この書籍は、刺繍とビーズを組み合わせた技法を紹介するもので、ビギナーから上級者まで楽しめる内容です。130種の基本ステッチを用いて、ビーズ刺繍の技法を4段階の難易度で解説しています。さらに、素材や道具の説明、デザインチャートも含まれ、多様な作品作りのヒントが得られます。著者は、伝統的な手づくりに興味を持つ遠藤安子です。

初心者向けの刺しゅう教科書で、川畑先生が監修。基本的な刺しゅうの技術や失敗を避けるコツを紹介し、580種類のかわいい図案や刺しゅう小物の作り方も掲載。基本のステッチの詳細な解説があり、実用的なアドバイスが豊富に含まれています。著者は刺しゅう作家の川畑杏奈で、教室も運営しています。

本書では、ビーズアクセントが特徴の花刺繡ブローチの作り方を紹介しています。モノトーンやグレイッシュな色合いが魅力で、ブローチの他にイヤリング、ネックレス、付け衿の制作方法も含まれています。著者はオートクチュール刺繍を学んだ小林彩乃で、刺繍ブローチブランド「acou」を運営しています。

「Chicchiさんの動物刺しゅうキット」に基づく初書籍が登場。初心者向けに、基礎ステッチ20種類、動物と花の刺しゅう24図案、アクセサリー11作品をオールカラー写真付きで丁寧に解説。刺しゅうの基本から仕立て方までを網羅し、初心者がつまずきやすいポイントをクリアにしています。著者は双子の姉妹、松本千慧と松本美慧で、可愛らしい刺繍作品を手掛けています。

著者須佐沙知子の新作は、羊毛フェルトで作る四季の花をテーマにした約40点のブローチやコサージュの作品集です。大きな花はコサージュ、小さな花はブローチとしてデザインされており、ナチュラルなテイストが特徴です。初心者でも作りやすいように、型紙や手順写真が詳しく掲載されています。季節を問わず楽しめるアクセサリー作りの楽しさが詰まった一冊です。

本書は、刺繍枠を使わずフェルトを芯にした立体刺繍技法を紹介しています。基本的なステッチはブランケットステッチとサテンステッチのみで、初心者でも取り組みやすい内容です。12カ月の花をテーマにしたアクセサリーの作り方が掲載されており、各月の花をモチーフにした作品を楽しむことができます。著者は刺繍作家で、多くの受賞歴があります。

本書『もっと繊細に小さく咲く花たち』は、PieniSieniによるフェルトの花アクセサリー集で、60点のブローチと50パターンのアクセサリーを紹介しています。上質な「ピュアウール」を使用し、ワイルドフラワーやガーデンフラワー、葉や実のデザインが含まれています。また、作品の作り方や材料の準備についても詳しく解説されています。著者は日本フェルタート協会の代表理事で、幅広い活動を行っています。

この本は、日本初のリボン協会「M-StyleLuxe」によるハンドメイドリボンのガイドで、シンプルから複雑なデザインまで70点のリボンを紹介しています。基本的なリボンの作り方や、ヘアゴムやバレッタなどへのアレンジ方法を写真で詳しく解説しており、雑貨やバッグへの応用アイディアも掲載されています。手軽に短時間で作れるため、リボン作りを楽しむことができます。著者はリボン協会の代表、山口路子です。

この本は、人気の洋服作家が提供する「使える」「かわいい」布小物の作り方を紹介しています。裁縫が苦手な初心者でも簡単に作れるアイテムが多数掲載されており、キッチン用品や部屋の小物、外出用バッグ、子ども向けのアイテムなど、実生活で役立つ手づくり作品が揃っています。著者は美濃羽まゆみで、手づくり暮らしの研究も行っています。

本書は、ベトナムのカゴ編みバッグの作り方を紹介しており、カラフルで簡単に作れるデザインが特徴です。目次には、トリコロールバッグやストライプバッグ、コースター、ランチョンマットなど多様なアイテムが含まれています。著者は富田淳子で、ベトナムのプラカゴ通販専門店「MONET」の店主です。

水引がブームの中、水引デザイナー長浦ちえさんの新刊では、日常や特別な日の水引アレンジのアイディアを紹介しています。伝統的なモチーフを可愛らしくアレンジした作品やポップなアクセサリーも魅力的で、初心者でも楽しめるプロセス写真が掲載されています。目次には、毎日のアレンジやハレの日の装飾、基本の結び方が含まれています。長浦さんは、伝統に現代的な要素を取り入れたデザインで幅広く活躍しています。