双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本 (こころライブラリーイラスト版)

加藤 忠史
講談社
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本書は双極性障害について、患者の苦しみや感情の動きをイラストを交えて紹介しています。この障害は、うつ状態と躁状態の間で気分が大きく変動し、診断が難しいため、正しい診断に至るまでに時間がかかることが多いです。発病の戸惑いやショック、将来への不安、家族への思いなどがテーマとなり、症例や治療法、社会生活、人間関係の重要性についても触れています。著者は双極性障害の専門家で、関連する研究を行っています。

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