしまっても (新鋭短歌シリーズ41)

西村 曜
書肆侃侃房
おすすめ度
80
紹介文
心の底から歌った〈おにぎり〉がある 明日、生きているのか。 ぎりぎりの声があなたの扉を開ける。 (加藤治郎) 読めば魔が差す。平成の背中を見送る332の歌。 僕も短歌を始めたくなった。 (千野帽子) [自選短歌五首] レジ打ちの青年ユリ根に戸惑いて何かと思いましたと笑う きみのこともっとしにたい 青空の青そのものが神さまの誤字 コンビニに生まれかわってしまってもクセ毛で俺と気づいてほしい 生きていく 求人サイトの検索に「一人でできる」とまず打ち込んで 非正規とバイトの恋は非正規がバイトのぶんを多く支払う

パンダのたぷたぷ それでも花は今日を咲く

Rico
ポニーキャニオン
おすすめ度
79

自選 谷川俊太郎詩集 (岩波文庫)

谷川 俊太郎
岩波書店
おすすめ度
79

山頭火句集 (ちくま文庫)

種田 山頭火
筑摩書房
おすすめ度
78

ニーチェ全詩集 新装判

F・ニーチェ 著
人文書院
おすすめ度
78
紹介文
10代から発狂するまでの詩作を集成。ニーチェの本質をつかむ詩集が新装版で復刊。『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦氏解説。

吉野弘詩集 (ハルキ文庫)

吉野 弘
角川春樹事務所
おすすめ度
78
紹介文
社会のあり様や働き人の暮らし、家族の営みや自然の移り変わりを、日々を生きる者の飾らない眼差しでとらえ、深く柔らかくそしてユーモラスに練り上げた言葉でうたう詩人・吉野弘。名詩「I was born」や「祝婚歌」など、やさしく誠実な者たちの魂の重力を探った戦後五十年にわたる詩群のなかから代表作品を選び、季節・生活・言葉遊びなどテーマごとに配置する。 四季 生きる 日常さまざま 言葉いろいろ 漢字遊び 空山海・樹ほか

自選 大岡信詩集 (岩波文庫)

大岡 信
岩波書店
おすすめ度
77
紹介文
『大岡信著作集 第三巻』(青土社,一九七七)  ・「水底吹笛(初期詩篇)」(一九四六-一九五二)より   朝の頌歌   夏のおもひに   夢の散策   水底吹笛   寧日   懸崖   暗い夜明けに   朝の少女に捧げるうた   明るくて寂しい人に   木馬   鳴りひびくしじまの底   方舟 『記憶と現在』(書肆ユリイカ,一九五六)   青春   うたのように 1   うたのように 2   うたのように 3   青空   夜の旅   さむい夜明け   一九五一年降誕祭前後   春のために   神話は今日の中にしかない   地下水のように   詩人の死   二人   肖像 『大岡信詩集』(今日の詩人双書7,書肆ユリイカ,一九六〇)  ・「転調するラヴ・ソング」(一九五四-一九五九)より   さわる   転調するラヴ・ソング   捧げる詩篇 『わが詩と真実』(思潮社,一九六二)   静物   わが詩と真実   大佐とわたし   お前の沼を   マリリン 『大岡信詩集』(思潮社,一九六八)  ・「物語の人々」(一九五四-一九五九)より   少年時  ・「水の生理」(一九六〇-一九六七)より   海はまだ   水と女   水の生理   花Ⅰ   花Ⅱ   炎のうた  ・「献呈詩集」(一九五七-一九六七)より   環礁  ・「わが夜のいきものたち」(一九六一-一九六七)より   ことばことば   夢の水底から噴きあがる夢   石と彫刻家   地名論 『透視図法-夏のための』(書肆山田,一九七二)   あかつき葉っぱが生きている   わたしは月にはいかないだろう   秋景武蔵野地誌   透視図法-夏のための 『遊星の寝返りの下で』(書肆山田,一九七五)   彼女の薫る肉体 『悲歌と祝祷』(青土社,一九七六)   祷   冬   風の説   死と微笑   花と鳥にさからつて   水の皮と種子のある詩   豊饒記   和唱達谷先生五句   とこしへの秋のうた(抄)   そのかみ   薤露歌   初秋午前五時白い器の前にたたずみ谷川俊太郎を思つてうたふ述懐の唄   少年 『春 少女に』(書肆山田,一九七八)   丘のうなじ   はじめてからだを   そのとき きみに出会つた   きみはぼくのとなりだつた   光のくだもの   春 少女に   虫の夢   神の生誕   銀河とかたつむり   げに懐かしい曇天 『水府 みえないまち』(思潮社,一九八一)   調布Ⅰ   調布Ⅱ   調布Ⅴ   銀座運河   螢火府   サキの沼津   黙府   詩府   水府 『連詩 揺れる鏡の夜明け』(筑摩書房,一九八二)   13 過ぎてゆく鳥 『草府にて』(思潮社,一九八四)   双眸   私といふ他人   時間   ライフ・ストーリー   美術館へ   外は雪(「彎曲と感応 四篇」より)   秋の乾杯   草府にて   わらべうた 『詩とはなにか』(青土社,一九八五)   序詩   詩とはなにか 1   詩とはなにか 16   詩とはなにか 17   松竹梅 『ぬばたまの夜,天の掃除器せまつてくる』(岩波書店,一九八七)   巻の十二 世界は紙にも還元できる   巻の十四 八月六日の小さな出来事   巻の二十四 へんな断片   巻の三十五 東京挽歌   巻の三十六 四季のうた 『故郷の水へのメッセージ』(花神社,一九八九)   誕生祭   悲しむとき   気ままな散歩   凧の思想   凧のうた   はる なつ あき ふゆ   微醺詩   偶成   故郷の水へのメッセージ   昭和のための子守唄 『地上楽園の午後』(花神社,一九九二)   弥生人よ きみらはどうして   沖のくらし   枝の出産 『火の遺言』(花神社,一九九四)   母を喪ふ 『光のとりで』(花神社,一九九七)   音楽がぼくに囁いた   光と闇 『世紀の変り目にしやがみこんで』(思潮社,二〇〇一)   見る   夢みる   世紀の変り目にしやがみこんで   三島町奈良橋回想   雪童子 『旅みやげ にしひがし』(集英社,二〇〇二)   延時さんの上海 《解説》  ある愛の果実(三浦雅士)  大岡信略年譜

新編 宮沢賢治詩集 (角川文庫)

稔, 中村
角川書店
おすすめ度
77
紹介文
亡くなった妹トシを悼む慟哭を綴った「永訣の朝」。自然の中で懊悩し、信仰と修羅にひき裂かれた賢治のほとばしる絶唱。名詩集『春と修羅』の他、ノート、手帳に書き留められた膨大な詩を厳選収録。 亡くなった妹トシを悼む慟哭を綴った「永訣の朝」。自然の中で懊悩し、信仰と修羅にひき裂かれた賢治のほとばしる絶唱。名詩集『春と修羅』の他、ノート、手帳に書き留められた膨大な詩を厳選収録。

読まずに死ねない世界の名詩50編 (じっぴコンパクト新書)

小沢 章友
実業之日本社
おすすめ度
77

相田みつを ザ・ベスト にんげんだもの 逢 (角川文庫)

相田 みつを
角川書店(角川グループパブリッシング)
おすすめ度
77
紹介文
人生によりそう言葉の数々を厳選しリニューアル! 「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」不安なとき、心細いとき、悲しいとき……人生によりそう言葉の数々を厳選した『にんげんだもの 逢』を、いまこそ読みたい内容にリニューアルした決定版。 「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」不安なとき、心細いとき、悲しいとき……人生によりそう言葉の数々を厳選した『にんげんだもの 逢』を、いまこそ読みたい内容にリニューアルした決定版。
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