芝浜 井戸の茶碗 百年目 抜け雀 中村仲蔵

子別れ 景清 後家殺し 火事息子 柳田格之進

名人・立川談志亡き今、これから落語を聴こうとする者が、失敗せずに楽しむコツは?ファン歴三十数年の著者が、業界のしがらみゼロの"客目線"で親しみ方を大胆指南。「聴く前に、興津要編の作品集『古典落語』を読むと理解倍増」「寄席へ行くより名人のCD」「初心者は志ん朝から聴け」「志ん生は皆が褒めるが江戸弁がキツくて分かりづらい」…定説に時に突っ込みながら、うまい噺家、聴き方のツボ、演目の背景・歴史を一挙紹介。落語ツウも開眼多数の新感覚の入門書。 第1章 落語に「テキスト」はあるか 第2章 「江戸」ではない近代落語 第3章 「廓ばなし」の困難 第4章 私の推す名人たち 第5章 名人藝の技術 第6章 ネタに突っ込みをいれる 第7章 「名人」以後の落語家

落語の笑いで脳をほぐす 神は細部に宿る うけないと、お客さんも恥ずかしくなる 落語で1日棒に振るのも、乙なもの 落語は、日本人が楽に生きる知恵

DISC1《一夜》〈二〇一四年十月三十一日『落語一之輔一夜』〉がまの油/青菜/文七元結 DISC2《二夜》〈二〇一五年十月二十九日『落語一之輔二夜』第一夜〉時そば/笠碁/三軒長屋 DISC3《三夜》〈二〇一五年十月三十日『落語一之輔二夜』第二夜〉堀の内/短命/百年目 DISC4《四夜》〈二〇一六年十月二十七日『落語一之輔三夜』第一夜〉加賀の千代/茶の湯/三井の大黒 DISC5《五夜》〈二〇一六年十月二十八日『落語一之輔三夜』第二夜〉かぼちゃ屋/あくび指南/睨み返し DISC6《六夜》〈二〇一六年十月二十九日『落語一之輔三夜』第三夜〉新聞記事/お見立て/柳田格之進 DISC7《七夜》〈二〇一七年十月十八日『落語一之輔四夜』第一夜〉代書屋/子別れ/猫の災難 DISC8《八夜》〈二〇一七年十月十九日『落語一之輔四夜』第二夜〉浮世床/鼠穴/文違い DISC9《九夜》〈二〇一七年十月二十日『落語一之輔四夜』第三夜〉普段の袴/薮入り/心眼 DISC10《十夜》〈二〇一七年十月二十一日『落語一之輔四夜』第四夜〉鈴ヶ森/千早ふる/二番煎じ DISC11《十一夜》〈二〇一八年十月二十三日『落語一之輔五夜』第一夜〉寄合酒/百川/ねずみ DISC12《十二夜》〈二〇一八年十月二十四日『落語一之輔五夜』第二夜〉徳ちゃん/五人廻し/付き馬 DISC13《十三夜》〈二〇一八年十月二十五日『落語一之輔五夜』第三夜〉鮑のし/夢見の八兵衛/帯久 DISC14《十四夜》〈二〇一八年十月二十六日『落語一之輔五夜』第四夜〉初天神/花見の仇討/意地くらべ DISC15《十五夜》〈二〇一八年十月二十七日『落語一之輔五夜』第五夜〉代脈/粗忽の釘/中村仲蔵

救世主の正体 クロノ・チンチローネ〈時そば〉 ニグニグ草〈青菜〉 ソードほめ〈子ほめ〉 元竜及び元スライム〈元犬〉 エルフの宴〈新作〉