火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)
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江戸時代の武家火消、松永源吾は、五年前の火事で妻と貧乏浪人生活を送っていたが、出羽新庄藩から火消組織の再建を依頼される。彼は「ぼろ鳶」と呼ばれる火消たちを率いて、過去の栄光を取り戻すことができるのかを描いた迫力の時代小説。著者は今村翔吾で、受賞歴のある作家。
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