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過去のレビュー(2件)

うん、泣けた。良かった。ただ、主人公にちょっと・・・。感情移入できた証拠かな? (以下、ネタバレです)  ヒロインの白血病が分かってから、自分の好きな主人公を専属カメラマンにして、生きた証を残していく物語。ポイントは、実は幼いころに出会っていたという点。ヒロインの積極的な行動が健気で心に来るものがある。一方主人公は「専属カメラマン」に徹するという不器用な一途さを見せるけど…そこは、そうじゃないだろ(´Д`) っていう感じで、私的には怒り多め…。 それだけ、物語に引き込まれたので良い作品でした! 読みやすく、4時間くらいで一気読み可能です。電車内では涙でるから読むの注意だよ~

推理と涙活を両方満足できる本の紹介です。 さらに、怖い!夜に寝る前に読むとちょっと怖くて、寝るときに電気消せない…。 読破後は、何とも言えないもの悲しさが残ります。  踏切で撮影された心霊写真。その踏切では不可解な電車停止が相次いだ。読者からの投稿をもとに、心霊現象の取材を始めた雑誌記者が、辿り着いた真実は…。  幽霊の正体も終わり方も涙を誘うものでしたが、雑誌記者の奥さんを思う気持ちが、これまた切なくて、読破後にはその部分が大きく心に残りました。ホラーの要素がなかなか怖くて、面白い作品でした!  背筋を寒くしながら、ぜひ読んでください!

今月の編集部おすすめ本

生き方

稲盛和夫
サンマーク出版

この書籍は、経営者である稲盛和夫が自身の成功の基盤となる人生哲学を語ったもので、刊行10年目にして100万部を突破したロングセラーです。内容は、夢の描き方や実現方法、人間として大切なことについて述べており、トップアスリートたちも推薦しています。目次には、思いを実現させる法則、原理原則の重要性、心の磨き方、利他の精神、宇宙との調和などが含まれています。著者は京セラとKDDIの創業者であり、経営者育成にも力を入れています。

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