この書籍は、緑を活かした美しい住まいのデザインや庭づくりに関する内容を扱っています。目次には、緑の作法、住まいのプラン、アウトドアリビング、庭の演出やメンテナンスについての章が含まれており、最後には植物図鑑も収録されています。著者の荻野寿也は、造園の専門家であり、数々の賞を受賞している実績があります。

この図鑑は、国家資格の造園技能検定に出題される樹木170種を基に、庭や公園、街路で使われる205種の樹木を紹介しています。各樹木の特徴を捉えた写真と基本データを掲載し、似た種類との見分け方や知識をわかりやすく解説しています。また、目次には樹木の分類や索引が含まれています。著者は造園学の専門家で、長年にわたり公園管理や教育に従事してきました。

『樹木の葉』は、約1000点の新写真と170種の解説を追加した樹木の葉の図鑑です。北海道から九州までの野生・植栽樹木を網羅し、4000点以上の画像で約1300種類を紹介。葉のスキャン画像を用いて、見分け方をわかりやすく解説しています。著者は樹木図鑑作家の林将之で、独自の方法で葉を収集し、分かりやすい情報提供に努めています。

第1部 緒論(緑地の環境デザイン) 第2部 ランドスケープデザイン(庭園の系譜 近代ランドスケープ・デザイン ほか) 第3部 ランドスケープ計画(エコロジカルプランニング 自然地域の計画 ほか) 第4部 ランドスケープの材料と設計・施工・管理(緑化技術 設計・施工) 第5部 ランドスケープのマネジメント(緑の地域マネジメント 自然再生-生物の視点 ほか)

1 環境緑地学へのいざない 2 地球環境と緑地 3 植生と環境 4 ヒートアイランドと緑地 5 緑地の保全 6 緑地を構成する動物の生態・保全 7 フィールド調査 8 緑地の創造 9 緑地施設の設計・施工 10 緑地の施工・管理

この樹木図鑑は、身近に見られる372種の樹木を掲載し、葉を使って種類を検索できる内容です。樹木の特徴や生き物との関係も紹介され、五感での観察を楽しむことができます。著者の林将之は、樹木図鑑作家であり、初心者にもわかりやすく自然を伝える活動を行っています。

石と水、そして木。日本庭園はこれらを美しく組み合わせ、その地の自然と歴史と文化を一体として表現した。方寸のなかに宇宙を展望しようとしたのである。その構成はどのようなものか、魅力はどこから生じるのか。神仏の庭、貴族の庭、大名庭園、庶民の庭を訪ねて考察する。また、植栽、石組、水工などの作庭技術を詳細に解説する。名庭名園三十六景の見方、味わい方も具体的に紹介する、本格的日本庭園入門書。 プロローグ ホモ・ガーデエンシス(生き物とのふれあい「アメニティ・デザイン」 生きられる空間「ふるさとは守護霊」 ほか) 第1章 神仏の庭と人間のにわ(日本式庭園の時代と形式 飛鳥・奈良時代の庭園 ほか) 第2章 日本庭園の技術とこころ(日本式庭園の特色 植栽術-真副対・不等辺三角形 ほか) 第3章 日本の名園三十六景(毛越寺庭園(岩手県) 白水阿弥陀堂(福島県) ほか) エピローグ ガーデニングからファーミングへ(ガーデンからランドスケープへ これからは「ガーデニングからファーミングへ」)

古代から近代まで、多様な視点からの庭園研究の成果をカラー図版とともに紹介。豊かな風土の中で育まれた庭園の歴史と文化を解明。 はじめに／飛鳥・奈良時代の庭園遺構と東院庭園（飛鳥・奈良時代の庭園遺構／庭園デザイン転換の原因／日本庭園史の画期・平城宮東院庭園後期）／平安時代初期における離宮の庭園―神泉苑と嵯峨院をめぐって（神泉苑の空間構成／嵯峨院の立地に関する考察）／臨池伽藍の系譜と浄土庭園（東アジア諸国における臨池伽藍／平安時代の臨池伽藍）／『春日権現験記絵』に描かれた藤原俊盛邸の庭園（『春日権現験記絵』と藤原俊盛／描かれた俊盛邸／富の世評の記号としての庭園／厩広場の情景と庭内の動物など）／永禄八年の京都の庭園の形態と機能―フロイス『日本史』の記述から）以下細目略／三宝院庭園／平安神宮神苑築造記録から読む小川治兵衛と近代京都庭園事情

この書籍は、日本の有用樹種101種を見開きで紹介し、各樹種の特徴、用途、使用例の写真を600点以上掲載しています。自然愛好家や木材に興味がある人々に向けて、樹木と木材の関係を学ぶためのビジュアルガイドとして役立つ内容です。著者は木に関する専門家であり、木材や森林科学についての知識を提供しています。

タネ318種の写真を増補! 北海道の樹596種を収録する解説編と、葉・冬芽・タネの写真が連動する発刊20年余のロングセラー。 新たにタネ318種の写真を増補! 自生種から園芸品種まで北海道の樹596種を収録する解説編と、葉・冬芽・タネの写真1000枚が連動して、樹種の同定に役立つロングセラー。 ◇１９９０年の発刊以来、入門者から研究者、さらにはネイチャーガイドの方々まで、 自然を愛する多くの人に支持される、累計９万部超のロングセラー進化形が誕生！ ◇新たにタネの写真を１６ページ増補。葉４３０種、冬芽３３１種、そしてタネ３１８種 の写真が、あらゆる北海道の樹５９６種を収録する解説編と連動します。 ◇豊富な情報量を誇る解説編には、自生種から園芸品種まで北海道に生える あらゆる樹５９６種を収録。２０００カットを超える豊富な写真で、樹形・樹皮・葉・花・ 果実・類似種などを解説しています。 ◇発刊から20年余りの時を経て、多くの学校でテキストに採用されるなど今なお 支持され続ける確かな内容と豊富な情報量を、その目で確かめてください。 葉の形（430種の写真ページ） 冬　芽（331種の写真ページ） タ　ネ（318種の写真ページ） 解説ページ コニファーの園芸品種 バラ科植物の園芸品種 国内外の導入樹種12種 主な類似種の見分け方 和名索引 学名索引 表見返し（葉の各部の名前・葉の形・葉の先の形・葉の基部の形・複葉の種類・葉のふちの形） 裏見返し（冬芽の名前・冬芽の形・冬芽[葉]のつき方・花序の形）

タイトル種283種に加え、150種の品種や別種、変種なども収録。葉、花、実などの細かな形状から難しい識別も行えるようスキャン画像、部分アップ画像も多数掲載。手触りやにおいの特徴も解説。 裸子植物 被子植物

よく見かける代表的な基本種はもちろん、生産、造園、園芸、環境緑化に使われることの多い品種も幅広く網羅。各種樹木試験の対策に使えて、プロも納得の情報が満載の、樹木図鑑の新スタンダード。日本を代表する樹木540種をこの一冊に凝縮。

樹木の用途の驚くべき多様さ、歴史を通じてわたしたちがいかに樹木に依存してきたか、 わたしたちの未来がいかに強く樹木と結びついているかを魅力的なカラーイラストとともに解説。 樹木の本来の生育場所と、人間の樹木とのかかわりの歴史を対比しながら語っていく。 魅力的なカラーイラストとともに、世界の有用樹木の情報を満載した決定版！