社会学の歴史I--社会という謎の系譜 (有斐閣アルマ)

奥村 隆
有斐閣
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社会学者は何を「謎」ととらえ,どのように格闘してきたのか。社会学の成立と展開を,大学生への講義ライブという文体で解説。 社会学者は何を「謎」ととらえ,どのように格闘してきたのか。19世紀から20世紀にかけての社会学の成立と展開を,はじめて学ぶ大学生への講義ライブという文体で魅力的に解説する。社会学者の声が響きあい,読み物としてもおもしろい入門テキスト。 第1章 「社会学」のはじまり─社会という謎 第2章 カール・マルクス─資本という謎 第3章 エミール・デュルケーム─連帯という謎 第4章 マックス・ヴェーバー─行為という謎 第5章 ゲオルク・ジンメル─距離という謎 第6章 シカゴ学派とミード─アメリカという謎 第7章 パーソンズとマートン─秩序という謎 第8章 亡命者たちの社会学─ナチズムという謎

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