【2023最新】「やなせたかし」のおすすめ本!人気ランキング
- アンパンマンはじめてのことばえほん“わくわく”
- 人生なんて夢だけど
- てのひらをたいように (あかちゃんといっしょ0・1・2)
- 絶望の隣は希望です!
- あかいぼうし (やなせたかしメルヘン図書館)
- やなせたかし 明日をひらく言葉 (PHP文庫)
- アンパンマンとムシバラス
- アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫)
- もうひとつのアンパンマン物語―人生は、よろこばせごっこ
- ガンバリルおじさんとホオちゃん (おひさまのほん)
あるときは漫画家、またあるときは絵本作家、シナリオライター、デザイナー、作詞家、作曲家、歌手、編集者等々、マルチクリエイター・やなせたかしの86年の人生が、そのまま戦後文化史となっている。 第1章 過ぎてしまえば、みんな夢 第2章 血潮が熱いあの頃は 第3章 若さのほかは何もない 第4章 夢の中にも夢がある 第5章 ああ、少年は老いやすく 第6章 緑の若葉色あせて 第7章 たそがれ迫る人生に 第8章 時の流れはかえらない
アンパンマンの父が贈るラストメッセージ 3・11の大津波に耐え、岩手県・陸前高田でたった一本だけ生き残った樹齢260年以上とされる「奇跡の一本松」に、92歳のやなせさんは「ヒョロ松」と名付け、自分自身を重ねています。 喪失と絶望の繰り返しだった92年の人生は、まさしくこの老木のように孤絶であったとやなせさんは振り返ります。 やなせさんが50年前に作詞し、その後大ヒットとなった『手のひらを太陽に』をはじめ、『それいけ!アンパンマン』、そして『陸前高田の松の木』と、やなせさんが一貫して歌に託してきたメッセージは、挫けずに生き抜くことの尊さにほかなりません。それは悲しみに暮れる弱者への、祈りにも似た魂の応援歌でもあります。 『アンパンマン』『やさしいライオン』……数々の名作を生み、大人も子どもも魅了してやまないやなせさんが、波乱万丈の人生から紡いだ生きるヒントをあますところなく伝えます。 【編集担当からのおすすめ情報】 92年にわたるやなせさんの人生は、喪失と孤独、失意と絶望の連続でした。 幼少期における親兄弟との死別、戦争、関東大震災、愛妻との出会いと永遠の別れ、闘病、事故……七転八倒し、何度も挫けそうになりながらも明日を信じ、困難に立ち向かっています。 「生き続けることはとてつもなく厳しいけれど、だからこそ生き続ける喜びがある。諦めさえしなければ、人生は必ずなんとかなる。何歳になっても人生は捨てたものではありません」(やなせさん) 生きることの意味を必死に探し求め、全力でぶつかってきたやなせさんの生きざまと老い方に、誰もが胸を打たれるにちがいありません。 心が折れそうなときはぜひ本書を開いてみてください。 92年の人生に裏打ちされたやなせさんの優しい言葉の数々が、きっと明日への扉を開いてくれるでしょう。 「絶望の隣に希望がある」アンパンマンの作者として知られ、どんな苦難に際しても笑顔を忘れなかったやなせたかしさん(92)が、 震災で傷ついた日本人へ、限りない慈愛と激励を込めて「生きる喜び」を説く はじめに 第1章 「奇跡の一本松」が教えてくれたこと 第2章 父の病死、母の家出 第3章 戦争で思い知った本当の正義 第4章 オンボロアパートで日は暮れて 第5章 どん底の僕を救った「アンパンマン」 第6章 天国の妻へ 第7章 やなせ流・長寿の秘訣 第8章 人生は「喜ばせごっこ」 第9章 絶望の隣は希望です! 第10章 明日を信じて おわりに
山の中であかいぼうしを見つけたこぐま。かぶるとふしぎ!からだが宙に浮かびあがり、がけから落ちた女の子、きぬちゃんを救ったのです。ふしぎな出来事を起こしたあかいぼうしの正体は、リトル・ボオというかわいらしい男の子でした。
「小さな手のひらでも、しあわせはつかめる」など、心に響くやなせたかしの言葉を紹介。アンパンマンの生みの親が示す生きるヒント。 大人気キャラクター「アンパンマン」や国民的唱歌「てのひらを太陽に」の父、やなせたかしさん。 幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験し、作品がブレイクしたのは七十歳手前と、その人生は必ずしも順風満帆ではなかったといいます。 しかし、どんなときにも希望を失わず前へ進んできた彼の言葉からは、生きることの素晴らしさやよろこびがビシビシと伝わってきます。 本書ではそんなやなせさんの心がこもった、ユーモアあふれる深い言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、きっと見えてくる一冊です。 ◇本書の内容例◇ ◎ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。 ◎一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。 ◎人間は欠点のない人を好きにはなりませんよ。 ◎笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても心を若々しく保つことができる。 ◎今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことはひとつもない。 文庫書き下ろし。
アンパンマンの生みの親、やなせたかし氏のハートウォーミング絵本。崖から転落した森の獣医〈ガンバリルおじさん〉を救った不思議な女の子〈ホオちゃん〉。自分は傷ついても相手を助ける優しさに、胸を打たれます。 やなせたかし氏が故郷に思いをはせた絵本
空から落ちてきた星の子・ルルン=ナンダーと、地上の優しい少年との友情物語。本書のなかで、やなせは「思いやりって、何だろう?本当の愛って、何だろう?」と、語りかけます。読み終わった時、読者は、きっとルルンとともに温かな涙を流すことでしょう。
正義とはなにか。僕たちが目指すべき正義とは何か。私達の絶対的なヒーロー「アンパンマン」の作者が正義への熱い思いを語る! 正義とは何か。絶対的な正義なんてないし、正義はある日逆転する。 正義のためには悪人がいなくちゃいけないし、悪人の中にも正義がある。 正義を生きるのは大変だけれども、その中で僕たちが目指すべき正義とは――。 私たちの絶対的なヒーロー「アンパンマン」の作者が作中に込めた正義への熱い思い!