【2023最新】「詰将棋」のおすすめ本!人気ランキング
- 羽生善治のみるみる強くなる将棋 序盤の指し方 入門 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- どんどん強くなる こども詰将棋1手詰め
- ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター
- マンガではじめる! 子ども将棋
- 将棋を初めてやる人の本
- 楽しく覚えよう! 将棋ビギナーズガイド1 入門編
- 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門
- 羽生善治のみるみる強くなる将棋入門-5ヵ条で勝ち方がわかる (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- 全戦法対応 将棋・基本定跡ガイド (マイナビ将棋文庫)
- 羽生善治の定跡の教科書
序盤の基本的な指し方、セオリーを理解して序盤を優位に立とう。 プロローグ 基礎のキ-指し方の基本 第1章 初形を見よう-弱点の角頭とヒモの意識 第2章 大駒をいかそう-存在感が大切な飛と角 第3章 小駒を使いこなそう-1つの駒も遊ばせない 第4章 玉を守ろう-囲いの位置と駒のバランス 第5章 序盤の指し方-基礎が凝縮された序盤戦 第6章 戦法を身につけよう-得意戦法を持とう
どんどん解ける!詰みが見つかって楽しい! 自分で読んで、どんどんレベルアップできる、実践ドリル形式の詰将棋入門書です。 将棋を始めたばかりのこどもが確実に棋力向上できる、実戦に即した問題で構成された詰将棋の問題集です。 初心者でも「どんどん解ける!」「詰みが見つかって楽しい!」という感覚をたくさん味わえるように、比較的取り組みやすい問題から出題し、そこから少しずつ難易度が上がっていく流れになっています。 詰将棋の基本ルールはもちろん、「詰みとは何か」「詰みがなぜ大事か」といった基本解説も盛り込まれているので、将棋を始めたばかりのこどもでも、悩まずに取り組めます。 後半の問題編は、まずは基本的な詰みのパターンを覚える「基本の30問」。そしてたくさん解いて楽しみながら詰みに慣れていく、「詰め将棋ドリル」の2部構成となっています。 ■序章:詰め将棋の基本 ■第1章:まずはこれから! 基本の30問 ■第2章:どんどん解こう! 詰め将棋ドリル
本書は日本将棋連盟が発行する将棋入門書です。著者は将棋界の第1人者として長年トップを走リ続ける羽生善治プロ。 この1冊で将棋は指せる! 本書は日本将棋連盟が発行する将棋入門書です。 将棋は日本人に古くから親しまれてきたボードゲームで、盤と駒さえあれば小学生以下の子どもからお年寄りまで幅広く楽しむことができます。 先の手を読んだり、頭のなかで駒を動かしたりするので、地頭が良くなります。 また、盤の前に長い時間座って考えるので集中力が身につきます。 さらに、年代の違う人と礼に始まり礼に終わる対局を繰り返すことで、礼儀の心も養うことがきます。 近年、将棋を始める人が非常に多くなっている中で、本書は将棋入門書の決定版と言える内容になっています。 著者は将棋界の第1人者として長年トップを走リ続ける羽生善治プロ。 将棋の盤・駒を使ったまわり将棋や山くずしなどの駒遊びから始まって将棋の指し方、実際の対局の進み方、よくある反則まで、写真と図面を多く使って目で見るだけでも分かるような内容になっています。 この1冊だけで将棋がきちんと指せるようになります。 さらに巻末にはおさらい問題を30問収録しているので、覚えた内容をチェックすることもできます。 本書で将棋という素晴らしいゲームを覚えて、家族や友人と楽しんでいただければ幸いです。 ※本書は平成8年に発刊した「羽生善治の将棋ビギナーズバイブルⅠ」を加筆訂正のうえ再編集したものです。
ロングセラー累計50万部の人気シリーズの改訂版。「5ヵ条」の基本知識の他、まるまる一局サンプルで指し回しの基礎が身につく。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。将棋を覚えたいがどうやれば有利になるのか、または勝てるのか。なかなかわからないという方が多いようです。そこで、本書は勝つコツの5カ条という構成で解説しています。まずは駒を取ろう、から始まり最後は王様を取りに行くまでをわかりやすく説明しています。また、一局の具体的な指しまわしを、初手から投了図まで、「居飛車戦」「振り飛車戦」それぞれについて、全指し手サンプルを紹介します。この本を読んで、勝つコツを覚えて将棋を好きになってください。 *本書は、2009年刊行の『羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。 プロローグ:将棋の基本 第1章 駒プロフィール【駒ごとの特徴】 第2章 勝負に勝つための5ヵ条【勝利をつかむ方法】 その一 取る その二 攻める その三 成る その四・壱 詰める その四・弐 寄せる その五 囲う ステップアップ 戦法 第3章 詰め将棋【数をこなして強くなる】 付録 将棋の用語集
プロローグ 将棋の基本(将棋の基本 棋譜の見方 ほか) 第1章 駒プロフィール駒ごとの特徴(歩兵(と金)勝負を左右する犠打の名手 香車(成香)直線一気の攻撃!またの名を「ヤリ(槍)」 ほか) 第2章 勝負に勝つための5ヵ条-勝利をつかむ方法(取る 攻める ほか) 第3章 詰め将棋-数をこなして強くなる(詰め将棋のルール 第一問〜第十二問)
向かい飛車の破壊力とその対策の全貌がここに! 「向かい飛車は、アマプロ問わず人気の戦法である。とにかく速攻で攻められることが魅力で、玉だけ囲い、飛車をぶつけて短手数で勝ったりするともうやめられなくなる」(まえがき) 居飛車が飛車先突破を図り、振り飛車はそれをうまく受け流しカウンターを狙う。それがごく一般的な居飛車VS振り飛車の対抗形の戦い方です。 しかし、居飛車の攻撃を受け流すのではなく、真っ向から対峙し、むしろ逆襲を食らわせる恐ろしい戦法があります。 それが向かい飛車です。 振り飛車側にしてみればこれほど痛快な勝ち方はなく、逆に居飛車からすればこれほど忌々しい戦法はありません。 ノーマル向かい飛車、メリケン向かい飛車といった昔ながらの向かい飛車だけでも十分するぎるほどの破壊力を持っているのに、現代は角交換型の向かい飛車というさらに攻撃的な作戦も登場しています。 本書ではまず向かい飛車の成功例を示し、続いて居飛車の対策を解説しています。これによって向かい飛車の「狙いと対策」が一冊ですべてわかるようになっています。最終的には互角になるわけですが、本書を読んだ方は振り飛車党も居飛車党も関係なく、改めて向かい飛車の破壊力の高さに嘆息することは間違いありません。 本書は振り飛車党の方にとっては強力な武器を手に入れることにますし、居飛車党の方にとっては危険すぎる戦法に対するワクチンとなるでしょう。 すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。 序 章 向かい飛車のポイント 第1章 向かい飛車の破壊力 第2章 居飛車の戦い方 第3章 新しい形 角交換系向かい飛車 第4章 角交換系向かい飛車対策
将棋ファン待望のDVD付き戦法書が登場。 戸辺誠七段が映像と次の1手問題集で中飛車の指し方を解説。 動画で予習してから本の問題を解くので、 初級者、級位者、観る将の方にも分… 将棋ファン待望のDVD付き戦法書が遂に登場。 攻めの棋風と明快な解説で人気の戸辺誠七段が DVD映像と次の1手形式の問題集で中飛車の指し方を徹底解説。 動画で予習してから本の問題を解くので、 初級者、級位者、観る将の方にも分かりやすく、 楽しんで強くなることができます。 【DVDコンテンツ】 1章 先手中飛車 5筋位取り(約49分) ・対棒銀 ・対△7三銀型 ・対△6三銀型 2章 先手中飛車 角交換型(約24分) ・駒組み編 ・仕掛け編 3章 後手ゴキゲン中飛車(約60分) ・対△8六歩急戦 ・対超速▲3七銀 ・対丸山ワクチン 4章 相振り飛車(約53分) ・対四間飛車 ・対三間飛車 ・相中飛車(1) ・相中飛車(2) トークコーナー、その他特典映像(約23分) DVD聞き手/藤田綾 女流二段 優しい語り口が人気の女流棋士で、将棋番組の出演多数。 2016年よりテレビ棋戦の司会を務める。 【書籍 次の1手形式問題】※3手進める問題もあります 1章 先手中飛車 5筋位取り…49問 2章 先手中飛車 角交換型…31問 3章 後手ゴキゲン中飛車…77問 4章 相振り飛車…73問 書籍は問題を解きながら読み進める形式です。 図面から次の図面へと移る際も 一度に手数が進みすぎないようにしてあるので、 はじめて戦法書を読む方でも無理なく読める作りになっています。 また、タイトルにもあるように“攻める手”を多く扱っているため、 気持ちよく問題を解いていくことができます。 DVDで学んだことを本の問題を解くことで定着させ、 分からないところはDVDでまた復習。 繰り返し観て、解くことでしっかりと戸辺攻めをマスターし、 パンチ力十分の中飛車を身につけよう! 【この本とDVDが向いている方】 ・級位者〜二段くらい ・初級者 ・観る将の方 ・初めての戦法書 ・振り飛車党 ・初めての振り飛車 第1章 先手中飛車 5筋位取り 第2章 先手中飛車 角交換型 第3章 後手ゴキゲン中飛車 第4章 相振り飛車 ※付属DVDも上記4章構成 (DVDは戸辺誠七段と藤田綾女流二段による解説動画で、収録時間は210分以上)
詰みを知るならこの一冊。あらゆる詰パターンが300題。一手詰めから始めてみよう。 本書の問題を解くために(駒の動かし方 成った駒の動かし方 駒を成る 駒を取る 反則について ほか) 1手詰80題 1手詰220題
2万部を超えるヒットとなった前作『角交換四間飛車を指しこなす本』に続く待望の新刊。空前の将棋ブームに対応した易しい内容。 ひふみんブーム、天才少年現る、そして羽生永世七冠やいかに?──空前の将棋ブームで将棋ファンが急増しています。そしてこの本は、そうした新しいファンを強く意識して、かつてない親切な内容としました。2万部を超えるヒットとなった前作『角交換四間飛車を指しこなす本』に続く待望の新刊。 藤井猛;1003;01;生徒との対話を通して、従来の棋書では伝えにくかった独特のコツをじっくり語る。藤井理論が全編に響き渡り、身体に染み込んでくる!;201712
将棋の各駒の特性を生かした手筋をマスターしよう! 歩はひとマス前に行ける。香は前にどこまでも行ける。桂馬は斜め前の一つ前に行け、他の駒を飛び越えられる・・・。 将棋の駒は8種類あり、それぞれ動き方が異なります。歩は9枚ありますが、玉は1枚しかないなど、枚数も違います。そういった駒の特性を生かして、いろいろな場面で局面を有利に導くための「手筋」が存在します。 歩には突き捨てやタタキ、成り捨て、中合など多彩な手筋があります。他の駒も田楽刺し(香)、控えの桂、割り打ち(銀)、頭金、遠見の角、十字飛車、玉の早逃げなどなど。各駒の特性を生かしたワザ(=手筋)があり、これらを数多く覚えることが将棋上達の近道だと言われています。 本書は「駒別手筋事典」のタイトル通り、駒別の手筋を網羅的に紹介した一冊となります。次の一手問題を繰り返しとくことでこれらの手筋が身につけることができます。 また、駒別に手筋を学習することで、駒の特性を理解でき、対局する上でも駒の働きを最大限に生かすような手が見つけられるはずです。 将棋の基本 駒別手筋事典 目次 第1章 歩の手筋 第2章 香車の手筋 第3章 桂馬の手筋 第4章 銀の手筋 第5章 金の手筋 第6章 角の手筋 第7章 飛車の手筋 第8章 玉の手筋 第9章 卒業試験
最多勝を誇る羽生善治氏が監修の「超難問」手詰め。レベルの高い実戦形式の問題と解説を掲載。 ★ トップ棋士が贈る、ワンランクアップのバイブル。 ★ 11~15手詰を軸に、17手詰までの高レベル問題を掲載。 ★ 「勝つ」戦い方が身につく課題を厳選! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 一般的に詰将棋は、 実戦に則したものが好まれるようです。 いかにも実戦で現れる可能性がある局面、 例えば端っこに桂と香が配置されている初形だと、 馴染みのある景色なので、 とっつきやすいですね。 そんな初形から、実戦ではあり得ないまさかの 妙手が出現します。 その妙手を発見して解けた時に、 驚きと感動を味わえるのが詰将棋の 醍醐味のひとつなのです。 その妙手にもさまざまなものがあります。 基本的なものは捨駒です。 実戦ではもったいなくて手放せない飛車や角を、 惜し気もなく次々と捨てて詰上げるのは、 爽快そのものです。 もちろん詰将棋の場合、普通に追っては 詰まないようにこしらえてあるのですが。 将棋には、打歩詰禁止のルールがあります。 これが詰将棋をどれほど面白くしているか 計り知れません。 打歩詰を避けるために不成(成らず)という 妙手があります。 成れる所で敢えて駒の力を弱める不成で、 玉の逃げ道を増やし打歩詰を回避する訳です。 邪魔駒消去の妙手順も、 詰将棋ではよく登場します。 いかにも有力に見える駒が 実は邪魔駒というケース。 その駒が自ら消えに行ったり、 敵玉に取ってもらったりする手順は、 実戦では滅多に現れません。 いくつか例を挙げましたが、 まだまだたくさんあります。 本書には詰将棋ならではの 妙手が散りばめられています。 私が愛読する詰将棋の書籍の中でも、 相当に高いレベルの作品群です。 まずは、7手詰10問で肩慣らしをしてください。 といっても、そう簡単ではありません。 9手~11手詰が50問。 チャレンジコーナーです。 そして13手~17手詰40問は上級編です。 更なる戦術眼が必要になります。 難問詰将棋を解いて、読みの力を養ってください。 そうすれば、実戦の棋力も 向上するに違いありません。 棋士 羽生 善治
詰みのパターンがわかる! ダイナミックな詰みが解けてうれしい! 自分で読んで棋力がぐんぐんアップする、実践問題集です。 詰め将棋に対する確実な基礎力をつけるための、実践3手詰め詰め将棋の解説&問題集です。 3手先を読むために「どこが目のつけどころなのか?」「ダイナミックな詰みが解けてうれしい!」という感覚がしっかり身につくように、詰ませる手順をパターン別にきちんと解説。そのうえで、実戦問題に取り組んでいくという流れになっています。 玉を追い詰めるための考え方、取った駒の活用など、3手詰めならではの頭の使い方が整理されて紹介されていきますので、こどものさらなる棋力アップが期待できます。 取り組む問題は基本問題30問にくわえ、レベル1、レベル2、レベル3、レベルMAX、そして実戦問題の69問。すべて自分のモノにすれば、3手詰めについてはマスターしたといえるほどの実力がつく構成となっています。 詰め将棋のルール/「符号」と「表記」について ■第1章:まずはこれから! 基本の30問 1日目 3手詰めの超基本3パターンに挑戦! 並べ詰み/逃げ道をなくそう/危険地帯へ誘う 2日目 もっと勝つための基本4パターンに挑戦! 守り駒の移動/取った駒を利用する/大駒を成って使う/空き王手・両王手 ■第2章:どんどん解こう! 詰め将棋ドリル 3日目 レベル1 問題12傑 4日目 レベル2 問題12傑 5日目 レベル3 問題13傑 6日目 レベルMAX 問題13傑 7日目 実戦問題20傑 難問できるか挑戦!
金銀を使えるようになると将棋での勝率がぐんとアップする。本書は金銀を使うのが大切という考えで初心者に最適な棒銀戦法を解説。序・中盤の攻防や終盤・寄せの考え方もおぼえやすい格言でまとめた。 第1章 原始棒銀(相がかり棒銀) 第2章 対振り飛車棒銀・矢倉棒銀(対振り飛車棒銀 矢倉棒銀) 第3章 序・中盤の攻防(玉の守りは金銀三枚 序盤は飛車よりも角 ほか) 第4章 終盤・寄せの考え方(金はナナメ、銀は真上にさそえ 玉飛接近すべからず ほか)
駒を捨てて攻めるなどといったことはせず、実戦的な感覚で詰みあげる、初心者にとって考えやすい問題集。 将棋の詰みをおぼえるには、詰将棋を解くのがいちばんの勉強法。そこでオススメしたいのがこの1冊。思った以上にスラスラ解けて、詰みの感覚が自然に身についてくる。 本書の特徴は「攻めの駒を大事にする」問題を揃えたこと。駒を捨てて攻めるなどといったもったいないことはせず、実戦的な感覚で詰みあげる。また捨て駒がないので、初心者にとって考えやすい問題になっている。1手詰めと3手詰め100題。 本書の特徴は「攻めの駒を大事にする」問題を揃えたこと。駒を捨てて攻めるなどといったことはせず、実戦的な感覚で詰みあげる、初心者にとって考えやすい問題になっている。
初心者向けの基本ルールをマンガと図解で分かりやすく解説した、入門書の決定版。楽しみながら勝てる将棋を初歩から学べます。 12年ぶりの完全改訂。 初心者向けの基本ルールをマンガと図解で分かりやすく解説した、入門書の決定版。楽しみながら勝てる将棋を初歩から学べます。 第一章 将棋の基本 第二章 駒の活用法 第三章 将棋の攻め方、守り方 第四章 詰め将棋トレーニング 第五章 駒を使ったそのほかの遊び方 巻末付録:将棋用語集
先手になれば使える新・振り飛車戦法 「ある対局の前日、作戦に苦慮していました。夜、布団に入ってからもあれこれ考えていたのですが、そんなときふと『初手▲7八飛』を思いついたのです」(まえがきより) 先手番になり、最初の1手を指しただけで使える戦法。それが「初手▲7八飛戦法」です。 この画期的な作戦は門倉啓太五段が編み出したものですが、はじめは門倉五段以外に使う棋士はいませんでした。そこから作戦の優秀性が徐々に認知されるに連れて、久保利明王将をはじめとするトップ棋士も採用するようになり、今では振り飛車党の一つの有力な選択肢として定着しています。 しかし、▲7六歩~▲7八飛とするのに比べて、先に▲7八飛とするメリットはどこにあるのでしょうか? 初手▲7八飛の将棋をよく見るようになったなぁと思いつつ、その真意はよくわからない、という方は多いのではないでしょうか? 門倉五段は初手▲7八飛には3つのメリットがあるといいます。 ①角道を開けたまま戦えること ②相振り飛車で主導権を握れること ③絶対に早石田ができること 以上です。 すべてに共通することは決して守勢にならず、常に積極的に戦えるということです。 では、初手に▲7八飛とするとなぜこのような3つのメリットが生じるのでしょうか? それを詳しく解説したのが本書です。 この本で初手▲7八飛戦法をマスターして、ぜひ相手をアッと言わせてください。 振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 目次 第1章 ▲7八飛戦法とは 第2章 対△8四歩の戦い方 第1節 角交換型 第2節 角交換拒否型 第3節 無理やり早石田 第3章 対△3四歩の戦い方 第1節 3手目▲4八玉 第2節 3手目▲6八銀 第4章 相振り飛車 第1節 ▲4八玉型対三間飛車 第2節 ▲4八玉型対向かい飛車 第3節 ▲6八銀型対三間飛車 第4節 ▲6八銀型対向かい飛車 第5章 実戦解説 実戦譜1 ▲8五桂ポンが決まる 対藤森哲也四段戦 実戦譜2 引き角と戦う 対木下浩一六段戦 実戦譜3 長手数の戦いを制す 対増田裕司六段戦
詰みの流れがわかる! やり応えある問題が解けて楽しい! 自分で読んで強い棋力がきちんと身につく、実践問題集です。 詰め将棋の実力がしっかり身につく、5手詰めの詰め将棋問題集です。 5手先を見極める方法を楽しんで学べるよう、詰ますまでの「流れ」や「パターン」について、順を追って解説していきます。とくに基本問題の解説では、初手→3手→5手と、1手ごとにその意図や狙いなどについて解説していきますから、思いつきや行き当たりばったりではない、理論に基づいた考え方がよくわかります。 さらに演習問題は基本問題30問にくわえ、レベル1、レベル2、レベル3、レベルMAX、そして実戦問題まで、レベルごとに全100問が段階的に用意されています。 この5手詰め問題をきちんとトレーニングすることで、実戦の本将棋における終盤力の飛躍的な向上が期待できます。 詰め将棋のルール/「符号」と「表記」について ■第1章:まずはこれから! 基本の30問 1日目 5手詰めの超基本3パターンに挑戦! 並べ詰み/逃げ道をなくそう/危険地帯へ誘う 2日目 もっと勝つための基本4パターンに挑戦! 守り駒の移動/取った駒を利用する/大駒を成って使う/空き王手・両王手 ■第2章:どんどん解こう! 詰め将棋ドリル 3日目 レベル1 問題13傑 4日目 レベル2 問題13傑 5日目 レベル3 問題12傑 6日目 レベルMAX 問題12傑 7日目 実戦問題20傑 何問できるか挑戦!
コンピュータ発、対振り飛車の新型急戦 将棋界ではプロ棋士が毎日の対局で新しい手、新しい工夫を試しています。 その中で、1年にいくつかは大きな影響力を持つ「新手」が生まれます。 これだけでも十分珍しいことですが、年に1度、もしくは数年に1度「新戦法」が生まれます。トップ棋士をはじめ多くの棋士が採用して流行戦法となります。「矢倉左美濃急戦」や「雁木」などがこれにあたります。 この「新戦法」よりさらに珍しい現象があります。それは「新しい囲い」が生まれることです。 将棋の囲いには玉の位置や守備駒の連結など、かなり限定的な条件があるため、新しい囲いが生まれる余地はほとんどないといって過言ではありません。 それが、つい最近生まれたのです。「新しい囲い」が。 その名も「エルモ囲い」。コンピュータ将棋ソフト「elmo」が多用したことでこの名がついています。プロ棋界では飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の大橋貴洸四段が連採し、高勝率を挙げたことで注目が集まり、関西の若手棋士を中心に現在大流行しています。 「エルモ囲い」は対振り飛車の囲いで、居飛車はこの囲いから急戦を仕掛けます。 舟囲いは美濃囲いに比べてどうしても薄くなるため、居飛車からの急戦は振り飛車には通じない、というのがこれまでの常識でしたが、それを覆す戦法が現れたのです。 四間飛車にも三間飛車にも使え、なおかつ先手でも後手でも使える戦法。 それが「エルモ囲い急戦」です。 舟囲いに比べて駒の連結が良く、低い陣形のため強い戦いが可能です。 また、展開によっては5筋に飛車を回る手や、最終盤で▲6九玉と落ちる手段もあります。 ただ、持久戦には不向きなため、仕掛けたら攻め切ることが大切です。 では、エルモ囲いにおける有効な仕掛けとは何でしょうか? あるいは、その仕掛けを成功させるために必要な手筋、手順とはどんなものでしょうか? それを解説したのが本書です。 本書は関西若手の研究家、村田顕弘六段がこの新しい囲いについて本格的に解説した初めての戦術書となります。 振り飛車に急戦は無理、と諦めていた居飛車党のみなさん、居飛車穴熊を始めとする持久戦以外でも振り飛車に勝てるんだということを、本書が証明します。 対振り飛車の大革命 エルモ囲い急戦 目次 序 章 エルモ囲いとは? エルモ囲い概要 第1章 エルモ囲いVS四間飛車 第1節 ▲エルモ囲いVS△4三銀型四間飛車 第2節 ▲エルモ囲いVS△3二銀型四間飛車 第2章 エルモ囲いVS三間飛車 第1節 ▲5六歩型エルモ囲い 第2節 ▲5六銀型エルモ囲い 第3章 エルモ囲いVS振り飛車穴熊 第1節 ▲エルモ囲いVS△四間穴熊 第2節 ▲エルモ囲いVS△三間穴熊 第4章 後手番エルモ囲い 第1節 ▲四間飛車VS△エルモ囲い 第2節 ▲三間飛車VS△エルモ囲い 第5章 エルモ囲い 実戦編
入門から中級までの指し方が1冊でわかる。 第1章 まず覚えたい基本編-駒の名前からマナーまで 第2章 将棋の流れを知ろう 第3章 駒の使い方 一番多い「歩」を上手に使う 第4章 駒の使い方 駒の特徴を生かして勝つ 第5章 「詰み」がわかれば将棋が2倍楽しい 第6章 「詰めろ」を知れば「寄せ」が見える 第7章 得意な「戦法」を持つと強くなる-戦法を覚えよう 第8章 強い「囲い」の作り方と攻略法 第9章 羽生流収束術できれいに勝つ! 将棋基本用語集
「詰将棋パラダイス」から200問を厳選! 本書に収録された問題は詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」に掲載された3手詰と5手詰の中から、良問200題を厳選したものです。また、書籍化に当たって丁寧な解説を加えてあります。 短手数の詰将棋を数多く、繰り返し解くことが将棋上達の近道です。 本書に収録された質の高い詰将棋にチャレンジして、ひと目で解けるようになればあなたの棋力は格段にアップしているはず。 本書を手にとって、早速第1問に挑戦してください。 第1章 3手詰Part1(40題) 第2章 3手詰Part2(40題) 第3章 5手詰Part1(60題) 第4章 5手詰Part2(60題)
1手詰から5手詰まで全220問を収録した最強の詰将棋入門書! 5段階にレベル分けすることでやる気を引き出します。総ルビ。 1手詰から5手詰まで全220問を収録した最強の詰将棋入門書! 詰将棋の基本ルールからていねいに説明しているので、詰将棋は初めてというお子さん、将棋を始めたばかりのお子さんでも安心。「1手詰」80問、「3手詰」100問、「5手詰」40問を収録。ステップアップしていくことで、確実に力をつけることができます。問題は5段階にレベル分けされており、子どものやる気を引き出し、実力を確認することができます。また、正解手順のほかにおちいりやすい失敗例も掲載し、解き方を丁寧に解説しています。 漢字にはふりがな付きなので、お子さんが一人で読むことができます。 問題は、すべて老舗詰将棋雑誌「詰将棋パラダイス」による完全新作! 《詰将棋パラダイス》昭和25年、詰将棋専門誌として創刊号が発行される。昭和37年、詰将棋の最高の栄誉である看寿賞を初めて発表。昭和61年、史上最長手数「ミクロコスモス」(橋本孝治作)が発表される。平成9年、通巻500号。記念号付録に「読者の棋士による思い出の詰将棋」。平成11年、「看寿賞作品集」が、将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞。平成21年、谷川浩司九段が棋士として初めて入選百回を達成。平成22年、将棋界への貢献が評価され、大山康晴賞を受賞。平成27年、母体である全日本詰将棋連盟主催の「詰将棋解答選手権」で藤井聡太七段(当時小学校6年)が初優勝。 *************************************** 詰将棋が上達すれば将棋も強くなりますか? 疑問に思われる人もいるかも知れませんが、その答えは「イエス」です。たくさんの詰将棋を考えて、たとえそれが解けても解けなくても読みの力が養えます。実戦に役立つのは間違いありません。どんどん詰将棋を解いてください。そして同時に、詰将棋の持つ楽しさや奥深さを感じていただければ幸いです。棋士 羽生善治(「はじめに」より抜粋)
勝負師の決断と直感力とは何か? 勝負の分かれ目にある集中力と決断力。勝負師はいかにして直観力を磨いているのか?数多くの勝負のドラマを体験してきた著者が初めて書き下ろす勝負の極意を公開する。 勝負の分かれ目にある集中力と決断力。勝負師はいかにして直観力を磨いているのか?数多くの勝負のドラマを体験してきた著者が初めて書き下ろす勝負の極意を公開する。
「次の一手」で基本手筋を覚えよう! 将棋が強くなりたい。 そう思ったときに得意戦法を身に付けてひたすら実戦を続けることも一つの方法ですが、いくら序盤の定跡を覚えても実戦はその通りに進むとは限りません。未知の局面になったときに応用が利かない、有利にするためのコツが分からないというのは将棋上達の上で誰しもがぶつかる壁でしょう。 そんなときに役に立つのが手筋です。手筋とは部分的な形において有利になるための一手であり、先人たちが編み出してきた将棋に勝つための知恵の結晶のようなものです。 本書では将棋の各戦法における攻防の手筋を、次の一手問題を解きながら身に付けることができるようになっています。 序・中盤編ではこんなに早く優勢になれるの?と驚くような手筋が多数出題されています。これまで手筋を知らなかったばかりに、どれほどチャンスを逃していたか気づくはずです。 終盤編では勝敗に直結する寄せや受けの手筋がこちらも数多く紹介されています。中には「これを知っていれば勝敗は変わっていたのに」と思われるものもあるでしょう。 本書に紹介されている手筋をマスターすれば、もう優勢にするチャンス、勝つチャンスを逃すことはないはずです。ぜひ今日から実戦で使ってみてください。 第1章 序・中盤編Part1 中間試験問題 第2章 終盤編Part1 卒業試験問題 第3章 序・中盤編Part2 中間試験問題 第4章 終盤編Part2 卒業試験問題
将棋を始めたばかりの子どもでも必ず強くなれる、藤井聡太が通った「ふみもと子供将棋教室」の新作詰め将棋80問! 藤井聡太七段の活躍で、思考力や集中力がつくとしてますます脚光を浴びる将棋。「子どもにすすめたい習い事ランキング」でも常に上位にランキングし、有名進学塾でも将棋の時間が設けられるなど、今なお熱いブームが続いています。著者は、藤井聡太七段が幼少の頃に通った「ふみもと子供将棋教室」の文本力雄先生。教室独自のノウハウをもとに初心者から上級者まで必ず強くなれる工夫が盛りだくさんの1冊です。
1手目からの指し方と戦法を覚えよう。 プロローグ 序盤とはなにか?(序盤ってなんだろう? 攻めに向く、守りに向く駒を知る ほか) 第1章 戦法の基本を知る(速攻タイプ 相居飛車戦法-相がかり戦法の特徴 じっくりタイプ 相居飛車戦法-相矢倉戦法の特徴 ほか) 第2章 相居飛車戦法で戦ってみよう(飛車と銀を協力させて攻めていく-相がかり戦法その一 桂を先頭に相手陣に切り込む-相がかり戦法その二 ほか) 第3章 振り飛車戦法で戦ってみよう(飛車と銀の協力ですばやく中央をねらう-中飛車戦法その一 後手の飛車先からカウンターをねらう-中飛車戦法その二 ほか) 第4章 さらに将棋が楽しくなるさまざまな戦法を知る(角を交換して飛車と銀で攻める-角換わり棒銀戦法 5筋の歩の上に銀がいって攻める-角換わり腰掛け銀戦法 ほか) 第5章 囲いの特徴とつくり方を知る(はやく囲めて攻めやすい-カニ囲い 相手の戦法によって角を移動させる-雁木囲い ほか)
将棋の地力がつく詰将棋問題集 詰将棋を解くことは終盤の詰みの力を鍛えるとともに、読みの力=将棋の地力をつけるのにも最適です。 しかも駒数が少なく解いてみたくなる問題で、解けば解くほど筋が良くなるような詰将棋であれば、将棋上達の最良のアイテムと言えるでしょう。 本書は「サンケイスポーツ」に掲載された勝浦修九段の「詰将棋道場」から200題を収録したもので、まさにそのような条件を満たす問題集といえます。形はコンパクトにまとまっており、解けば自然に詰み筋が身につきます。 ぜひ本書をあなたの棋力向上に役立ててください。
実戦の終盤形を想定した、常識破りの「駒余りありルール」の詰み問題集! 相手を詰ます「勝てる力」がどんどんつく! 羽生善治永世七冠監修の、実戦の終盤局面を想定した詰み問題集。いわゆる「詰め将棋」は、終盤力アップにかかせないトレーニングですが、「持ち駒を使い切る」「受け方の持ち駒は残り駒全部」などの詰め将棋ルールは、実戦ではまず起こりえない状況です。本書では、より実戦の局面に近い状況でトレーニングできるように、「駒余りありルール」で、相手の駒を取りながら詰ますやり方や、相手の囲いを崩す詰まし方など、実際の終盤形を想定したドリルを136問用意しました。「頭金の形」「一間竜の形」など、局面のパターンごと、少しずつ変化をつけた問題を集めて出題していきますので、次々解いていくことで、実戦で「これは詰み形だぞ」と気づくセンスを養うことができます。なかなか勝てない方、必携の問題集です。 第1部 駒別の詰ませ方 第1章 金の使い方 第2章 銀の使い方 第3章 金・銀の使い分け 第4章 飛車の使い方 第5章 角の使い方 第6章 桂馬の使い方 第2部 手筋を使った詰ませ方 第7章 一間竜で詰ます 第8章 端玉の攻め方 第9章 大駒をさばく 第10章 合駒への対処 第11章 開き王手・両王手 第12章 挟み撃ちで詰ます 第3部 囲い別の詰ませ方 第13章 美濃囲いの詰ませ方 第14章 矢倉囲いの詰ませ方 第15章 穴熊の詰ませ方
詰みに役立つ「詰手筋(つめてすじ)」を徹底的に解説した1冊が登場! 詰将棋の人気シリーズ「ハンドブック」の著者である浦野真彦八段が、 1手詰、3手詰、5手詰を題材に詰みのコツを伝授。 まず1章では、1手詰を使ってそれぞれの駒を使った 詰み形(つみがたち)や、基本となる詰みのパターンを紹介。 続く2章と3章では、3手詰と5手詰を使って 「危険地帯に誘え」「逃げ道に捨てよ」といった詰手筋を詳しく解説。 さらに4章では応用編として、覚えた詰手筋を さまざまな場面で役立てる方法についても紹介しています。 また、本書はDVDによる動画解説もあるので 幅広い棋力の方にわかりやすく、役立つ内容となっています。 動画を観る、解説を読む、問題を解く。 3つの方法で詰手筋を自分のものにし、 実戦で玉をつかまえたり、詰将棋を解く楽しさを実感してください。 【書籍の内容/計248ページ、問題総数193問】 第1章 1手詰で覚える詰み形 解説つきの例題…36問 練習問題…48問 第2章 3手詰で覚える詰手筋 解説つきの例題…14問 練習問題、復習問題…計60問 第3章 5手詰で覚える詰手筋 解説つきの例題…10問 練習問題…20問 第4章 詰手筋はさまざまな場所で役立つ 解説つきの例題…5問 計193問の問題のうち、65問は 図面を多めに使って詰み形や詰手筋を詳しく解説。 残りの128問は練習問題で、ハンドブックシリーズのように 2ページに4問ずつ問題と解答が続く構成となっています。 【DVDの内容/計190分以上】 第1章 1手詰で覚える詰み形(約72分) 第2章 3手詰で覚える詰手筋(約50分) 第3章 5手詰で覚える詰手筋(約36分) 第4章 詰手筋はさまざまな場所で役立つ(約18分) トークコーナー(約15分) DVDは浦野真彦八段と山口恵梨子女流二段による 詰み形、詰手筋の講座がメイン。 大盤を使い、書籍で例題として扱った65問を さらにかみくだいて解説します。 3手詰と5手詰については、解説前に問題にチャレンジする 「シンキングタイム」も設けてあります。 DVD聞き手/山口恵梨子 女流二段 将棋番組だけでなく、バラエティ番組や情報番組への出演も多数。 わかりやすい解説を引き出してくれる聞き手として人気の女流棋士。 【この本とDVDが向いている方】 ・初心者〜初段くらいの方 ・詰みのコツが知りたい方 ・終盤力をアップさせたい方 ・詰将棋を解きたい方 ・逆転勝ちしたい方 ・将棋の動画が好きな方 第1章 1手詰で覚える詰み形 第2章 3手詰で覚える詰手筋 第3章 5手詰で覚える詰手筋 第4章 詰手筋はさまざまな場所で役立つ ※付属DVDも上記4章構成 (DVDは浦野真彦八段と山口恵梨子女流二段による解説動画で、収録時間は190分以上。書籍で扱う193問のうち、約3分の1の問題を解説)
藤井聡太四段が推薦する1手詰問題集の決定版! 「将棋が強くなるのには、詰将棋を解くのがいい」 こんな言葉を聞いて詰将棋の本を手に取ったものの、 難しくてさっぱり分からない。そんな経験はないでしょうか。 そのような方に藤井聡太四段が推薦する、ピッタリの本ができました! 本書は将棋のルールや駒の動かし方などから始まり、どうやって王手をかけるのか、 玉は詰んでいるかなど、詰将棋を解く前段階から徹底的に解説しています。 詰将棋問題は1手詰を200題収録。詰まし方のパターン別基本例題50問に続いて、 それらがランダムに出てくる実戦1手詰が140問。最後に卒業問題として10問の難問を用意しました。 本書で詰みの基本を身につければ棋力向上間違いなしです。 また、本書で詰将棋のおもしろさを実感していただき、無限に広がる詰将棋の世界への第一歩を踏み出してください。
継ぎ歩に垂れ歩など、駒を大活躍させるテクニック=「手筋」を、やさしく解説! 自信をもって「次の強い手」が指せるようになる! ありそうでなかった、こども向け「将棋の手筋」解説本。 将棋のルールを覚えて、対局ができるようになると、「この局面で、つぎにどんな手を指すと、じょうずな手なの?」という疑問が、必ずわいてきます。その局面ごとのじょうずな手=「手筋」を、将棋の世界では、プロ棋士をはじめ、数えきれないほどの棋士たちが、はるかな昔より、じつに長年にわたり、研究してきました。 じつは、将棋は、まずはこの「手筋」を覚えることで、飛躍的に強くなります。と同時に、一気に楽しくなります。 じっさいの局面は、さまざまな手筋が絡みあったり、隠れていたりします。局面をじっと眺め、考え、この隠れた手筋を発見した時の楽しさといったらありません。またそんな手筋を繰り出す指しまわしをしていれば、勝ちがどんどん近づいてきます。 「もう一段レベルアップしたい」と考える、すべての将棋好きのこどもたちに最適な手筋入門書。強くなって、楽しくなる、ぜひおすすめしたい一冊です。 序章 手筋ってなんだろう? 第1章 序盤・中盤の手筋を学ぼう! 歩・・・・・・一歩交換/継ぎ歩/垂れ歩 など 香・桂・・・・・・スズメ刺し/田楽刺し/桂の両取り など 銀・金・・・・・・棒銀の攻め/割り打ちの銀/角の頭を守る など 角・飛・玉・・・・・・遠見の角/十字飛車/玉を囲う など チャレンジ問題 第2章 終盤の手筋を学ぼう! 歩・・・・・・焦点の歩/たたきの歩/成り捨て など 香・桂・・・・・・はなして打つ香/不成の桂/ひかえの桂 など 銀・金・・・・・・不成の銀/桂頭の銀/トドメの金 など 角・飛・玉・・・・・・攻防の角/二枚飛車/玉の顔面受け など チャレンジ問題
初級者の読みの力をつける、3手詰めの詰将棋202題を収録。居飛車と振り飛車の玉を詰める訓練がともにできる。 A級在籍36期。現役最年長の大棋士であり、「ひふみん」の愛称で将棋ファンから熱烈な支持を得ている著者初の3手詰め問題集。よく「三手の読み」といわれるが、本書は読みの基本ともいうべき3手詰めの詰将棋を202題収録。また、玉が右側にいる形と左側にいる形を半分ずつ出題して、居飛車と振り飛車の玉を詰めるトレーニングがともにできるように工夫している。初級者の読みの基本を身につけるのに最適な詰将棋問題集。 ;;;;
●永世称号7タイトル保持者で、国民栄誉賞を受賞した羽生善治九段が監修する初心者向け詰め将棋本。 ●1手詰めから始め、3手、5手と続けてこなしていくと、将棋のレベルアップが図れる。 ●類書のような解くだけ、こなすだけの本と違い、どう解くかの道筋をていねいに教える。 ■ 第1章:まずは1手で詰まそう 第2章:基本の3手詰め 第3章:実戦の3手詰め 第4章:3手詰め→5手詰めへのステップアップ 第5章:基本の5手詰め 第6章:実戦の5手詰め
一局の将棋を、初手から相手玉が詰むまで、1ページに1手ずつ進める構成。手順を丸ごと暗記して原始棒銀戦法をマスターしよう。 本書は、駒の動かしかたやルールをおぼえたばかりの初心者のみなさんへのとても画期的な一冊です。 一局の将棋を、初手から相手の玉の詰みまでの指し手を、わかりやすいように1ページに1手ずつ進めているので、手順をそのまま暗記できるようになっています。それらをおぼえたら、そのまま実戦で試してみるのがおすすめ。原始棒銀という戦法が自然にマスターできます。 この本があれば、初勝利も目前! 本書は一局の将棋を初手から相手玉が詰むまでの指し手を1ページに1手ずつ進めている。その手順を丸ごと暗記すれば、自然に原始棒銀戦法がマスターできる。初勝利も目前! 第1章 相手の最初の手が△8四歩のとき 第2章 相手の最初の手が△3四歩のとき
さあ、一緒に将棋をはじめよう! ------------------------------------------ 藤井聡太竜王・監修の「藤井聡太の将棋入門」出版記念! 初刷り限定で藤井聡太竜王の写真付き特製しおりをプレゼント! ------------------------------------------ しおりは全3種類!ランダムで1枚をプレゼント! 期間内でも数量に達し次第終了となりますので、ぜひお早めにご注文ください! 【特製しおりのプレゼントキャンペーンに関して注意事項】 ○本書籍の初刷り限定特典のため、なくなり次第終了です ○しおりは書籍に挟み込んでお届けします ○1冊につき1枚をランダムでプレゼントいたします。 しおりの種類の指定はできかねますので、ご了承ください。 ○当キャンペーンは予告なく変更または終了する場合がございます。予めご了承ください。 ------------------------------------------ 「将棋って、なんだかおもしろそう。でもルールがわからない……」 そんな人のための本ができあがりました。本書、『藤井聡太の将棋入門』です。 駒の動かし方からはじまり、「まずは大駒を働かせよう」「攻める前に玉を囲う」など、藤井先生のアドバイスを交えながら、将棋の指し方をやさしくわかりやすいように解説しています。 また、「僕のいちばん好きな駒」や「いちばんの上達法」など、随所に藤井聡太のコラムを掲載しました。 小学校の高学年で習う漢字にはルビをふってありますので、子どもでも十分読めるようになっています。 親子で将棋を指してみるのも、いいかもしれませんね。 これを機に、あなたも将棋を始めてみませんか? 藤井聡太の将棋入門 目次 はじめに 本書の見方 漫画 将棋をはじめよう 盤と駒で遊ぶ1~3 第1章 将棋の駒を覚えよう 第2章 将棋を指してみよう 第3章 勝つための作戦25 第4章 挑戦! 将棋ドリル20 用語集 藤井聡太の 将棋っておもしろい その1~その4
本書は四間飛車を指す上で覚えておきたい定跡を次の一手形式で解説するものです。18もの戦型を網羅しており、この一冊で四間飛車のすべての定跡をマスターすることができます。 テーマ1 左▲4六銀戦法 テーマ2 ▲4五歩早仕掛け テーマ3 棒銀戦法 テーマ4 山田流▲9七角 テーマ5 斜め棒銀戦法 テーマ6 ▲6六歩・9七角型対最強△1二香型 テーマ7 鷺宮定跡対最強△1二香型 テーマ8 ▲6七金・7八金型居飛車穴熊対△9三歩・4四銀型 テーマ9 ▲6七金型居飛車穴熊対△9五歩・4四銀型 テーマ10 ▲2五歩早突き型対△4五歩型 テーマ11 居飛車穴熊対△5四銀型 テーマ12 右▲4六銀戦法 テーマ13 左美濃▲4六銀戦法 テーマ14 四枚美濃 テーマ15 ミレニアム テーマ16 玉頭位取り戦法 テーマ17 5筋位取り戦法 テーマ18 右四間飛車戦法
棋界屈指のノーマル四間飛車の使い手である、井出隼平四段による戦術書 ノーマル四間飛車を諦めない 棋界屈指のノーマル四間飛車の使い手である、井出隼平四段による戦術書です。 ノーマル四間飛車といえば将棋界の巨人・大山康晴十五世名人の得意戦法。昔も今もアマチュアでは最も人気のある戦法といって間違いありません。 しかし、阿部健治郎七段による「四間飛車激減の理由」が物語るとおり、居飛車穴熊の出現によってノーマル四間飛車はプロでは滅亡の危機に陥りました。 現在もノーマル四間飛車にとって居飛車穴熊が天敵であることに変わりはありませんが、藤井システムや振り飛車穴熊が見直されたことで、ノーマル四間飛車はにわかに盛り返しつつあります。この辺りの事情は「振り飛車はどこに行くのか?」(門倉啓太)、「【増補改訂版】将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編」(上野裕和)をご参照ください。 そんな中、あくまでもごく普通の美濃囲いで居飛車穴熊と渡り合う戦士が将棋界には何人か存在します。 その急先鋒が本書の著者、井出隼平四段です。 平成29年9月21日、第59期王位戦予選で居飛車穴熊の完成者である渡辺明竜王(当時)にノーマル四間飛車で勝ち、将棋界に大きなインパクトを与えました。そして世のノーマル四間飛車党に勇気と元気を与えました。 本書も当然のように全編通して四間飛車+美濃囲いです。居飛車穴熊には美濃囲いを発展させた銀冠で対抗します。そして、居飛車穴熊を強敵として認めながらも四間飛車の勝ち筋を探し続ける求道者の姿がそこにはあります。 ノーマル四間飛車を諦めない。 本書が発するのはその強いメッセージです。
詰め手筋と三手の読みが身につく実戦形の詰将棋。初級者はもちろん、基本を再確認したい有段者にもおすすめの一冊。 「こう指す、こう来る、そこでこう指す」という「三手の読み」が将棋の基本の考え方。本書はこの「三手の読み」を身につけ、詰めの力を養うオール3手詰め問題集。将棋を覚え、1手詰めが解けるようになったばかりの初級者に、特に挑戦してほしい。本書を解き終えたころには、初段への道がひらけているはずだ。また、基本に立ち返って詰め手筋を確認したいという有段者にもすすめたい実戦形の詰将棋。
中盤の羅針盤を手に入れよう! 「中盤の指し方が分からない」という声をよく聞きます。 確かに序盤の指し方を勉強するための定跡書は数多くありますし、終盤力を付けたければ詰将棋を解くという王道があります。しかし、中盤力を付けるのは意外と難しく、そこにスポットを当てた戦術書もそれほど多くはありません。 本書は大平武洋六段がそんな将棋ファンの要望に応えるために著した戦術書です。 振り飛車編と居飛車編で、テーマの数は合計24。エルモ囲いなど新しく出てきた戦型も取り上げて、「離れ駒を見て動く」、「相手の理想形を阻む」、「バランスを考える」など、それぞれの局面をどう捉えるべきか、優勢にするにはどう指せばいいのかということを示しました。 本書を読めば、中盤力がアップすること間違いなし。互角以上の終盤を迎えて、勝利する楽しさを味わってください。 もくじ 将棋・中盤戦の考え方 第1部 振り飛車編 第1章 序盤から中盤へ テーマ1 新戦法に対応する テーマ2 離れ駒を見て動く テーマ3 相手の動きに合わせる テーマ4 終盤を見据えた駒組み 第2章 中盤の戦い テーマ5 動くタイミングを図る テーマ6 軽く受け流す テーマ7 攻めをつなげていく テーマ8 定跡形からの変化 第3章 中盤から終盤へ テーマ9 どのように終盤へ向かうか テーマ10 穴熊との距離感 テーマ11 小技を使う テーマ12 急所の駒を狙う 第2部 居飛車編 第1章 序盤から中盤へ テーマ1 仕掛けるタイミング テーマ2 相手の理想形を阻む テーマ3 小康状態の場合 テーマ4 バランスを考える 第2章 中盤の戦い テーマ5 攻めの土台を作る テーマ6 終盤への向かい方 テーマ7 猛攻を受け止める テーマ8 薄い玉での戦い方 第3章 中盤から終盤へ テーマ9 一気に踏み込む テーマ10 苦戦気味の中盤の戦い方 テーマ11 駒がぶつかっているときが勝負 テーマ12 細かく攻めをつなげる 次の一手 第1問~第10問
空いた時間にサクサク解いて棋力アップ! 本書は週刊将棋に掲載された「詰将棋入門」の3手詰を218問収録した詰将棋問題集です。 持ち運びやすい全書版で1ページに2問の問題を掲載、ページをめくると解答と解説を読むことができます。 自分が指す、相手が指す、自分が指すという3手の読みは将棋の基本的な考え方ですが、3手で玉を詰ます3手詰はまさにこの基本を習得するのにうってつけの教材です。 気持ちよく駒を捨てるような問題を多く収録していますので気分良く解いて棋力向上に役立ててください。
第1章 将棋とはどんな競技だろう 第2章 駒はどう動き進むのだろう 第3章 駒が成るとどう変わるのか 第4章 駒の取り方と打ち方 第5章 将棋の基本ルールについて 第6章 駒の上手な活用法 第7章 玉将の色々な守り方 第8章 将棋の定跡と戦法 第9章 詰将棋で棋力をつけよう 第10章 駒を使った楽しいゲーム
詰み?必死?寄せ?ベストの選択で勝つ! 終盤の強さが勝利を左右する 終盤の基本と心得を理解する 終盤に欠かせない詰み、必死、詰めろ、寄せとは? 4つのテクニックを実戦でどのように使うのか? トレーニング問題(基本編 発展編 実戦編)
本書は、2012年7月から9月まで『NHK将棋フォーカス』で放送された「藤井猛の"初出し"攻め方フォーラム」の内容に加筆・再構成して1冊にまとめたものです。どうすれば自然に攻めの形を作れるのか、そして実際にどう攻めたらいいのか、そのテクニックを初心者の方にもわかるように教えています。 第1章 持ち駒増やして戦力アップ!(少ない攻め駒どう増やす? 得する?損する?駒の交換 駒は盤上より駒台へ! 3手後の両取りを考えてみよう) 第2章 目指せ!敵陣突破(と金を作ろう 数の攻めはプラス1 四段目の歩から「ガジガジ攻め」 合わせの歩で銀を進めよう 竜を作って活用しよう 攻め駒の連携を身に付けよう) 第3章 "動けない駒"を攻めよう(攻めのターゲットはどこ? 角のニラミで玉を狙おう 飛車のタテ利きで敵陣突破 飛車のヨコ利きで玉に迫ろう 藤井流満載!攻め方総まとめ)
将棋に難しそうなイメージを持つ方も多いと思いますが、本書ではイラストを多く用いてわかりやすく説明しています。また、藤井聡太六 加藤一二三・九段監修の将棋の入門書。イラストを使って分かりやすく解説。駒の種類やルール、戦法などを親しみやすいキャラクターたちが教えてくれる女性向けの入門書です。現役を引退してもまだまだ精力的なひふみん伝説(エピソード)も多数掲載。
さあ、四間飛車を指してみよう! 本書は「1手ずつ解説する○○○」シリーズの第1弾です。従来の定跡書は1ページで何手も指し手が進むことがありました。有段者の方なら普通に読み進めていくことができるでしょうが、級位者の方の中には、「解説手順を頭の中で並べるのが大変」という悩みがあったのではないかと思います。そこで、本シリーズでは1ページに進む手数を2手~4手にして、1手ずつ、丁寧に解説していきます。 その第1弾となる本書のテーマは振り飛車の中でも最も愛用者が多く、将棋の基本が学べる「四間飛車」。著者は四間飛車の愛用者であり、受け方やさばき方のポイントをよく知る西田拓也四段です。まず基本的な指し方から始まって、対急戦の受け方、振り飛車の天敵ともいえる居飛車穴熊への対抗策、そして対右四間飛車の攻略法まで、振り飛車を指したことがない方でも指せるように、丁寧に解説しています。 後半のほうは少し難易度を上げて、有段者の方にもためになるような新しい定跡手順も紹介しています。 最近、また角道を止める四間飛車がよく指されるようになってきました。やはり、四間飛車はプロにとっても魅力的な戦法なのかもしれません。本書を読んで、振り飛車で勝つ楽しさを味わってください。 1手ずつ解説する四間飛車 第1章 四間飛車vs棒銀 基本的な対棒銀の指し方 後手、原始棒銀 後手、本格派の棒銀 第2章 四間飛車vs急戦 対ナナメ棒銀 対△6五歩早仕掛け 第3章 対居飛車穴熊 第4章 対右四間飛車 コラム 森信雄一門
大橋宗桂から藤井聡太まで 藤井聡太七段の活躍や羽生善治九段の偉業達成などで将棋に注目が集まっています。 しかし、考えてみるとなぜ将棋というボードゲームをして生計を立てる「プロ棋士」という職業が成立しているのか、不思議だと思いませんか? 1612年に徳川幕府が「将棋指し衆」8人に俸禄を支給したことが「プロ棋士」の始まりです。 そこから現在のように日本将棋連盟が新聞社等からスポンサー収入を得るスタイルが確立するまでには、さまざまな制度の改変がありました。また、組織同士の対立、事件、分裂の危機とそれに決着をつけた歴史的な対局がありました。 本書は将棋が歩んできたその400年の歴史を振り返るものです。 初代大橋宗桂、伊藤宗看、伊藤看寿、大橋柳雪、天野宗歩、関根金次郎、阪田三吉、木村義雄、升田幸三、塚田正夫、大山康晴、中原誠、米長邦雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太・・・。400年の間に登場した名棋士たちの活躍やエピソードを交えて将棋の歩みを追体験できる一冊です。 第一章 江戸時代 ~徳川幕府と将棋三家~ 第二章 幕末から大正時代 ~新聞将棋の始まり、関根金次郎と阪田三吉~ 第三章 昭和時代 ~大改革 実力制名人制、木村義雄から谷川浩司まで~ 第四章 平成時代 ~羽生善治夢の七冠達成とニュースター藤井聡太~
将棋の序・中盤でリードを奪う方法 序中盤でリードしても、終盤で簡単に逆転負けをしてしまうのが将棋というゲームですが、序盤や中盤で大きなリードを奪われてしまうと、どんなに頑張っても逆転は無理というパターンも数多くあります。 大平武洋五段は複雑な終盤の局面に比べれば、序・中盤の指し方はそこまで難しいことはないと言います。また、中盤戦でリードをうまく奪えるようになることが、勝率アップだけでなく、将棋の上達にも役に立つと言っています。 本書では序・中盤の指し方について、具体的な手順を暗記するというよりも、正しい考え方を示すことで、様々な局面で使える「指し方のコツ」を伝授するものです。 「まずは歩を突いていく」「一つ定跡を覚える」といった基本的なことから始まって、「「後回しできる手は後にする」「大駒は必要以上に動かさない」といったようなやや高度な考え方、さらには「低い陣形は飛車に強い」「角のラインには厚みで戦う」などの各駒の特性を生かしたものまで、具体例を用いて丁寧に解説しています。 これまでよく言われてきた将棋の格言だけでなく、大平五段が生み出した独自の考え方も数多く披露しています。 本書で序・中盤で相手に差をつける力を身につけてください。
将棋YouTuberが贈る、いま一番アマチュアのためになる中飛車の本! 菅井竜也八段推薦! アマの方にとっては、菅井ノートを上回る内容だと確信しました―(推薦文より) 今も昔もアマチュアに愛される戦法、中飛車。 それでもプロの最先端研究は難しいもの。 そこで、まずはアマチュアで頻出の形を覚えてしまおう、というのがこの本のコンセプトです。 この一冊を読めば、中飛車を実戦に即投入できます。 中飛車をあなたの得意戦法に加えてください。
プロローグ 将棋というゲームを知る(将棋はどこからきたの? 必要な道具をそろえる 駒の種類と名前を覚える ほか) 第1章 駒のパワーと使い方を知る(将の編 大駒の編 前進の編 ほか) 第2章 強くなるための5カ条(進む 取る 成る ほか) 第3章 トレーニング問題で強くなる
ヘンな序盤急増中!だから、戦法の仕組みとリクツ、教えます。1990年代に入って生まれた新戦法は、それまでの常識を打ち破る性質をもっていました。でも、こうした新戦法は、しかるべき理由があって生まれ、指されているのです。それをできるだけわかりやすく説明しました。ロジカルな戦法入門による、鑑賞の手引。 流行戦法の変遷 第1講 一手損角換わりの話 第2講 矢倉の話 第3講 後手藤井システムの話 第4講 先手藤井システムの話 第5講 ゴキゲン中飛車の話 第6講 相振り飛車の話 第7講 石田流の話 第8講 コーヤン流の話 第9講 8五飛戦法の話 参考資料 藤井システムの基本手順
敵陣を突破する第一次の攻撃から、その後、再度開始する第二次攻撃まで徹底的に解説した。圧倒的な破壊力の棒銀で、グンと勝率がアップする。 第1章 相掛かり棒銀 第2章 矢倉棒銀 第3章 対振り飛車棒銀
さばきの極意、伝授します 飛車を振って美濃囲いに囲う。 ここまでは誰でも簡単に覚えられますが、そこからどう勝つのかが次の関門です。 居飛車が攻めてきたところをうまく受け流し、美濃囲いの堅さを生かして一気に大駒を交換して攻め込む、この「さばき」の感覚が重要で、振り飛車の生命線といえます。 しかし実際には「さばきってよく言われるけどイマイチわからない」あるいは、「どうやったらさばけるのかわからない」という方が多いのではないでしょうか? そこで本書では教室での指導経験も豊富な藤倉五段が「さばきとは何か?」から始まって、あらゆる振り飛車におけるさばきの手筋を詳しく、丁寧に解説しています。 また、さばきに入る一歩手前の局面も取り上げているのも本書の特長。 「さばきに向けた一手」を考えることで、より鋭いさばきの感覚が得られるはずです。 本書でさばきの極意をマスターして、実戦で気持ちよく勝ってください。 序 章 さばきとは 第1章 四間飛車編 第2章 三間飛車編 第3章 中飛車編 第4章 向かい飛車・4→3戦法編 第5章 中盤のさばき編
序盤・中盤・終盤の指し方+囲い崩しアラカルト。居飛車2大戦法の基本がこの1冊に。 第1章 序盤編(相矢倉の序盤(先手7六歩が第一歩 角筋を止める ほか) 角換わりの序盤(角換わりを選ぶ 手広く追随する ほか)) 第2章 中盤編(相矢倉の中盤(3七の銀が司令塔 駒の入手を急がない ほか) 角換わりの中盤(ジャンケンポン理論 銀の威力を奪う ほか)) 第3章 終盤編(相矢倉終盤の戦い(突き捨てで揺さぶる 1三の地点を狙う ほか) 角換わり終盤の戦い(4筋に攻め掛かる 飛車を奪ってリード ほか) 囲い崩しアラカルト(歩頭の桂で寄せる ゴリ押しで倒す ほか))
スペシャリストによる中飛車の最新研究 ここ数年、プロの振り飛車の主力戦法として君臨し続けているのが中飛車です。 特に先手中飛車は居飛車を含めたすべての戦法のなかでも1、2を争う高勝率となっています。 もちろん、居飛車からもいくつもの有力な対策が生み出されてきていますが、それを上回る研究を振り飛車側が出し続けているためです。 そんな振り飛車党の研究を牽引する棋士の一人が戸辺誠七段。中飛車を主戦場として、毎局細かい工夫を凝らし、常に新しい手順を模索し続けています。 そして本書はその戸辺七段の最新研究を惜しみなく披露したものです。 ・超速▲3七銀VS△4四銀型 ~△72銀基本編~ ・超速▲3七銀VS△4四銀型 ~△72金応用編~ ・超速▲3七銀VS△4四銀型 ~持久戦・穴熊編~ ・先手中飛車VS△4二銀急戦 ・先手中飛車VS角道不突き急戦 ・先手中飛車角交換型 後手編では対超速の二枚銀急戦から穴熊まで 先手編では△4二銀急戦から流行の角道不突き、さらには角交換型まで網羅しています。 中飛車のスペシャリストの「こだわり」が詰まった一冊。 中飛車党の中飛車党による中飛車党のための本といっていいでしょう。 ぜひ本書をマスターして最新の中飛車を指しこなしてください。 戸辺流 こだわりのゴキゲン中飛車 目次 第1章 超速▲3七銀対△4四銀型~△7二銀基本編~ 第1節 シンプルな仕掛け▲4五桂 第2節 ▲2九飛型からの仕掛け 第3節 ▲9六歩・▲2九飛型からの仕掛け 第2章 超速▲3七銀対△4四銀型~△7二金応用編~ 第1節 ▲9六歩・△9四歩型からの仕掛け 第2節 △1四歩カウンター 第3節 新しい仕掛け▲4五桂+▲3八飛 第3章 超速▲3七銀対△4四銀型~持久戦・穴熊編~ 第1節 相穴熊~基本となる手順~ 第2節 相穴熊~△6二飛型~ 第3節 相穴熊~角交換型~ 第4節 対▲6八金型穴熊 第4章 先手中飛車対△4二銀急戦 第1節 ベースになる考え方 第2節 対△5四歩の反発~△7三桂急戦~ 第3節 対△5四歩の反発~△5三銀右型~ 第4節 対△7四歩・△7三銀急戦 第5章 先手中飛車対角道不突き急戦 第1節 対△6四銀+左美濃~基本版~ 第2節 対△6四銀+左美濃~進化版~ 第3節 対△7三桂・△1三角型 第4節 対△7三桂~工夫版~ 第5節 対△7二飛急戦 第6章 先手中飛車、角交換型 コラム1 本を活用した上達法 コラム2 音楽とスポーツ コラム3 新構想はうっかりから? コラム4 加瀬師匠と一門
不朽の名著「米長の将棋」(1 居飛車対振飛車 上、2 居飛車対振飛車 下)、さらに、エッセー、自戦記、詰将棋作品を収録した米長の将棋完全版。 第1部 米長の将棋1 居飛車対振飛車上(位の確保 戦いの発端 定跡と実践) 第2部 米長の将棋2 居飛車対振飛車下(勝利への展望 勝ちを決める) 第3部 特別編(さわやか流自戦記 私の修業時代 さわやか流エッセイ 泥沼流次の一手 さわやか流詰将棋)
藤井聡太ブームに沸く将棋界。そのウラで羽生世代の棋士が脳の病と闘っていた。その発症から回復までを大胆に綴った心揺さぶる手記。 「ふざけんな、ふざけんな、みんないい思いしやがって」空前の藤井フィーバーに沸く将棋界、突然の休場を余儀なくされた羽生世代の棋士。うつ病回復末期の〝患者〟がリハビリを兼ねて綴った世にも珍しい手記〈このたび、先崎学九段(47歳)が一身上の都合により2017年9月1日~2018年3月31日まで休場することになりました。〉2017年8月10日、日本将棋連盟のホームページにこんな告知が掲載されました。折しも藤井聡太四段がデビュー29連勝を成し遂げたばかり。空前の将棋ブームが到来していた最中に、羽生世代のひとりとして将棋界を牽引してきた先崎学九段が突然の休場を発表したのです。詳しい理由が説明されなかったため様々な憶測がかわされましたが、先崎九段は実はうつ病とたたかっていたのです。本書は、エッセイの書き手としても知られる著者が自らの病の発症から回復までを綴る、心揺さぶられる手記です。◎うつ病の頭には死のイメージが駆け巡るのだ。◎「うつ病の朝の辛さは筆舌に尽くしがたい。あなたが考えている最高にどんよりした気分の10倍と思っていいだろう。まず、ベットから起きあがるのに最短でも10分はかかる。ひどい時には30分。その間、体全体が重く、だるく、頭の中は真っ暗である。仕方がないのでソファに横になるが、もう眠ることはできない。ただじっと横になっているだけである。頭の中には、人間が考える最も暗いこと、そう、死のイメージが駆け巡る。私の場合、高い所から飛び降りるとか、電車に飛び込むなどのイメージがよく浮かんだ。つまるところ、うつ病とは死にたがる病気であるという。まさにその通りであった」(本文より)
華麗で獰猛な美しき乙女たちの戦い! 81マスの盤上で激しく戦う乙女達!高校2年生の早乙女 香が目指すのは、将棋界の遥か高み。彼女の前には、美しくも獰猛な乙女達が立ちふさがる。なによりも熱く、そして冷徹な戦いが今始まる! 【編集担当からのおすすめ情報】 今最も熱い「将棋」の世界。しかし、「将棋」は男だけのものではありません! 「女流将棋」の世界を、『兄の嫁と暮らしています。』のくずしろが豪快に描きます! 第1話 盤上の乙女達 3 第2話 女流棋士の日常 43 第3話 苦い記憶 65 第4話 噛みつけ 87 第5話 親バカ? バカ親? 111 第6話 おにごっこ 129 第7話 わたしをつかまえて 149 第8話 169