【2023最新】「気象」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「気象」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

一般気象学 第2版補訂版

小倉 義光
東京大学出版会
おすすめ度
100
紹介文
「気象学のバイブル」とも評されるロングセラーテキスト.大気の構造から放射,降水,大気力学まで,平易でコンパクトな解説はそのままに,今回の補訂版では地球環境問題に関する記述をアップデートする.気象予報士試験のための知識を身につけるうえでも最適. 序章 1. 太陽系のなかの地球 2. 大気の鉛直構造 3. 大気の熱力学 4. 降水過程 5. 大気における放射 6. 大気の運動 7. 大規模な大気の運動 8. メソスケールの気象 9. 成層圏と中間圏内の大規模な運動 10. 気候の変動 付録(1. よく使う単位 2. 天気図に使う記号 3. よく使う数値) 索引

改訂新版 気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科専門知識編〉 (らくらく突破)

気象予報士試験受験支援会
技術評論社
おすすめ度
88
紹介文
学科専門知識科目に特化した参考書。年単位の改定や新分野も詳細解説。過去問題と詳細な解説を多数収録。学科一般知識試験・実技試験との系統的な学習も可能! 学科専門知識の学習方法 地上気象観測の知識 高層気象観測 レーダーによる気象観測 気象衛星観測 数値予報 短時間予報・短期予報・中期予報の知識 アンサンブル予報 予報精度の評価法 台風〔ほか〕

図解入門 最新気象学のキホンがよ~くわかる本[第3版]

岩槻秀明
秀和システム
おすすめ度
83
紹介文
気象学は、私たちの日常生活に深く関わる学問ですが、物理学や数学を使うので、難解な学問というイメージを持たれています。本書は、物理や数学が苦手な人でもわかるように図版や説明にこだわり、気象学について基礎の基礎からわかるように解説した入門書です。なぜ朝の冷え込みは起こるのか、空が青く雲が白いのはなぜか、集中豪雨はどうやって発生するのかなど、気象学が簡単にわかります。新しい国際雲図帳に完全対応しました。 第1章 太陽と地球 1-1 太陽の概要とエネルギー源 太陽のパワーはどこからくるのか 1-2 太陽系の惑星 太陽の周りを回る星たち 1-3 地球のまわりをまわる月 地球の唯一の衛星 1-4 地球の誕生とその歴史 わたしたちのすむ地球のあゆみ 第2章 大気の鉛直構造 2-1 地球大気の構造 空はどこまで続いているのか 2-2 対流圏と成層圏 天気の変化はどこで起こるのか 2-3 オゾン層とオゾンホール オゾン層はなぜ必要なのか 2-4 中間圏・熱圏・外気圏 オゾン層の上から宇宙空間の境目まで 2-5 地球大気の起源と歴史 空気はどのようにしてできたのか 第3章 熱力学の考え方の基礎 3-1 熱力学に入る前に 基本的な用語の確認をする 3-2 ボイル・シャルルの法則と状態方程式 気体の体積・圧力・温度の関係を探る 3-3 静力学平衡と非静力学平衡 なぜ空気は空中にとどまっていられるのか 3-4 熱力学の第一法則 気体を加熱したときのエネルギー関係 3-5 乾燥断熱変化 乾燥空気を圧縮・膨脹させたときの温度変化 3-6 水の相変化 なぜ氷を温めると融けるのか 3-7 湿潤断熱変化 雲はどのようにしてできるのか 3-8 温位 高度の異なる2つの空気塊の暖かさを比較 3-9 相当温位と湿舌 大雨になる可能性について調べてみる 3-10 フェーン現象 風が山を吹き降りるときの気温変化 3-11 気温の観測 温度計の種類と観測方法 第4章 水蒸気量の表現方法 4-1 水蒸気圧 水蒸気の圧力を数値化する 4-2 混合比と比湿 水蒸気と空気の質量の比率 4-3 相対湿度 一番身近な水蒸気の表現方法 4-4 露点温度と湿数 なぜ結露ができるのか 4-5 可降水量 大気中の水蒸気がすべて雨になったら? 第5章 雷雲の発生しやすさを調べる 5-1 積乱雲と積雲対流 夏の入道雲はどうやってできるのか 5-2 「大気の安定度」の基本的考え方 大気が不安定とはどんな状態を指すのか 5-3 乾燥大気の安定度 大気の安定度を判定する(その1) 5-4 湿潤大気の安定度 大気の安定度を判定する(その2) 5-5 対流不安定 相当温位でみる大気の安定度 5-6 エマグラム 大気の安定度を調べるための天気図 5-7 エマグラムにみる積雲対流 雲の発生高度を知る 5-8 雷雨の可能性を知る指標 積乱雲の発生を予測するために 5-9 逆転層 高度とともに気温の高くなる層 第6章 降水過程 6-1 エアロゾル 空気中に浮かぶ微粒子のいろいろ 6-2 水滴の生成と凝結核 雲ができるのに凝結核が必要な理由 6-3 暖かい雲の降水過程 熱帯地方における雨 6-4 冷たい雲の降水過程 日本付近での雲のできかた 6-5 雲の分類 空に浮かぶ雲にもそれぞれ名前がある 6-6 霧の種類と成因 霧はどうやって発生するのか 6-7 大気現象のいろいろ 大気中で発生するさまざまな現象の種類を知る 6-8 天気のいろいろ 天気にはどのような種類があるのか 第7章 大気における放射 7-1 大気光学の基礎知識 光の基本性質を確認する 7-2 太陽放射の波長域 太陽エネルギーの正体はなにか 7-3 自転軸の傾きと太陽放射 なぜ夏は暑く冬は寒いのか 7-4 黒体放射と諸法則 「放射」に関する基礎知識 7-5 地球放射と太陽放射 なぜ朝の冷え込みは起こるのか 7-6 アルベド なぜ雪はなかなか融けないのか 7-7 散乱 なぜ空は青く雲は白いのか 7-8 大気光象 虹やハロなどの光の現象 7-9 温室効果ガス なぜCO2は悪者にされるのか 7-10 日射の観測 太陽から降り注ぐ光の量を調べる 7-11 放射エネルギーの収支バランス 太陽放射と地球放射のバランスについて 第8章 大気力学 8-1 大気力学の基礎知識 大気の動きを考えるのに必要な概念 8-2 等圧線と地上天気図 地上天気図に引かれた線はなにか 8-3 等高度線と高層天気図 高層天気図の線は等圧線ではない 8-4 高気圧と低気圧 高気圧や低気圧とはなにか 8-5 気圧傾度と気圧傾度力 風はどうやって発生するのか 8-6 地球の自転とコリオリ力 地球の自転が風に与える影響 8-7 地衡風 上空における風の吹き方 8-8 傾度風 台風や発達した低気圧での風の吹き方 8-9 摩擦力の影響 地上付近の風の流れ 8-10 温度風 地衡風の高度による変化 8-11 発散と収束 風が散らばる場所、風が集まる場所 8-12 渦度 風の回転成分 8-13 温度移流 暖かい風と冷たい風 第9章 大規模な大気運動 9-1 大気運動のスケール概念 気象現象の規模を把握する 9-2 地球規模の南北方向の風の流れ 赤道付近が暑くなりすぎない理由 9-3 地球規模の東西方向の風の流れ 天気が西から東に変わるのはなぜか 9-4 日本付近の季節風 なぜ冬には北風が吹くのか 9-5 プラネタリー波と傾圧不安定波 天気の周期変化が起きる原因 9-6 温帯低気圧 日本付近での雨の主因 9-7 日本付近の気団と性質 夏の空気と冬の空気 9-8 前線の種類と仕組み 「前線」とはなにか 第10章 中小規模の大気運動 10-1 冬季の日本海側の雪 日本海側の雪はどのようにして降るのか 10-2 雷雨 夏の夕立や激しい雷雨 10-3 集中豪雨 集中豪雨をもたらす雲とはなにか 10-4 寒気を伴った低気圧 寒冷渦とポーラーロー 10-5 台風 台風のしくみと特徴 10-6 CISK 台風の発達メカニズム 10-7 海陸風 海岸地帯での風の流れ 10-8 局地風のいろいろ 地形によるさまざまな風 第11章 日本の気候 11-1 気候という考えかた 天気・天候・気候は何がちがうのか 11-2 気候分類の考えかた 気候の種類とその傾向を知る 11-3 異常気象の定義 異常かどうかに判断基準はあるのか 11-4 天文と気候変動の関係 太陽活動は気候に影響を与えるのか 11-5 火山と気候変動の関係 火山が噴火すると寒くなる? 11-6 海洋と気候変動の関係 切っても切れない、大気と海の関係 11-7 都市気候とヒートアイランド 都市化は気候にどんな影響を与えるのか 11-8 地球温暖化 都市化は気候にどんな影響を与えるのか 資料 ・重要な用語とポイントのまとめ ・よく使う単位とその変換について ・気象学における重要な数式 ・覚えておくと便利な定数や数値

気象予報士試験精選問題集(2022年度版)

気象予報士試験研究会
成山堂書店
おすすめ度
71

気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉 (らくらく突破)

気象予報士試験受験支援会
技術評論社
おすすめ度
70

新 百万人の天気教室(改訂版)

白木正規
成山堂書店
おすすめ度
62

イラスト図解 よくわかる気象学 第2版

中島俊夫
ナツメ社
おすすめ度
62
紹介文
断熱変化や温位などの、なかなか理解しづらいポイントや、コリオリ力や渦度などの重要なポイントを、やさしく解説しています。

気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉

気象予報士試験受験支援会
技術評論社
おすすめ度
61
紹介文
一般知識科目がこの1冊で完全攻略できる。この本からはじめて合格までサポート!必須の気象学知識を掲載。気象学を基本からていねいに解説、合格レベルまで理解が深まる。数学・物理を基礎から解説、初学者でも計算問題が解ける。過去問題を数多く収録、充実した解説でわかりやすい。気象関連法規を徹底攻略、効率的に学習できる。 地球型惑星と大気の構造 水の状態変化と水分量の表現 雲の種類と降水過程 大気における放射 熱力学の基礎 熱力学の応用 大気の力学と運動 大気の大規模な運動 メソスケールの現象 中層大気の運動 異常気象と気候変動 気象法規の知識 数学・物理の基礎

イラスト図解 よくわかる気象学【専門知識編】

中島 俊夫
ナツメ社
おすすめ度
59
紹介文
本書では、気象学の専門知識分野について、解説しています。 本書では、気象学の専門知識分野について、解説しています。各節の冒頭にあるマンガで、ポイントを親しみやすく導入して、解説部分で、過程ごとにイラストを用意し、1つ目のステップがわかったら、次のステップに進む要領で、本当にていねいに解説しています。本書ならきっと理解できます。 第1章 地上気象観測 第2章 海上気象観測と航空気象観測 第3章 高層気象観測 第4章 気象衛星観測 第5章 気象レーダー観測 第6章 降水短時間予報 第7章 数値予報 第8章 ガイダンス 第9章 予報精度評価 第10章 季節予報 第11章 気象災害 第12章 注意報・警報

気象予報士試験 模範解答と解説 57回 令和3年度第2回

天気予報技術研究会
東京堂出版
おすすめ度
59
紹介文
2022年1月に実施された『令和3年度 第2回 気象予報士試験』に出題された学科試験と実技試験問題の解答を解説。 2022年1月下旬に実施された、「令和3年度第2回気象予報士試験」の学科・実技試験の解答を解説します。各問題の解答について、「なぜ誤りなのか?」「なぜ正しいのか?」徹底解説しました。気象予報士試験の受験者必携!定番商品の最新刊となります。

気象予報士試験 模範解答と解説 56回 令和3年度第1回

天気予報技術研究会
東京堂出版
おすすめ度
59
紹介文
2021年8月に実施された『令和3年度 第1回 気象予報士試験』に出題された学科試験と実技試験問題の解答を解説。 2021年8月下旬に実施された、「令和3年度第1回気象予報士試験」の学科・実技試験の解答を解説します。各問題の解答について、「なぜ誤りなのか?」「なぜ正しいのか?」徹底解説しました。気象予報士試験の受験者必携!

気象予報士試験第1回~第20回 テーマ別実技試験解答と解説〈1〉温帯低気圧1

天気予報技術研究会
東京堂出版
おすすめ度
59
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