【2024年】「ワイン」のおすすめ 本 55選!人気ランキング

この記事では、「ワイン」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 改訂2022年版 ワインは楽しい!
  2. ビジュアルでわかる ワインの知識とテイスティング: 色・味・香りのしくみから、品種や産地、造り方、保存方法や食べ合わせまで
  3. 10種のぶどうでわかるワイン
  4. 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と
  5. ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本-
  6. 図解 ワイン一年生 (サンクチュアリ出版)
  7. ワインの基礎知識
  8. ワイン語辞典: ワインにまつわる言葉をイラストと豆知識で味わい深く読み解く
  9. The WINE ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド
  10. ブルゴーニュワイン大全
他45件
No.1
100

改訂2022年版 ワインは楽しい!

オフェリー・ネマン
パイ インターナショナル
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No.3
87

10種のぶどうでわかるワイン

石田 博
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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No.4
86
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No.5
85
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No.6
84
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No.7
80

ワインの基礎知識

若生 ゆき絵
新星出版社
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No.9
79
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No.10
78

ブルゴーニュワイン大全

ジャスパー モリス MW
白水社
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No.11
77

世界のワイン図鑑 第8版

ヒュー・ジョンソン
ガイアブックス

本書は、15カ国語に翻訳され470万部を売上げ、ワインを地理的な側面から深く本質を考察した本として、最も権威ある指南書とな… 世界最高のワイン執筆者であるヒュー・ジョンソンとジャンシス・ロビンソンが今回も再び力を結集して、ワインの世界における最新情報を満載した本格派のワイン書を生み出した。この本は全てのワイン愛好家の知識欲を満足させ… 1971年に初版された本書は、ワイン産地と最新の傾向を、精密で洗練された地図によって明快かつ正確に表現した画期的な書籍だった。 葡萄畑と畑のある村々、その風景とテロワールなど、本書を開けばこれら全てを目で見て理解し、記憶にとどめることができるようになった。 この半世紀の間、ワインの品質が向上しただけでなく、産地の重要性も増すばかりで、そうした複雑な状況を理解するうえで、本書は非常に多くの情報を提供し続けてきた。これまでに15カ国語に翻訳されて470万部を売り上げ、ワインを地理的な側面から深く本質を考察した本として、最も権威のある指南書となっている。今回の第8版は徹底して最新情報に改められ、本書を初めて手にとる読者をワインの壮大な世界へと導き、旧版からおなじみの読者を新たな境地へと招いてくれることだろう。 前回の第7版が発行された2014年以降、世界のワインシーンは多くの面で大いに変化してきた。気候変動の影響、持続可能なワイン造りへの取り組み、多数の新技術、ワインスタイルの志向とワイン造りの傾向など、本書はいずれも今日のワイン愛好家達の興味を大いにそそる情報全てを網羅している。大幅に刷新された冒頭の章「ワインの基本」は、読者の理解をより深めるのに役立つだろう。 現代のワイン科学は劇的な躍進を遂げ、あらゆる産地に影響を与えている。本書では新たに、各産地の緯度や気象データおよび生産される葡萄品種を表にまとめて紹介している。 これまでも『世界のワイン図鑑』は精緻かつ美しい地図で知られてきたが、第8版では230葉もの地図が収載されている。一部の産地については土壌の分布図もあり、ワインとその出生地との関係を理解するのに役立つ。地図には要注目の生産者やお勧めの施設等の情報についても引き出し線で注釈を付してある。 はじめに─ヒュー・ジョンソン 序論─ジャンシス・ロビンソン ワインの基本/ワインの歴史/ワインとは何か/葡萄という樹/葡萄品種/温度と日照/ワインと水分/気候変動の影響/テロワール/葡萄畑の土壌/害虫と病気/葡萄畑をつくる/葡萄畑の1年/ワインの造り方/オークという選択/ワインの打栓方法/ワインと歳月/原産地呼称統制法/ラベルの読み方/テイスティング方法/ワインの供し方/ワインの価格/世界のワイン事情 世界各地のワイン フランス ブルゴーニュ/コート・ドール/コート・ド・ボーヌ南部/コート・ド・ボーヌ中央部/コート・ド・ボーヌ北部/コート・ド・ニュイ南部/コート・ド・ニュイ北部/コート・シャロネーズ/マコネ/プイィ・フュイッセ/ボジョレ/クリュ・ボジョレ/シャブリ/シャブリの中心部/シャンパーニュ/シャンパーニュの中心部/ボルドー/ボルドー:品質と価格/メドック北部/サンテステフ/ポイヤック/サンジュリアン/メドック中央部/マルゴーとメドック南部/グラーヴとアントル・ドゥ・メール/ペサック・レオニャン/ソーテルヌとバルサック/右岸/ポムロール/サンテミリオン/南西地方のワイン/ロワール川流域/アンジュー/ ソミュール/シノンとブルグイユ/ヴーヴレとモンルイ/サンセールとプイィ/アルザス/アルザスの中心部/北部ローヌ川流域/コート・ロティとコンドリウ/エルミタージュ/南部ローヌ川流域/南部ローヌ川流域の中心部/シャトーヌフ・デュ・パプ/ラングドック西部/ラングドック東部/ルーシヨン/プロヴァンス/ バンドール/コルシカ島(コルス島/)ジュラ、サヴォワ、ビュジェイ イタリア イタリア北西部 ピエモンテ/バルバレスコ/バローロ/イタリア北東部/トレンティーノとアルト・アディジェ/ヴェローナ/フリウリ イタリア中央部 マレンマ/キアンティ・クラシコ/モンタルチーノ/モンテプルチャーノ/ウンブリア イタリア南部 シチリア島/サルデーニャ島 スペイン スペイン北西部 リアス・バイシャス/リベラ・デル・ドゥエロ/トロとルエダ/ナバラ/リオハ/カタルーニャ/プリオラート/アンダルシア-シェリーの産地 ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ/ドウロ渓谷/ポートのロッジ/リスボンとセトゥバル半島/バイラーダとダン/アレンテージョ/マデイラ ドイツ アール/モーゼル/ザール/モーゼル中流:ピースポート/モーゼル中流:ベルンカステル/ナーエ/ラインガウ/ラインヘッセン/ファルツ/バーデンとヴュルテンベルク/フランケン その他のヨーロッパ諸国 イングランドとウェールズ/スイス/ヴァレー、ヴォー、ジュネーヴ/オーストリア/ヴァッハウ/クレムスタールとカンプタール/ブルゲンラント/ハンガリー/トカイ/チェコ共和国とスロバキア共和国/バルカン半島西部の諸国/スロヴェニア/クロアチア/ルーマニア/ブルガリア/黒海沿岸とコーカサス地方の諸国/ジョージア/ギリシャ/ペロポネソス半島/キプロス/トルコ/レバノン/イスラエル/ 北アメリカ カナダ/ブリティッシュ・コロンビア州/オンタリオ州/太平洋岸の北西部/ウィラメット・ヴァレー/ワシントン州/カリフォルニア州/メンドシーノとレイク/ソノマ北部/ソノマ南部とカーネロス/ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナ/ラザフォードとオークヴィル/スタッグス・リープ/サンフランシスコ湾南部/ シエラ・フットヒルズ、ローダイ、デルタ区域 /セントラル・コースト/ヴァージニア州/ニューヨーク州/南西部の州/ メキシコ 南アメリカ ブラジル/ウルグアイ/チリ/アルゼンチン オーストラリアとニュージーランド オーストラリア 西オーストラリア州 マーガレット・リヴァー 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー/エデン・ヴァレー/クレア・ヴァレー/マクラーレン・ヴェールとその近郊/アデレード・ヒルズ/クナワラ/ヴィクトリア州/モーニントン半島/ヤラ・ヴァレー/ニュー・サウス・ウェールズ州/タスマニア州/ ニュージーランド ホークス・ベイ/ワイララパ/カンタベリー/マールボロ/セントラル・オタゴ/ 南アフリカ共和国 ケープタウン/スワートランド/ステレンボッシュ/ケープ・サウス・コースト アジア 日本/中国/ 総合索引 地名索引

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No.12
76
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No.13
74
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No.14
74

土とワイン

アリス・ファイアリング
エクスナレッジ
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No.15
72
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No.16
72
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No.17
72
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No.18
72
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No.19
72

チーズの授業

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No.21
67
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No.22
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No.23
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No.24
65

ワインは楽しい!

オフェリー・ネマン
パイインターナショナル
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No.25
65

神の雫(1) (モーニング KC)

オキモト・シュウ
講談社
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No.26
65
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No.27
65
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No.29
64

死ぬ前に飲むべき1001ワイン (GAIA BOOKS)

ニール・ベケット
ガイアブックス

本書は、知的に、官能的に、もっともっと世界の最高峰のワインを楽しみたい貴方に贈る座右の書である。 世界中のワイン生産地域から蒐集した最も美味しく、最も興味深い物語を持つワインを、魅惑的な写真と歯切れの良い文章で紹介するワイン愛好家必読の1冊。 店頭やインターネット通販サイトに並ぶ何千という偉大なワインの中から、生きているうちに一度は飲んでおきたいワインを選ぶとしたら?  本書『死ぬ前に飲むべき1001ワイン』のなかにその答えはある。想像力を喚起させる写真、生産者の美意識がわかるラベル、そして造り手の人格を伝える文章が、人生の一瞬一瞬を彩るにふさわしい1本を探し出す貴重な手がかりを与えてくれる。 どのワインのどのヴィンテージが最も美味しいか?そしてその飲み頃は? 何がそのワインを特別なものにしているのか? テロワールは? 醸造法は? 1001本のワインの中には、古くて稀少なものから入手しやすいものや、きわめて高価なものから手頃なものまであり、また評価の分かれるもの、珍奇なものも含まれている。しかしそのどれもが、本書に記載されるにふさわしい質を備え、ワインの魅力の精髄である葡萄品種の特性を存分に表現している。 ニール・ベケットに率いられたワイン鑑定士と批評家たちによって選び出された1001本のワインには、1001の歴史があり、秘話があり、個性がある。 彼らは長い間の試飲の積み重ねから生まれた秘密のテイスティング・ノートを交換し合うことによって、経験と専門性を共有し、適正な価格を提示している。 本書のもう1つの魅力は、豪華な写真集である。ワインの顔である表ラベルや、眼前に置かれているような臨場感を持つボトルの写真、葡萄畑、ワイナリーの劇的な風景、あるいは醸造家、栽培家のポートレートなど、いながらにして読者を世界ワイン巡りの旅に連れて行く。本書は、知的に、官能的に、もっともっと世界の最高峰のワインを楽しみたい貴方に贈る座右の書である。 序文 ヒュー・ジョンソン はじめに ニール・ベケット 生産地域別索引 SparklingWines(発泡性ワイン) WhiteWine(白ワイン) RedWines(赤ワイン) FortifiedWines(酒精強化ワイン) 用語解説 生産者別索引 価格別索引 寄稿者一覧 Picture credits

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No.30
64

自然派ワイン入門

イザベル・レジュロン
エクスナレッジ
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No.32
64
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No.33
64

ワインテイスティング

佐藤 陽一
株式会社アム・プロモーション
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No.34
64
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No.35
63

自然派ワイン

大橋 健一
柴田書店
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No.36
63
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No.37
63
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No.38
63
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No.39
63
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No.41
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No.42
63
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No.43
62

イタリア式 ワインのABC (ムック)

イタリアソムリエ財団
イカロス出版
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No.44
62
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No.45
62

寿司とワイン

江戸 西音
ガイアブックス

お醤油やお塩などを使わず、厳選したドイツワインで寿司ネタを味わう新感覚のスタイルに、好奇心がくすぐられ是非とも試したくなる。 40年以上に渡りドイツワインを業とし、和食の最高のパートナーはドイツワインだと思っている著者が厳選した主要のドイツワインとそれに合うお寿司を漫画でおもしろおかしく紹介。この一冊でドイツワインがよく解る。 今、和食が世界的にブームになっている。その和食には、ビールや酒が共に楽しまれてきたが、ワインの展開は僅かである。これは、和食の世界にソムリエが少なく、ワインを取り込み、提供する努力がなされていないためである。ワインを味わえる和食店は増えているが、洋食の世界ほどの深い考察は未だなされていない。 本書は、寿司屋の次男でピアニストの最上形造が、実家の寿司屋を始めとして、天ぷら、しゃぶしゃぶ、うなぎ、会席料理などさまざまな和食にワインを取り込んでいくストーリーである(今回は寿司)。 形造は、ドイツベルリンの音楽大学に留学した経験があり、ドイツワインを愛飲している。それ故ワインはフランス産やイタリア産ではなく、ドイツ産がテーマとなる。これは著者自信が、40年以上に渡り、ドイツワインを業としており、和食の最高のパートナーはドイツワインだと思っているからでもある。 お食事と一緒に飲むだけのワインではなく、お寿司をよりおいしく食べるためのお醤油やお塩、レモンの代わりとなるワインであり、まさに新感覚のグルメである。 今後、このシリーズは多くのグルメファン(特に和食の)の関心を喚起するものと思う。 世界的にブームである和食と、ドイツワインをテーマにした本書は、英語版も同時に楽しめる。 日本語版の漫画を翻訳し、表4(裏表紙)から英語版で楽しめる仕組みになっている。今後、オリンピック・パラリンピックで、日本に関心を持っている外国人へも、和食の新しい楽しみ方として伝えていくねらいでもある。

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No.46
62
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No.47
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No.48
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No.49
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No.50
62

においと味わいの不思議を、嗅覚の科学者、味覚の科学者、醸造家、ワインジャーナリストが分かりやすく解き明かします。 ワインの香りの正体とは何か? 私たちは、どうやって、においや味わいを感じているのか? においと味わいの不思議を、嗅覚の科学者、味覚の科学者、醸造家、ワインジャーナリストが、分かりやすく解き明かします。 何げなく感じている、ワインや食べ物のにおいと味わい。 いざ言葉にして、誰かに伝えようとすると、それは案外難しい。 そもそも、ワインの香りの正体とは何か? 私たちは、どうやって、においや味わいを感じているのか? 「おいしい」とは、どういうことなのか? これらの疑問を、最先端で研究を続ける嗅覚の科学者、味覚の科学者、 醸造家、ワインジャーナリストが、分かりやすく解き明かします。 はじめに 第一章 においとは何か? 講師 東原 和成「科学のメスは、においの神秘にせまれるか?」 「臭覚」ではなく「嗅覚」/においとは、何か?/神秘的なにおいの力/においは化学物質である/においを化学式で見ると/嗅いでいるにおいは複数のにおい/香水の秘密/ワインの香りを分析する/異なるタイプのワインを比較する/同じ産地のワインを比較する/ピノノワールの特徴的な香りはどこにあるか?/香料について/鼻の構造/においと味わい/ミクロの目で見るにおいの世界/加齢と嗅覚/においを感じる仕組み/においは組み合わせで感じる/においの相互作用/口や鼻の中で生まれるにおい/湿度とにおい/においと情動/においと記憶/においに対する人の脳の反応/フェロモンを嗅ぐ/性差と個体差/においを感じる人、感じない人の違い/においは生きるための情報/植物のにおいの使い方/先天的なにおいと学習するにおい/においは変わる/ヒトは臭いか? ■Q&A もっと知りたい、においの話 第二章 においの正体とは? 講師 佐々木 佳津子「ワインの香りはどこから来る?」 ワインの中の香りはどこで作られるか?/香るブドウ、香らないブドウ/バラ、レモン、スズランの香りの由来/糖から出来るテルペン物質/香りはブドウのどこに存在するか?/品種による結合型・非結合型の量の違い/香りを解き放つには?/カロテノイド由来のC13-ノリゾプレオノイド/色素から香りが生まれる?/バラの香り/醸造方法の違いによって香りも異なる/瓶熟成によって現れる香り/アミノ酸由来のメトキシピラジン/メトキシピラジンにも種類がある/メトキシピラジンはオフフレーバーか?/富永敬俊博士の研究で知られるチオール系物質/ソーヴィニヨンブランの香り/チオール系物質は、いろいろな品種に含まれている/チオール系物質はどこに眠っているか?/チオール系物質を香らせる酵素/まだまだあるワインの香り/グラスは香りの終着点/科学的視点がもたらすもの ■Q&A もっと知りたい、ワインの科学 第三章 おいしさとは何か? 講師 伏木 亨「おいしさは数式で表せるか?」 おいしさとは何か?/おいしさは人の頭の中にある/おいしさを表す3種類の言葉/おいしさの普遍的な説明と客観的な評価/食べて1秒で分かるおいしさ/4つのおいしさ/生理的なおいしさ/身体の状態と甘さの関係/塩味とうま味を欲しがる理由/苦手な人が多い酸味と苦味/生理的おいしさでヒット/吸い物の塩加減と体の塩分濃度の関係/身体の役に立たないものはおいしくない/時代によって変わるおいしさ/生理的なおいしさに関わる論文/「食文化」のおいしさ/食べ慣れた味は安全である/食文化の主役は、におい/おいしさへの食文化の影響に関わる論文/「情報」のおいしさ/教わって学ぶ「情報」のおいしさ/人間だからコマーシャルが効く/情報が蔓延しているわけ/「情報」のおいしさに関わる論文/「やみつき」のおいしさ/何としても食べたいおいしさ/報酬系の関与/報酬系の影響に関わる論文/ワインのやみつき感は何か?/数学的に解明する/調査結果を分析する/おいしさの評価式が示すもの ■Column 講座こぼれ話 鹿取みゆき考案「おいしさを科学する」テイスティング ■Q&A もっと知りたい、おいしさの話 第四章 言葉で表現するためには? 講師 鹿取 みゆき「ワインのテイスティングとは?」 日本のワインテイスティング事情/ワインの消費量とワイン雑誌の創刊/ワインに関連する仕事/日本におけるワインの資格/フランスの資格/イギリスの資格/ソムリエの表現/醸造家の表現/メディアの表現/日本人のコメントの特徴/テイスティングは記憶の再認行動/テイスティングで大切なことは何か?/海外の訓練法/日本のワイナリーの現状/日本にも共通言語を確立する場を/国内外のテイスティング事情あれこれ ■Column 講座こぼれ話 「におい物質の存在を実感する」実験 ■Column 講座こぼれ話 「ミネラル」とは何か? 付録 日本のアロマホイールを作る試み 鹿取 みゆき(原稿)×佐々木 佳津子(アロマホイール構成) 参考文献

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No.51
62

誰でもワインの香りを表現できることを目指した本。日本のワインアロマホイール、ワインの重要な香りが嗅げるアロマカード付き。 ワインの香りは、レモンやリンゴ、カシスやスミレなど、いろいろな果物や花の香りで表現されます。でも香りを言葉で表現したことがないと、ワインを嗅いでも、いわゆる「ワイン」の香りしかしないもの。どうしたら、ワインから果物や花の香りが探せるの? そもそも、なぜブドウから造ったワインに、別の果物や花の香りがするの? そんな疑問がすっきり解ける、そして誰でもワインの香りが表現できることを目指したワインの「香り」の本です。 香りの不思議を楽しく読み進められるように、本文には香りにまつわるクイズを多数出題。そしてワインの香りを日本人の感性で表現できる、香りの共通言語「日本のワインアロマホイール」を掲載。さらにワインの重要な香り27種類が嗅げる「アロマカード」12枚の付録付きです。クイズを解いたり、アロマカードの香りを嗅いだり、アロマホイールでワインの香りを探したりと、本書で遊びながら、ワインの香りを一緒に楽しみませんか? ★東京大学の嗅覚の科学者、フランス国家認定醸造士の資格を持つ醸造家、多数のメディアで活躍中のワインジャーナリストとワインテイスターによる特別な共著。 ★5人の著者に加え、日本ワインの造り手55人の協力を得て作成した「日本のワインアロマホイール」付き。効率的に香りが探せるように「日本のワインアロマホイール付きテイスティングシート」を掲載。 ★カードを組み合わせて嗅ぐと香りが変わる! ラズベリーやスミレなど、ワインに感じる重要な27種類の香りを体験できる特製アロマカード12枚付き(カードの内容:シトロネロール、リナロール、3MH、エチルヘキサノエイト、エチルシンナメイト、フラネオール、β-イオノン、β-ダマセノン、2-イソブチル-3-メトキシピラジン、オイゲノール、グアイアコール、オークラクトン) ★日本の主要9品種の香りの個性が分かる! 甲州、デラウエア、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ボルドー系、ヤマブドウ系、ツヴァイゲルト、マスカット・ベーリーAのそれぞれのワインから主に感じられる10種類の香りを選んだ「フレーバープロファイル」を掲載。 はじめに この本の使い方 第1章 ワインはなぜ香る?(出題と解説:東原和成) 第2章 ワインの香りができるまで (出題と解説:佐々木佳津子、渡辺直樹)  【アロマカードで体験】   ブドウ由来のにおい物質を嗅いでみよう   発酵で生まれるにおい物質を嗅いでみよう   樽熟成で生まれるにおい物質を嗅いでみよう 第3章 香りの言葉を覚えよう(文:東原和成、鹿取みゆき、大越基裕、渡辺直樹、佐々木佳津子)  日本のワインアロマホイールとは?  日本のワインアロマホイール図解  写真で見る香りの言葉  日本の主要9品種の香りを覚えよう 「オフフレーバー」とは何だろう?  【コラム】   花の香りを植物園に嗅ぎに行こう   日本ワインの造り手55人が答えた品種に感じる香り   この香りはオフ? それともオフじゃない? 第4章 ワインの香りを見つけよう(文:東原和成、大越基裕、鹿取みゆき、佐々木佳津子)  テイスティングシートを使って香りを見つけよう  日本のワインアロマホイール付きテイスティングシート  いろいろなワインから香りを見つけよう  ワインの香りとの付き合い方    【コラム】   香りの嗅ぎ方レッスン1 鼻から嗅ぐ   香りの嗅ぎ方レッスン2 のど越しから嗅ぐ   日本ワインの造り手55人がよく使うと答えた言葉ベスト50は? 第5章 ワインの香りから推理しよう(出題と解説:鹿取みゆき、渡辺直樹、佐々木佳津子)  ワインの香りクイズ・問題  ワインの香りクイズ・答え

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No.52
62

ワインガールズ 1

真田一輝
マイクロマガジン社
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No.54
62

新ワイン学

 
ガイアブックス

専門的な内容でありながら、一般消費者の方、流通に従事されている方にもわかりやすく読みやすい構成を心がけた待望の一冊。 ワインの科学、ワイン原料用のブドウ、ワインの醸造工程、ワインの貯酒・熟成・製品化、ワインの唎酒の5つの章から成る本書は、幅広くワインを知りたい読者にとって価値ある一冊となっている。 特に醸造工程の章は大幅に改訂され、現在使用されている製造機械も多く掲載されている。 製造機械の発展によって、ワイン造りも以前とは違うものになってきている様子も、本書から読み取れる。 1998年に発刊された『ワイン学』から20年を経て、ワインにまつわるさまざまな角度から、現代の傾向と進化を反映させた、本物の『新ワイン学』として登場。 専門的な内容でありながら、一般消費者の方、流通に従事されている方にもわかりやすく読みやすい構成を心がけた待望の一冊。 1章 ワインの科学 1. ワインの成分   2. 微生物 2章 ワイン原料用ブドウの栽培 1. ブドウ栽培条件 2. ブドウ生育サイクル 3. 栽培管理・病虫害とその防除 4. ブドウの収穫 5. ブドウ品種 6. DNA解析によって明らかになった類縁関係 3章 ワインの醸造工程 1. 総 論 2. ワイナリーの設備 3. 赤ワインの醸造 4. 白ワインの醸造 5. ロゼワインの醸造 6. 発泡性ワインの醸造 7. その他のタイプのワインの醸造 4章 ワインの貯酒・熟成・製品化 1. ワインの貯酒・熟成 2. 瓶詰・製品化 3. ワインの品質劣化 5章 ワインのきき酒(試飲) 1. 総 論 2. テイスティング

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No.55
62

日本ワインの図鑑

日本のワインを愛する会
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