チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)
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十五世紀末のイタリアで、チェーザレ・ボルジアという若者が都市国家の統一を目指し、法王の庶子として教会の力を利用し、フランス王の援助を受けて権力を拡大していく物語。彼の野心的な青春は、手段を選ばず進む中でどのような結末を迎えるのかが描かれている。著者は塩野七生で、彼の初期の傑作として評価されている。
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